米国基準で算出した数値の方が、日本基準より高い生保3社のみ、会社名を青色にしてあります
残りの生保は、日本基準の方が米国基準より、S/M比率の数値が高いことが分かります
なお、日本基準と米国基準の大きな違いですが、米国基準は外国証券の含み損益をできるだけ反映させているということです
ちなみに、ソルベンシー・マージン比率の見方ですが、米国も日本も200%以上は当面問題ないと言うことになっています
<回答を拒否した生保>
・オリックス生命
・プルデンシャル生命
・大和生命
・アリコジャパン
・全労済
・簡易保険
2000年3月決算による
祥伝社 黄金文庫「はいってはいけないー得する生保、損する生保ー」(100頁)より