1月の「今日の幕末」 幕末日誌文久3 開国開城 HP内検索 HPトップ
前へ 次へ
■公武合体派体制の成立へ 【京】文久3年12月13日、三条実美ら京都を脱走した激派公卿の帰京を主張する鷹司輔熙が関白を罷免され、後任には二条斉敬が就きました。 内大臣徳大寺公純は右大臣に、権大納言近衛忠房は内大臣に任ぜられました。 <ヒロ> 二条、徳大寺、近衛は、中川宮とともに禁門の政変(8.18の政変 こちら)を起こした朝廷の公武合体派です。 参考:『徳川慶喜公伝』2、『七年史』二(2002.1.5) 関連■開国開城「政変後の京都−参豫会議の誕生と公武合体体制の成立」 |