１／１　ＬＫ鏡開き

新聞にも載っていたそうですが、開演一時間前の２：００から劇場前のロビーで鏡開きがありました 扉の前に赤い段が作られてそこに樽酒が用意してありました 出演者からちょっとした挨拶があったんですけど、内容はすっかり忘れています(^^; なんとなくおぼえていることは、「福岡で新年を迎えられました」みたいな事を言われていたと思います 樽を割ったのはひのさんムファサで女性アンサンブル（ライオンの格好でした）が周りを囲む感じで、その前に今年の干支にちなんだシマウマさんが２頭の出演でした その後お酒が振る舞われ、子供さんには缶バッチを配っていたようです 枡になにか書かれているのかとものすご〜く期待していたんですが、なにも書かれていませんでした 一昨年のキャッツのように焼き印とかしてあると記念になったんですけどね(^^;　それでもちゃ〜んと頂いてきました 余談ですけど、出演者の方々が登場したときどうやら後ろの方にキャストの方が数人観に来ていらしたようで片山さんだけがず〜っとお名前を呼ばれていました なんだかほほえましかったです

３／１６　九州ロングラン公演記録達成記念

この日のソワレでＣＡＴＳの３４１回を抜き最長ロングラン公演記録を達成したそうです 入り口では大入り袋が配られました、中身はポストカードでライオン・ファントム・ＢＢ・ＣＡＴＳの写真とそれぞれの公演期間と公演回数が入ったものです それと子供さんにはお菓子が配られていたみたい．．．前日までしていたホワイトディーの残り物と見ました(笑) カーテンコールは通常のものが数回あり、数回目で幕が下りたとき前に出すぎていたザズが取り残されちゃったんです 幕の前をうろうろして最前列のお客さんに話しかけたりしてました（残念ながらわたしのところからはよく聞き取れませんでしたが） そのうち下手の階段を駆け下りてＩ列とＪ列の間の通路を上手に向かって駆け抜けて行っちゃいました そして再び劇場が暗くなりサーチライトのように上からライトがあたり始め「おまえの中に生きている」が流れ始めたなぁって思ったらみなさんの歌う声も聞こえてきました 幕が上がると出演者全員と『九州ロングラン達成　３４２ｔｈ』のパネルが下がっていました 歌が終わりセンターにいらした青山さんから挨拶がありました ちゃんとした内容は忘れちゃいましたが、なによりおかしかったこと！それは青山さん公演記録を間違えちゃったんです わざとなのかどうかは分かりませんが、はじめ『２』なんて言い出すものだから出演者も客席もびっくり^^; 悩んでいらっしゃるようでそのうち後ろを振り返って確認されてました 最初にこ〜ぉんな『オオボケ』をかまされてしまっては後の内容を記憶しておくのは難しいです ざっと．．．九州でこれだけのロングランを上演できるのはお客様のおかげです、ライオンキングは文字通り「キング」になったんですね、これからもすばらしい公演を続けられるよう頑張ります （こんなニュアンスだったと思います） そのあと何度も何度もカーテンコールが続きました 中でもとてもうれしそうに笑っておられる青山さんやパペットを使いながら拍手に答えておられたハイエナ３人組が印象的でした もちろん後ろでガゼルを前後に振りながらバイバイされる平田さんたちも(^.^)

７／２０　劇団四季展

７/１９〜９/１までＪＲセントラルタワーズにて開催されているイベントです まず１２階のタワー入り口に【ファントム】のシャンデリアが置いてありました、入り口にこういった華やかなセットが置かれると上に行ってみようって気になるのか１０時の開場前に列が出来ていました エレベーターを上がると最初に目に入ったのは【ＣＦＹ】のボビーとポリーがフィナーレで着ていた衣装♪ 嬉しくって思わず駆け寄っちゃいました(=^^=) ほかにはガールズたちが持ってきたトランク、「Sｔｉｆｆ Upper Lip」で組み上げるイス（後ろに『マギー』と書かれてました）と旗、「Ｉ　Ｇｏｔ　Ｒｈｙｔｈｍ」でピートたちがかぶっていたヘルメット（後ろにスイッチらしきものがついてました）、カスタスのお店にあった樽とツルハシとガソリンスタンド、フォーダー夫妻のリュック、鳩時計（ピンクの鳩がちゃんと見えました）、パエリヤ鍋 つい二週間前に観ていた舞台の小道具が間近に見られてうれしかったです、あとトランクには『Ａ１』『Ｂ１』とかの番号が持ち手のところに書かれていました これってやはり積む順番だったりするんでしょうね それとボビーのネクタイの柄は手書きだったんです^^;　白いペンキのようなもので書いてありました 同じところに【ＡＣＬ】からフィナーレの衣装（男女）と帽子（こちらはお稽古のものです）あとはわたしが観たことない演目のもので手押し車（靴の修理が出来るようになってました）にトゥシューズがいっぱいかけてあり、古びた女の子の人形が入ってました それとピンクの綺麗なチュチュ、街灯 以上が一箇所にまとめて展示されてました 奥に進むと【ＬＫ】【ＢＢ】が隣同士に展示してありました 【ＬＫ】からはライオネス、シンバ、スカー（頭部のみ）、チーター、ガゼル×２、ヌー、鳥×３（上につるしてありました） 写真パネルもありましたが誰が誰やら^^;　シンバはたぶん阿久津さんじゃないかと思います 【ＢＢ】からはポット婦人、ベル（最初に来ている水色のワンピースにエプロン）、ナプキンガール、バベット、コッグスワーズ 小道具はケースに入った薔薇、ビーストが座る王座、足置き、シルクハット、少し離れたところに暖炉もありました 初めて知ったことなんですがベルはネックレスしているんですね、ハート型で立体に透かし彫りがしてあるものでした 小ぶりで可愛らしかったです 濱田さんベルの写真がありました、あと青山明さんルミエールも♪福岡公演の写真なんでしょうね そのまた奥には【エビータ】からエビータとペロンの衣装（大統領になったときのもの、ＣＤの表紙といったほうが分かりよいかも）と棺と台座 棺の中にはちゃんとエビータがいるんですね、ちょっとびっくりしました^^; 写真もいくつかありました、下村さんのマガルディなんかが写ってました ショーケースの中には【ＪＣＳ】の小道具がいっぱいありました、覚えているかぎりではユダが手にした賞金とか手紙とかジーザスを打った鞭とかゴブレット、ピラトの杖などがありました それと福岡シティ劇場の【Ｃａｔｓ】劇場模型や【ＪＣＳ】エルサレムバージョンの模型なども一緒にありました その向かいには【ファントム】からマスカレードでファントム、クリス、ラウルの衣装がおいてありました 写真もこのシーンのものがありました、ラウルは柳瀬さんでしたね あと最後にファントムが仮面を残して消えるイスがありました、そのそばには仮面をもってイスのそばに座り込むメグ（秋本さん）のパネルがありました この後ろでは【ラ・ソーバージュ】を放送していたようです 通路に沿って【Ｃａｔｓ】【ハムレット】【王様の秘密】の衣装と小道具が並べてありました まず【Ｃａｔｓ】からはタガー、グリドル、グリザの衣装、小道具はもちろんゴミなんですが一度も見たことないゴミがあったんです それは中日ドラゴンズのマスコットぬいぐるみ、名古屋へは何度か観にいったんですが記憶にないんですよねぇ(^^ゞ 写真は大阪公演のものです（三宅さんカーバがいましたし、タガーは芝さんでしたから） 【ハムレット】からはガートルード、クローディアス、ハムレット、オフィーリアの衣装（１幕で着ていたものです）、小道具は親書やイス（オフィーリアがゴトッと落ちるもの^^;）フェンシングの剣、傭兵の兜に槍がありました ハムレットが下げているメダルもちゃんとかかっていました 写真のハムレットは石丸さんでした、衣装も石丸さんのなんでしょうかね 【王様の秘密】からは衣装と写真のみでローストビーフ卿、王様、アブラハムハム公爵夫人で写真はいつのでしょうか^^;　床屋が道口さんだったことくらいしかわかりません 通路を抜けたところに【エクウス】の馬が３つ、これにお名前があって『今』『吉田』『フクイ』とありました 写真はアラン加藤さんと主治医日下さんが写ってました、馬もうつっていたんですけどさすがにどなたかはわかりません その奥には【李香蘭】【ユタ】【夢醒め】の衣装と写真と小物少々 【李香蘭】からはリサイタルシーンで着ていた白いチャイナドレス 舞台を観ているときにはわかりませんでしたがスパンコールで模様が描かれているんですよ 妙に光沢のある衣装だなって思いながら見ていたんですけど、このような細工が施されているから光を反射して綺麗に見えていたんだってわかってちょっとびっくり 衣装さん頑張っていらっしゃるんですね(=^^=) 【ユタ】からはペドロ、モンゼ、ヒノデロの衣装（１幕のもの） 衣装の反対側には狛犬がありました、近くでみて思ったんですがこれが急に動いて吠え掛かってきたら絶対に怖いと思います（キッパリ） 写真は東京公演のものでしょうね、ユタが田邊さん、ペドロが光枝さん、ゴンゾが芝さん、ヒノデロが下村さんでした 座敷わらしの衣装には「涙」を表すビーズがたくさん縫い付けられていますが、どれもとっても綺麗でした なかでも青や緑に輝く丸ビーズは本物のように見えました 【夢醒め】からはロビーパフォーマンスでもお馴染みだったピエロの二人と青い衣装の仮面の人と白い衣装の仮面の人、あと一つは忘れちゃいました その側には「マコをさがせ」でお馴染みにファイルがありました このファイル表面がだまし絵のようになっていて見ているとクラクラするんです(笑) この先にはエンジェルとデビルの衣装とピコが霊界に持ってきた白いリュックとデニムのポシェット 白いリュックって毛糸で編んであるものだったんですね、以外でした それとデビルの左肩に小さい薔薇がいくつか付いていたことも初めて知りました この後には劇団四季の創設から現在に至るまでの年表や当時のポスターなどがあり、なかなか興味深かったです なかでもチケット代の書いてあるポスターはおもしろいですね、Ａ２５０−とかなんですよ あと「戦後１０周年記念公演」とか、出演者のお名前があるものとか．．．その中に井関さんのお名前を見かけてちょっと寂しくなりましたね 来年で創立５０周年を迎えるってことをしみじみと感じさせていただきました これで終わりかと思ったら、最後に【アン】の写真とグリーンゲーブルスの１/１模型（二階は外見はあるんですが階段途中からありません）と前回公演ビデオ（劇場で流しているものと同じだと思います）がありました グリーンゲイブルスをバックに写真撮影が出来るようです ５００円の入場料でこれだけ楽しめたら申し分ないと思います 名古屋の町も一望できますしね