2017年北イタリア一人旅

ミラマーレ城へ
2017年7月4日

   
今日はミラマーレ城へ遠足。タバッキでバスの往復切符(2枚で往復=€2.5)を買い、バスに乗る。

途中でぞろぞろ降りるので、到着したかと降りるが、まだ道半ば。しばらく歩いたけれど、目的地はまだ遠い。仕方なく、帰りの切符で来たバスに乗り、終点で降りた。
ヨットハーバーになっており、その海辺のレストランで聞いたら、どこにもタバッキがないとのこと。腹が減っては戦ができぬと早めの食事をする。左はホウレンソウの炒め煮、右はトマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ
元気を取り戻し、そこから、みんなが歩く方向へ登っていったら徒歩約10分でミラマーレ城があった。城は見ごたえ十分で(入場料€10) 周りの公園も、建物も素晴らしく, ゆっくり楽しめた。
城の主は"最後の皇帝"フランツ・ヨーゼフ(妻はあの有名なエリザベート)の弟君フェルディナント・マクシミリアン公(1832-67)とその妻シャルロッテ。大公は帝国のイタリア領を統括した人物。しかし皇位継承権をみずから返上し、1864年にトリエステのこの城からメキシコ皇帝としてメキシコへ旅立。しかし当地で反対勢力に処刑され、二度と戻ることはなかった。シャルロッテは夫の死を信じず、狂気のうちに没したと言われています。
 
 
城のある公園へ登る階段からの眺め 城へはこの船着き場からも上れる。
   
三層のテラスをのぼり城に入ることができ
内部には中国やアジアの貴重な調度品が並ぶ。二人はたった4年しかこの城に暮らさなかった。
この城からの風景は、城以上に素晴らしい。
天井の作りがすごい。ハンドメイドのレースをあしらった贅を尽くした衣装が展示されている。
 
城の公園は歩く人も少なく、広大でゆっくり散策を楽しめた。
シャルロッテの肖像

結局帰りの切符がないので、バスに乗れず、
レストランで、タクシーを呼んでもらって、
駅まで戻る破目に。 
タクシー代€22.5。往復バス代の9倍で
大変痛い出費。
駅で明日のVicenzaへの切符を買う。
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