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文久2年10月24日(1862.12.15):
【江】攘夷奉勅:松平春嶽・山内容堂、一橋慶喜の後見職辞職翻意を促す。慶喜これを許否

■攘夷奉勅問題(慶喜の登城停止)
【江】文久2年10月24日、政事総裁職松平春嶽は、攘夷奉勅の幕府方針に不満をもって辞表を提出中の後見職一橋慶喜に面会して登城を促しましたが、慶喜は決心は固いと断りました

春嶽は前土佐藩主山内容堂を呼び寄せて、一緒になってさらに説得を試みました。しかし、慶喜の決意は変わりませんでした。

参考:『続再夢紀事』一(2003.12.15)
関連:■テーマ別文久2「国是決定:開国VS破約攘夷


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