式典の最中、大臣に直訴状を渡そうとする
トライバル(指定部族)の女性たち
AHADSのプロジェクトはケララ州政府のプロジェクトです。ケララでは来年選擧をやると決まったとか。それと関係あるのかないのか、州の大臣の視察が続きます。 4月は地方自治大臣と指定部族指定カースト福利厚生大臣、5月は州の首相。6月は森林省大臣の予定・・・(^_^;)。 今回の大臣訪問では、プロジェクトの活動のいくつかを大臣がスタートさせる(innauguration)式典がメインでした。 |
村の小学校が会場。バナナの葉の飾りはインドならでは?
緑・白・橙はインドの国旗の色です^^
大臣の到着!みんな上から見降ろしている。
えええ?いいの?セキュリティは???
(政治家が暗殺されたり爆破テロが頻発するお国柄)
ひなだんの州の大臣2人。州会議員、国会議員もきた!
みんな民族衣装のdotiにサンダルばきだった。
式典というよりひたすらスピーチ。
選挙をにらんでみんな喋る喋る・・・。
大臣のスピーチが終わったとき、ひとりの足の
不自由なおじさんが直訴状をもって現れた。
それをきっかけに、スタッフのとめるのも関係なく
続々と直訴状をもったトライバルの人たちが・・・
国会議員の演説なんてきいちゃいない。
州の大臣に直訴状を渡すおじいさん。
日本の議員さんなら激怒?みんなおおらかだ・・・。
30〜40通くらいはあった直訴状。
選挙も近いからなんらかのアクションとるのかな。
でも、トライバルのおじいちゃん・おばあちゃん
字の書けない人がほとんどなんですけどね。
誰が書いたのかなあ・・・
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