2月28日・3月2日(金・日)
約一ヶ月ぶりの観劇でしたし、キャストもいくらか替わっていたので楽しみにしていました やっぱり楽しいですね(=^^=)、バースディ観劇でもありましたしこれ以上ないってくらいHappyでした
今週からザングラーさんが光枝さん、かなり昔のパンフにお名前はお見かけしてましたけどねぇ どんな感じかと〜〜っても楽しみだったんです で、一言で言い表すと『すけべおやぢ^^;』 テスへのキスがよっぱらいのおやぢそのもの...テスが嫌がるのすごくよく分かる気がしました 広瀬さんが紳士的なら光枝さんはコメディー的なんですね それがよく現れているのはテスのためにショーを上演すると語るところ よろこんだテスを両手を広げて待ち構えているんです、可愛らしいしその後の「よっしゃぁ〜」につながり分かりやすいと思いましたけどね それとポリーにショーの主役をボビーにやらせると話立ち去りますが、「彼、もういないの」の一言に戻ってきます この戻り方がなんともおかしいんです、コメディーそのものって感じの歩き方なんですよ 真っ直ぐに扉に向かっていたのにぐるぅ〜んと回り込んで戻ってくるんですもん(言葉ではわかりづらいと思います) このシーンで笑いが起きたのは初めてです あとは好みの問題だと思いますねぇ
演出が変わった? ザングラー劇場でジミー(でいいのかなぁ^^;)が衣装を奥に運んで行きますが途中でフォーダー夫妻が衣装をつかんで揉めるんですよね そのとき一旦手前に出てきてあきれながら戻っていっていたと思うんですけど、今回はそのまま奥に歩いていちゃったんです 変わったんでしょうかね、両日とも同じでした
Girls Enter Nevada ジミーとスージーの爪楊枝のやりとり 手持ちをすべてとられてどうするのかなぁって見ていたら指をくわえちゃったんですよ さりげなぁ〜くされるんですもの、めちゃくちゃおかしかったです(28日) ビリーがフォーリーズの荷物を持ってあげるんですけど、28日に気づいたんです^^; パッツィーがビリーにチップを払っていたんですよ、両手がふさがっていから胸ポケットに入れてあげてました 彼女達の日常が垣間見えた気がしました
Slap That Bass スージーに振りを教わってハリーに教えてあげようとするんですが、逆にハリーから前で踊っているパッツィーの振りを教えられてました すっごく嬉しそうに教えにいったのに逆に教えられちゃってちょっときょとっとしてるのがかわいそうな感じがしました でも素直に教えてもらっているあたり、素直なんだなぁってみょうな感心もしちゃいましたけどね
舞台裏 アイリーンがやってきてからのボビーの慌てぶりがすっごく可愛らしいんですよ、アイリーンの感情の変わり方も可愛らしいですね それにポリーがやってきてボビーはますます慌てるし、アイリーン・ポリーはむくれるしでもう大変 それぞれの気持ちがすごくよく伝わってきて可愛らしいし、おかしいし、見ていて大好きなシーンです 中でも何気なく顔を見合わせてしまったポリーとアイリーンがすごい勢いでそっぽを向くところがすごく可愛らしいくって大好きです(=^^=) アイリーンが出ていきボビーがポリーに「話があるんじゃが、いいかな?」と声かけますよね そのときすっごく嬉しそうに駆けて行くのに「ボビーのことなんじゃが...」でスピードダウン その落差がおかしくて、おかしくて 濱田さんのポリーはちょっとした仕草がすっごくキュートで可愛らしいなぁってしみじみ思うんですよねぇ
楽屋にて アイリーンが楽屋を通過するときズボンを脱いでいて慌てるカスタスなんですが2日はビリーとのやり取りに気を取られすぎて間に合わなかったんですよ 一瞬ぽか〜んとしていらっしゃいましたが、ミンゴがすっごく楽しそうにからかうものだからめちゃくちゃ照れていらっしゃいました そのあとサムたちと女性の楽屋を覗くんですが、なんとピートまでちょこっと参加してたんですよ(@_@) ピートってまじめな人ってイメージがあったのでかなりびっくりしました、その上いすをカスタスのお尻にぶつけたりするんですもの いつもと違った雰囲気ですごく新鮮でしたし、おかしかったです(2日)
I Got Rhythm なんにも言うことはないです、ただただ楽しくて(=^^=) 徐々に盛り上がっていく高揚感はたとえようがないくらい大好きですもん そして気になるのはピートの掛け声、ものすご〜く大きいし、一列になったとき開いている右手でリズムをとる姿がとっても楽しそうなんです 下手に座ると自然と目で追ってしまいます
The Real American Folk Song このナンバーの最後にポリーがカスタネットでミンゴの頭を『コン』って叩くんです いつもされていたと思いますがこのときミンゴが『いたぁ』って感じでちょっと笑いながらポリーを見返していたのには初めて気づきました 扉を勢いよく閉めて立ち去っちゃうアイリーンを見て、すごく気にかけているマギーが新鮮でした
What Causes That? 光枝さんとだとどんな感じになるんだろうって気になっていました 率直な感想はう〜ん^^;... 日が浅いせいもあると思いますが、ちょっとずれを感じてしまいました
Stiff Upper Lip ポリーの「誰か議長をやってくれない?」の一言でいっせいに手が上がりますけど よ〜く聞いているとみなさん自分がやるって立候補しているみたいですね ジュニア、ミンゴはかなり一生懸命っぽいです ピートは推薦されてまんざらでもないようですし、目立ちたがり屋さんが多いみたいですね(笑) 「ファイト、ファイト、ファイト〜♪」のダンスでジミーを見ているとすっごくおもしろいんです 下手の後ろ、イスの上にいますけどこのとき左手を上げて『いっちば〜ん!』って感じの仕草をされるんです それがなんともいいようがないくらい可愛くってツボにはまっています
They Can’t Take That Away From Me 大好きなナンバーで何度聞いても涙が出ちゃうんです 今回はポリーのさりげない仕草によけい切なくなっちゃいました 歌いかけられているとき時々振り返って笑うんです、それが今にも泣き出しちゃいそうな笑顔なんですよ そしてボビーが立ち去るとき手を伸ばそうとして振り向く前に服をぎゅ〜っと握り締めてたんです 行って欲しくないのに「行かないで」の一言が言えず思わずのばした手さえも途中で思いとどまってしまう... 硬く握り締めた手に想いのすべてが詰まっているようでいじらしくって、切なかったです
But Not For Me いつもはザングラーさんの「大丈夫かね?」でぐっとくるんですけど、光枝さんはその前のシーンで笑いを取ってしまわれるものだからさら〜っと流れてしまうんです^^; それはちょっと残念ですね
French Bidin’ このナンバーの最中、アイリーンも楽しそうに拍子をとっているんですよ その仕草が幸せそうで可愛らしいんです それと、ボビーの母に「ボビーを落とすチャンスはいくらでもあったでしょうに」と言われた後の話に『アラスカ』って出てくるんです どういう話の流れから出てくるのか分からなくて不思議でしょうがないんですよね あと、ここで暮らしていると語るとき「主人と♪」のセリフと一緒に片足ぴょこっと上げる仕草されるんです それもと〜っても可愛らしいです 八重沢さんのアイリーンは少女がそのまま大人になったような感じで可愛らしいです ボビーが婚約しちゃったわけがわかる気がしますねぇ
今回初見だった伊藤さんマギーは結構表情や表現が豊かで目を引きました マギーって後ろや隅にいることが多くて気づきにくいんですけどね^^; ベッツィーにもキャスティングされているようですから、そちらも楽しみですね |