ストーリー
第一幕 |
始まりの場所はニューヨーク。銀行家を母に持つボビーは、踊ることがなによりも好きで今夜も華やかなショーが繰り広げられているザングラー劇場に入り込み、興行主のベラ・ザングラーに自信たっぷり自分のタップを売り込みます。だけど軽くあしらわれてしまい、ちょっと落ち込み気味。そこへ婚約者アイリーンと母親が次々に現れ、ますますげんなり |
第二幕 |
その夜、気を取り直したみんなは酒場で大騒ぎ。ボビーはここぞとばかりにポリーへ告白します、しかしポリーは”ザングラー”に夢中で耳を貸してもくれません。そこへ本物のザングラーが現れます。恋しいテスを追って...ポリーは愛する”ザングラー”と間違えたまま熱いキスまでしてしまいます、これを見たボビーはショックを受け、自分が”ザングラー”であると知らせるため扮装して戻ってきますが時すでに遅くみな引き上げた後、本物のザングラーはといえばテスに冷たくされ自暴自棄に。二人で酒をあおって酩酊してしまいます |