いわゆる、お祝い金付きの保険というのがこれ。
一見すると得のようだが、このお祝い金の分も保険料は払っているので、得でも何でもない。
むしろ、お祝い金のない定期特約にして、浮いた差額を貯金した方が有利であることが、某雑誌に暴露されていたことでも、意味のない商品であることがわかる。

この手の商品を、いまだに女性向き商品（独身女性に物凄い死亡保障を販売しているのを見かけるが、そのような一家の大黒柱が加入するような商品のどこが女性向きかと尋ねると、「この特約をつけているから女性向きだ」と言われ、驚いたことがある）と位置付け、TVコマーシャル（森高某が象に乗っている）までしている生保会社には、呆れる思いがする。

女性をバカにした（目先のお金にしか興味がないかのような短絡的な発想）、愚弄した商品である。
でも、これがどうしてもいい、というのであれば、お引き止めはいたしません（そういうニーズの方もいらっしゃいます）。

　

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