マンマ・ミーア! 2004.5.30

前日予約で行ってきました♪
今週のキャスト発表を見た瞬間から行かなきゃって思いましたもん(笑)
なので、パパ候補’sの登場をドキドキしながら待ってました
渡辺さんのサムも初見だったんですけど、すっかり忘れてしまうくらい登場からインパクト大!でした
八巻さんは眼鏡をかけていますが、明戸さんは眼鏡がなく登場時のみサングラスをかけていらっしゃいました
あとかばんも違っていると思うんですが...こちらは記憶があいまいで自信ありませんが、黒のカート付きかばん(ちょっと小ぶり?)にパソコンでも入っていそうなサイズの黒いかばん
ジャケットの色とかも違ってるって思ってましたがパンフを見る限り同じようです
雰囲気がぜっんぜん違います、明戸さんって「コンタクト」のマフィアが記憶に焼きついているのでどうしても満員電車に揺られての出勤が想像できません!
黒塗りのベンツが迎えに着そうな雰囲気なんですもん^^;

「THANK YOU FOR THE MUSIC」ではギターがうまく弾けないようでかなり苦労されていました
ハリーってギターが弾けるって設定だとしたらものすごい不自然ですよね^^; 頑張れぇ〜!

「OUR LAST SUMMER」でドナに『わたしの王子よぉ』って言われたとき、くるくるっと数回回ってフェンシングの突きのマネをされていました。明戸さんらしいなぁって思いましたけどもぉ、『王子様』って雰囲気では...^^;
このシーンでは初めこそ不自然さを感じていましたけど、いつの間にかお似合いかもって思いました

『連れ合いはジャックさ』で思い浮かんだ【ジャック】はセントバーナードみたいなおっきなわんちゃん!
これもありだと思いませんか(笑)
一人と一匹の生活が目に浮かぶようです

渡辺さんサムは雰囲気からして「若い!!」
歌に声量があってよいとは思いますが、いまいち感情が伝わってきませんでした
あとは表情が単調に見えるんです、2階席からなのでよく分からないところもありましたけど...
「MAMMA MIA」でドナの前に出てくるときもさらっとしていて、おびえているって雰囲気はありませんでした
わたしは荒川さんのサムが一番好きです、贔屓目に見ていることもあるとは思いますがすごく物足りませんでした
ドナがサムのことずっと好きだったって言うのがこの方だと理解できないです

パパ候補は雰囲気の全然違うタイプが揃っているとおもしろいですね



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マンマ・ミーア! 2004.6.26

発売日に珍しく取っておいたチケットなんです
松浦さんビルの登場週に当たるとはびっくり(@_@) 面白い舞台でした

登場シーン、想像していたより細くてびっくりそしてあまり【ワイルド】さを感じないんです^^;
大自然にあこがれるインドア派って雰囲気、ハリーのほうがお似合いなんじゃないかぁって思いました
台詞がいっぱいある役って初めてなんですよね、しゃべり方がなんだかかくかくしていてちょっと不自然
回数をこなしていくと変わってくると思うんですが、今のところは頑張れぇ〜!ですね
でも「TAKE A CHANCE ON ME」は面白かったです
動きがオーバーでフットワークも軽かったですから、階段を踏み外しそうになって慌てていらしたは素なのかどうか分かりませんがシーン的にはぴったりでおかしかったです

明戸さん、ギターずいぶんうまくなっておられました
あれだけ弾ければ演出上問題ないと思います
前回の観劇で登場時に二つのかばんを持っていたと書きましたが、今回観たら三つでした
見間違いなんでしょうけど、一瞬あれぇ〜って思いました
黒いプラスチックのカート付きカバンの上に同じく黒のボストンバック、色が同じで気づかなかっただけでしょうね
八巻さんも同じものだったと思うんですがまったく雰囲気が違っているんですよねぇ、不思議です
【ジャック】についてですが、今回は紹介の仕方が変わっていました
なんていうんでしょう、誇らしげに紹介しているように感じられました
八巻さんがつぶやくように言っていたのとは対照的です
紹介した後、ドナが抱きしめますよね。それがおかしく見えちゃうんです
『大変だねぇ』ってなぐさめているようで...
今回の紹介のしかたからはおっきなわんちゃんは想像できなくなりました(笑)

渡辺さんのサムは近くで見てもいまいち表情の変化がないように思いました
あと、一番物足りないのはスケッチブックを投げ捨てるとき音がしないこと
荒川さんは盛大な音がしていて、怒っていることがよく伝わってきましたから...
中途半端に開いて落ちていてなんの音もしなかったです
叩きつけるというより取り落としたって感じですよね

ソフィに「結婚って自由がなくなることだと思ってる」って聞かれた後の反応がおもしろかったです
ちょっとびっくりしたような間があってからソフィが拗ねていることに気づいて説明を始めるところはちょっと『大人ぁ〜』な感じでした
それでもすねているソフィに「おいで」って声をかけるまでの間とかも絶妙だなぁって思いました
こういうところに都会で生活していた雰囲気を感じますね

ウエディングドレスを着せてもらっているところで吉沢さんがぽろって涙をこぼした瞬間、こちらは盛大に涙が出てしまいました(笑)
このシーンは毎回うるうるしながら見ていますが、人の涙を見ると余計に切なくなりますね
ただただ幸せに...と願う母の気持ちと愛してくれてありがとう...と幸せをかみしめる娘の気持ち
どちらも暖かくて切ないです

八田さんのアリは久しぶりでした、可愛らしいですね
表情とか動きとかすっごく可愛い!って思います、どこがって訳じゃないですけど
「VOULEZ-VOUS」のダンスはほぼ正面だったこともありますが見入ってしまいました
演目違いますがBBでバベット演じられてたんですよね、なんだかすごく見てみたいって思いました

鐘滝さんのモヒカン風頭は友人から聞いていましたけどびっくりです
でも、お似合いですね。おかげで探すともなく目に入ってました

前売りを取っていなかったので前列で見るのは久しぶり
視野は狭くなりますけど楽しいですね、ここに荒川さんがいてくださったらもぉっと楽しかったのになぁって思いましたけど^^;
残念...



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マンマ・ミーア! 2004.8.7

何回かお見かけするうちに感じたことですが、渡辺さんのサムってあんまり物事を考えてない人って感じがするんです
だからでしょうか、結婚式ででしゃばってきてドナに「そのしたり顔が嫌いなのよ(こんな感じの台詞ですよね)」って言われてますけど、これには大納得です
だって今までの問題はすべてあなたにあるって雰囲気が漂っているんですから
ドナじゃなくても文句を言いたくなると思いますよ、間違いなく(笑)
でもこれが渡辺さんのよさ?だと思います

楽しみにしていたしょうこちゃんのリサ
今までに見てきた方々とはまったくタイプが違い、かなりのおっとり型?
壁の階段を登るのも降りるのも一段一段確認しているのかかなりゆっくり、ビルと話していたソフィを呼び戻しに来て帰るときもちゃんと一段ずつ降りてたくらい^^;
それでも話し始めると元気いっぱい興味津々の女の子でした
ソフィやアリとちょっと温度差があるようにも感じましたけど、逆に二人が気にかけてる風にも見えるんです
二人のスピードに遅れ気味なんだけどほおっては置けない雰囲気があるんでしょうね
その三人の掛け合いがとっても可愛らしかったです

アンサンブルな徐さん
すっごく楽しそうでした、足ひれダンスなんて人一倍飛び跳ねていらっしゃいました
キャッツではこんなに笑顔を見ることなかったのでかなり新鮮でした



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マンマ・ミーア! 2004.9.25

望月さんのペッパーは以前にお見かけしたときよりずっと感情表現が細かくなっていらっしゃいますね
ビルとロージーのやりとりを目撃したときの慌てぶりとか、参列者に不審がられちゃうくらい
『ど〜しよう』っていう感じの心の声が聞こえてきそうです
それとソフィのこと好きだったんだろうなっていうのも感じます
スカイを選んだことをちょっとからかい気味に言うところなんか、結構よい雰囲気なんですもん
ソフィが慌てて突き放すのがすごく納得がいきます

王ちゃんのアリはなかなか可愛らしかったです
なんだかすごく一生懸命なんです、どこがって言われると説明できないんですけど^^;
もともと可愛らしい子だなぁって思ってましたから多少は贔屓目なのかもしれません
面白かったのはターニャから渡されたペッパーの上着を嫌そうに受け取って、リサに渡しちゃうんです
リサも嫌がってましたけど、無理やり押し付けてました
バスタオルはすんなり受け取ってましたから、汗臭いシャツは嫌らしいです(笑)
こんなやり取りにも上下関係が見え隠れしますね



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