誠斎伊東甲子太郎と御陵衛士

書簡・詩歌・建白トップ  HPトップ


A-2 安政〜元治元年頃(推定)1月20日付
柴田真斎宛三木荒次郎年賀状

三樹三郎が三木荒次郎と名乗っていた頃に出された年賀状。(昔は年が明けてからゆっくり年賀状を書いていた)。柴田真斎が誰なのかは不明。

画像はこちら
改年御吉兆不可有際限
御座候兼而御壮健被成御越年
珍重候御義奉存候右年始
御祝詞為可申上候は恵○候

恐煌謹言      
         
          三木荒次郎
               忠良

正月廿日

  柴田真斎様

     参○御中

猶々時候折角御行登被遊候様
第一に奉存候  以上

(2007.5.15)

注:鈴木家所蔵の古文書から解読。この書簡の解読については、京都在住の幕末研究家石田孝喜氏・西宮市郷土歴史資料館の江藤氏に多大なご協力をいただきましたm(..)m。なお、句読点は管理人が任意につけました。○部分は解読が難しく、現在も挑戦中のくずし字です。解読でき次第、追加します。


前へ  次へ

詩歌・建白トップ  HPトップ

誠斎伊東甲子太郎と御陵衛士