3/4 福岡シティ劇場探検ツアー

まず入ったところはエスカレーター下の扉より
たぶん一通り案内してくださったと思うんですが、迷路のようで案内板を見てもどこをどう通っているのかよく分からないんです^^;
入ってすぐのところに営業所?がありましたね、想像していたよりこじんまりしていました

それから、階段をいくらか上がったフロアーに楽屋があり中を見せていただきました
広めの部屋でダンサー・シンガーが使う部屋とのこと、鏡台と長テーブルにイス・ロッカーとシンプルな作りでした
公演が始まると衣装や小道具でいっぱいいっぱいになるとのことです
楽屋は全部で7部屋あるそうです、冷蔵庫もちゃんと置いてあって(二台は確認しました)名前と日付を書いておくようにとの張り紙がしてありました(笑)

その後、リハーサル室へ
ここは過去のイベントで何度か入ったことがあるんですけどね(^^) ここでは京都劇場で撮影された開口やバレエレッスン風景を見せていただきました
最後に吉谷さんコッグスワーズよりプチメッセージがありました
公演が始まる少し前からスタッフも俳優もエレベーターを使わないそうです、もしも停電などで閉じ込められては困るからとのこと
なので6階にあるリハーサル室からM5階の奈落まで俳優の気持ちになって階段移動しました
BBみたいに重い衣装を着ている方は大変でしょうね

奈落は公演中と同じ明るさになっていたんですが小さな裸電球が2〜3つくらいでかなり暗いです
機材がなにも入っていないのでガラーンとしてましたけど公演前に機材をいれ俳優はこの明るさでぶつからずに移動する訓練もお稽古の一環としてされるそうです
ちなみにシティ劇場の奈落は2.5mだそうです
それとセンター部分に奈落から客席が見えるところがあったんです、これはオケを入れるための場所で左右の壁をはずすと入れるそうなんです
これにはびっくり、でもよ〜く思い出してみると入会時にもらったパンフレットに書いてあったような気がします^^;
そのときはあんまり深く考えてなかったですもんね

舞台へ入る途中に発声練習室を通りました
ピアノが一台と二人も入ったらいっぱいになるくらいのこじんまりとした部屋でした
舞台が近いこともあり公演中の静かなナンバーでは使用しないそうです
防音効果を施していてももれちゃうんですって

上手奥の舞台入り口?前にイスやテーブルが置いてあるちょっと広めの場所があって『役者だまり』というそうです
ここでミーティングをしたり舞台に出る前の衣装・メイクチェックをされるそうです

そして舞台へ
奥行きは7m、なんにも入っていないとやっぱり広いですね
バトンの総数は45本(ちょっとうろ覚え^^;)てこの原理を使っているので女性でも動かせるそうです
大阪マンマはほとんど女性が動かしているそうですよ
舞台上には小道具が数点とビーストのイス、酒場のテーブルとイス・ビアグラス、ポット婦人・ルミエール・コッグスワーズ(二幕の衣装)・ビースト・ベル(フィナーレの衣装)、モリースの発明品、晩餐会のテーブル一式
BBはアニメに忠実に作られているため小道具の制作はかなり大変だったそうです、BOGでアンサンブルの方が使うシルクハットの内側の明るいブルーの色は日本では出せなくてアメリカへ発注したとのことです
この帽子って壁にかかった状態で降りてくるときはお皿のように薄くなってますよね、目の前で元の形に戻していただいたんですけど戻るときの音の大きいことにびっくりしました

上手より客席へ
途中に大きな機材を運ぶためのリフトがあると教えていただきましたが、壁と同化していて今まで何度かバックステージツアーに参加していたのにまぁ〜ったく気づきませんでした
確かにビルの中ですし、野獣の城なんか人が持ち運べるようなものじゃありませんからどこかに搬入口があるんだろうとは思ってましたが、こんなところとは結構びっくりでした

客席につくと幕が上がり五東さんベル・田嶋さんガストン(たぶん^^;)・渋谷さんルミエールのコメントとプロモの放送がありました

約45分のツアーですっごく楽しかったです
最後にエスカレーターでロビーまで降りました、このエスカレーターが長いのは現実の世界から夢の世界へ行くために長くしたそうです
そういう発想があるシティ劇場ってやっぱり好きだなぁってしみじみ思いました

帰りにハート型のカードをいただきました、なんでも観劇に来たとき四季の会カウンターへ持っていくと記念品と交換してくれるそうです
何をいただけるのか今から楽しみ〜♪



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3/13 「美女と野獣」トークショー

いらっしゃったのは五東さん
トークショーの前に地元ラジオへのご出演もありました
今日で九州新幹線が開通1周年を迎えるとのことでそのイベントの一環として開催されました
なので、すっごく狭いスペースだったんです
早めに行ったのでイスに座って聞くことが出来ましたけど^^;

ラジオのほうは九州新幹線が鹿児島まで走っているってことで、乗ったことありますか?なんていう質問をされてました
この後のトークショーでも話されてましたが、全国公演で行った会場でストレッチをしていたら一面ガラス張りの窓から桜島が見えてすごく綺麗だったのでまた行ってみたいって言われてました
この時とっても楽しそうに話されていてよほど感動されたんでしょうね(^^)

トークショーは約30分ほどで、この日がBBの一般発売であることとみどりの窓口でも購入可能であることなんかの説明がメインでした
(場所がらまぁそんなもんでしょう)
好きなシーンはどこですかの質問で、父を助けに行きたいと悩んでいるベルに「行ってやりなさい」と声をかけるシーンと言われてました
ベルを帰してしまうと魔法が解けないと分かっているのに、悲しんでいるベルに思わず声をかけてあげる優しさが「愛し、愛されること」を象徴しているようで素敵だなぁって思うとのこと
すごく丁寧に場面説明をされていらっしゃいました、わたしも聞いていて観たいなぁって思いましたもん
それと小道具で魔女から渡されたバラの花がインタビュアーと五東さんの間に置いてあったんですが、五東さん自身も近くで見たことがないとのことでしげしげ眺めていらっしゃいました

その後、駅長さんへ花束贈呈
百合をメインにした白い花束をプレゼント、駅長さんからは公演の成功を祈ってオレンジのチューリップをメインにした花束をプレゼントされてました
時間が余ったんでしょうか、しばらく写真撮影大会になってました(笑)
なかなかたのしかったです
そ〜いえば、五東さん黒のパンツスーツで襟に劇場で売ってるバラのブローチをつけていらっしゃいました
あれ、綺麗なんですけどちょっと高いんですよね^^;
福岡公演中に購入するかどうか悩むことになりそうです



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3/19 「美女と野獣」トークショー

今回はキャナルの地下一階サンプラザにて
キャナルのオープンがちょうど10年目を迎えるのでそのイベントの一環です
会場には過去にシティ劇場で上演した演目のサイン入りポスターが置かれてました

いらっしゃったのは柳瀬さん&智恵ちゃん
智恵ちゃんは上から下までピンクの衣装ですっごく可愛らしかったです
インタビュアーの方を交えてお話してくださいました
内容は10年の歴史・次回作のBBについて・噴水の音楽が新しくなったのでその発表がありました

10年の歴史ですが、初演のファントムに二人とも出演していたことでちょっと盛り上がってました
ちなみにわたしは福岡で柳瀬さんラウルをお見かけしたことはありません^^;
智恵ちゃんから「福岡に劇場を作ったときお客さんがちゃんと入るか心配だったんですよ」とのこと
柳瀬さんは「福岡に劇場が出来なければ博多で生活することなんかなかったから不思議なものですね」とのこと

BBについてはインタビュアーの方から大まかなストーリー説明がありました
柳瀬さんからはビーストの衣装は20キロくらいあるから大変だそうです
顔にはいろんなパーツを着けているので近くで観ないほうがいいかも...だそうで
インタビュアーの方から「こんなこと言っても大丈夫ですか」って聞かれて、智恵ちゃんから「ここだけの内緒にしてくださいね」って言われたんですが、書いちゃった^^;
それを受けて智恵ちゃんからアーサー王の物語を読んであげるとき汗びっしょりになっているからハンカチを貸してあげたいくらいだそうです
そしたらインタビュアーの方が「それじゃあお客さんも柳瀬さんようにハンカチ用意したほうがいいですね」と言われたんです
柳瀬さんは「客席に取りに行きましょうかねぇ」なんて言われてました(笑)

キャナル名物の噴水ですが、いつからかは知らないんですが音楽に合わせて噴水するようになったんです
その音楽にBBより『Be Our Guest』が加わりました(ブロードウェイ版)
全員でカウントダウンをすることになったんですが、話しをしているうちに始まっちゃったんです
最初のうちは意味が分からなくってみんなきょとんとしてたんですが、始まっちゃってるんで取り合えず見ましょうってことになりました
その時柳瀬さんがぼそっと「カウントダウンは...ないんだ」って言うものだからそれがツボにはまってしばらく笑ってました

噴水が終わったあと少し話していたところパネルポスターが風にあおられ倒れちゃったんです
そしたら智恵ちゃんが「今日はハプニングだらけですね」って^^;

最後にピンクのハート型の風船が配られました、いただいたのは良いのですがもって帰るのは大変でした



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