写真で綴るイタリア一人旅　アッシジ編
No3
ペルージャの伝統ある第40回ウンブリア・ジャズ・フェスティバルに行ってきました。
　　　　　　　　　　　　

ペルージャにジャズフェスティバルがある というので夕方５時過ぎに待ち合わせ。 車でペルージャまで出かけました。 ペルージャは日本ではサッカー中田で有名。	着いた時はまだ明るく、暑く、美味しいと評判の ジェラート屋さんにいったら、この行列。 美味しかったけど、日中の暑さの名残でとける、 溶ける。
ストリートジャズ・パフォーマーも演奏を終えて 今一服。 町のあちこちで演奏が聞かれる。 もちろん大小のホールでも演奏会が 行われるそうだ。	広場では自然食品や、ナチュラル製品を売る お店がたくさん出ていて見て回るのも楽しい。 こちらは、パン屋さん。 わたしは手づくりハーブ石鹸を お土産に買いました。
奈緒美さん一家に、ペルージャの最も 景色のいいところに案内してもらった。 アッシジの街も右手奥に見える場所。	奈緒美さんが、かって住んでいた部屋の 窓よと教えてくれた。
どこにもかしこにも遺跡と同じような 古い街並み	エトルリア人によって建設された礎の部分、 ローマ時代に作られた第二のアーチ、 最上部は中世につけたされたルネッサンス建築 三層になっている、エトルリア門 ペルージャでも最も古い建造物の一つ。 ペルージャの一つの象徴のような建物
黄昏と共に人出が多くなり、 それぞれ思い思いの ミュージシャンの音楽に耳を傾ける。	警備の警察の車や、救急隊も待機している。
ロッカ・パオりーナという 中世の要塞跡を出たところで ペルージャのチェントロ(中心地）のいわば 入り口のような場所 人がたくさん集まってきている。	そこからの眺め。 わたしたちは暗くなる前にアッシジに戻ったが、 ペルージャでは これから本番が始まるのだろう。
Ｎｏ4へ続く