参加された方の話を聞いてどうしても行きたくなって、なんとか休みも取れたので参加してきました 終演後ロビーで待たされ、しばらくすると受付時にいただいた参加証に書かれた席につくようアナウンスがありました 入り口では内容の説明やクイズの載った冊子をいただきました 劇場にはずっとCATSナンバーが流れていました、ついつい口ずさんじゃうんですけど音楽だけだと分からなくなるところもあるんですよね カラオケとは違うんだなぁなって変な感心をしてしまいました^^; 席につくと、舞台監督さんが舞台上に現れツアーの内容を説明してくださいました 海賊船のことや車のボンネット、タガーが登場する扉のことなどなど 車のボンネットは手動なんですって、タガーが登場する扉はマジックテープで付いているそうでこれを戻すのももちろん手動^^; ナンバーの最中に直しているそうです 照明があたっていないので客席からは気づきにくいんですよね
50人一グループで順じ舞台へ上がっていきました 舞台は回転前の状態に戻されて海賊船が下りてきている状態です 下手端のスロープから舞台に上がり約10分間自由見学が出来ました、ちょっと人が多くて動きにくかったですけどいろいろ体験させていただきました まずは海賊船の後ろ、穴が開いていてそこからタイガーやグリドルは下に降りるそうです このときは脚立を用意してくださってましたけど普通はタイヤがあるはずですからそこに降りるんでしょうね それから正面に回り海賊船へ、想像以上に傾斜がきつくて上るのも大変ですけどここで踊ること考えたらもっと大変ですよね タイヤの上に上がると照明さんがミストがライトを小さくするシーンを体験させてくれてました、それと車にも入れてボンネットを開け閉めしてもらってました(これらは時間がなくて体験できませんでした) 上手の階段には上らせてもらいました、ここは階段の幅もちょっと広めでそこそこ上りやすかったです 最後に土管の脇から裏に入りドッツおばさんが出てくるオーブンの中へ、思ったより広かったです ちゃ〜んとオレンジのライトまでつけていただきました(=^^=) 全体的に感じたことは小さな段差が結構あるってこと、気をつけないと頭を打ったりつまづいたりしそうだなぁって思います
次は上手の舞台袖に入れてもらって舞台構造と衣装や小道具の説明を約10分 タガーとドッツおばさん、グリドルにバストファさんの衣装が並べてありました 舞台裏はまるで工事現場のよう(笑) 鉄筋がむき出しの部分がたくさんありますしなにせ天井が丸見え ビルの7階に相当するそうでものすごい高さを感じました、奈落はもちろん4メートル プライドロックが収納されてましたからね 周りを簡単に見学してマキャが登場する観音扉からの退場でした 早換え部屋があってそこには「INOUT表」なるものがありました、どのネコがどこから出てどこに入るかが書かれてました ざっとしか見られませんでしたけどじっくり見たらどのネコが偽マキャをしているのか分かるんじゃないかって思いましたがなにぶん時間がなくてよく分かりませんでした あちらこちらにメモが貼ってあるんですがこれもざっと見なのでいまいち意味が分からなかったのが残念です^^;
扉にむかうとき送り出しようにかマキャのナンバー(舞台で暴れまわるあたりの音楽です)が流れ始めました、すると暗幕の間から音楽にあわせてマキャが出てきたんです(*_*) (仮面にビラビラの衣装姿です)周りにいた方はみ〜んなびっくり、わたしなんか心臓が止まるかと思ったくらいですもん 客席に戻るまでまた出てくるんじゃないかってびくびくしちゃいました たぶんスタッフの方がしてくださったんだと思いますが、とっても怖かったです
あっというまの時間でしたけどとっても楽しかったです クイズのほうは回答を送ると認定書が送られてくるそうです、ざっと見た感じかなりのカルト問題です ゴミや舞台に関するものは調べようもありますが、初演時に劇場の側にあったお店の名前なんてどこを調べたら分かるんでしょうかねぇ |