(その2)
第6問 生命保険は新しいものほど内容がいいって本当?
・そのとおり。どんどんいい保険が出てくるから、掛け捨てで、そのたびに保険を乗り替えるやりかたが一番お得
・YES
・前にもいったように生命保険の種類はしょせん3種類だけ。新しい保険(新商品)と言っても、本当の中身は、目新しい特約を付けたセット商品のこと(大部分は)。したがって、新しいからといってすぐに飛びつくのは考えもの。
・YES
第7問 一家の大黒柱なら、最低でも七千万円、できれば1億円の保障が必要だ
・そのとおり。必要なお金を積み重ねたらすぐに1億円になってしまう。セールその人もそういってたし、同僚もそのくらいの保障にみんな入っているし。
・YES
・1億円って言われて飛びつくのは考え物。遺族年金などの収入も考えて、足りない金額を保険で確保することが、正しい生命保険の入り方。
・YES
第8問 主婦もきちんとした保険が必要ってプランを勧められたけど、本当に数千万円もの死亡保障が必要なの?
・そのとおり。主婦が亡くなったとき家族が困らないように、大きな死亡保障の生命保険に加入しておくべき
・YES
・確かに、ご主人と別々に生命保険を準備しておくことは有効。でも、主婦が一番考えておくべき点は死亡保障の大きさではなく、寡婦期間になったときの保障の確保
・YES
第9問 定期付き終身の死亡保障額は、死ぬまで減らない?
・そのとおり。保険証券にも「保険期間 終身」と書いてある
・YES
・そんなことはない。通常は保険料の払込が終わる年齢で、死亡保障額は激減する
・YES
第10問 生命保険は掛け捨てで十分?
・そのとおり。余ったお金はむしろ、投資信託などに積極的に投資すべき
・YES
・生命保険のニーズは一人一人違うから、単純には言い切れない。
・YES
第11問 生命保険と言えば、特約が付いていれば付いているほど、安心でお得だ?
・そのとおり。特約の数がその保険プランの価値を決めている
・YES
・特約の内容を十分吟味し、自分に必要かどうか検討しなければ、特約を付加する意味はない
・YES
第12問 保険にたくさん入っていれば、カバーできる保障範囲は大きくできる?
・そのとおり。死亡と入院だけでは不安だ
・YES
・大きな勘違い、保険の最大のカバー範囲は死亡と入院で、他の保険に加入してもだいたいは、その範囲(死亡と入院)で保障額をアップさせているにすぎない
・YES