ラスト・ファイヴ・イヤーズ 2010.4.23

何年か前、福岡で観て気に入っていたので今回はチケット発売と同時に購入しました

出演者が二人だけのシンプルな舞台

前回観た時はキャサリン役の方がいまいちだったんですけど、今回の村川絵梨さん
歌にもお芝居にも迫力があってすっごくよかったです
パンフ見て分かりましたが、「ルーキーズ」に出演されてたんですね
一番最初のナンバー「STILL HORTING」別れたところからスタートする彼女の物語
涙を浮かべて歌う姿は物語のスタートとは思えないけど、最後まで見ているとすごく納得できるから不思議です

山本ジェイミーは悔しいくらいかっこよいですね(^_^;)
ダンスも決まってましたし、前回よりコミカルになってるように思いました
こちらは出会ってから別れるまでなので最初はすっごく楽しそうで底抜けに明るい
小説家として成功してゆくにつれ、キャサリンとの距離が離れてゆくことでだんだんつらそうな雰囲気へと変ってゆくところなんか見ていて切なかったですもん
「A MIRACLE WOULD HAPPEN」だったと思うんですが、歌っているうちに涙声になってほんとに苦しそうに歌っている姿が切なくて
5年という時間の経過を一瞬で感じました

そして。。。私のメイン
前嶋さんのピアノ
今回は出演者と絡むこともありませんでした、かなり期待してたのになぁ〜
前回は紙飛行機を飛ばしたり、キャサリンの愚痴を聞いてあげたりしてましたけどね
演奏のみでした
その上わたしの席からだとちょうどピアノの影になってしまって手元すら見えなかったんです((+_+))
でも、久しぶりに聞いたピアノ
やっぱり「ス・テ・キ♪」
特にアップテンポになるとらしさが出てくるので楽しかったです

今回はほんと観てよかったなぁってしみじみ思いました
翌日の2回しか公演がなかったんですよねぇ、こんなことなら翌日もとっとけばよかったって思いました



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 レベッカ 2010.6.5

ようやく観に行くことができました

初演にご出演の友里子ちゃんが今回もご出演だったので楽しみに観に行きました

会社の福利厚生で購入したのであんまり席は期待していませんでしたが、想像通りかなり後っ側。。。その上下手はしブロック
友里子ちゃんの立ち位置がわからない時点でちょっと心配でした
結果、まぁ上手のほうがよかったけど下手でもそれなりに楽しめたのでよかったです(^_^;)

オープニングのホテル、どこにいるのかさっぱりわからなくて((+_+))
パンフを購入してようやくわかりましたが、その時は見落とした後。。。ぷちショックです

でも、めっちゃくっちゃセクシーで可愛らしいベリーダンサー風の仮装姿を堪能できて幸せでした♪
衣装がすっごく似合ってましたもん、ダンスも素敵だったし、いうことなし!!
たぶんすごく『へらぁ〜』って観てたと思います

ゴルファー姿は可愛らしかったな
友里子ちゃんは小柄で丸顔さんなので可愛らしい衣装がめっちゃくちゃよく似合うんですもん
このときはほとんど上手にいるし、後の列にいることが多いから見難かったです
このナンバーでは男性と組んでソロがちょっとだけありました
久しぶりに聞いた歌声もやっぱり可愛かった(^◇^)

メイドさんはこれといって目立つシーンがなくて残念

友里子ちゃん以外で気になったのは
やはり、シルビアさん

歌に迫力のある方だと思ってましたが、この役はぴったりでしょう
「わたし」に迫るところとか鬼気迫るものがありました
それと、ダンヴァース夫人は心の底から「レベッカ」を愛し、尊敬していたんだろうなぁって思いました
タイトルがよくわからないのですが「レベッカ〜♪」と歌うナンバー
恐怖とともに深い愛情を感じました
この人は今も彼女が生きていると信じているんだと思いましたから

また、アムネリスでお目にかかりたくなっちゃいました

大塚さんは以前お見かけしたのはモーツァルトのコンスタンツェだったか
今回の「わたし」のほうがお似合いだと思いました
マキシムの秘密を知ってからの凛とした力強さとかのメリハリがよいなぁって思いました

山口さん。。。歌うとき「これから歌います」って感じになっちゃうのがすんごく気になるんですけど
今まで観た役の中ではマキシムが一番お似合いって気がしました

チケット代が結構かかっちゃうので一回しか行きませんでした
友里子ちゃんの見せ場がもうちょっと多いと行く気になるんでしょうけどね(^_^;)



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 W〜ダブル 2010.9.11

とあるところよりいただいたチケット(^^ゞ

ちょっと興味があったのでありがたかったです

サスペンスだけどちょっとコメディータッチだと聞いていました、脚本がG2だから外れはないだろうって思ってたんですけどやっぱり面白かったです♪

ほぼ、4人でお話が進んでいきます
騙し騙されで観終わった後も、いったい何が真実なんだろうって不安になっちゃうくらい
最後のほうは鳥肌が立ちっぱなしでした

内容を書いちゃうと面白みが減ると思いますので書きませんけど、ほんとにおもしろかった

橋本さん、二役を演じられてましたけど片方は嫌味な人でもう一人は臆病な人
この雰囲気の違いは見事で面白かったです

中越さん
舞台で観たのは初めてだと思います
最初のうちは旦那さんに翻弄されるおびえた女性でしたけど、後半はかなりたくましかったです

堀内さん
四季を辞められてから舞台でお見かけしたのは今回が初めて
とっても可愛らしいメイドさんでした
ぴょこぴょこ歩く姿がなんだかおかしくって(笑)
この方も年齢不詳ですわねぇ

舞台セットも部屋一つというシンプルなものでした

そ〜いえばこの方の脚本で以前見た「フライパンと拳銃」も舞台セットは部屋一つだけでしたねぇ
機会があればまた観たいって思うお話でした



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