ハツユキダカラ

長水路でもっとも身近に見ることのできるタカラガイで、ハツユキダカラといいます。タカラガイの仲間は貝の中でも一層ポピュラーな種類だと思うのですが、この貝殻の模様と光沢の美しさから貝殻収集家の人までもがとりこにされてしまうようです。生きているときには、写真のように外套膜とやばれる部分(この写真では黒い部分)が殻全体を覆っているので、このような光沢が維持されるのです。たまにずぼらなやつがいて、そんなやつの貝殻は海藻やごみがすぐについてしまいます。
本種の和名をつけた人は、枯れた大地に降る雪の様子を想像したのでしょうか?タカラガイにはこのように和名の響きがきれいなものが多いようです。