写真で綴るイタリア一人旅 アッシジ
No4

アッシジの学校見学と奈緒美さん宅にお邪魔しました
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奈緒美さんのお向いさんが校長先生をされて
いるその学校を案内してもらいにいった。

公共の駐車場から校内に行く途中に
ローマ時代の遺跡があり
そこも案内してもらった。
こちらもその遺跡の一部
学校の食堂
ちょうど夏休みのため生徒はいない。
校内の一部
寄宿生のための部屋。
イタリア国内だけでなく、海外からの生徒も。

学校の2階の部屋からアッシジの町を見る。
学校のすぐそばの遺跡のある森。
棺の上に親犬の彫刻、
そばに子犬の彫刻がある。
何か物語があるようだ。
説明書きがわかるといいのだけれど。
散策にぴったりの遺跡の中の小路
夕方からアッシジの鉄道駅のそばの
サンタ・マリア・デリ・アンジェり教会
に連れて行ってもらった。

教会の中にかわいい小さな教会がある。
そこも含めてアッシジの
サンフランチェスコに因んだ建物は
ユネスコの世界遺産に登録されている。

中の小さい教会はフランチェスコが修業をし、
初めて譲り受けた教会と言われ、
彼は裕福な父親に財産をすべて返し、
神と共にある清貧の生活をした。

彼がつけていた麻の腰ひもも展示されていた。

写真は羊とフランチェスコの像のある
ローズガーデン

自分を戒めのために、裸になり
ばらの中に身を投じたら、
そのバラからとげがなくなったといわれる
とげのないばらが今も美しく咲いている中庭。
フランチェスコが持つかごに
いつも白いハトがいる。
今日は左上に止まっている。
サンタ・マリア・デリ・アンジェり教会を後にして
奈緒美さんの自宅へ。
途中の松並木の形が日本の松と違う。
少し離れたところにある奈緒美さんの家の畑。
色々な果樹、野菜、が植えられている。
私の絵も一役かっている家の室内
うれしい限りです。
No5へ続く