9/24 Fukuoka Spirit!

終演後に行われた招待イベントです

劇場にはイベントタイトルにイベントスタッフの名前や開演時間なんかがかかれたポスター大のパネルが置かれていてなんだかお洒落な感じでした
この内容は入場時に配られた冊子にも書かれてました
ちなみに冊子にはイベントに出演されたキャストの写真、進行表が書かれてました
すべて英語で書かれていてお洒落なものです
良い記念です(^^)

このイベントで一番驚いたことは濱田さんがいらしたことでしょうね
この日のアイーダは樋口さんでしたから...イベントに出演されるなら舞台にも立っていただきたかったですぅ〜(>_<)

内容ですけど
  オーヴァチュア*ヴィヴァルディ「四季」より/『35ステップス』バージョン
  ビー・アワ・ゲスト/『美女と野獣』より*大塚さん・女性ダンサー
  タップダンス(オリジナル)*脇坂さん・萩原さん・男性ダンサー
  アズ・イフ・ウィ・ネバー・セッド・グッバイ/『サンセット大通り』より*濱田めぐみ・カンパニー
  ストレンジャー/『ムーヴィン アクト』より*カンパニー
  彼らの心は天国に/『ジーザス・クライスト・スーパースター』より*阿久津陽一郎
  狂信者シモン/『ジーザス・クライスト・スーパースター』より*大塚俊
  スインク・オブ・ミー/『オペラ座の怪人』より*五東由衣
  愛を感じて/『ライオンキング』より*濱田めぐみ・阿久津陽一郎
  シャドーランド/『ライオンキング』より*濱田めぐみ
  Q&Aコーナー*カンパニー
  プレゼント抽選コーナー*カンパニー
  神が愛するヌビア/『アイーダ』より*濱田めぐみ・今井美範・カンパニー
  フィナーレ*カンパニー
以上

まずは、オーヴァチュア
音楽と照明のみでした、雰囲気は「S&DV」と同じですね

一旦幕が降りて大塚さんがステッキを持って登場
曲調は「S&D」のときと同じだったと思うんですけどねぇ^^; 途中から女性ダンサーのみなさんが登場(衣装は黒いキャミソールとズボン、赤い手袋とストッキングというお洒落な感じでした)

タップダンスは脇坂さんと萩原さんのお二人でされてました、客席からバスケットボールを投げてもらうようになっていたようですけどなかなかタイミングが合わなくて大変そうでした
ボールを投げてもらった方にはお礼としてTシャツをプレゼントされてました
そしてドリブルしながらのタップ、後に男性ダンサーのみなさんもドリブルしながら登場
どなたかちょっとわからなかったですけど、うまくドリブルが出来なくて大変そうでした^^; 

『ストレンジャー』はダンスナンバーで女性3人で踊られてました
上手端が大石さん、下手端が上延さん(たぶん^^;)センターがどなたかよくわからなかったんです、村井さんかなぁって思ったんですが「?」です(お分かりになった方、こそっと教えてください)
綺麗でかっこよかったですよ

『彼らの心は天国に』綺麗に歌われているなぁと思いましたけど、[ユダ]ぢゃないですね^^;
阿久津さんが演じられたら面白いかもって思いました

『狂信者シモン』JCS東京公演以来です♪
ここで気付いたんですけど大塚さんの髪の色青かったんですよ、びっくりしました
大塚さんより「立って↑」のジェスチャーがあって客席は総立ち おかげですっごく盛り上がりました(笑)
歌が終わると「座って↓」のジェスチャーされるところはさすがです

五東さんの『スインク・オブ・ミー』を聞くのはいつ以来なんでしょうかねぇ
とっても綺麗でした
五東さんが中央に出てくるとき、白い仮面をつけてファントムに扮した萩原さんのソロダンスがありました

ナンバー一覧を見て涙が出るくらいうれしかったのが『シャドーランド』
衣装もメイクも違うけど[ナラ]がいました

Q&Aですが、出演者は吉賀さん・阿久津さん・濱田さん・五東さん・今井さん・脇坂さん&司会の大塚さん
覚えている限りになりますが...
Q:舞台にかんする夢とかみますか
A:吉賀さん 失敗する夢は見ます、そういう時は舞台で失敗しないんだそうです
  阿久津さん まったく稽古もしたことない作品の通し稽古に出させられて焦って目が覚めるそうです
          (これについてはみなさん見たことがあると言われてました)
  濱田さん 川島芳子の格好でナラを演じていたことがあって焦ったとのこと
  五東さん 夢は見てもすぐ忘れてしまうそうです、でも阿久津さんが言われたような夢は2回見たそうです
  今井さん マンマにいく夢を見たそうです
  脇坂さん 出とちりをやった夢を見たそうです
  大塚さん 一番に答えてくださったんですけど、今日のイベントで脇坂さんと萩原さんがバスケットボールを使ったダンスをされ
        たんですけど、それをなぜだか崖の上でやっていて自分は下から見ていたそうです
        危ないなぁって思いながら見ていたら脇坂さんが崖からボールを落としてそれを空中でキャッチしてるっていう夢だっ
        たそうです(笑)

Q:キャラクターの設定年齢はありますか
A:吉賀さん 前任者からはハイティーンと聞いているので自分としては18くらいと思っているそうです
  阿久津さん 22歳だそうです
          (ここで爆笑がおこって、ご本人ちょっとむっとしてらっしゃいました)
  濱田さん・五東さん お二人とも同年代で20代でしょうとのこと
              日本人の感じる20代とエジプトでの20代はちょっと違うかもしれませんからねとのこと
  今井さん アイーダより少し年下だと思います
  大塚さん 40代です
        (ここでも笑いが起こりました、エジプト人は若く見えるんだそうです(笑)

Q:脇坂さんはなぜそんなに素敵なんですか
A:ご本人、ものすごく照れていらっしゃいました
  回答としては『ありがとうございます』だそうです
  演じていてそういう風に思っていただけるのはありがたいことっておっしゃられてました

Q:ネヘブカが連れられていくとき飛び出そうとする男性はどういう関係の方ですか
A:子供を抱いた女性の旦那さんだそうです、ちなみに脇坂さんはこの女性のお兄さんだそうです

Q:休日には何をしていますか
A:殆どの方はぐったりしているそうです
  阿久津さんは天神をぶらぶらしたり、ホークス戦の観戦に行ったりするそうです
  濱田さんは岩盤浴・ジム、五東さんは鍼だそうです
  その話から、今井さんが天神で買い物帰りバスに乗っていたら脇坂さんも乗っていてなぜだかメールがきてしばらくメールで
  やりとりされたそうです

Q:今はまっていることはなんですか
A:阿久津さんより『24』だそうです
   (即答でした)
Q:好きなシーンは
A:吉賀さん 初めてこの作品を見て「ローブのダンス」に圧倒されたので...とのこと
  阿久津さん 「星のさだめ」 聞かなければよかったのにって思うからだそうです(好きって言うのとはちょっとちがうようですけ
          どねぇ)
  濱田さん 演じていると好きとか嫌いって思うことはないが客観的に見ると
  五東さん 自分の前世は奴隷だと思うとおっしゃられてました、なので「ローブのダンス」が好きなんだそうです
  今井さん 「神が愛するヌビア」だそうです、ばらばらになったみんなの心が一つの方向に向かっていく過程が見えるからだそ
        うです。脇坂さんも同じだとおっしゃられてました

Q:ゾーザーは無口な役ですが、大塚さんはよくしゃべる方なのでどうやって役作りをされていますか
(この質問に対して『なんだって!』言われ、質問の束を床に叩きつけていらっしゃいました^^;)
A:こういうイベントだからしゃべってますけど、一人でいるときは無口ですよとのこと
  ゾーザーはこの作品で『悪』の要素をすべて引き受けているので、自分の中にあるそういう部分を引き出して演技するようにし
  ているそうです
大塚さん、阿久津さんを呼ぶとき「息子」って呼ぶんですよ(^^)
二回ほど呼んでましたが阿久津さんがむぅってされるものだから次は「息子様」って呼んでましたわ(笑)

Q:メレブの台詞で面白いって思ったら笑ってもよいのですか
A:吉賀さん 笑ってください!
(客席から『笑います!』っていう元気なお返事が返ってました^^;)

Q:アムネリスを演じるにあたって参考にされたものはありますか
A:五東さん 京都公演の出演が急で何かを参考にする暇がなかったとのこと、ただ今まで演じてきた役(クリスティーヌ・愛蓮)
        が女性の成長だったのでそこから自分なりに考えて演じていますとのこと

Q:ネヘブカがアイーダの身代わりになったとき飛び出そうとした男性はどういった関係ですか
A:今井さん 彼は子供を抱えた女性の旦那さんだそうです、ちなみに脇坂さんはこの女性のお兄さんになるんだそうです

締めは「神が愛するヌビア」みなさんアイーダTシャツ着ていらっしゃいました

キャスト紹介はS&Dと同じ♪
最後にナンバー紹介は岡本さん&石原さん タキシード姿でした

すっごく楽しい時間でした、一幕よりちょっと長いくらいの時間だったんですけどあっというまでしたねぇ
キャストならびにスタッフの皆さんの「楽しませたい」って気持ちがいっぱい詰まった素敵なイベントだったと思います



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10/5 みんなで歌おう♪ アイーダ

終演後に行われました
京都でもおなじイベントがあったんですよね

教えていただいたのは「神が愛するヌビア」短縮バージョン
全員、同じキーで歌うんですよね^^;
全員で歌っているパートはどこのキーに合わせてあったんでしょうかね?
自分の中でここは『上がる』とか思っちゃうところがあって、私的には難しかったです(笑)

歌を歌う前に声帯を暖める声の出し方レッスンがありました
講師は五東さん
口を大きく開けて歌うコツや複式呼吸の必要性などいろいろ教えていただきました

歌い方については大塚さんより
脇坂さん・谷本さん・今井さん・松下さんは客席に降りて一緒に歌ってくださってました
(私の席はI列だったので後で歌ってくださる声がすごくよく聞こえてずいぶん歌いやすかったです)
息継ぎのポイントや歌詞に込められた思いを表現することなんかを説明してくださいました
ちなみにこの曲はゴスペルで明るい曲調なんですが、歌詞が暗い...とのこと
歌の内容はエジプト人に虐げられているがいつかは彼らを殺してやる!っていう決意の歌なんだそうです
劇中ではお客さんをエジプト人だと思って殺意を抱いて歌っているそうです
アイーダに励まされいつか祖国に帰る想いを歌っているのだと思っていただけにちょっとびっくりでした

最後は三つの班に分かれて舞台上で発表会
一番最後の班だったので舞台へ上がるとき、谷本さんから「オオトリですね、頑張ってください」って励ましていただきました(^^)
(この言葉が質問コーナーで爆笑ネタになったんですよ、内輪ネタのようでなぜ笑えるのかは判りませんでしたけどね)

発表会の後は質問コーナー
終演までに集めた質問を一人づつ引いてそれに答える形式のものでした
ここで阿久津さん登場(黄色い声が上がりました(^^)
先ず最初は脇坂さん
Q:生まれ変わったら何になりたいですか?
A:脇坂さん 今と同じように舞台の仕事をしていたいとのこと、そして同じ人と出会ってまた一緒に生きていけたらいいなって言われてました。そして「こういう台詞は奥さんに言えってか(笑)」って言われて大塚さんより「伝えとくよ」との突込みがあり笑いが起きてました
大塚さんも同じようなことを言われて、脇坂さんより「(奥さんに)伝えとくよ」との突っ込み返しがありました
  谷本さん (ここで今井さんから『トリでしょう(笑)』って言われて、笑っていらっしゃいました)人間がいいですとのこと
  今井さん 男に生まれたいそうです、そして今の自分みたいな感じのとのこと(阿久津さんが『自分大好きだねぇ』って感心してらっしゃいました)
  阿久津さん 戦争のない平和な時代の子供に生まれたいそうです
  五東さん 今みたいな仕事をしていたいそうです
  松下さん 犬に生まれたいそうです(大塚さんがどんな犬がいいのって聞かれて、柴犬って言われてました(^^)

Q:お休みのとき舞台を見に行くとしたらどこで観ますか?
A:谷本さん 四季以外の舞台も観ますけど大体一階席の後ろの方です。アイーダは照明がすごく綺麗なので二階席をお勧めします(力説されてました、大塚さんが話を止めちゃうくらい熱く語っていらっしゃいました)
   たしかにわたしも好きですよ、照明とにかく綺麗で状況や役者の想いが伝わってきますからねぇ

Q:アムネリスは幸せになれたのでしょうか?
今井さんが引いちゃったんですが、解答は五東さんより
A:五東さん 誰もいなくなったけど、彼女には争いのない世界を作りたいと願いそれを実行していくことで幸せになったんだと思いますとのこと
アムネリスはエジプトで最初に戦を終わらせた王なんだそうです

Q:舞台に立つとき緊張しない方法ってありますか?
A:今井さん 呼吸法にはまっていて、これはリラックスできてよいですとのこと
  なんでも呼吸法の本を脇坂さんからもらったそうで、それがすごくよかったんだそうです
(今井さんが引きなおしたもので、これなら答えられます!ってことでした)

Q:『やっちゃった!』っていう失敗はありますか?
A:阿久津さん 大阪公演のころまだ歌詞がちょこちょこ変更されていて間違えてしまうことがあったそうで...【星のさだめ】で「罪の報いか〜」のところを「ムシの報いか〜」と歌ってしまったそうです
後で濱田さんと森川さんのところへ謝りに行ったそうです

Q:【まよいつつ】の振りが激しくなっている気がしますが...?
A:阿久津さん そんなつもりはないんですけど...(苦笑)
  振りとして決まっているのは「アイーダのお尻を掴むこと」なんだそうです、なので福井さんもしっかり掴んでいるはずですとのこと(笑)

Q:作品中で好きな曲はなんですか?
引いたのは松下さんなんですけど、解答はなぜだか脇坂さんより順番に
A:脇坂さん 「ピラミッドを建てよう」だそうです
  松下さん 博物館のシーンで流れている曲だそうです、バックに流れる時計の音とかがすきなんだそうです
(全員答えてくださったんですけど、忘れてしまいました^^;)

質問コーナーが終わった後大塚さんの「予定時間過ぎちゃいましたね」で時計を見てびっくりしました
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものなんですね
次回は15日の振り替え日の参加です!



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10/15 みんなで歌おう♪ アイーダ

8日の振り替えイベントです
内容は一緒です...当たり前ですが^^;
前回に比べて発声練習も歌の練習もなんだかあっさりでした
でも、要領はよくなってました(わたしが言うのもなんですけど)
そ〜いえばコーラスのときに流れる音楽に濱田さんの「夢〜♪」が入ってました
なので実は後で歌ってるんじゃないかって思う方がいっぱいで後を探していたら、大塚さんが「後見ても誰もいません」の突込みがありました(笑)

大塚さんのしゃべりってテンポがよくてすっごく面白いです

質疑応答タイムで【息子】登場
すっごく慌てていらしたんですよ、訳はマイクを付け忘れて急いで付けていたからとのこと
マイクはでっかいばんそうこで止めてきましたって見せてくださいました^^;

今回の質問は挙手で質問してもらう方法でした
まず最初の質問は小さな女の子からで、四季に入るにはどうしたらいいですか?
大塚さんがすっごく喜んで『可愛らしいから今すぐ入れるよ』だそうです
お父さんに『お嬢さんください』って言われてました そしたらお父さんは『どうぞ』って言われてて、それを聞いた阿久津さんが『そこは止めないとダメですよ』って言われてました
大塚さんが村井さんに話を振ったので、村井さんよりダンスや歌が好きで【四季に入りたい】って気持ちを持ち続けてくれれば入れますよっておっしゃってました
(幼稚園くらいのお譲ちゃんでしたが、しっかりお話の出来る可愛らしい子でした(^^)

次は女性からで裁判のシーンでアムネリスがラダメスに「わたしのこと愛してくれたことはあったの」(こんな感じですよね)って聞いたとき「愛していた」といったら判決は変わったのでしょうかとの質問
これは五東さんからですごく悩んでいらっしゃいましたけど、ラダメスが国を裏切った事実がある以上国民の前では彼を許すことは出来ないのできっと変わらないですとのこと
そしたらアイーダのことを愛しているのを知っているのに「愛してた」なんて言われたらすごく辛い思いをしたんじゃないでしょうかって聞かれたんですよ
五東さんは困っていらっしゃったんですけど、横から阿久津さんが「オレに恨みでもありますか」って突っ込まれて爆笑が起こってました

次は学生さんからで学校で「星のさだめ」を歌うとのこと、そして自分はラダメスのパートを歌うのだがどんな気持ちで歌っているのかとの質問
もちろん阿久津さんからで「罪の報いか〜♪」を「ムシの報いか〜♪」と歌わないこと!って言われたんです
こちらは笑いのツボにはまってしまいしばらく苦しかったですよ^^;
5日に話したことですけどって前置きされて、前回より詳しく状況を語ってくださいました
(ご自身にとってこの失敗ってよっぽど面白かったのかしら)
で、歌については二人の声が調和するように気をつけています。アイーダを支えるように包むように歌っていますっておっしゃってました

最後の質問は全員が答えられるようなもので...との大塚さんの提案で一ヶ月くらいのお休みがあったら何をしますか?
中村(茂)さん お稽古します
杏奈さん お金があれば海外へ行きます
阿久津さん 親に会いに行きます
五東さん のんびりします
村井さん 海外旅行をずいぶんしていないので海外へ行きたいです
中村(巖)さん 温泉に行って、お稽古します
大塚さん 親に会いに行ったり田舎に帰ったりしたいです
(記憶が曖昧になってしまってちょっと違っているかもしれません_(_^_)_



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