写真で綴るイギリスの旅 2008年
No3

 No1   No2   No3   No4   No5   No6   No7   No8 
 No9  No10  No11  No12  No13  No14  home

     

WindermereのB&Bに投宿し翌日は、先ずバスツアーでざっと廻り、その中で気にいたところをじっくり
自分の足で回るということにしてバスツアーに参加した。 近くの主な場所を巡ってくれ、一日33ポンド。
ビアトリクス ポッターの家や、英国を代表する詩人ワーズワースの卒業したグラーマースクール、 
湖をボートで渡る、すばらしい眺めの谷や山を巡り、湖水地方のエッセンスを堪能することができた。

上は、左からレイ城と その庭の風景です。 レイ城はポターの家族が、夏の間三ヶ月ほど過ごした
家です。 その庭には、いったい何百年を生きてきたのだろうというような大木が生い茂り、今にも何か
妖精が現れるのではないかと思うような、木陰があったりして不思議な場所でした。
ここで、まだ幼いビアトリクス ポッターや、その弟がかくれんぼをしたに違いないと思った。



    

上の三点の写真は、Hill Top といわれる、ポッターが買って住んだ農場。 自分の思うままできるだけ
自然の形で、ハーブとお花ハーブと花という具合に、自分で畑をつくったり花を植えたりしていった。


 
次に行ったのは、ワーズワースが通ったグラマースクールとそのすぐ丘の上にある Hawkshead の教会。
折りしも美しい鐘の音が鳴り響き、結婚式に、招待された人々が美しい晴れ着をきて
教会に集まってくるところだった。 

この小さな町は、たいへん美しく、ツアーだけでなく、ゆっくり歩きたいと思った。
そこで後日歩くことを決めた。

                                             <Continued on No4>


                                              Back to No1
                                              Back to No2
                                               Home