偶然取っていた日に入ったリハーサル見学、OTCは初めてでしたからかなり楽しみでした
チェックをされていたところは 1.「ハレルヤ」の濱田さんのソロからシンガー陣が一列に並んで出てくるところまで 2.「巴里のアメリカ人」で上手から山口さん・遠藤さん・武藤さんが踊り始めるところから菊池さん・松浦さんが下手で加わるまで 3.「Nice Wark 〜」で女性シンガーの立ち位置や振りの微妙なチェック 4.「TOO DARN HOT」で荒川さんが滝沢さん・坂田さんの手を取るところらへん 5.「アンダー・ザ・シー」でドラム缶叩いたお客さんを送り出したところから
「ハレルヤ」は前で一列に並ぶところがどうしても綺麗に揃わないらしく荒川さんかなり気にしていらっしゃいました そして、ダンスのカウントは「16」でされていることも分かりました。山口さんが「12から始めます」って言われたときはちょっとびっくりしちゃいました(大体、カウントは8でとるものだと思っていましたから)しかし、「アンダー」もどうやら16でカウントしているようですから拍子の関係でかわるのかなぁって思いました 「Nice Wark 〜」では濱田さんの立ち位置が少しずれているところがチェックされてました、たしかに少しずれているなぁって思っていましたけどこの日の観劇ではぴったり綺麗に揃っていました、流石です(*^^*) 「TOO DARN HOT」のチェックでは滝沢さん・坂田さんの手を嬉しそうに握っている荒川さんが可愛らしくて、それとご自分は踊っていらっしゃらないはずの振りなのに周りのダンサーさんに教えているんです、人の振りまで憶えているなんてやっぱりすごい!って思いました 「アンダー」では下手側と上手側では踊りが違ってきているとのチェックが入っていました、なんでも上手側は「柔らかくて」下手側が「堅い」そうで全体的に堅めにしてくださいって言われていました するとまたまた荒川さん、歌の途中で「堅めでいこう」みたいなこと言われるものだから、こちらもおかしかったですけどみなさんちょっと吹き出し気味になっていました
ここでも説明に大塚さんが来て下さり、残りの公演はほとんどありませんけど少しでも舞台をよくするため時間があればこういった場当たりをするんですよって言われていました 舞台は「生き物」ですから、長くやっていれば「慣れ」も出てきますし自分のやりやすい動きにかわっていくことだってあるでしょうからこういったチェックはかかせないんでしょうね、出演者のみなさんの舞台に対する熱い気持ちが伝わってきて素敵でした おかげで残りの観劇はチェックされていた箇所が気になってしまいましたけど(^^; |