元治年12月16日(1865.1.13）
【天狗西上】武田耕雲斎ら天狗党、加賀藩に降伏状を提出
| ☆京都のお天気：雪積四寸 （嵯峨実愛日記） ＞天狗西上  【敦賀】元治元年12月16日(1.13)夜、武田耕雲斎ら天狗党は加賀藩に降伏状を提出しました。 加賀藩隊長永原甚七郎は、使を新保駅（敦賀）の浪士武田耕雲斎等に遣し、明17日を以て討伐することを告げました。16日夜武田耕雲斎は、甚七郎に降伏状を提出しました。加賀藩は、17日降伏を受け入れ、総攻撃は暫時停止になりました。 参考：『維新史』四、『続再夢紀事』三（2018/9/22) 関連：■「幕末水戸藩」主要事件元治1年■テーマ別元治1水戸藩/天狗諸生争乱 その他の主な動き ・【下関】高杉晋作率いる力士隊・遊撃隊、下関新会所を襲撃。 ・【萩】征長総督徳川慶勝の家士長谷川惣蔵・同服部唯次郎、萩に到着。家老毛利伊勢等と会し、諸隊の鎮静及び五卿の移転を督促。 |