その通りです。
生命保険は死んでも役に立ちますが、それ以上に死ぬ前にも役に立ちます。
生前給付と言いますが、例えば入院給付、介護給付、ガン給付、三大成人病給付などは生きるための大きな手助けになります。
また、余命6ヶ月と診断されたときに死亡保険金を前払いをしてもらえる「リビング・ニーズ」なんていう制度もあります。

とにかく、これから生命保険を考える際のキーワードは「長生きのリスク」です。
ただし、鵜呑みにしないでください。
盛んに「介護」などを前面に押し出している商品の場合、保険料を後払いしないと老後の保障が確保できない、なんてことがありますから、気をつけてください。