ネジリンボウ

ネジリンボウ。聞きなれてしまえばどうってことないが、初めて聞くとどんな名前やねんと思われるかたもいるはず。実際は、砂地にテッポウエビといっしょに棲んでいる共生ハゼの一種なんですが、白と黒のコントラストがきれいでとてもきれいなやつです。鹿児島の一部には、頭の色が黄色ではなくて明らかにオレンジ色したものがいます（サクランボウ）。こういう穴に棲んでいるハゼは撮るのが大変。とても臆病で、近づくとすぐに引っ込んでしまいます。
２度目のリベンジをしてきました。今回はバックが黒い砂なのでネジリンボウの体色がきわだっていると思います。そして、類にもれずニシキテッポウエビがひげを伸ばしています。

Ｓ.K