米国基準ソルベンシー・マージン(S/M)比率
による生保の健全度
米国基準で算出した数値の方が、日本基準より高い生保5社のみ、会社名を青色にしてあります
残りの生保は、日本基準の方が米国基準より、S/M比率の数値が高いことが分かります

なお、日本基準と米国基準の大きな違いですが、米国基準は外国証券の含み損益をできるだけ反映させているということです

ちなみに、ソルベンシー・マージン比率の見方ですが、米国も日本も
200%以上は当面問題ないと言うことになっています

生命保険会社
米国基準S/M比
日本基準S/M比率
ソニー生命
1798.2%
1905.9%
アメリカンファミリー
1279.7%
1333.4%
JA共済
約660%
580%
セゾン生命
581.8%
713.7%
大同生命
482.1%
757.6%
太陽生命
459.9%
806.8%
富国生命
434.7%
779.3%
日本生命
406.9%
778.1%
第一生命
353.8%
682.3%
明治生命
347.9%
667.2%
安田生命
289.4%
602.6%
大和生命
289.0%
553.1%
住友生命
226.7%
551.3%
朝日生命
189.4%
543.4%
三井生命
185.5%
492.7%
アクサG
166.0%
464.7%
東京海上あんしん生命
3036.4%
1744.1%
三井海上みらい生命
1767.6%
1603.3%
安田ひまわり生命
1219.8
960.7
住友海上ゆうゆう生命
1188.0%
986.1%

2001年3月決算による  

佐藤立志さんのHP「保険・ほけん・Insurance」より