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元治元年6月15日(1864年7月17日)
【長州東上】長州藩、進発開始(木島又兵衛+遊撃隊)
【天狗・諸生】水戸藩主徳川慶篤、市川派に筑波山屯集激徒の鎮圧を命じる。

☆京都のお天気:晴天(『幕末維新京都町人日記』)
【京】元治元年6月15日(7月17日)、京都町奉行が諸藩士及浪士の止宿禁止を改めて通達しました。(『維新史料綱要』五)

【長州元治元年6月15日、長州藩が進発を開始しました。

既に世子毛利定広及び三家老の東上は決しており、進発の準備は整っていました。この15日には、まず木島又兵衛が遊撃隊を率いて、京に向けて出発しました。

上訴するためです。上訴・上京の目的は(1)国是(攘夷)を定めること、五卿(8.18の政変で都落ちした長州系七卿のうち存命の者)及び藩主父子の冤罪の哀訴、(2)在京の浪士の鎮撫、(3)池田屋事件の狼藉者突撃などとされていました。

参考:『維新史』四p37
関連:■テーマ別元治1「長州藩の東上(進発vs慎重論)

【天狗・諸生】元治元年6月15日、水戸藩主徳川慶篤は、執政市川・佐藤・朝比奈(市川派)に筑波山屯集激徒の鎮圧を命じました(『維新史料綱要』五)

うう・・・。

関連:■テーマ別元治1「水戸藩/天狗・諸生争乱

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