マンマ・ミーア! 2007.9.29

今回は上手の最前♪
いつも下手側だったので新鮮でした

気になったところ
「Dancing Queen」でのひとコマ
『さびしくなる〜♪』のところで関根さん・椎名さんが机にうつぶせて「寂しい」のポーズ?
お向かいの佐伯さんが一生懸命励ましてました、そして『やる気だすわ〜♪』でイスに足をかけて「やる気」のポーズ?^^;
お二人から拍手を浴びてました
それがすっごく可愛らしくて、気がついたらそこしか見てませんでしたもん(笑)
あと、ダイナモスの後で踊りだすときも一番に佐伯さんが飛び出して呼びかけ、椎名さんたちが飛び出していくんです
関根さんは最後の方まで残ってて「わたしも?」って感じで自分を指差してました
たぶん「そ〜だよ」って言われたんでしょうか、すっごく嬉しそうに飛び出していってました
女の子はみ〜んな可愛らしくって大好きです(^^)

「Does Your Mother Know」っていうかその前の釣から帰ってきたときの話
船を下りて建物の裏に入っちゃう小島さん・渡井さん
渡井さんの上着が少し後に下がっちゃってたのを小島さんが面白がって引っ張って下げるんです、そしたら渡井さんがちゃんと着直すとまた引っ張るをしばらく繰り返して面白がってました^^;
バーにいる男性陣のやりとりがすっごくおかしかったんです
上手の席だとよく聞こえますね、ここでもお話の流れは決まっているけど『次ぎどうなるんだろう?』っていうワクワク感がいっぱいのやりとりが展開されてました
【生】の舞台を観てるんだっていう醍醐味を味わった気分ですっごく楽しかったです
いっちばんおかしかったのは、ペッパーがターニャの胸を触ったとき
エディや上田さんが「触ったよ」って感じでちょっと盛り上がってました、でうれしそうに戻ってきたペッパーに『にこぉ〜』って笑いかけてから「俺たちの番だよねぇ〜」っていわんがばかりに突き飛ばすんです
それがおかしくておかしくて(^^)

結婚式のシーンでビルが席に着く前ロージーの側に行くんです、その時ビルはロージーの肩を叩いてるんだって思ってたんですが、今回違っていたことを知りました
耳の後を下からス〜ッと撫でてたんですよ
これぢゃ〜『へにゃ〜』ってなっちゃうはずです(笑)

いつもよりカーテンコール長かったです^^;
掛け声とかすごくて、「千秋楽?」って思うくらい...びっくりしました



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マンマ・ミーア! 2007.9.30 千秋楽

とうとう千秋楽です
わたし的に盛り上がり始めてからの楽なのでかなり寂しいです(;_;)

早水さんドナと荒川さんサム、このお二人を見ていると21年前どんな風に想いあっていたのかがすごくよく伝わってきました
そして、再び出会うまでそれぞれいろんな想いを抱えて生きてきたのが台詞の端々から感じられて素敵だなぁって思いました

荒川さんのサムはいつ観ても伝わってくる感情が少しずつ違っていて、同じシーンでもすっごく新鮮に感じられました
「S・O・S」でスケッチブックを叩きつけるシーン、ただ怒ってるのかなぁって思ってましたけどやり場のない哀しみだったり、埋められない時間に対する憤りだったり観るたび受ける印象違ってました
でも、必ず感じるのはドナに対する深い愛情...
だから「The Winner Takes It All」でドナに責められている姿が痛々しすぎて(;_;)
『切ない』ってこういう時の感情なんだなぁってしみじみ思いました

「Dancing Queen」での女の子たち
とにかく楽しそう♪ 前楽以上に盛り上がってましたもの
それが可愛くて、可愛くて(*^_^*)

「Lay All Your Love On Me」で下手から出てくる、上田さん・松本さん・和泉沢さん
少し引っ込んだ扉の影に隠れて様子を伺うんですけど、上田さん・松本さんの「ひょこっ」と出てくるタイミングがばっちりで何か企んでる雰囲気ありあり
観ていてすっごくおかしかったです

通常のカーテンコールの後
緞帳に「MAMMA MIA!」のロゴが映し出され、ふたたび幕が上がりました
そこには二つの壁が出てきていて、まずスカイとソフィ、次にエディとリサ・ペッパーとアリ
アンサンブルのみなさんと続きました
みなさん出てくるときいろんなシーンを演じながらの登場でおもしろかったです
中でも小島さん・嶋崎さんは岡さん・(もうひとかたがわからなかったです)にすっごく責め立てられながらの登場
お二人とも一生懸命謝ってました^^;

続いて、ターニャとハリー(パパ’sはカーテンコール前の衣装に着替えてました)ロージーとビル、最後にドナとサム

ダイナモスより挨拶
約9万人の来場があったこと、福岡での声援に支えられて頑張れたこと、来年1月よりライオンキングの上演があること
ざ〜っとこんな感じです

この時早水さん泣きだしそうな感じでした
その後全員で「Thank You For The Music」を歌ったんですけど、そんな早水さんの隣で励ますようににこやかにほほえんでいた荒川さんが印象的でした
最後はこのナンバーのお約束♪ ドナが歌って終わりました

その後、いつものカーテンコールナンバー「Dancing Queen」
違っているのはパパ’sがいること、荒川さんがとっても楽しそうに踊っていらっしゃいました
お得意のターンもされてましたし(^^)v

歌が終わると後ろにあった壁が回転しました
裏には「THANK FOU FUKUOKA」の文字が...

作品のあったかな雰囲気がそのまま伝わってくる素敵なカーテンコールでした

これを最後にしばらく上演はないんですよね、すっごく寂しいです
アンサンブルのみなさんがほとんど替わらなかったこともあり、すごくチームワーク良かったように思います
カーテンコール観ていて数年前福岡で初めて観た「CFY」を思い出して、涙が止まらなくなってしまいました



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