マンマ・ミーア! 2007.8.28・9.1

荒川さんサム登場です!!(*^_^*)
この日が来るのをマンマ開幕からどれほど待ち望んでいたことか...
9月いっぱいで終わってしまうって判ってからは、ちょっとあきらめモードだったんですが、待っててよかったですぅ〜

28日は福岡登場初日ってこともあり少し硬かったみたいですね
1日はめっちゃくちゃ楽しそうに弾けていらっしゃいましたもの

なので今回のレポは荒川さんしかありません^^;
で、登場からず〜っと釘付け♪
まずホテルにやってきてから、建物をいとおしそうに見ていらっしゃいます
その仕草が大好きなんです

ビルとのやりとりで「建物は子供みたいなものだろ」って台詞
『建物は』まで言われてたとえを探すような間があるんです、どう表現したらビルに伝わるかなぁって考えているのが伝わってきて素敵だなぁって思いました
あと「さすらいの旅人って訳だ」の台詞も同じ感じ
『訳だ』のところを茶目っ気たっぷりに尋ねてました
何度も聞いている台詞なのにすっごく新鮮に感じましたねぇ

招待状をくれたのがドナじゃないって分かったあとのサムの動き
どうするか悩んで同じように悩んでいたビルに声をかけようとしたら、歌の輪に加わってしまわれてちょっとぼーぜん
一応船(飛行機?)の時間を確認して、ソフィに話しかける
「ど〜しよう(゜-゜)」って悩んでる様子がすっごくよく伝わってきます

「お母さんより上手だ」って台詞の後、ソフィのほっぺたを『ちょん』って突付くんです
その仕草が可愛らしくって、うらやましいなぁって思います^^;

ドナの登場で慌てふためく3人
サムのびくびくっぷりはすごかったです
建物の影から様子を伺っているんですよね、ビル・ハリーへの対応を見て意を決して出てくるんですけどめっちゃくちゃ弱腰
声のかけ方が「ハァ〜ィ...」ですもん、目線も伏目がちですし(笑)
その姿が『可愛い♪』

ドナに「つねってあげようか?」って行って近寄るとすっごく怒られて、ものすっごく慌てて逃げるときの慌てっぷりがすごいんです
転んじゃうんじゃないかって思うくらい
でも、その後慌てふためく彼女を見ている顔は完璧「いたづらっこ」
面白くってしょうがないって感じです
それを見ているこちらはますます面白くって楽しくなっちゃいました

「Gimme! Gimme! Gimme!」では出てきてすぐ村上さんに捕まっちゃって上着を引っ張り揚げられちゃうんです
27日はお腹の半分くらいまでひっぱり揚げられてましたけど、1日は学習されたのか脇を締めて防戦してました
だけど机に座る頃にはしっかりひっぱりあげられてました...残念!

「Vourez-Vous」は本編でいっちばん踊れるナンバーですから、気合の入り具合がものすごかったです
関根さんとペアで踊ってますけどとっても楽しそうです(*^_^*)

ここから二幕♪

「スカイって男、ソフィにふさわしいのか〜」って台詞、どういったらドナにソフィのこと気にしているって伝えられるか悩みながら言われてるんです
なのに「あなたには関係ないことよ」って言われちゃうんですよねぇ
怒ってスケッチブックを叩きつける気持ち分かります

ソフィとスカイの喧嘩を立ち聞きしているとき、いろんな表情があるんですよ
自分自身と重ね合わせているのかすっごく辛そうな表情してました、そしてスカイがばっと詰め寄ったときソフィを庇うように止めに入ります
出て行くタイミングをずっと見計らっているのが伝わってきます

「2年分のアドバイスを2分で言うから」って言われた後
『ふぅ〜』っと大きく息をつくんです
ここでもなんていったら彼女に自分の気持ちが伝わるか考えているんでしょうかね

「The Winner Takes It All」
早水さんの歌い方がすっごく激しくて...(涙)
辛くて悲しかったこと、ソフィを一人で育ててきたこと、何も知らずにのうのうと生きてきたサムに対する憤り、だけど心の底でずっと求めていたこと、あらいざらいぶちまけてますもん
聞いてて切ないなぁって思ってました
直接言われているサムはもっとず〜っと辛いでしょうね
涙をこらえているように見えました
ドナの辛さも良く分かるけど、サムだって辛い思いをしてるんです(この時点で離婚したこととか島に戻ってきたこととか知らないんですけど)【あんまり責めないで!】って思っちゃいます

結婚式で席に着く前少し後からスカイのことじ〜っと見てるんですね
ソフィにふさわしいのかって思ってるんでしょうね、しっかり「パパ」してます

ドナの「あなたのパパはここにいるの」で立ち上がったものの「だれだかわかんないのに!」で慌てて座った後
エディやペッパーになにやらいろいろ聞かれて横向いてうつむき加減に受け答えしてるのがおかしくて
何か言われるたびにこしょこしょっと言い訳してるんですもん^^;
お茶目すぎ!

サムの台詞もお話の展開も何度も見てますから分かっています
なのに台詞や演技の一つ一つが新鮮で、サムの心のありようがちゃんと伝わってきます
役を演じるってこういうことなんだろうなぁって思いました

舞台も楽しかったですが、今回一番のツボはカーテンコール
一番最初の登場
後ろに下がってドナ・ソフィとリズムとってるとき、クルッとターン、するとソフィもやってくれたのですっごく嬉しそうでした
で、全員揃って挨拶する前にソフィに目配せしてターン
だけど彼女は全然気付いてなくて一人だけターンをされたんですが、タイミングがずれちゃってみんながお辞儀しはじめて正面を向いたのでお一人だけ浮きまくり(笑)

その後のきめポーズでめちゃくちゃ照れ笑い
それが可愛くって、可愛くって最高でした♪

衣装チェンジして登場されたときも楽しそう
下手後で踊っているとき、ハリーと二人で遊んでます
ターンをしてたりさせてたり^^;
ターニャが加わるとますますテンションアップ
少ないダンスシーンをめっちゃくちゃ楽しんでいらっしゃいますねぇ

最後にドナとペアーで決めポーズするとき
28日は肘鉄食らわされてましたが、1日は抱き寄せてすっごくラブラブな感じになってました

サム以外で気になったこと^^;

村上さん、髪きっちゃったんですね
今までどおりポニーテールは出来る長さでしたけどずいぶん短めになってました
でもお似合いで可愛らしかったです
休演日に切られたのかな?

結婚式が始まるときぽやぁ〜んとイスに座っているロージーの肩を後からちょんって突付いていくビル
なんだか可愛い♪



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マンマ・ミーア! 2007.9.22

今回は妹が観たいと言ったので一緒に行くことにしました
(よい口実にはなりました^^;)

今回もほぼ一点集中(笑)
すっごく久しぶりにサム見てますねぇ

まず、ソフィに「お母さんより上手だ」って言ったとき
ほっぺをちょんって突っつくことが多かったんですが、今回は両手でぷにってつまんでました
それもすっごく楽しそうに♪
それを観てるとなんだかソフィがすっごくうらやましくなるんですよねぇ

ソフィにエスコートを申し出るところ
うれしくってうれしくってしょうがないって感じでものすごい勢いでしゃべってるんです
ソフィが唖然とするの分かる気がします^^;
「ギミ、ギミ」のとき言われたことをいろいろ考えて、「ヴゥレヴ」で(ピコーン)って気付いちゃったって感じですかね
観ているこちらまで嬉しくなっちゃうくらい喜んでますもん
おかげでわたしはおかしくなってしばらく笑ってました

スケッチブックを床に叩きつけるところで、今回は中が見えちゃったんですよ(@_@)
それは開いた上立っちゃったからなんです
偶然の産物ですがびっくりしました、で中にはホテルのラフスケッチが書かれてました
ドナに増築のアイデアとか話しているとき、怒っている彼女に一生懸命普通に話しかけているんですよね
だけど、聞いてもらえなくて感情的になってしまう...
スケッチブックを叩きつけたときこちらもびっくりしてしまうくらい【怒ってる】のが伝わってきました
ドナが歌っているときイスの背を握り締めているとき、泣くのこらえていたみたいです
「S.O.S」の歌詞がすっごく切なく響いてきます

カーテンコール、下手後で明戸さん・八重沢さんと踊っているときも楽しそうです
明戸さんと二人でターンしてみたりといろいろされてるんですよ
今回は一人でキャイーンのものまね(お決まりのポーズ)されてました
ホントは明戸さんに付き合ってもらいたかったのかもしれません
最初のカーテンコールでは、前後にリズムを取っているとき左足だけ高く上げてリズムとってたんです
たぶん早水さんにも付き合ってほしかったみたいですが、お付き合いしてくれた
のは谷内さんだけでした^^;
それでも嬉しそうでしたよ

席が近かったおかげでマイクに入らない声が良く聞こえてきました
その中でおかしかったのが...
「Super Trouper」の前にターニャが言う『淑女のみなさ〜ん...なぁんてここにはいないわね』
すると力いっぱい手を上げて関根さんが『いません!』
周りのみんなもびっくりして『それはないんじゃない?』とかいろいろ突込みが入ってました
言った本人もどうしてよいか分からなくなったらしくワタワタしてました^^;
かなりのおちゃめさんです



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