5月9日(木) マチネ、ソワレ
ボビーのセリフじゃありませんが「この日が来るのを信じていたよ」(*^_^*)と声を大にして言いたい気分です キャストは劇場でキャストボードを見るまで我慢しようと決めていたのにやっぱり気になって初日に確認しちゃいました 福岡公演キャストが最高だと思っているわたしには一抹の寂しさがありましたが、「CFYはCFY!」キャスティングされている以上楽しませてくださると信じて観劇に臨みました 観終わって最初に感じたのは「この場にいられて本っっっっ当に幸せ♪」ですね I Got Rhythmで満面の笑顔なんか観ていると特に感じました 『し・あ・わ・せ』 この演目って出演されてる俳優さんが一番楽しそうなんですよね、だから必然的に観ているほうも楽しくなる!! これからの2ヶ月間名古屋に行けばみんなに会えるって考えるだけでも幸せです(すっごく単純なので^^;)
福岡公演とはいくつかの変更点がありました、わたしが気がついたところをいくつか書き出してみます *Girls Enter Nevadaでビリーにさらわれるのがシーラからベラになりました *ボビーがザングラーさんに踊りを披露した後のセリフで前は「ものになっていません」が「認められていません」へ、それにあわせてザ ングラーさんのセリフは「ものにならん」が「認められない」へ(でもちょっと言いにくそう) *ビリーとワイアット色違いのバンダナを持っている(福岡ではワイアットは無地で赤、ビリーは特に持っていなかったと思います) *アイリーンに正体がばれて呼び戻されたとき前は「アイリ〜〜〜〜ン」でしたが今回は「アイリーン」で振り向いて左手上げて「やっ!」 になっていました *タップを踏むパエリア鍋が少し大きくなりました *2幕の銃撃戦ビリーが「うまくなったなぁ」で起き上がりザングラーさんが驚くのを確認してからわっと盛り上がるようになってました *Stiff Upper Lipで机タップをするのがベラからルイーズに変わっていました
キャストが変わって今まで持っていた役のイメージも少し変わりましたねぇ、ピートはかなり^^; 三宅さんはすっごく『可愛らしい』感じだったんです、ちょっと引っ込み思案なところなんかがそう感じさせていたのかもしれません 遠藤さんは『落ち着いて』見えるんです、たとえて言うなら「大人な感じ」でしょうか(笑) アドリブの突っ込みも冷静なんですもん。公演を重ねていかれればまた感じも変わっていくと思いますがちょっとさびしかったです あと演出の変更でしょうけどジミー・ジュニア・ワイアットの三人に『ヒゲ』があります、始めてみたときは何かの間違いだと思いました
マチネはとにかくうれしくってあまりお遊び見ていないんです^^; 覚えているのはフォーリーズがデッドロックにやってきたときジュニアがシーラの羽飾りをものめずらしそうに吹いていたのと(これは福岡でもよく見かけました)指を折りながら女の子と自分たちの人数を照らし合わせて楽しそうに話しているジミーとワイアットくらいです
そのかわりソワレはちょっと余裕も出てきたのと席が下手よりだったので「初日の楽屋裏お遊び」もいくらか観ることが出来ました ・ ジュニアがムースがブーツを履く手伝いをしてあげるんですがあまりの足のくささに倒れちゃってました、その倒れ方が後ろに『コロン』って感じで倒れるんです。なんだか可愛らしかったです
・ ハリーがミンゴの上着を羨ましがっていると隣にいたピートに「似合わないよ」(たぶん^^;)との突っ込みがあっていたようです
あと気づいたお遊びはフォーリーズが落としたハンカチの端を束ねて持ち歩いているんですよ、ミンゴは。ムースが欲しそうにしているのに見せびらかすだけであげないようです(笑) ちなみにサムはきちんとたたんで持ち歩いているようです 振りのお稽古では奥の台に乗っているスージーに教わっているんですジミーは、それも手をつないで(^.^) この二人はいつも一緒でホントに可愛らしいカップルなんです そして振りを覚えたらすっごく得意げにハリーに教えに行くんです
ここまでアンサンブルについていっぱい書きましたけど、ちゃんとボビーも観てきました(^^)v 一番びっくりしたのはとにかく痩せておられてすごくすっきりされてました、Embraceable Youでポリーがちゃんと抱えあげていますからね ときどきズボンのポケットに両手を突っ込んで引き上げる仕草をされるんですがそれがすっごく可愛らしくて、「わたしの大好きなボビーだぁ」って思うんです ハリーから酒ビンをもらうところもおかしかったです、ハリーとの掛け合いのテンポがすごく絶妙なんですもの
それとポリー、知寿さんで観るのは今回が初めてでした。一言で言うと「う〜ん(^_^;)」になっちゃうんです たぶんわたしの中で「知寿さんのポリーはすごい!」っていう漠然としたイメージがあったんです、感情表現とかですごく笑わせてくれたり、切なくなったり出来るんだろうなって思っていたんですが、どちらかといえば『淡々』としていたように思いました すこし時間がたったらまた観たいって思うのかもしれませんが今のところは濱田さんのほうが好きですね
やっぱりアンサンブルチェックに力が入ってしまいます 今後の観劇も気づけばアンサンブルチェックに励んじゃうんでしょうね...(^_^;) |