医療保険の落とし穴

 
 

高額の死亡保障が必要無い独身の方や、主婦の方に最適な商品です。

しかし、保険料的には、医療保険単品に加入するより、特約で入院給付を付加した方が、負担を軽くできます。

また、死亡保障がいらないといっても、最低でも葬儀代を確保する必要がありますので、医療保険では賄えないことがあります。

 

 
更新型

一部の医療保険は、更新型といって、10年ごとに保険料が上昇する形になっています(小さい字で「10年満期」とパンフレットに記載されています)。
保険料の負担が当初軽いのはメリットですが、本当に入院する年齢になったときに、払いきれない保険料にアップしてしまう可能性もあります。

終身払い

医療保険は、通常、保障が必要な限り保険料を払い続ける必要のある終身払いとなっています。
つまり、保険料を払い続けない限り、意味がないことになります。

無配当

医療保険は、ほとんどが無配当です(外資系の場合はまず無配当)。
したがって、インフレによる保障額の目減りが発生します。
30歳で加入して60歳で入院した場合を考えると、本当に30年後に役に立つのか疑問も出てきます。
そう考えると、終身の医療保険だのいっても、無配当じゃ意味ないのかも。

いずれにせよ無配当の保険は、加入してできるだけ早く使わないと、賞味期限が切れてしまいます。

 

 



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