信州に暮らすサラリーマン風景画家のページ 

離婚をきっかけに料理を覚えた。料理を始めた当時から、食に関する知識を仕入れるために図書館から山のように食や料理に関する本を借りてきて読み漁った。また、病気を予防するための食育に関する本、あるいは医者が書いた食事療法の本なども読み漁った。そこからたくさんのことを学んだ。
そんな中から自分の心に響いた言葉達を備忘録のつもりで自分の言葉で書いてみた。大袈裟に言えば、私の食のポリシー・哲学・ノウハウといったものだ。

・医食同源。ガンなどの病は長年の食習慣が大きく影響する。

・体が喜ぶ食生活を送り、昼の明るいうちに日の光を浴びながらウォーキングするなどして運動することで、日々の健康に気を使う。

・食べることを軽んじることなかれ。食は、働くこと、学ぶこと、遊ぶこと、寝ること、運動すること、など全ての基本であり土台である。

・食べ物が人をつくる。グルメという意味ではなく、毎日、農薬などがなるべく使われていない自然の素材を、新鮮なうちに食べるようにする。

・加工食品は、なるべく買わないに越したことはないが、買う場合は、余計なものが添加されていないものを選ぶ。成分表を見て買う癖をつける。さまざまな添加物を覚えるのは難しいが特に問題のある添加物だけは覚えておく。さらに、添加物が少ない方がリスクは少ない。添加物がたくさん書いてないものを選ぶ。

・添加物を加えて付加価値を高め、美味しくして高価にしたものに対してお金は払わない。そのようなグルメに払うお金はない。どうせ払うのであれば、手間隙をかけて正直に作った食品に対して払う。それはその食品の生産者を育てることでもある。

・次に買い物に行くまでの間に必要なだけの野菜を買い、それを使い切ってから買い物にいく。これにより、いつも新鮮なものを食べられるようになる。

・冷蔵庫は長期に保存可能なもの以外、ほぼ空になってから買出しに行く。冷蔵庫はいつも単純明快・シンプルに。これにより、電気代も節約できるし、新鮮なものが食べられるようになる。捨てるものも減らせる。

・買出し前には野菜や冷蔵庫の中に余っているものを一掃できるような料理について頭をひねる。頭の活性化にもつながるし、料理のレパートリーも増えるかも?

・好き嫌いで残すことは許さない。でも、満腹で残すことは問題ない。余分に食べることは体にとって全くもってよくない。人間は長い歴史の中で飢餓には強くできているが、飽食には対処できるようにはなっていない。

・余計に食べることで、血液中の白血球が機能しなくなってしまい、外から来る悪いやつらを退治できない。

・脳には糖分が必要である。脳が機能するために必要な栄養分は唯一糖分のみである。頭の働きが活発な午前中を実りあるものにするために、糖分を朝取ることは理想的であり、言い方を変えれば、安心して糖分を取れるのは朝から午前中である。

・糖分も塩分も自然の素材から取るべし。精製された白い砂糖や塩はミネラルやビタミンが取り除かれた食べ物。そうではなく黒糖や蜂蜜、天日干しした天然塩などから糖分と塩分を食べるべし。

・体による朝食の吸収はあまりよくない。昼食はとても吸収が良い。夜も良いが就寝が近いのでほどほどにする。寝る2時間前からは何も食べないようにする。

・食べ初めと食べ終わりでは、食べはじめの吸収がよいので、栄養分に富んだ食べ物は最初のうちに食べるべし。

・カロリーは取りすぎているけど、栄養分的には足りていない、そんな食生活こそ最悪である。

・粒を丸ごと食べることは概して良いことである。例えば玄米、豆、卵、果物、何でもできるだけ丸ごと食べたいものである。ただし、農薬などに気を配って。

・高い素材で美味しい食事をすることはたまにはあっても良いが、普段は安めの素材をうまく調理して美味しくいただきたいものである。

・酵素(エンザイム)は体にとって非常に重要である。これを補うのがビタミンとミネラルのコエンザイムである。電子レンジは酵素が破壊されると言う噂もあることからなるべく使わない方が良い。例えば、コンロと電子レンジでどちらでも良いのなら、できるだけコンロを使う。

・野菜などはできるだけ近くの店で買うようにして、その店を応援してやりたい。近くに店があることは良いことであり、なくなって困るのは自分であるから、できる範囲で購入してやり、応援したいものである。

・たまにしか使わないものに高額を払うより、頻繁に使うものにこそお金を使いたいものである。

・冷蔵食品の方が冷凍食品より新鮮と言うのは昔の話。今の冷凍技術のレベルは高い。冷凍の方がよほど鮮度が保たれている。

・さまざまな栄養素を日々の食品から摂取できるように工夫することなく、サプリメントに頼ることは愚かなことである。例えば、メタボを解消するためにメタボ薬を飲むようなものである。そうではなく、日々運動をすることでメタボは解消できるし、それこそがその人に求められていることである。

・まずは病にならないように食生活にお金と時間と頭を費やすことこそ重要である。それでも病になったなら、できるだけ薬に頼ることなく、自分の免疫力を信じることである。免疫力を鍛えないで薬に頼っていると体の免疫力が楽をするようになり、体が弱くなる。

・男も女も食に対してもっと興味を持つべし。興味と言うより、必須の学習項目であり、どの強化よりも重要である。

・野菜と海藻と肉か魚を3分の1ずつ食べるように心がける。

・肉よりも魚がよい。特に年をとるに連れて。でも、子供達には肉をできるだけ食べさせてやりたい。

 

つれづれエッセイ 2  食について学んだこと 

つれづれエッセイ1 2010年春の庭土入れ替えと枕木再配置   

2010年3月

信州の春は、もうすぐそこまで来ている。
先日、近くの園芸職人さんに手伝ってもらって庭の大工事を敢行した。長年気になっていたことを遂にやることができた。
昔、家庭菜園を少しやっていただが、そのときにいい気になって枕木をたくさん買ってきて入れてしまった。しかし、その後、環境ホルモンの問題があると知った。
これだけたくさんの枕木を庭に入れてしまった後でそんなこと言われても・・・。気にするなと言われても、そんなレベルの話ではない。子孫に影響が出てしまっては取り返しがつかない。ひょっとして、もう遅いのかもしれないが。
と言うわけで、その後、作らなくなった野菜を再度作り始めるために、畑をやる土地の土を入れ替えた。ここにあった土は持っていってもらい、代わりに山の良い土を入れてもらった。
黒々としたいかにも肥えた土だ。この春・夏はトマトなどが楽しめそうだ。

この絵は家の近くの拾カ堰(じゅっかせき)の風景だ。季節は2月頃だったか。でも、春の訪れを予感させる。それは左側にある桜の木々が少し芽吹き始めているせいだろう。