■守護職の上京 【江】文久2年閏8月2日（1862年9月25日）、会津藩江戸家老横山常徳（主税）が越前藩邸を訪問し、松平春嶽（登城停止中）に面会しました。 越前藩では、守護職任命の謝辞を述べにきたのかと思ったそうですが、横山の用向きは、多数の藩士を引連れて上洛する必要があるので国許から藩士が揃うまで出発を猶予してほしいというものでした。 参考＞『続再夢紀事』一(2002.9.27) 関連：■「京都守護職事件簿」:「文久の幕政改革と京都守護職拝命」■テーマ別文久2年：「守護職就任」■守護職日誌文久2 ■越前藩日誌文久2 |
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