4月14日はケララのヒンドゥー教新年でした。ケララのヒンドゥーお正月は黄金色に光り輝く春をお祝いします。 ケララの家庭では夜が明けるまえ、4時頃に起きて、暗い部屋に全員で入ります。みんなが集まったら、一番年長の女性(おばあちゃんやおかあさん)がランプをつけます。部屋には真鍮のお皿に黄色い花(コンナ)や黄色いお米、ブレスレットなどの貴金属、そしてクリシュナ神の像が並べたものがおいてあります。 それらがランプに照らし出されて黄金色に光り輝くんですって^^。新年で最初に目にするものが黄金色であるようにとのことなんです。寝室から目隠しをして真鍮のお皿の部屋にはいることもあるんだそうです。 お祈りをしたあと、年上から年下にコインをプレゼントするそうです。1ルピーとか25パイサとかで、お年玉というより、黄金色のもの(春)の象徴としてあげるんですって。 |
コンナを事務所からの帰りに探しました・・・
運転手のモハメッドがコンナを崖っぷちに発見!
(谷の向こうは、やしの木のプランテーションです)
車を降りて写真を撮っていると・・・
↓
木に登って花を取りにいってくれちゃいました。木に残っている花は
少なく、枝もすでに折れていました。コンナ取りの先客がたくさんいたようです。
(彼のはいている白い腰巻はdotiという民族衣装です)。
↓
コンナの花です^^。ホテルに持って帰って活けました。
でもすぐ枯れちゃった(>_<)。やはり野におけ・・・ですね。
↓
HPトップ 風の便りトップ 南インドトップ