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文久3年1月6日(1863.2.23):
【江】将軍上洛延期運動:
吉井幸輔・大久保利通、春嶽と将軍上洛延期の内談。
将軍上洛延期の朝命周旋を決定。

将軍上洛延期運動
【江】文久3年1月6日、薩摩藩士大久保利通(一蔵)・吉井幸輔が政事総裁職松平春嶽を訪ね、将軍上洛延期に関して内々に話し合いました

前々日(4日)に両名が入説した上洛見合わせ(こちら)について、前日(5日)春嶽が老中にはかったところ同意を得たので、この日、さらに協議するため呼び寄せたそうです。

この日の協議の大意は、(1)近々に大久保と中根靱負(雪江)が上京し、春嶽と山内容堂の着京前に将軍上洛延期の朝命が下るよう、近衛忠煕関白らに周旋すること、(2)もし春嶽と容堂の上京後でなければ命令を出せないというならば、そのうちに(春嶽らが上京後に)猶予を迫ることとし、幕府ではそれとなく将軍の出発を遅らせること、などでした。

参考>『続再夢紀事』一(2004.2.23)
関連:■開国開城:「幕府の公武合体派連合(幕薩連合)策」■テーマ別文久2薩摩藩の将軍上洛延期運動」■テーマ別文久3「薩摩藩の将軍上洛延期運動2」■「春嶽/越前藩」「事件簿文久3年」

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