写真で綴るイタリア一人旅 ベネチア編
No4
Padovaへ日帰り旅行
電車に乗って(30分)今日はパドヴァへ | Padovaの駅舎と広場 |
美しい川の風景 | 旧市街は至る所このような柱廊のある建物がある。 |
サンタントニオ大聖堂 内部もあちこち工事のやぐらが組まれており 壁画などの修復中 |
歩き疲れて早いランチ。 フレッシュオレンジジュースで生き返る。 |
1222年創立され、ダンテ、ガリレオなどが 教鞭をとったパドヴァ大学。 大学の建物は地味だけれど、 中庭をぐるりと囲んだ柱廊の壁には、 有名な卒業生の名前が書いてあるのだろう か、数え切れないほどの額がかかっていた。 (これは外壁にあったもの。 ダンテの文字が見える) パドヴァ大学では 長い長い学問の歴史と精神を感じ、 鳥肌がたった。 Spiritを感じることができたような気がした。 ここを訪れることができたことは、 この旅行の一番の収穫だと思った。 |
イタリアの大学を卒業(学位をとる)することは 大変名誉なことだそうで、 厳しい試験を通りぬけてめでたく学位を とった学生は、その友人、仲間、家族からの お祝いの恒例行事が待っているとか。 思い思いのコスプレのような格好をし(させられ) 紙吹雪の舞う中、「ドットーレ!ドットーレ!・・・」 と大きな歌声の中、盛大な祝福を受けます。 パドヴァ大学の前を通ると、 こういう光景にしばしば遭遇します。 (アモーレイタリアから引用) 実は私も遭遇しました。左の人垣の中心に 頭に月桂樹の冠を被り、 上半身裸?(ローマの着物を着た)の人がいて、 次々に笹の葉のようなもので、 背中を鞭打たれていて、 それを周りが「ドットーレドットーレ」と歌い はやしたてていました。 右の人垣も別のコスプレで何かやっていた。 |
パドヴァ大学中庭にある ガリレオのモニュメント |
こちらは旧裁判所建物 |
美しい柱廊が取り囲む | 至る所歴史を感じる建物 |
Padova駅構内 | こちらはベネチア鉄道駅のそばのMUJIの店、 頑張っている日本企業(今はグローバル企業か) パチりとカメラに。 |
ミラノ編へ続く |