9/13 ジェリクル・ワールド探検ツアー

参加された方の話を聞いてどうしても行きたくなって、なんとか休みも取れたので参加してきました
終演後ロビーで待たされ、しばらくすると受付時にいただいた参加証に書かれた席につくようアナウンスがありました
入り口では内容の説明やクイズの載った冊子をいただきました
劇場にはずっとCATSナンバーが流れていました、ついつい口ずさんじゃうんですけど音楽だけだと分からなくなるところもあるんですよね
カラオケとは違うんだなぁなって変な感心をしてしまいました^^;
席につくと、舞台監督さんが舞台上に現れツアーの内容を説明してくださいました
海賊船のことや車のボンネット、タガーが登場する扉のことなどなど
車のボンネットは手動なんですって、タガーが登場する扉はマジックテープで付いているそうでこれを戻すのももちろん手動^^;
ナンバーの最中に直しているそうです
照明があたっていないので客席からは気づきにくいんですよね

50人一グループで順じ舞台へ上がっていきました
舞台は回転前の状態に戻されて海賊船が下りてきている状態です
下手端のスロープから舞台に上がり約10分間自由見学が出来ました、ちょっと人が多くて動きにくかったですけどいろいろ体験させていただきました
まずは海賊船の後ろ、穴が開いていてそこからタイガーやグリドルは下に降りるそうです
このときは脚立を用意してくださってましたけど普通はタイヤがあるはずですからそこに降りるんでしょうね
それから正面に回り海賊船へ、想像以上に傾斜がきつくて上るのも大変ですけどここで踊ること考えたらもっと大変ですよね
タイヤの上に上がると照明さんがミストがライトを小さくするシーンを体験させてくれてました、それと車にも入れてボンネットを開け閉めしてもらってました(これらは時間がなくて体験できませんでした)
上手の階段には上らせてもらいました、ここは階段の幅もちょっと広めでそこそこ上りやすかったです
最後に土管の脇から裏に入りドッツおばさんが出てくるオーブンの中へ、思ったより広かったです
ちゃ〜んとオレンジのライトまでつけていただきました(=^^=)
全体的に感じたことは小さな段差が結構あるってこと、気をつけないと頭を打ったりつまづいたりしそうだなぁって思います

次は上手の舞台袖に入れてもらって舞台構造と衣装や小道具の説明を約10分
タガーとドッツおばさん、グリドルにバストファさんの衣装が並べてありました
舞台裏はまるで工事現場のよう(笑) 鉄筋がむき出しの部分がたくさんありますしなにせ天井が丸見え
ビルの7階に相当するそうでものすごい高さを感じました、奈落はもちろん4メートル
プライドロックが収納されてましたからね
周りを簡単に見学してマキャが登場する観音扉からの退場でした
早換え部屋があってそこには「INOUT表」なるものがありました、どのネコがどこから出てどこに入るかが書かれてました
ざっとしか見られませんでしたけどじっくり見たらどのネコが偽マキャをしているのか分かるんじゃないかって思いましたがなにぶん時間がなくてよく分かりませんでした
あちらこちらにメモが貼ってあるんですがこれもざっと見なのでいまいち意味が分からなかったのが残念です^^;

扉にむかうとき送り出しようにかマキャのナンバー(舞台で暴れまわるあたりの音楽です)が流れ始めました、すると暗幕の間から音楽にあわせてマキャが出てきたんです(*_*)
(仮面にビラビラの衣装姿です)周りにいた方はみ〜んなびっくり、わたしなんか心臓が止まるかと思ったくらいですもん
客席に戻るまでまた出てくるんじゃないかってびくびくしちゃいました
たぶんスタッフの方がしてくださったんだと思いますが、とっても怖かったです

あっというまの時間でしたけどとっても楽しかったです
クイズのほうは回答を送ると認定書が送られてくるそうです、ざっと見た感じかなりのカルト問題です
ゴミや舞台に関するものは調べようもありますが、初演時に劇場の側にあったお店の名前なんてどこを調べたら分かるんでしょうかねぇ



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12/23 LKクリスマス特別カーテンコール

今回のカーテンコールはクリスマス用っていうより21日ソワレに達成した通算2000回公演お祝いの一環って感じでした
通常のカーテンコールの後、幕が上がると中央に『2000回』と書かれた大きなプレートがありました
白地に薄く雪の結晶が描かれた綺麗なものでした
鳴り止まない拍手に深水さんが指を口元に当てて「し〜〜」静かになったところで北澤さんがメロディー取りの笛を吹いて歌が始まりました
うたは「あれののはてに」(ドイツ語?日本語じゃないのは確かなんですけど...)
マチネ公演ですから子役ちゃんの参加してました
さすがだなぁって思ったのはちゃんとLKっぽくアレンジがされてるんですよ、太鼓の音色がアフリカンで素敵でした
最後に上手より特大クラッカーがなりました、予想外でかなりびっくりしました
挨拶は深水さんから、内容は忘れちゃいましたけど^^; 今までありがとうございましたってことと次回作の紹介があったことは確かです(笑)

入り口にはちゃんとツリーも飾られてましたがたくさんのお花の陰になっていてあんまり目立たないのがちょっと残念

あと会員にはクリスマスカードのプレゼントがありました、3種類の中から選べました
わたしがいただいたのはフィナーレのシーン
二つ折りのカードで外側は白地に金で「Merry Christmas  Decenber.2002」とライオンロゴイラスト
リースなんかも描かれていて華やかです、それを封筒にいれてくださいました

去年のような華やかな演出はありませんでしたけど、ひそやかなホワイトクリスマスっぽくて素敵でした
照明も少し暗めで白・青をメインにされてましたからね



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3/23 LK福岡公演千秋楽特別カーテンコール

通常のカーテンコールの後、レーザー光線でライオンのロゴが表示されました
それから2003.3.23 千秋楽の文字が浮かび、公演回数700回とか、ご声援ありがとうございましたなんかが流れてました
そのあとオープニングのサークル・オブ・ライフの合唱
レイヨウさんは左右のオケの側から、サイやメスライオンたちが客席から、ムファサやシンバたちは舞台上から登場
全員での合唱になりました

その後は渋谷さんからの挨拶の中に総入場者が700万人だったとあったんです
その一言が一番記憶に残りました

それから何度か幕が上がりましたが、わたしは途中で出てしまいました^^;
あまり長いカーテンコールは苦手なんですよねぇ

24ヶ月という長期にわたる公演お疲れ様でした
入り口のキャスト表には福岡公演恒例の出演者一同のサインポスターがありました
しかし、金のポスターに銀でサインされたらすっごく見えずらいですねぇ
でもかわいいなぁって思ったのは高須さんのサイン、役名を『シマコ』って書かれてたんですよ
オープニングに一人女性のシマウマさんがいますけどこの方なんだなぁってしみじみ思いました



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6/13 なるほど!! THE コンタクト 「コンタクト」がもう一度観たくなる!?

受付をすると座席表を渡されました
受付番号は200番代後半、びっくり^^;
地元福岡でこんなにたくさんの参加があるなんて思いもしませんでしたから、CFYの頃からすると考えられない人数です(笑)
それと渡された参加証の裏には残席一覧があるのに感心しました

終演後ロビーに待機、劇場に入るとき冊子とスリッパを受け取り座席に着きました
舞台上にパート1の状態になっていました、配られた冊子に沿って営業の方がから簡単な説明をしていただきました
まずはパート1からでつるしているブランコは長さ5メートル、下から60センチの高さに設定してあるそうです
そして揺れるのは8カウントなんだそうです
揺れまで計算されているとは予想外でびっくりしました、このカウントにあわせるようお稽古されているそうです
ここで抽選がありブランコに乗れる方とパート3で黄色いドレスの女性の登場シーンを体験できる方が選ばれました
ブランコはスタッフさんが押してくれてました、登場シーンは音楽・照明つきの豪華版でした(^^)
次はパート2の状態になり、テーブルはレールに接続してコンピューター制御させているとのこと
ひっかけたワイヤーをはずすのはテーブルの調味料入れを回すと外れて持ち運べるようになるそうです
あと、舞台で使用するパンは3種類で食用・投げる用・踏む用があり投げるものには舞台上で転がらないように錘としてお米を詰めているそうです
次はパート3の状態(スイングパーのセット)
まず上手に出てくるバーの看板、ワイリーさんが部屋を出て歩いているときは頭が「M」になっているんです、それがいつの間にか「V」に替わっているんですよ
プロデューサーが電話で「ミニー」だか「ビニー」だか言ってますよね(^^)
実際に照明を入れ替えて見せてもらいました
それとワイリーさんが部屋を出て歩くときの足音は舞台袖で俳優さんがタイミングをみながらピンボールを打ち合わせているそうです
あとは黄色い女性のハンドバックについている房とワイリーさんが首吊りに使うカーテン紐の房は二人の共通点なんだそうです
一通り説明していただいたあとあらかじめ分けられた班ごとに舞台裏の散策(^^)
その前にこのイベントでまた見たくなった方のためにチケットボックスを開けていますとの一言
流石だなぁって感心しちゃいました

舞台へはスリッパに履き替え一旦劇場を出て上手の通路奥の扉が開けてありそこから舞台裏へ
シティ劇場の舞台裏って見たことなかったのですっごく楽しみだったんですよ
想像してたよりあまりスペースがないんですね舞台幅も狭く、LK上演時は一番後ろまで舞台として使用していたそうです
まずは小道具から、食器などを入れたカートがありました、その中にパート2で夫が使うペッパーミルがありました
スタッフさんが実演してくださいましたけどただ回すだけでは音がしないんです、だから普通は効果音を入れるそうですが明戸さんはお上手で効果音なしでも大丈夫なんだそうです
器用な方ですから^^; スタッフさんも感心していらっしゃいました
それとこのとき夫が食べているものがなんなのか気になったので質問してみました
ものはペンネで味付けはケチャップに砂糖などで微妙な味付けがしてあるそうです、わたしはミートソースとかが絡めてあるのかと思っていましたがそこまで豪華ではないそうです
あと、コップに注がれたお水は必ず飲み干すそうです
パート3の小道具ではワイリーさんが授賞式で持ち帰るパンフレットなどがありました
このパンフちゃんと中身が書き込まれているんです、一度も広げられることないんですけどね
黄色い女性の持ち物で煙草入れがありました、タバコはもちろん黄色でしたそれと入れ物に「イブサンローラン」のロゴが入っていましたね
それからテーブル、ブルードレスの女性はマイクを持たないのでテーブルの上にあるローソクにマイクを仕込んでそこから声を拾っているそうです
舞台に出るとバーの状態になっていて間近で観察できるようになっていました
セットは全体的に少し歪んだ形になっていました
それと重たいビリヤード台は溝にはめ込んであって少しの力で動かせるようになっていました
バーのカウンター席には腰掛けてきましたけど、ちょっと高さがあって座りにくかったです
あと最後に男性二人が舞台がから飛び降りるところちゃんと印がありました、舞台下にはりだしたボックスの壁に大きなものが
少し奥にさがってもちゃんと見えるんですよ
次は下手舞台袖へ
入ってすぐのところにパート2のテーブルセッティングの図解説明が貼ってありました
女性は工藤さん、男性はアオチャンさんと大塚さん微妙に違っていました
奥につりもの用のワイヤーが見えたのでどれくらいあるのか伺ったところ、50数本ありコンタクトでは30数本使用しているとのこと、そのほとんどは照明器具だそうです
現在はコンピューター制御で動かしているんだそうです
上手にあったような小道具入れがあり棚のひとつに「優秀ウェイター」とかかれてあったんです、どなたのことか聞いたら菊池さんとのこと
身なりがよくきちんとお仕事されてましたからね(^^)
舞台から降りるのはパート3でワイリーさんが上がってくるところから

楽しく見て回っているうちにほとんどの方が帰ってしまわれてました(笑)
いろんなつっこみに丁寧に答えてくださった営業さん&スタッフのみなさんに感謝・感謝です



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