麻将(まーじゃん)ルール
まーじゃんのルール、マナー等でのトラブル、質問は掲示板にて受け付けてます。書き込んで下さい。回答します。
                                                      麻将教室 朝日塾
プレー上の注意点
 
1.先ヅモ厳禁(牌に触れただけでも先ヅモ扱い)。無発声厳禁(著しい場合は1000点罰符)
2.手牌に関することを口にしない(止めたよ、でてないなぁ、これ捨てるとテンパイなんだけどなぁ、等)
3.他家に対して指示・助言等は基本的にしない。(指示・助言等はスタッフが行いますのでお申し付けください)
4.牌山は右斜め前に出し、取りやすくしてください。牌山と牌山の端はくっつけておいて下さい。
5.親はは北家の配牌(13枚)を確認の上、第一打を捨ててください
6.捨て牌は6枚切りにしてください。いったん河に捨てた(触れた)牌は戻せない
7.牌を叩きつけたり点棒の投げ渡しをしない。理牌して倒す。流局時のノーテンは伏せる。点棒授受終了後牌を流す。
8.他家の点数の申告ミスに気が付いた場合は、常にフェアに教えましょう

ルール

喰いタンあり・後付けありのルールです
1.東南戦、25000点持ちで得点をそのまま記入(例 32600)        
2.点数を借りた時点でゲーム終了(積み棒は除外)
3.形式テンパイあり(自分が待ち牌をすべて使っている時は無効)
4.順位ポイント(1位3p、2位2p、3位1p、4位0p)優先。
  同ポイントは得点合計で判定。
5.同点時の順位点は、上家が上位になる
6.ノーテンは場に3000点。連チャンは一本場につき300点
  親がノーテンなら親流れで、オーラスならゲーム終了(供託はトップ取り)
7.途中流局なし(九種倒牌・四風連打・四人リーチ・四槓子)。流し満貫なし
8.あがり者は常に一人(同時あがりは頭ハネ)

9.王牌は14枚残し(嶺上開花と海底ツモは複合しない)
10.役マンのパオ(責任払い)は大三元の3フーロ・大四喜の4フーロ目をポン或いはカンさせた時とし、
   ツモは全額・ロンは半額負担
11.役マンの特例はなし(国士無双の暗カンロンや国士無双のフリテンロン[13面待ちの現物以外])
12.ローカルルール全て無し(人和[役無しの時は地和に期待]・流し満貫・十三不搭・大車輪・三連刻・カン振り・二翻しばり、他)
13.喰いかえはなし
リーチ
1.フリテンリーチはツモあがりのみ 2.リーチ後のツモ牌選択あり
3.一発・裏ドラ・カンドラ・カン裏ドラあり 4.ノーテンリーチは流局時チョンボ
罰 則
1.チョンボ: 手牌を倒牌した場合とゲーム続行不能にした場合は、3人に3000点づつ払い、その局をもう一度
  やり直す(その局の供託点は戻す)
2.1000点罰則: 第一発声行為が出来ない場合は1000点を供託し、そのままゲームを続行する。

補 足
1. 暗カン・明カンを問わず、カンが成立した時点でドラを公開する
2. 流局時、待ち牌がなくてもテンパイと認める
3. チャンカンやホーテイのみでもアガれる
4. ダブル役マン以上であっても、子で32000点・親で48000点
5. 協会の集計方法: 合計値が10万点を越えている場合はトップから引き、10万点未満の場合はそのまま記入する(合計値は基   本的にトップが確認すること)

麻将教室 朝日塾 ルール判定基準と判定集

               2011/1/10改定
 時々判定に苦しむ様な細かなトラブルが発生します。厳しくすれば際限なく厳しくできます。しかし楽しさが損なわれる事が有ります。逆にゆる過ぎるとゲームが乱れ真剣さに欠けてしまいます。楽しく参加でき、真剣さも損なわないように朝日塾ではペナルティを下記の様に改訂しました。

トラブル判定の罰則は原則として3段階とします。
ペナルティA、チョンボ。
ペナルティB、和り放棄。
ペナルティC、1000点罰符でゲーム続行。

朝日塾の方針として麻将を楽しむ事を目的とし基本的にはゲーム続行及び和れる方向でルール基準を考えます。

   チョンボ発生時は、必ずスタッフを呼んでスタッフの確認を得てください。
  
和った人の点棒授受が終了するまで4人とも手牌を崩さないでください。何があるかわかりませんから。

  打牌は戻せませんから(1)発声「ポン」「チー」「カン」(2)牌をもらって(3)最後に打牌 の順を守ってください。自分の為です。

 ペナルティA、チョンボ・・3000点オール。その回やり直し。

役無し、振り聴、少牌、多牌で「ロン!」「ツモ!」で倒牌。
(誤ロン、誤ツモ)
    
 倒牌してなかったら和り放棄(ペナルティ
B。チョンボにとりません。)

ノー聴リーチで流局。(流局せず他家があがったらおとがめ無し。)

配牌後、ゲーム続行を不可能にした行為。重大なルール違反、マナー違反。

実例1、ゲーム進行中修復不可能な程、牌山を壊してしまった。
  重大なゲーム妨害。チョンボ。
配牌終了前ならやり直し。チョンボではなし。
実例2、誤ロンで本人は倒牌せず、和り放棄。ゲーム続行。しかし他家が倒牌。手   牌を修復可能な場合修復して続行。手牌修復不可能又は牌山まで崩してぐちゃぐちゃ  にした人がゲーム進行妨害でチョンボ。
実例3、ゲーム進行中開閉ボタンを押してしまって捨て牌がなくなった。ボタン   を押した人のチョンボ。配牌終了前誰かが押して開けてしまった。ノーゲーム。やり  直し。チョンボではなし。
実例4、先ツモ・自摸った牌を山に戻して上家の牌に「ロン」
  先自摸と見なしてロン出来ません。
誤ロンとなり、倒牌してればチョンボ。倒してな   ければ和り放棄。
実例5、空牌(からてん)リーチ。
  和り牌を自分ですべて使い切っての「リーチ」。ノー聴リーチ(空聴)した事  になり、流局時チョンボ。河に全て捨てられてる、他家が槓してるのは問題な  し。

実例6リーチ棒の出し忘れ。「ロン」倒牌。
  厳密に言うとリーチが成立しません。他の3人が認めれ
ば成立。認めない場合リーチ   の1翻ないものとして得点計算。当然裏ドラ見れません。他の役が無いとチョンボ。  しかし倒牌してないと和り放棄。「ロン」の前に気付いてリーチ棒出せば問題無し。
   リーチ棒を出す暇もなく下家が放銃「ロン!」。リーチ認めます。
実例7、リーチ後に手牌を入れ替えて打牌。
  重大なルール違反。打牌した時点でチョンボ。
この打牌に「ロン」の声が掛かれば
 「ロン」優先。チョンボお咎めなし。
打  牌 前に気付き自摸牌を捨てれば問題無し。
実例8、1巡前の牌に「ロン!」倒牌。
  当然「ロン」出来ません。誤ロンです。チョンボ。倒牌してなければ和り放棄。
して  なければ和り放棄。

ペナルティB、和り放棄・・流局時ノー聴扱いとします。以後ポン、チー         しないでください。1000点罰符は必要有りません。

多牌、少牌。・・・※原則・打牌は戻せません。

出来ないチー、ポン、カンと言って先に打牌。すぐ取り消し。
打牌は戻せません。結果少牌。
(さく)チー、錯ポン、錯カン)

誤「ロン!」、誤「ツモ!」で倒牌しなかった。

「チーじゃなくてロン!」「ポンじゃなくてロン」

実例1東家の早い打ち出しによる北家の少牌。
  いずれにしろ北家は13枚目の牌は補充できません。親にも責任あり。自摸順を跳ばした事になります。北家が最初の打牌までに気づけばノーゲーム。流して配牌し直し 。北家の打牌の後は、ゲーム続行。北家和り放棄。(ノー聴)

実例2誤副露の修正。
  次巡の自分の自摸までに修正できます。自摸以後は和がり放棄。(ノー聴)自摸牌 での修正を防ぐ為です。もちろん自分の打牌を取り戻しての修正はできません。

実例3チー、ポン、大明カンで牌のもらい忘れ。
  自分の次巡のツモまでに気づけば貰えます。
ツモった後は貰えません。
 (少牌・・ 和がり放棄)

実例4槓して嶺上牌の取りわすれ。
  自分の打牌までに気づけば貰えます。打牌後は貰えません(少牌)。(その打牌を 他家が大明槓して嶺上牌がずれることがある為。)

実例5槓して、牌を嶺上牌から取らずに通常の牌山から取ってゲーム進行
  後「ツモ!」あるいは「ロン!」和がりを認められません。従って倒牌してればチ ョンボ。倒牌しなければ和がり  放棄。流局時ノー聴扱い。すぐ気づき自分の打牌 までは修正可。ノーペナ。打牌後は修正できません和り放棄。流局時ノ    ー聴 扱い。

実例6自摸らずに暗槓
 嶺上牌取って打牌。自摸牌貰えません(少牌)。打牌前は自摸OK。

実例7遅い「ロン!」。
 
 下家が和がり牌を捨てたとき気づかず、対面の打牌後「さっきのでロン!」発声 が遅すぎ認められません。誤ロン。和がり放棄。倒牌してればチョンボ。流局時ノー 聴扱い。対面の打牌前であれば認めます。

実例8河底牌への遅い「ロン」。
 
 河底牌の打牌時「ロン」の発声なし。ノー聴罰符支払い開始。「その河底牌でロ ン」。河底牌ですから下家の打牌は無い訳ですが、ゲームが終了しており、遅すぎる ので認めません。ノー聴罰符支払い開始までとします。時効です。聴牌は認めます。 罰符も有りません。
実例9自摸った牌を戻して上家の牌に「ロン」
  先自摸と見なしてロン出来ません。誤ロン同様、倒牌してなけれ和がり放棄。倒牌 してればチ ョンボ。

実例10先自摸して手牌に入れてしまった後上家の打牌に「ポン!」。
 
ポン出来ません。自摸牌も戻せません。自摸牌で続行。

「ポン」の後取牌して打牌もしてたら。和り放棄。
実例11他家の1巡前の牌を「ポン」。打牌。
 
当然ポン出来ません。ポン牌は戻してください。打牌は戻せません。結果少牌、和り放棄。打牌してなければポ    ンの取り消しとなり千点罰符続行。

実例12自摸順を跳ばした。
 
打牌してなければ戻して続行。打牌してたら原状回復できないから和がり放棄。

実例13和り放棄の人が「チー」「ポン」「リーチ」。
  出来ません。取り消しとなり1000点罰符。ゲーム続行。牌はそのまま。

実例13喰い替えして打牌。
 ルール違反につき和り放棄。リーチ者の一発も消滅。打牌は戻せません。
 打牌前は「チー」の取り消し、1000点罰符で原状に戻し自摸って続行。リー チ者の一発も消滅せず。競技ルールの時は喰い替え自由ペナルティなし。
実例14多牌、少牌でリーチ。
 ノー聴リーチです。流局時チョンボ。流局前に「ロン」「ツモ」と言えば倒牌チョン  ボ。倒牌してなければ和り放棄。

実例15リーチ後の誤ロン。
 
倒牌してればチョンボ。してなければ和り放棄。流局すればノー聴扱い。リーチは    成立してるので手牌は換えれません。リーチ棒も戻りません。(流局時手牌は見せる  。ノー聴リーチをかけてる事も有るから。・・それだとチョンボ。)

実例16自摸牌を間違えた。・・山の違った所から牌を自摸った。
 手牌に入れる前、入れた直後で他の3人が自摸牌だと認めれば戻して続行。ペナルテ ィなし。但し、入れてしまって自摸牌がはっきりしない、3人が認めない。あるいは  打牌してしまった場合は和り放棄。戻す牌が解らないから牌は戻さずゲーム進行。
 誰が自摸ったか気づかず1巡以上回ってる場合は、そのまま続行。
実例17リーチ後の「ポン」「チー」。
 
ルール違反につき和り放棄。

 「違います。ロンです。」と言っても「ポン・ロン」同様和り放棄。 到牌してもし なくても和り放棄。
実例18「自摸」を「ロン」と言ってしまった。

   重大な違反ではなく、自摸和りしてるので和り認めます。

ペナルティC、1000点罰符・・ゲーム続行。
同巡内でもカン、ポン、チー、ロン、ツモ和りできる

カン、ポン、チーの打牌前の取り消し。(くう)カン、空ポン、空チー)
打牌してない場合取り消し出来ますが
打牌後は打牌を戻せない為取り消しできません。それでカン、ポン、チー実行できない場合結果少牌。

リーチの取り消し。(但し下家の打牌まで。)

ポン。チー。カンの変更。「ポン!取り消してチー!」「チー!取り消してポン!あるいはカン!」「ポン」取り消して「カン」。「カン」取り消して「ポン」。 (但し下家の打牌まで。)

※「ポン」、「チー」「カン」の取り消しは自分の打牌までとします。
打牌後は取り消せません。自分の打牌に他家の「ロン」「ポン」「カン」「チー」がかかるからです。

※「リーチ」の取り消し。下家の打牌後は取り消しできません。その状態でゲーム続行。

実例1、「チー」と副露して「ポン」に変更。あるいは「ポン」と副露して「チー」に  変更
  下家の打牌まではできます。自分の打牌は戻せません。最初の行為取り消しとなり100  0点罰府。下家の打牌以後はできません。そのまま続行。

実例2、リーチ後、「ロン」のつもりが「ポン!」あるいは「チー!」と発声。すぐ取  り消し。
  ポン、チーの取り消しとなり1000点罰符で続行。「ロン」出来ません。リーチ後の見  逃しになり自摸和りのみ可。

 「違うロンです。!」と言ってしまったらポンロン同様和り放棄。
実例3、ポンあるいはチーしてるのに「リーチ!」誰も気づかず「ロン!」
 
和れます。当然リーチの1翻は有りません。役無し「ロン」だとチョンボ。
 途中気づけばリーチの取り消しとなり1000点罰符。ゲーム続行。他家が和ってもあるい 流局しても1000点罰符。聴牌扱い。

ペナルティ以外の規定

1、打牌・・手を離した離さないに関わらず、手牌の前に牌が着いた時点で打牌 とします。打牌ではなく袖にひかかった、あるいは何かの原因で偶然倒れた牌は 戻せますが、その牌に対して「ロン!」「カン!」「ポン!」「チー!」と発声 が有ればその行為を優先します。発声者が偶然を認めて譲れば戻せます。

2、自摸牌
・・見た、見ないにかかわらず牌に触った時点で自摸牌とします。戻 せません。当然上家の牌に対して「ロン」「ポン」「チー」出来ません。 

3、発声行為の優先権
 A、「ロン」「カン」「ポン」「チー」の順とします。
 B、チョンボ発生と「ロン」の発声が同時の場合「ロン」優先。チョンボはおとが   めなし。
 C、下家の自摸行為の後の「ポン」「カン」の発声。下家が牌を手牌の中に入れる  までは発声行為認める。手牌に入れた後は戻す牌がわからなくなるから認めま  せん 。「ロン」は著しく遅くなければ下家の打牌までは認める。          

点数の訂正。チョンボの適用。
A、点数申告の訂正は、手牌を崩したら無効とする。但し4人とも認めたら訂正できる。
B、チョンボの申し立ては、チョンボ者の手牌およびチョンボを証明する捨て牌が残ってる状態までとし、手牌および捨て牌をかき混ぜた後は無効。
C、積み棒の出し忘れ。4人とも認めれば修正できます。解らなくなったら、現状での積み棒で点数計算。ゲーム続行。

5、空聴(からてん)とノー聴自分ですべて使い切っての待ちはノー聴。4枚使い切っての嵌張、辺張待ち。8枚使い切っての両面待ち、3枚使い切っての単騎待ち等。他家の捨牌、あるい他家がチー、ポン、カンしてる使用牌は関係有りません。自分ですべて捨て切ってる場合も問題ありません。聴牌です。自分の手牌だけで考える。それが形式聴牌有りの意味です。
 自分で3枚持っての七対子単騎待ちは役になっておらずノー聴です。リーチするとノー聴リーチ。

6、リーチの成立。
1、「リーチ」と大声で発声。聴牌宣言です。
2、同時に捨て牌を真横に向ける。

3、すぐ1000点棒供託

上記3っつの行為により成立とみなす。ただし捨て牌に「ロン」が掛かると成立せず。

7、自摸巡のないリーチ。
成立します。認めます。
河底牌でのリーチは成立しません。従ってノーペナ。リーチ棒も要りません。

麻将マナー
マージャンにもマナー、作法があります。
それは対局者への失礼を避け、不愉快なゲームにしない為です。
またそれによってマージャンと言うゲームの品位を保つ為です。

□ このゲームのの参加者は選手と審判を兼ねて対局していることを自覚し常にフェァー精神での対局に徹してください。
常に「自分に厳しく人にやさしく」を心がけ、もし他家が過少申告しても正確な点数を教えるフェアプレーの精神で対局しましょう。
□ 挨拶をしてゲームを始める
挨拶はすべての基本です。ゲームを始める前に「よろしくお願いします」、ゲームが終わったら「ありがとうございました」と挨拶しましょう。

1、相手に不快感を与える失礼な言動は慎む
和った時の「高めー!」「チェ安めだよ」「あんたが出すと思ったよ。ありがと。」
「出た出た。高いぞー!」など余計な一言は不要。[ロン」と点数だけ言って下さい。
「また、1000点かよ!」とか、「安い手ばかりね!」などと言うのは、もちろんの事、打ちこんだ時などに
、舌打をしたりするのも不快な行為です。ゲームが険悪ムードになります。
結果嫌われ者になり誰からも避けられるようになりますよ。
2、 放銃者(打ち込んだ人)、和了者(アガった人)にお説教をしない。
「そんなミエミエの手に打ちこむなよ!」、「1000点アガってどうするの?」などど言って、
「教えているんだよ」なーんて思っていませんか…。言われなくても解ってます。皆それぞれ事情があるんです。
3、 愚痴を連発したり、投げやりな態度をとらない
「ああーついてない。もうー帰りたい。」「私だけがついてない。」
負けてカリカリするのはわかりますが、周りの人を不愉快にさせるのはいけません。
4、 ロン、ポン、チー、リーチ等の発声は明確に行う。
「リーチ」と言わずにリーチをかける。気付かずに振り込んでしまうことが有ります。「ロン」と言わずに手牌を倒す。
「チー」「ポン」と言わずに鳴くなどは論外。フェアーでは有りません。フェァーな方が馬鹿を見ることになり
卓全体がアンフェァーになります。
発声が、卓の全員に聞こえないような場合もありますので大きい声で発声しましょう。
5、ゲーム中「口三味線」を言ったり、また一局毎に解説をしない
無意識な独り言は結構迷惑。「失敗したー。チョンボだこりゃー」「役が無いからリーチしたの」」「何でも通るわよ。」
「安いから振っても大丈夫。」等の口三味線。止めた牌が出てしまいます。で「ローン!裏ドラ三つ!満貫ー」。口は災いの元。
「こっちが出ればマンガンだったのにー」「こっちを切っとけば跳貫だったのよー」等の解説も意味がありません。
振り込んだ方は不愉快です。速やかに次局に入りましょう。
6、 先ヅモはしない。トラブルの元。フェアーでは有りません。
上家の打牌が完了するまでは、あなたのツモる予定の牌は、あなたのものではありません。「チー」「ポン」で他家の自摸牌
になる事が有るからです。
7、牌山を河より前に出し、井桁にする
対面の人がツモり易いように、牌山を右斜め前へ出しましょう。また、山切りは不要。
牌山と牌山の端を離さない。錯覚して角の牌が一枚なくなる事があります。
8、 リンシャン牌は、下段におろす
リンシャン牌は、崩す可能性の高い牌です。自分の前の山が、取りだしになったら下段におろしましょう。
リンシャン牌をおろしてからドラ表示牌を裏返すことを習慣にしましょう。
9、 「早く切ってよ!」と言わない。
誰でも打牌選択に悩む瞬間が有ります。黙って待ちましょう。
10、 打牌は、強く卓に叩き付けない
「つい、力が入ってしまう」という人はご注意ください。叩いたって、脅されてる様で誰も感心してくれません。
品位のある打風を心がけてください。高いアガリほど冷静に(強そう…)
12、 原則として手牌を伏せない
リーチ後に手牌を伏せて、いちいち他家の打牌に反応したり、また流局間際にいかにもノーテンのように振る舞う伏せ牌は、その行為自体が偽装ととられることがあり、不快感を与えます。
13、 和了時は、牌を見やすく並べてから倒牌する
「マンガンでしょ!」「いや、ハネマンだった!」こんな、水掛論にならないように、アガったら、牌をみんなが確認出来るように、見やすく並べましょう。間違っても得意げに並べないでの倒牌は厳禁です。
14、 点棒の授受は丁寧に行う。点棒授受終了まで4人共手牌を混ぜないで待つ。
点棒を投げてよこされたら、あなたはどんな気分ですか?こういうことも、やってはいけない行為ですよね。
点棒授受が終わるまで4人共山及び手牌は崩さずに待つ。点数の正否確認、チョンボ有無の確認、裏ドラの確認などが有るからです。特にあがった方。
15、 正しい事でも言い方がマナー違反
「発声してヨ!!」「そこの卓うるさいー。」などど注意している人がいますが、言い方によってはその場に緊張感をもたらしてしまうことがあります。言い方には細心の注意を払いましょう。どうしても言いたいときはスタッフに。自分も静かに打ちましょう。
16サイコロボタンは親が押す。牌山の開門も親です。
表ドラ、カンドラは席者が開く。裏ドラは和った人が開く。他家が勝手にやらないで。
サイコロボタンを押すのがまるで自分の仕事ですとばかりに毎回押してる方がいますが違います。親が気が済むまで牌を掻き混ぜて落とすのが作法。サイコロを振った後、牌山を開くのも親です。席者がいちいち開いてあげる必要はありません。ドラだけ開いてあげて下さい。カンドラもそうです。
裏ドラは和了者(あがった人)が開きます。勝手に開いて口を挟むと点数計算が混乱します。