明石原人 2008.6.16

福岡市民劇場6月例会です
今回は運営サークルに入っていないので観劇は一回のみです

民藝のお芝居を観るのは今回が初めて
どんな感じなのかなぁって思ってみてましたが、想像以上にコミカルで笑えるシーンが多かったです
遺跡の発掘が好きで考古学を勉強している方とその奥様のお話
小学校の先生と生徒という関係もお話をコミカルにしているのかなぁって思いました
奥様は終始「先生」でしたからね



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 闇に咲く花 2008.10.11

福岡市民劇場10月例会です
今回も運営サークルに入っていないので観劇は一回のみです

戦争のお話ですねぇ
B級戦犯に問われた青年とその家族のお話
ちょっと長かったのと、休憩じゃないけど暗転がたびたびあり途中で席を立っちゃう人が多かったです

戦後のお話ですけど、重くなりがちなところに笑いがあって面白かったです
あと、印象的だったのはずっと薄暗かった空が最後に綺麗な青空になっていたこと
主人公の人柄を表しているような青空にすごく泣けました

戦犯に問われ、おびえて逃げ回るところとかある意味とってもリアルだと思いました
四季にも同じ題材の「南十字星」があります
こちらはミュージカルなのでまた少し違いますけどね
主人公の描かれ方がずいぶん違うなぁって思いました

井上ひさしさんの脚本を観たのは初めてです
展開が面白いと思いました
こまつ座の脚本はすべてこの方なのかな?
またひとつ楽しみな劇団が出来ました



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 佐賀のがばいばあちゃん 2008.12.16

福岡市民劇場12月例会です
今回も運営サークルに入っていないので観劇は一回のみです

面白かったです
吉本のコントを見ているみたいな感じ?
建物の背景に庭があって照明があたると透けて見えるんですが、これといって演出に影響がないのがなんだか勿体無いというか...
舞台で見るより、テレビドラマとかで見たほうがおもしろく感じたかなぁって気がします



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