オペラ座の怪人 2001.9.15

        いろいろ好条件がかさなり、見に行けないかもって思っていたファントム無事観劇することが出来ました
        約4年ぶりだと思いますし、当時の観劇回数も2回しかありませんでしたけど意外と憶えているものです...シティ劇場と舞台構造が違うことにもちゃんと気づきましたし
        そして相変わらずアンサンブルチェックしちゃうんですよね、メインそっちのけで一生懸命探してしまいました。なのに佐藤匡子さんがどこにいるか分からなくて(;_;) ちょっと悔しかったです

        ○舞台構造について
        近鉄劇場で使われたものと同じだそうです、屋上のシーンで妙な違和感を感じていたらやはりファントムが隠れるためにペガサス像が立っているんですよね。これが気になって気になって仕方なかったです
        シティ劇場ではセンターについていたエンジェルがゴンドラになっていてここにいたんですよね、ちょっとの変更ですけどイメージがずいぶんかわります
        ペガサスに隠れているとなんだかホントにストーカーっぽいです(^^; その上わたしの席からはペガサスに見えなくて余計変な感じがしました
        あとはシャンデリアが真っ直ぐ上がっちゃうんですよね...迫ってくるような上がり方が大好きだったのでかなり寂しいです

        ●ストーリーについて
        やはり、わたしはファントムが好きなんですよね
        最後、ファントムがクリスにかけたヴェールをそっと包み込む仕草があまりに切なくて涙が出ました。クリスにキスされるまでは鬼気を感じるくらい激しかったのにキスの後は放心したようで実は冷静さを取り戻し現実を見つめる余裕が出来たのかなぁって思うくらい柔らかなオーラを感じました
        だから余計に切なくなるんです、ファントムの悲しみや寂しさは癒されたんでしょうか...そんな想いが残りました
        そう言う意味でもわたしはラウルの存在があまり好きじゃないんです(^^; あなたさえ現れなければクリスがどちらを選ぶか悩まずに済んだのにって
        でも柳瀬さんのラウル、心底クリスを愛しているんですね。その気持ちが分かるから余計に『邪魔よ!』って思うんです(ファンの方々ごめんなさい(^^;)
        あとクリスにもファントムを最後まで気にかけていてほしいと思うんです、ファントムに「二人で出て行け」と言われ一度は出ていきますが、また戻ってきて指輪をかえそうとしますよね、そして出ていくときファントムを気遣う雰囲気が五東さんのクリスからは感じられなかったのがちょっと寂しかったです

        メグに秋本さんが入っていると聞いていてすっごく楽しみにしていたんですけど、替わっちゃったんですよね...安食さんちょっと高音が出にくいのかところどころ聞きづらいところがありました

        五東さんのクリスは想像していたのとずいぶん違いました、やはりちょっと強いですね。でもあれくらい強いクリスがいてもいいんじゃないかって思いますので良かったです
        ただ高音は苦手なんでしょうね。OTCオフステでちえちゃんの「スィンク・オブ・ミー」を聞いていなければなんの不満もなかったと思います(^^;

        ○アンサンブルについて
        二階席からは辛いです(^^; それでもすぐに分かるのは明戸さん・鍋谷さん
        明戸さんはしゃべって下さればすぐ分かります、オープニングの歌劇「イル・ムート」で「フランス語では〜」のセリフを聞いてちょっと笑ってしまいました、ついオフステで自称イタリア人っておっしゃっていたこと思い出しちゃったんです
        鍋谷さんはとにかくバレエが綺麗です、綺麗な人がいるなぁって思ってみていると鍋谷さんなんです
        CFYでよく見ていたおかげで動きを憶えているのも見つけやすい条件ですね(^^;
        あとお久しぶりに佐藤匡子さんが観られるってすっごく楽しみにしていましたのに...どこにいるか分からずじまい(;_;)
        ファン失格ですね、また観劇のチャンスがあればもう少し近くで観たいと思いました

        久しぶりに観たファントムやはり良いです、「昔の亡霊もよみがえる(?)」のセリフとともにシャンデリアが上がりオーヴァーチュアーが流れ出すとゾクゾクします
        荘厳な音楽・色鮮やかな衣装、どれも素敵ですよね
        この演目もキャストがどんなに替わっても観てみたいって思います



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        オペラ座の怪人 2003.8.10

        福岡にまた戻ってきましたね
        劇場いっぱいにひろがる舞台装飾が懐かしかったです
        広島でみたときは間口が広すぎて荘厳な雰囲気が感じられませんでしたから^^;
        ちゃんとファントムは舞台装飾から降りてきましたしね
        福岡公演から演出が変更になった箇所があるんですよね、中でも地底から出てくるロウソクが増えたのかな?すごく幻想的でした
        なのに、船が出てこなかったんですよ^^; 上手奥でカンテラが動いているのは分かったんですがどうも前進が出来なくなってたようです
        この時点では記憶がはっきりしていなかったのでちょっと不思議に思いながらも「こんな演出だったけ?」と思っていました(笑)
        それと地下に降りる階段の動きが変わっていたようね...
        あとはオペラ座の屋上に上がるシーンでちゃんと下から階段を登ってました、そしてファントムがクリスを地下へ連れ去るときはここから下ってました
        なので雰囲気が出てましたよ
        まだ他にも変更点はあるのかもしれませんが、前回までの記憶が乏しいわたしにはこれくらいしか思い当たる節はありません^^;
        (なぁにせ観劇回数は少ないはかなり初期に見ているので舞台装置のことなんて覚えてませんもん、広島は演出が違うし...)

        お久しぶりの村さんファントム
        S&Dで聞いて以来♪ 村さんの声眠くなっちゃうくらい大好きだから楽しみだったんです(最大級のほめ言葉なんですからね!)
        今回は歌だけでなく演技も素晴らしかったです
        ファントムのクリスへの想いってどんなものなんだろうって思っていました、そして村さんのファントムからは「唯一の愛しいもの」っていうニュアンスを感じましたね
        ときどきぞくっとするほど...恋人でも娘でもなく恋焦がれた光?なのかなぁって思いました

        同じくお久しぶりの佐野さんラウル
        青年貴族にはちょ〜っと見えませんでしたけど^^; クリスを想う激しさは素敵です

        初見の村田さんクリス
        ファザコンだと聞いていたんですが^^; あんまりそんな感じは受けませんでしたね、でも夢見る少女って雰囲気はよく出てました
        そうですねぇ、初めのうちはファントム=憧れがあったと思うんです
        地下に連れて行かれ、彼の仮面をはがすまで...ここから彼のことをひとりの男として認識し始めたんだなぁって思いました
        「ドンファンの勝利」では後ろからファントムに触れる動きが艶っぽくて素敵でした

        オークショニアをされていた岡本さん
        静まり返った劇場に響くお声が素敵でした、わたしはこんな感じのお声に惚れるようです(笑)

        アンサンブルではもちろん鍋谷さんの美しさ際立ってました
        つい目が追ってしまいます(^^)
        3幕のバレエソロやマスカレードの蝶なんかほんと綺麗でした
        男性では斉藤さん、3幕の羊飼いしかよく分かってはいませんけど^^; 動きがとっても綺麗だと思いました
        静岡ではカーバを演じられてたんですよね

        今回は村さんのファントムを観ることを楽しみにしていたのと昔の記憶と照らし合わせるのに必死で覚えてないことがいっぱい...



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