写真で綴るイギリスの旅 2008年
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6月27日 9:00宿を出発、ユーストン駅に向かう。 日本で買った鉄道のパス、Brit Rail Flexi Pass を使うため 
Today's Ticketsと書いた窓口に並び使用開始のスタンプを受ける。 他にもパスには種類があるが、私たちのは
2ヶ月間に4日間だけ、自由に乗り降りできるというもの。 そのつど買うより断然お徳なのである。

電車の中の写真は、2等の指定席。 指定席は日本で取っておいて大正解だった。人気の湖水地方へは、
ロンドン、ユーストン駅からの出発だが、海外からの旅行者も多く、しかも何番線から出発するのか、
直前まで不明のことも多く、遅れもしばしばある。 待つ人は、電光掲示板を眺めて、表示が出たら一斉に
電車に走る状態だった。 3時間の電車の旅なので混雑した自由席車両で、立ち通しは、つらい。 
指定席のところでも乗客が途中で降りても、すぐにまたそのあとの指定券を持った人が乗ってきて、
すぐに埋まる状態だった。

Oxenholme駅で、電車を降り、18分間支線の電車に乗る。そしてWindermere駅に到着。
湖水地方にとうとう到着!!  本日から4泊は駅から140メートルのわかりやすいB&B。




駅について、先ず、昼食を食べるところを探す。 すぐそばに、台所用品を扱う大きなお店があり、そこの2階の
レストランで昼食をとることにした。  混んでいるので、30分ほどお待ちくださいといわれ、ブザーのなるリモコン状の
器具を持たされた。 そして、約一時間、店内をくまなく見て楽しんでいるとブザーが鳴り、食堂に案内された。
そしておいしい昼食にありついた。 店内では、美しく彩色したコーヒーカップとポットのセットなどがあり、お土産に
ほしいと思ったが、まだ、旅行の初日だ、ずっとカップとポットのセットをかかえての移動はたいへんだぞと、
自分に言い聞かせ、あきらめた。

丸円のなかの右の建物(白い窓の方)が、Windermereでの宿です。1860年に建てられた銀行を改造したホテルで
床や、窓などもかなり時代を感じさせるが、中の設備は生活に支障なく、シャワーのお湯も水洗トイレもOK。  
その右の写真は、たくさん有る宿の一つらしいが、あまりかわいらしいので写真に撮った。

     

Windermereの町並みと一番右は建物の下をくぐる通路。 くぐったところにも家並みがあった。

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