アスペクツ オブ ラブ 2002.9.8
初見でした...音楽は素敵だと思いますが、お話は納得できませんし嫌いです^^; 「恋はすべてを変える」 分からないことじゃないんですけど、ローズのようにころころ替われるものなのかなぁって思いました なのでお話については省略します^^;
ジュリエッタ=濱田さん メインの中で一番まともなお話をしていると思いました 一人でも生きて行ける強さを持ちながらも、会いに来てくれる男性がいるのは素敵なことと割り切った感じに見えました ジョージがローズをあきらめヴェネツィアにやってきたとき、ジョージに「本当に後悔しないの?」といったことを聞くときのちょっとからかい気味なたずね方にはすごく大人っぽさを感じました アレックスと出会いジェニーのことをどうするか尋ねるところもジェニーのこと思いやっている風にみえました ローズにポーの山荘に遊びに来るよう手紙をもらっていましたが、仕事でいけないとの返事を書いているシーンは気丈さの中に一抹の寂しさを見受けました(家族が集まる席に呼び出すほうもどうかしてると思うんですけどねぇ)
マルセル=味方さん ローズという女性が大切って言うより「女優」の面を大切にしていたんでしょうね、ジョージの家にもいたのにはちょっとびっくりしました
ヒューゴ=青山さん どんな役か知らないで見てたんですけど、観終わった後友人に聞いて納得しました^^; 愛人というよりボディーガードっぽいです。そしてやたらと物分りがよすぎて...『異国』の賢忠さんを思い出してしまいました わたしなら間違いなく青山さんを取るのになぁ 一幕はアンサンブルさんのはずですがどこにいらっしゃるのかさ〜っぱり分かりませんでした ニ幕ではヒューゴとしてはもちろんですが、お葬式のシーンでのダンスがめちゃくちゃカッコよかったです(=^^=) 振りがちょっとマキャのに似てるかなぁって思ったりしたんですが、わたしだけでしょうね(笑)
ジェニー=麻美ちゃん ピコを彷彿とさせられました、やはり^^; 子供らしい愛らしさの中に「女」としての駆け引きみたいなものを感じました
アンサンブルに川口さんがいらっしゃったのにはびっくりしました、ソロで歌われるシーンもありました あとは遠藤さん、武藤さん、中嶋さんが目立っていましたね、中でもヴェネツィアに借金取りでやってくるときの衣装がかなり笑えます (船頭さんなんでしょうかね、つばの大きな麦藁帽子がかなりインパクトがありました) アンサンブルさんはほっとんど出番ありませんから、わたしには退屈なシーンが多くて(^_^;)
「パリの縁日」は懐かしかったです、わたしの頭の中ではもちろん荒川さんが歌ってましたもん
地元で上演されればまた見てもいいかなぁって思いました、お話は苦手ですけどダンスシーンはすごくカッコよかったですし また「パリの縁日」が聞きたいですからね |