文久2年6月29日(1862.7.25）
【江】勅使大原重徳、四度目の登城
老中、慶喜登用（後見職）に同意

■慶喜、後見職就任へ 【江】文久3年6月29日、勅使大原重徳は四度目の登城をしました。この日、老中は異議を示さず、慶喜の後見職任命が決まりました。 大原は、幕府に勅諚を奉じさせることができなければ生きては帰らないとの決心をしていたそうです。 参考＞『徳川慶喜公伝』2(2002.9.20) 関連■「開国開城」「勅使大原重徳東下と文久2年の幕政改革」■テーマ別「一橋慶喜・松平春嶽の登用問題と勅使大原重徳東下