オーヴァー・ザ・センチュリー 2001.7.14
待ちに待った名古屋公演(*^^*) 行って来ました!! 東京公演からかなりの演出変更があると聞いていましたから、もうワクワク・ドキドキです その上、マチネでは思いがけない出来事があって思いっきり楽しませていただきました(*^^*)
★朴さん 一番気になっていたのはこの名古屋が初登場のこの方!パートは道口さんのところでした 「サテンドール」はすごく「大人」って雰囲気があって格好良かったです、健児くんで観たことありませんから比較できませんがきっとこの方が一番しっくり来ていたんじゃないかって思います 知寿さんを引き留める仕草やまた引き留められたときの仕草に大人の色気がありました、さすがに道口さんでは「大人」な感じとは違っていましたから...(ファンの方ごめんなさい、決して悪いとかではないんですけどただ対等な関係には見えなかったんです) 「ホール・ニュー・ワールド」は...個人的にはあまり好みではありません、思わず「道口さんカンバ〜ック」と叫びそうでしたから(^^; でも歌詞の内容に合わせたような動きはおもしろかったです、せり上がりではご自分で引っ張り上げているような手の動き、ツボでした そして「Where Is Love?」は単純にお顔が怖いです、無表情って訳ではないのですがなんというかこの曲についている「恋に恋する男の子と女の子の夢」の主旨からはほど遠いかなぁって感じるのです サテンドールで感じた大人っぽさが裏目に出ているんでしょうね、ここでも「道口さんカンバ〜ック(^^;」と思っていました
☆キムさん やはりこの方の「僕の願い」は絶品です(ってこの方以外聞いたことありませんけど(^^ゞ) 上手からそろ〜っと出てくる仕草なんかものすっごく可愛らしいです、歌詞に込められたささやかなカジモドの願いが伝わりますね だからいつもビデオで見たこのナンバーのアニメーションがふっとだぶるんです、高い教会の窓から下界を見つめ近くまで降りようとする姿が... 荒川さん以外で歌の中にストーリーを見せて下さる素敵なナンバーです(*^^*) 「A列車で行こう」は客席に降りて上手から下手に移動されてました、話に聞いていましたけどちょっと驚いてしまってマチネでは舞台上の出来事を見逃してしまいました(^^;
★五辻さん 「ミスター・ピアノマン」での笑顔がと〜っても可愛らしい方です、「フレンド・ライク・ミー」で坂田さんとバトルをして見事明戸さんとの握手を勝ち取ったときの勝ち誇った笑顔も(^^)
☆遠藤知子さん 「Sing×3」で(たぶん)菊池さんとベアーで踊るところがと〜っても格好良かったです、そしてみんなの背中を渡っていくときの歩き方は可愛らしいです S&Dのときはちっちゃいかたが何人かいらっしゃったんですけどこのOTCでは背の高い方が多いですよね、でも全然埋もれることのない存在感素敵だと思いました
★脇坂さん 「ハレルヤ」の後に加藤さんと二人で踊られてます、普段なら手前の加藤さんに自然と意識が行ってしまうのですが今回はこの方に注目していました おっきな方ですから動きはとてもダイナミックですよね、でもその中に繊細さが感じられました
☆大塚さん 荒川さんがいなければ観ているのは大体この方になっちゃうんです(^^)、だってダンスと笑顔が大好きなんですもの 「フレンド・ライク・ミー」でのバスケシーンはなにかおっきな声で叫んでいらっしゃいました、わたしの席からはなんとおっしゃられてるか分かりませんでしたけど 「キャラヴァン」での手の動きがすごく格好良いです、シルエットになったときがとくに(^^) いつも見とれているので他にどなたがいるのかいまだによく分かりません...(最近大塚さんといっしょに出てくるのが武藤さんだと気がついたくらいですから(^^ゞ)
★武藤さん 名古屋公演から出番が増えました! オケがないから舞台上でのセッションをどうするのか気になっていたんですけど、舞台上にはピアノが一台...下手から武藤さんが出てきて演奏されました(曲名忘れちゃいました)弾き終わると、オルゴールを手に舞台に腰掛け聞き入っていらっしゃいました 一曲終わると次は「星に願いを」が流れ、するとオルゴールを耳に当ててふんわりとほほえんでいらっしゃいました、そして下手に歩いて行かれ幕が上がるっていう流れです 「DUKE'S PLACE」で一ダンス終わって滝沢さんが加藤さんにスカーフを差し出すところで武藤さんにも話を振るようになってました(これは東京の時からかも)しかぁ〜し、武藤さんリアクションがありません!振られたネタにはちゃんと反応しないとダメです...「アドリブいっぱいのCFY」ファンには全然もの足りません、ちゃんと修行していただきたいです(^^;
名古屋でご一緒した友人に話を聞くとホントおもしろいです、それぞれファンの人が違うのですから当たり前でしょうけど気がつかないところがいっぱいあるんですね スキャットのナンバーではわたしはいまだに踊っている方がだれだか分かりません、踊っているということに気がついたのも2回目の東京遠征時だったような(^^; 今回の観劇でかろうじて松浦さんが視界に入りました後は誰が誰やら 偏って観ているつもりもないのですけどやはり大好きな方を目で追ってしまうのは仕方のないこと、ストーリーのあるものなら少しは周りを観るんでしょうけどねっ ソワレではカーテンコールでちょっとしたハプニングが(^^; 知寿さんが出てきたのに、ちえちゃんがいつまでたっても出てこないなぁって思っていたら大平さん、早水さんと一緒にバタバタっと出てこられました、ちょっとびっくしました。荒川さんも「あれっ」て顔されてました マチネの事件(笑)は荒川さんに深く深く関わることなのでこの下にまとめます...これが観られたのも友人のおかげ(^^) OTCであんなに笑えるとは思ってもいませんでしたもの、心から感謝していますわ
☆荒川さん かなり痩せておられてびっくりしました、やはり名古屋の暑さは大変なんでしょうね 喉の調子がよろしくないと聞いていたのですごく不安でしたけど、少し出ないところやのびないところがありましたけど、お元気そうでした(^^) そのかわりかお芝居に磨きがかかっているようでした 「ミスター・ボージャングル」で机に腰掛け手にした角ビンに軽くこぶしをぶつけたり、「夢を掴んだ〜」のフレーズでは大きくなにかをつかみ取る仕草をされたり、照明が落ちる寸前ビンに愛おしげにキスされたりと、もう(T_T)(T_T) 暖かくって、優しくて、素敵で...言葉に出来ないすばらしさで心も劇場もいっぱいでした 「天国への扉」すっごくノリノリです(^^) 荒川さんしか視界にないので他の方とあまり比較したことありませんけどめちゃめちゃ弾けていらっしゃいます そして、早水さんとニッコニコで笑い合っているところも大好きです 「ハレルヤ」で最後下手にはけるときマチネではそのまま行ってしまわれましたけど、ソワレではわたしの大好きなターンを見せて下さいました。それだけで胸一杯です(*^^*) 問題の(笑)「アンダー・ザ・シー」ですが、最初に...このナンバーでは友人と毎回荒川さんに手を振っているんです、たとえ気づいてもらえなくても(^^; この日のマチネ友人は上手最前列わたしはその数列後ろの通路側でした、いつ手を振るのか楽しみに見ていたら舞台に上がられて上手端で歌われているとき手を振っている姿が見えました、荒川さんも気づかれたようでニコッて笑われてました...しかしその笑顔を見たとき「絶対なにか企んでる!」って思ったんです(理由はむか〜し同じような笑顔をされて別の友人を困らせたからです) 思った通り「彼女〜さそって〜」のフレーズ、手にした帽子で思いっきり友人を指したんです(^^) もっちろん友人は固まっておりました わたしは後ろで大爆笑!だって固まっている友人を見てそれはそれは楽しそうに笑っておられたんですもの♪ さっすが荒川さんですぅ、今まで手を振られっぱなしだったからまとめてお返しされたんだねって、休憩時間中にこの話題でたいそう盛り上がりました この友人、と〜っても悔しがっていて名古屋公演中にリベンジすると意気込んでおりました、おかげでまた楽しめそうです(^^)
荒川さんはやっぱり素敵です、この方の舞台に出会えてホントによかったっていつも思います。そして観劇の度、期待以上の舞台を見せ下さるんです 舞台を観ることが人生のすべてではないけども、日々の生活の息抜きだったり気分転換だったり頑張るためのきっかけだったりするのは間違いないです 「頑張ってる人」見てたら自分も頑張ろうって思えますもんね
次は8月、キャストの変更もありそうです キャストが替われば舞台の雰囲気もかわってくるでしょうねぇ(^^) すっごく楽しみです
|