マドモアゼル・モーツァルト 2009.3.6〜7

以前トライアウトを見せていただいたんですけど、そのときは衣装もセットも違って(当たり前ですけど^^;)いてちゃんと舞台が見られてよかったなぁって思いました
このまま観られなかったらど〜しようって思ってたんですけどねぇ
(7日のチケットもありませんでしたし)
なんだかんだで2公演とも観劇できてよかったです♪

まずは、音楽座恒例のBST
両日とも参加しましたが、リハーサルを見るときに座る座席によって舞台上の見学場所が違ってたんですよ
6日は上手側で上手側の舞台袖と舞台中央、7日は下手側で下手側の舞台袖と舞台中央
舞台中央はどちらに座っても見せていただけました

上手の舞台袖は衣装の説明
清田さん・野田さん・兼崎さんより
この作品はモーツァルトを取り巻く人々と音楽の精霊たちがいて衣装で明確に分かれているんです
モーツァルトは青、コンスタンツェはピンク、ナンネルは黄色、精霊たちは白といった具合です
それと、モーツァルトが使う楽譜にはモーツァルトが書いた楽譜を手書きで書き込んだんだそうです
ちなみに書き込んだのは兼崎さんだそうです、でも一枚だけ野田さんが書いたそうです
細かくってちょっとしたシミとかもちゃんと真似したそうです
最前列にいましたけどぜんぜん分かりませんでした^^;

下手の舞台袖では小道具?の説明
藤田さん・吉田さん・安中さんより
いっぱい笑ったことは覚えているんですけど...^^;
早替え小屋から安中さんがドン・ジョバンニの衣装で登場されて、代表で一名にその衣装を着てもらうというもの
そして、ちょっとした寸劇が行われました
女性にひっぱたかれるというものでその時の音を出す小道具の実演を兼ねたものでした
さすが関西というべきか、なかなか演技がすばらしく拍手喝さいでした(^^)v

中央では舞台装置の説明
徳原さん・渡辺さんより
2日とも関西出身の徳原さんでしたが、こういった場所でのお話が初めてということもあり6日はまずまずでしたが7日はちょっぴりぐだぐだでしたねぇ(笑)
舞台セットといえば、この作品では「グローブジャングル」と呼ばれる4つのパーツです
合わせると球体になるのですが、倒したりすることでいろいろな使い方があるんだそうです
最後に徳原さんとじゃんけんして勝った人がセットに乗せてもらえたんですが、2日とも負けてしまいました...残念
パーツ一つが500キロあるそうで動かすの大変だそうです

リハーサル大変ですよね、会場が変わるたびセットの位置とか立ち位置とか見直さなくちゃいけませんものねぇ
今回はグローブジャングルという大きなセットがあるのでほんとに大変そうでした

舞台は6日が最前列、7日が最後列というなかなかバランスのよい?観劇が出来ました(笑)
モーツァルトとコンスタンツェは新人さんでしたが、よく頑張っていたと思います
そしてその二人をベテランの精霊たちがよく守り立てていた感じですねぇ
精霊がみんなすっごく可愛らしいんですもん♪

まず、祥子ちゃんのスザンナ
女の子女の子した衣装が可愛い!
モーツァルトがカテリーナに迫られているシーンでず〜っとやきもきしていました
直接手出しはできないけど、怒ってるんだぞっていうのをすっごくいっぱいアピールしてましたね
それがすっごく可愛い!
それと最後にモーツァルトから飲み物を渡されて「へらぁ〜」って笑ってるカテリーナも可愛かったです

衣装の雰囲気が似ていた河村さんのツェルリーナ
ちっちゃくて可愛らしかったです

伊沢さんのダーメ
動きがとっても綺麗でした

片山ちゃんのパパゲーナ
ホントに踊ることが大好きなんだろうなぁって思います
舞台上を跳ね回る姿が可愛らしかったです

野口さんの夜の女王
オープニングでエリーザに「ふ〜」っと息を吹きかける仕草が好きでした

すっごく中途半端なレポになってしまいました^^;
書くならさっさと書いてしまわないといけませんね



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