CATS 2003.8.2
広島公演開幕です 静岡には結局行けませんでしたから、かなりぶりですね 広島郵便貯金ホールは「ファントム」で一度だけ行ったことがありましたからあの劇場がどんな風に変わってるのか楽しみでした セットや演出にかなりの変更がありびっくりしました これは静岡のときから変わっているんですよね、新鮮に感じるものもありましたしちょっと寂しく感じるものもありいろいろです
演出の変更で一番びっくりしたのはグリドルの登場ですね まさか壁の奥にベットがセッティングされてるとは...それもピンク(*^_^*) 降りるには柱を伝って滑り降りてくるんですもの、「海賊のオンナ」って雰囲気でちょっとかっこよかったです それと常設劇場では上下に稼動していた階段もなくなり、少し奥まったところに螺旋階段がある模様 8月号のアルプに静岡の劇場設営が載っていましたから雰囲気同じなんでしょうね だからマキャの登場も替わっていたんだって納得しました
キャストのほうはお久しぶり♪の方が多かったんですが、役が微妙に替わってるんですよねぇ それがかなりびっくり(笑) 一番はやはり福井さんのタガー! キャスト表をみて見間違えかと思いましたもん 舞台を観て納得しましたけど、う〜んまだ方向性が決まらないというかはじけてるんだかまじめなんだかよく分からないタガーでしたね まず、星空から登場のところ 勢いがなくってちょっとどっちつかず? 飛び出してから急にハイテンションになるのでびっくりしちゃいました その後はただただびっくりで見ていたのでどこがどうっていうのは忘れちゃいました スキンブルナンバーでシラバブのベットになるところはとっても素直になってあげてましたね
幸田さんランパスはネーミングですぐ側にいたんですけど、隣にいた友人とにらめっこを始めてしまいそれもかなりしっかりと^^; 友人はかなりおびえていました わたしはやっぱり怖くてよそ見してました...これは体験しないと分からないですぅ、ほんっとに怖かったんですからファンの方には申し訳ないですけど
萩原さんコリコにもびっくりしました わたしの勝手な思い込みですがコリコって小柄ってイメージがあるんですよ だから背の高い方が演じられるとどこにいるのか分からなくなるときがあるんです なのでよく行方不明になってました^^;
趙さんマンカスは第一印象、細! コリコ同様、先入観がありまして...こちらはがっしりした感じなんですよねぇ そういう意味では身長はあっても厚みがないんですよ 台詞はマンゴをされてたときよりよくなってますね ただ、リーダーを感じさせるなにかが足りないんですよ...う〜んなんだろう?
コンタクトが終わったって事でほんとお久しぶりの方が入ってましたね 滝沢さんタント、坂田さんヴィク、林下さんボンバル 相変わらず綺麗だし、かっこよいし、懐かしい歌い方を聞いて安心した反面ちょっと^^; な部分がありました 同じくお久しぶりの金さんグリザ 福岡で慣れ親しんだこともありますが、一番好きなグリザなんですよねぇ 1幕最後でどこまでも気高く一途に光を求める姿がすごく印象的です そして最後に光の向こうに「明日」を見つめて歌うメモリーが鳥肌ものの素晴らしさでした
特筆すべきは真鍋さんランペルでしょう 歌はばっちりでした、ダンスもよかったんですがまだうまく距離感がつかめないようでマンゴに近づきすぎて冷や冷やする場面が数回ありました あと振り付けが替わったように感じましたが、気のせいかもしれません
増田さんのデュトさまは今回初めてお目にかかりました 石井さんのデュトさま思い出させる感じですね、静岡同様幕間のサインがありませんから1幕終了で舞台を下りてしまわれるんですね そして2幕目冒頭下手舞台袖から登場して空を仰ぎお辞儀をされてました この仕草好きですね、ジェリクルボールの途中にも似たようなシーンがあるんですがここのお辞儀の仕方が堂々としていてかっこよいって思いました
最後に池田さんシラバブ やっぱりダンスは見ていてひやひやしますね^^; ジェリクルボールでのメインダンスはバランスを崩してしまわれて一番びくっとしました でも、歌はすごく安定しているんですよね 2幕冒頭のメモリーの出だしがとっても綺麗だったのが印象的です 握手にも来ていただきました♪ 通路よりの席だったので両手で握手していただきました、そのときの笑顔がとっても可愛らしかったです
機関車の先頭が熊手に戻っていたのにはびっくりしました、ボンバルがタンバリンから登場しないから変更になったのかしらん?
近いはずなんですが、なかなか予定があわなくて今回が最後になりそうなのが残念です |