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| 慶応3年12月29日(1868年1日23日）、新選組は小幡三郎に伏見薩摩藩邸へ潜入経費として四両を渡しました。（『金銀出入帳』） 鳥羽伏見の戦い勃発まで後4日・・・。 ＜ヒロ＞徳川慶喜からの伏見撤退命令を拒否し、あくまでも伏見における武力衝突に備える（心待ちにする？）様子がうかがえます。なお、前日には、隊士総員に合計185両が支給されています。 ＜参考資料＞『新選組史料集コンパクト版』（新人物往来社）』 2000/1/23 |