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人生が思い通りにいく人に生命保険は必要ない。
人生が思い通りいかないからこそ、生命保険は生まれた。
盛者必衰というように、今日健康だから明日も健康とは言えないのが、人生。生命保険料は、人生のリスクをヘッジ(回避)するための、いわばコスト(経費)。
コストをかければかける程、リスクを小さくできるが、保険料の負担はとても大きくなってしまう。
そこで、生命保険は、死亡、入院、介護などにリスクのポイントを絞って、提供しているのである。したがって、生命保険に入ったから、これですべて大丈夫というのは大きな勘違い。
病気になっても、入院しなくては給付がなかったりする。
漫然と生命保険に加入するのではなく、必要性を考えた上で、何に対してリスクの回避ができるのか、できたのか、自分自身で点検することが重要。