スノーメン タイトル



ここのページは、

お子さんと一緒にキャンプで遊ぼう!!

と、お父さんに呼びかける Snowmen Camp Club の活動報告です。
クラブと言っても組織になっているわけではありません。
集まったそのときの人たちが仲間です。

さぁ、お父さん、キャンプ遊びをとおして心の強いお子さんに育てよう!


● 活動報告は、実施日の次の日に、
● 火曜日は、親子キャンプの技術的な話しを、(08/10/21〜)
● 木曜日には、ビデオ屋を目指す方へ、

               書き込みます。  乞うご期待!



09/4/30(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス  開始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

僕は、HPを作れないのでPCの先生に作っていただいたり、更新したりしているのだが、
今日、初めてフォントや色、大きさを変えることができたね。
面白いね。

これらは、ビデオ映像では「特殊効果」に当たる。
エフェクタだらけのものは、初めて見たその一瞬では面白く感じるが、
二回、三回、と見直すと飽きるものだ。
だから僕は、「卒業ビデオアルバム」や「お泊まり保育」のビデオに効果をほとんど使わない。
たぶん、僕の作ったビデオを見る人は、
「ス〜」っとスムースに違和感がなく見られるだろうと思う。
効果の刺激がないので物足らなさを感じるかも知れない。
しかし、10年後、20年後、に見直すときっとビデオ購入直後では分からなかった面白さがジュワ〜っと沸いてくることだろう。
エフェクタ漬のビデオでは、そのときに臭くなる。

僕の作っているビデオは、まるで酒のように何年も経ってから本当の価値が生まれるという不思議なものだ。
「思い出」の価値は、じっくりと熟す。
その時には分からない。

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09/4/29(水)朝 キャンプじぃじの日記

ゴールデンウイークなのにとうとう子供に遊んでもらえなくなった。
人生、この30年間、
子供が休みだと何か芸をしなくっちゃ、
ということで頭をひねり、準備をし、体を使ってきたが、
とうとうその仕事は、首になっちまった。
お払い箱か・・・・・

しょうがないよな。
今日もおばばとサイクリングをするか・・・・
いないよりはマシだな、おばばでも。
どこへ行こうか?


09/4/28(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #28

キャンプ以外の活動 #3

サイクリング #5

安全対策

キャンプもそうだが、計画と一緒にあるのがこの「安全対策」だ。
自分の身は自分で守る、これを子供に教えよう!
自己責任、これを子供に教えよう!!

子供がこれを教わらないで育つと、
自分の都合や好みのとおり事が運ばないと、
「自分以外の何か」のせいにするようになるのだろう。

「私の好みの男がいないのは、・・・のせい」
「僕的の仕事ではないからいやだ。」
etc,

根の深い問題をはらんでいると思うね。
「辛いこと、苦しいこと、嫌なこと、悲しいこと、」
それが起こるのは、それを「乗り越えろ」という意味なんだ。
こんな気持ちを起こせる人に育てたいものだ。

そのためには、「自己責任」をしっかり身に付けさせよう!

「安全対策」は、準備だ。
起こりえる危険を想定する能力だ。
どう? 必要でしょう!
まず一番のリスク・・・・それはパンクだろう。
そこで若いお父さんは、自転車のパンク直しができるようになろう!
そしてご自身が出来るようになったら、それを子供に教える。

まず若いお父さんが率先して出来るようになる。
次にそれを子供に教える。
こういうリズムだ。
「親子キャンプ」でもまったく同じ。
こうして「親子で成長」するんだな。
それが後に感動となって親子の心の中に溜まっていくのさ。

その次のリスクは、事故だ。
以前に二輪車の基本走行の練習の仕方を書き込んだ。
それをしっかり親子で身に付けて欲しい。
そして、交通ルールを子供に教える。
重要な教育だ。

「走り」では、縦列走行を厳守しよう!
絶対に並列走行をしてはならない。

万一に備えて、子供にヘルメットをかぶせる。
手袋を着用する。
簡単な救急用品を携行する。
念のため保険証も携行する。
自転車の点検を十分にする。

三つ目のリスクは、天候だ。
親子で気象状況を見て判断しよう。

こういうことを若いお父さんが率先して実行して子供に見せる。
いいですか、よいことを、いい見本を、
デモンストレーションすることに「子育て」があるのですよ。
親子キャンプでもそれがあって「子育て」になるんだな。

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09/4/27(月)朝 キャンプじぃじの日記

とうとう末っ子と遊ぶチャンスは、なくなってしまった。
昨日は、そういうことでオニギリを持っておばばと二人で野田の清水公園までサイクリングをした。
天気も、空気も、最高だったね。

途中、ホームセンターがあったので寄った。
もう6〜7年は使っただろうか、
炭の火消しに使うトタン製のものが、底が抜けそうになっている。
いろいろと探したが似たようなものがない。
しょうがないので厨房で使う油いれを代用したが、どうも使い勝手が悪かった。
気になっていたのでサイクリング中だったが、そこに寄った。

メッケ!
何事も「欲」のないときにこそ成功するものだ。
完璧なものを見つけた。

CAPTAIN STAG 製 「火消しつぼ」
http://www.captainstag.net/

キャンプ場でよく炭をサイトに捨てていく者がいるが、
とんでもないことだ。
これを使って子供にキャンプマナーを教えよう!!


09/4/26(日)朝 キャンプじぃじの日記

本当にうちの、おばばは世話をしてくれない。
しょうがないから自分で耳かきをしたら、
耳クソを奥に突っ込んでしまった・・・・

よく聞こえない。
昨日耳鼻科に行ったよ。
右耳は、お医者さんが、何度もトライしているうちに全部取れたらしい。
左耳は、しばらく機械を使って取り出そうとしていたけど
「だめですね、ビクともしない。
薬で少し柔らかくしてから取りましょう。」
ということになった。

右だけ聞こえるのは、とっても妙だ。
いつも僕の左におばばが眠っているのだけど、
イビキが右から聞こえてくる。


末っ子は、とうとう僕の「キャンプで子育て」から逃げ切ってしまったな。
柔道より僕の「しごき」はきつかったらしい。
そういうことで、
おばばにも末っ子にも相手にしてもらえない。
この連休は、僕はサイクリング三昧になりそうだな。
まぁ、そんなことになるだろうなぁ・・・・と思って戦略的に、
「復活サイクリスト」になったのさ。

幼稚園の遠足で楽しそうに親子でお弁当を食べてて、
いいなぁ・・・・・ 羨ましいなぁ・・・・


09/4/25(土)朝 キャンプじぃじの日記

今日も幼稚園の遠足だ。
今度はカメラを持って仕事をする。
救急用品は持っていかない。
ただ、雨になるのかどうか・・・・
それによって行き先が変わる。

ちびっちゃい子と遠足でお弁当を食べるのは、本当に楽しい。
この世の本当の幸せとは、それだろう。
僕はもう子供が大きくなってしまって、味わえないが、
だから、そういう内に子供の「心」をしっかりと育てるんだよ。
子育てには、その歳によって育て方が違う。
6才では6才の、7才では7才の、8才では8才の「心」の育ちがある。
そして概ね10才では、「子供」から脱皮する子育てになるんだよ。
ぼんやり考え事をしていたり、
仕事に夢中だ、なんて言いわけをしていたり、
浮気をしていたり、
etc,
その重要なタイミングを逃してしまう。
それは、もう二度と取り戻すことが出来ないものなんだよなぁ・・・・

だから、この連休は、「子供の心を育てる」ことを強く意識して大いに子供と遊ぼう!!

僕は、「お父さん」と呼ばれて30年近く経つ。
今までこの連休に子供と遊ばなかったことはないだろう。
しかし、とうとう今年のゴールデンウイークには、
子供に「遊んでもらえなく」なってしまった。
末っ子は、高校最後の柔道の試合の練習だそうだ。
おばばは仕事で年寄りの世話をするらしい。僕の世話はしない・・・・
僕の「キャンプによる子育て」は、
これにて一件落着、パ、パ、パ〜ン(拍子木の音)


09/4/24(金)朝 キャンプじぃじの日記

今日は、幼稚園の遠足だ。
ただ、年少・中の遠足なのでビデオアルバムに関係ない。
ビデオ屋がカメラを持たずに遠足についていく。

何をするのかと言うと、「お昼のお弁当の番」だ。
カラスに荒らされないように見張っている。
確か、去年の今頃もまったく同じネタを書いていたなぁ、そう言えば・・・・

「ネタ」と言えば、よくも飽きずにここに書き込んでいるよな、僕は。
それは生き方が「消費」でないからなんだな。
「消費」が目当ての人生の人は、ともかく話題がない。

そういうことで、お昼のお弁当をネタに使えない・・・・
ふんむ・・・
今日の僕の仕事は、お弁当の番だけではない。
・・・なかなかいい切り出しだ。
救護係でもある。

毎年一人ぐらいは、何か僕に用事がある保護者が出るものだ。
普段、キャンプをしているので救急用品を常備している。
一昨日も近所のおばぁちゃんが手に怪我をして僕のところに駆け込んできた。
そこでこれをネタにしよう。

外遊びには怪我がつきものだ。
そしてちょっとした怪我ぐらいは子供の育ちに不可欠であることを覚えて欲しい。
僕が子供のころは、ローラースケートが流行っていて、
年中、そこら中、かさぶたが出来ていた。
軽い怪我は、子供の育ちに必要だ!!

そこでどんな救急用品を持っているのか紹介しよう。
ためになるネタでしょう?

素人で処置できる範囲のものでは、
すり傷、切り傷、鼻血、軽い焼けど、熱中症、ぐらいかな、それに合わせて用意する。

脱脂綿、マキロン、軟膏(程度にあわせて、メンタム・Coloskin・テラマイシン、三種類持っている)、
サック式の指の包帯(これは非常に便利)、包帯、バンソウコウ、ガーゼ、
バンドエイド(直りが悪いからあまり使わない)、
バンドエイド姉妹品「キズパワーパッド」、これは優れものだ。
泊まりのときだけ「アロエ」、体温計、熱さましシート、
蜂に刺されたときに使う「インセクト ポイズン リムバー」、爪きり、刺抜き、
バッファリン、
ガムテープ(毛虫に刺されたときにこれで毛を取る)、虫除けスプレー、
バンテリン(自分用)、シップ(今日は買い足すのを忘れていた)、
こんなものを普段のキャンプでは用意している。
クランケ用に簡易ベッド、椅子、ミニテーブル、シュラフのインナー毛布、

これで僕は今日、救護係さ。


09/4/23(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス  開始

近日中にこのHPが更新されてガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。


谷口の知り合いの同業者の方は、もうお分かりだと思います。
ガードについて詳しいことは、河上さんにお尋ねください。
同業者のみなさん、コピーガードでこの不況をお互いに乗り越えましょう!

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09/4/22(水)朝 キャンプじぃじの日記

今年も千葉県にあるマザー牧場の
「ごちそうサマーキャンプ」というキャンプ初心者を相手にした企画イベントに出向くことになったよ。
去年は幼稚園のお泊まり保育の取材で一番最初の回に行けなかったが、
今年は全部の回に顔を出す予定だ。

まったくのキャンプ初心者のご家族のフォローをすることがキャンプじぃじの仕事だ。
これで4回目だな。
去年、一昨年、とガールスカウトだったまったく別のお母さんが来て、
僕のサイトを懐かしがっていた。

戸田市の道満グリーンパークで、
「親子で工作」「ロープワーク講習会」を若いお父さん向けにボランティア活動をしているけど、
そのときにSCCオリジナルの工作物「竹ハウス」というタープを張っている。

それをマザー牧場のシャワー棟の脇に設置するのさ。
元ガールスカウトは、それを見て懐かしがっている。
事情を知らない参加者の方々は、その「竹ハウス」は常設だと思っているけど、
毎回土日のイベント前の金曜日にその度に設営しているのさ。
つまり前泊をする。

二泊三日のキャンプを今年の夏は5回もやるんだよ。
並のボーイスカウトのリーダーよりはるかにヘビーな夏さ。
それだけではない、
本業のお泊まり保育の仕事もある。

と、言うことで運動不足解消のための自転車乗りに必死に励まなければならない。
僕は仕事熱心だ、誰が何と言おうと仕事熱心さ。
そのパワーで編集すれば、アッというまにそれが終わるのになぁ・・・
こちらは、さっぱり進まない・・・・
なんで?


09/4/21(火)朝

ここのところ記録的に天気のいい日が続いた。
おかげで自転車で随分と運動不足解消ができた。
遊んでんじゃないよ。
自主トレだ。

しかし、今日は天気が悪いらしい。
ほとんど進んでいなかった編集が、いやがおうでもできるな。
僕は仕事熱心だよ。

首を横に振った人がいたような気がする。
気のせい、気のせい・・・・

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #27

キャンプ以外の活動 #3

サイクリング #4

さて、今までお父さんに向けて「スポルティーフ」について特集をした。
今回からは、それをベースにどう子供にサイクリングを教えたらいいのかを伝授しよう。

概ね小学校四年生以下では、公道を自転車で走らせるのは危険だ。
子供によってずいぶん違うが、
だいたい小学校高学年から親子でサイクリングをしよう。

まず、お父さんはそれなりの自転車があるといい。
しかし無理に買う必要はない。
「ママチャリ」でもサドルを適正にするだけでも結構サイクリングはできる。
ただし、十分に自転車を点検しよう。

子供は、もう買い与えているもので十分だ。
大人は、
踵でペダルを踏んだときにクランクが一番下まで下がり、
膝がピンと伸びるが、伸びきらない程度。
これがサドルの高さだが、
子供は、それだと停車したときに足が地面に届かないので、
大人よりは低目がいいだろう。
もしサドルが高くならないようだったら、
それは子供に自転車が合っていない。
できたら安物で十分だから、身長に合わせたものを用意しよう。

ちなみに僕の場合、
四人の男の子のうち、上三人でよくサイクリングをした。
末っ子は、三番目と8才もの歳の差があって全員一緒にはできなかった。
僕の子全員、小学校五年生で、
24inのチューブラーのロードに乗った。
そのロードは三台あった。

ほとんどが、オート・サイクリングだったが、
中学一年生で一人ずつ、鎌倉方面に「輪行」を体験させた。
とっても楽しかったな。
だけど、そこに「子育て」の方法が分からないがために、
上二人が、グレてしまった。

親子でサイクリングをするのはとってもいいが、
そこに「子育て」の要素が必要だ。
これはキャンプでも同じだ。
次回は、それを書き込もう。

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09/4/20(月)朝

###### Snowmen Camp Club ######

09/4/19(日) デイキャンプ実施

テーブルのミニチュアを作ったお父さん!!!!
カメラの忘れ物です!!!!
ご連絡をください!!!!

子供が20名ぐらい、お父さんが7〜8名、お母さんもそのぐらいで
今年最大の大盛況だった。
天気も良く気持ちのいい一日で普段、4時撤収をしていたのが、5時過ぎまで活動をした。
おばばがサイトに回って「営業」をして若いお父さんを引っ掛けてきた。
僕も30年前にそうして引っ掛けられたのかと思うと複雑な思いだ。

おばばが「枝ハンコウ」を教えた。
僕は「テーブルのミニチュア」を若いお父さんに教えた。
結構、ハマッてお父さんたちがチャレンジした。
それにつられてお母さんたちも何か作りたそうだったので、
「ペットボトルの風車」を教えた。
とてもじゃないが、オーバーワークだ。
どうにも僕は手が回らなくなった。
そうしたら普段親の相手をしない古い友人が、お母さんを相手にその風車作りを教えだした。
珍しいこともあったものだ。

撤収後、
いつもの銭湯で疲れをとって打ち上げをした。
「つまみ」は、出来事のエピソードだ。
最後まで粘って「竹とんぼ」を作っていたお父さんなんかは、
鉄砲玉でサイトに帰ってこないお父さんを迎えにお母さんが来ていた。
そのお母さんの不満そうな顔、
そういったのを「つまみ」に愉快な打ち上げをした。

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09/4/19(日)朝 キャンプじぃじの日記

いい天気だ!
どんなに派手な行楽であっても、子供にとってどうなのかを
よく検討してください。
ただの消費に過ぎないものなのか、
そこに「子育て」の要素があるのか、
それをよく考えてください。
そして思いっきりこの青空の下でお互いに大いに遊ぼう!
準備万端。
今日は、SCCの恒例デイキャンプ実施日だ。
とくに予定がなくお近くならぜひお越しください!
別項「Snowmen Camp Club」でご案内しています。


09/4/18(土)朝 キャンプじぃじの日記

さぁ、そこで質問です。

「気楽で簡単、楽しくて『幸せ』だね。」

という雰囲気や言葉がけで、

どうして歯を食いしばって頑張ったり、

命がけで働く人に育つのでしょうか?

それが「甘やかし」「過保護」ということではないかな?


「嫌なこと、苦しいこと、大変なこと、辛いこと・・・」

をお父さんと一緒に、「乗り越える」実体験、

そして上手に出来なくとも、お父さんに誉められることで、

人生のあらゆる苦難を乗り越える人に育つと思うんだがなぁ・・・・

それを机の上ではなく、大自然の中でやろう!!

明日は、SCCのデイキャンプ実施日だ。

なんでも、ダッジオーブンでパンを焼くそうだ。(担当:友人)

おばばは、「枝ハンコウ」を教えるぞ。

僕は、棒と紐で「ミニチュア・テーブル」の工作を、

若いお父さんに教える。

風呂のないボロアパート住まいの貧乏人だが、

心は熱い。 本当の幸せはこういうものさ。

自分以外のことを考える、ボランティア活動を面白く出来る気持ちさ。

若いお父さんも、自分以外である自分のお子さんと遊べるよな。


09/4/17(金)朝 復活サイクリストの日記

この間、「輪行」の実際例を紹介した。
そしてそのときに、僕は「復活サイクリスト」を宣言した。
老体に鞭打ってこうして自分でモチベーションを上げているんだな。
涙ぐましい努力だ。
遊んでるんじゃないよ。

さてその復活ぶりの第二弾。
「オート・サイクリング」の実際例だ。
こちらは、「親子キャンプ」でぜひ応用して欲しいね。

目的地まで自転車を車で運んで、そしてサイクリングすることを、
「オート・サイクリング」と呼ぶ。
僕の四人の男の子のうち、三番目をよく連れて行ったところに「逗子〜江ノ島」コースがある。
二ヶ所ばかりトンネルがあって、そこがちょっと危ないが、
それ以外は海岸線でフラットだ。
景色もいい。
超初心者コースで、三番目がビアンキの24inのロードレーサーで走った。
小学校高学年だったね。

そこを一昨日、おばばを連れて行ったわけだ。
逗子にある内緒の公園に車を止めて、
そこから鎌倉までサイクリングをした。
江ノ島まで行きたかったが、時間の都合と、この間から鎌倉に行きたかったのでそこを目的地にした。

三番目の子との思い出のコースを走る。
それでこの間、この子の夢を見たのかなぁ・・・・
僕の後ろを一所懸命について走る子供の姿が脳裏に浮かぶ。
かわいかったなぁ・・・
若いお父さんも、これを大いに味わおう!
一生涯忘れられない、心が熱くなる思い出になるさ。

天気も良く、アッという間に鎌倉に着く。
人力車で観光をしている。
高校生ぐらいの子たちが修学旅行に来ている。
相変わらず狭い道が車で渋滞している。
人気のない静かな海岸線とのコントラストが面白いね。

鶴岡八幡宮を散策した。
白人の観光客の団体さんが押し寄せてきた。
日本にいながら、アメリカにでも着いてしまった感じがした。
カメラをぶら下げて観光するのは日本人のトレードマークだと思ったら、
白人の若そうな女性が一眼レフを首に引っ掛けていた。
境内を散策していたらいつの間にか幼稚園の園庭にいた。
保育外の時間は解放している。

ハワイのおばさんかお姉さんだろうか、凄まじいボリュームの人が二人で歩いていた。
あの大きなおしり、どうやって飛行機に乗ってきたのだろうか?
その二人を眺めた後、うちのおばばを見たらスマートに見えた!?
不思議な体験をしたものだ。

帰路は、鎌倉の街中をひねって走ったね。
ここはどこをどう走っても面白い。
ここの街を楽しむのは自転車が一番いい。
方向だけを頼りに逗子の公園へ向かう。
「新宿」という地番のところにすごい坂道があった。
久しぶりに心臓がパンクしそうな急坂を登る。
当然のことながら下り坂がある。

ものすごい急坂。
スキーをしたら最高の「斜面」だった。
僕はお腹をサドルの上に乗せて思いっきり後傾姿勢をとる。
時速10`以下なのに、いくらブレーキを思いっきりかけても減速をしない。
スリル満点だ。
あの細いブレーキワイヤーが、プチンと切れたら、
復活サイクリスト、一巻の終わりだ。

若いお父さん、
キャンプに慣れてきたら自転車も積んで、
こうして親子でオートサイクリングをしてみよう。
最高の思い出になるさ。


09/4/16(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

今まで幼稚園を相手にしたビデオの商売は、
儲からない分、不景気に強かった。
しかし、今年からはどうなるか、さっぱり分からないね。

世界的な大不況、
それが一番大きな要因だが、よく検討をしてみると二つばかりまったく違うリスクがあると思う。
その一つが、VHSでは、ダビング被害が限られていたが、
DVD-Rになって、それが「当たり前」にかっぱらわれるようになったことが上げられる。
これは、DVD-Rコピーガードの出現である程度カバーできそうだ。
もう一つは、保護者の「質」の変化だ。
これが大きい。
それも取引先によってかなりのバラつきがあることが最近分かった。
今までも売れるところと売れないところがあったが、
それが鮮明に分かれだしているという感じがする。
だから、売れないとこでどんなに努力をしても無駄になる。
遠巻きに「不況」の影響もあろうが、違う。
保護者の質の変化は顕著だ。
この仕事は、モチベーションのいいところでしか成立しなくなりつつあるのだろうか。
そんな感じだ。
新規開拓では、「園児数」だけではいいかどうか見当が付かない。
むしろ、損益ギリギリの小さなところが狙い目だと思う。
かなり微妙な営業秘密を明らかにした。
この間、電話を下さったMさん、読んでいたらこれが答えです。
本気で取り組もうという方、今日のところは細かく分析して参考にしてみてください。
この道25年のキャリアでの見解です。

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09/4/15(水)朝 キャンプじぃじの日記

三番目の子の夢を見た。
社会に出て何年か経つが、
今まで教えてきた大切なことをすっかり忘れて自分勝手な生き方をしていて、
それを死に物狂いで矯正しようとしている夢を見た。

朝からグッタリくたびれた。
あぁ、夢だけのことならいいが・・・
とりあえず、夢でよかった。
本音の祈り。


09/4/14(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #26

キャンプ以外の活動 #3

サイクリング #3

この間、「輪行」の様子を書き込んだ。
そのほかに、車に自転車を積んでおいしいところだけをサイクリングすることもできる。
これを「オート・サイクリング」と呼ぶ。
親子キャンプでは、このオートサイクリングを楽しもう。

さて今回は、「走法」についてだ。
普通の方が自転車に乗れるものだが、
実際は「ちゃんと」は乗れていないことが多い。
安全な場所を探して、空き缶をいくつも用意をする。
それを並べて、スラロームをしてみよう。
だんだんその巾を狭くする。

その空き缶を一個、目標において、
そこで180度のターンをする。

よく道路の脇に白線がある。
その上から落ちないように真っ直ぐ走ってみる。

この三つのトレーニングをしてみよう。
二輪車の基本的な走行技術が身に付く。
何事にも基本トレーニングがある。
子育てだってそうだ。
自己流の子育ては、とんでもない間違えを起こすリスクが非常に高い。

「走る」基本をマスターできたら、
次は、ピッチだ。

昔、僕はガンガン走っていた。
だいたいクランクのピッチは、1分間に、80〜100回転を回して走っていた。
ときに110回転回したことがある。
僕にはオーバーレブだった。
ツールドフランスなどのレースでは、120回転を出すそうだ。
凄まじい。
今ではポタリングしかできないのでだいたい、60〜70回転だ。
そしてこれをお勧めする。
専用の自転車には「ギャー」がいくつもある。
ギャーの使い方は、
「回転数を変えないで走る。」
ためにあると思って欲しい。

50回転以下は「トルク走行」になる。
その場合、とくに初速時がそうなるが、
「アンクリング」というテクを使う。

回転数を上げて走るのは、「パワー走行」だ。
「つま先」でこぐ感じで走る。

アンクリングは、
クランクが上にあるとき、くるぶしに力が入るようにして、
「足」をまげる。
クランクが下がったところで、もう一押しするようにつま先に力を入れる。
こうすることで、クランクの位置全体にこぐ力が入るようにする。
この説明、文章では難しいな。
ベテラン・サイクリストにアンクリングを教わろう。

「パワー走行」は、「ピッチ走行」と普通は呼ぶ。
ここでは分かりやすくするために名づけた。
90回転以上のピッチには、「クリップとストラップ」で足をペダルに固定しないと非常に危険だ。

親子キャンプでのサイクリングでは、
1分間に60〜70回転で走るということを心がけよう。

##############################


09/4/13(月)朝 キャンプじぃじの日記

親子三人で昨日の午前中は宗教を学びに行った。
今の日本人に最も欠けていそうなことではないかな?
どのようなことでも、「学ばない限り、分からない」
子育ての方法もそうさ。

さて、お昼は天気がいいので草加公園というところに自転車で行って、親子三人でオニギリを食べた。
たくさんの親子連れが思い思いに楽しんでいた。
地球のパラダイスの風景だ。

高校生の子を連れているのは、僕ぐらいのようだ。
たいがいこの歳になると親と遊ばない。
末っ子だって、お昼を食べ損なってしまうから一緒について来る。

あまりにいい天気なのでそこからどこかにサイクリングをすることになった。
末っ子は用事があると言って、そこで分かれた。
たいがいこんなものさ。
もうちびっちゃくてかわいい子ではなくなった。

いつまでも感傷にひたっていてもしょうがない。
成長には必ず別れがある。

僕はおばばと2ショットでそこから通称「松戸のアジサイ寺」に向かうことにした。
短い距離だがそこの参道が僕のお気に入りだ。
とっても雰囲気がいい。
もう桜が終わってしまって、葉桜の中、おばばと走った。
僕は初めてその寺の入り口にまで行った。
普段は、中に入るのに有料だが、
たまたま昨日は花祭りで無料開放をしていた。
しかも甘茶を振舞って下さるという。

もちろん、僕とおばばは思いがけないチャンスを楽しむことにした。
おばばに、
「おい、甘茶って何だか分かっているか?
お釈迦様の誕生を祝う意味のものだぞ。」
本堂だろうか、その前にお釈迦様の小さな像があった。
おばばに、
「これはお釈迦様だ。
脇の下から産まれてすぐ天と地を指して、
何か語ったんだな。
それが何だったかは忘れたが、だからこうして右手が上を左手が下を指しているのさ。」

その後、甘茶を振舞っている小屋へ二人で行った。
そうしたら、ビックリ、
中に白人がいる。
僕は日本語でどこの人か尋ねたら、
流暢な日本語でスイスから来た青年で日本にはもう三年いるそうだ。
どうしてここで甘茶を振舞っているのか尋ねたら、
このお寺の雰囲気が大好きなんだそうだ。
お釈迦様が脇から産まれたことを知っていた。
日本人のおばばより偉い。

僕もこのお寺の雰囲気には魅了される。
そう言えば、そこはミニ鎌倉の趣が漂っていて最高だ。
境内を二人で散策したね。
花祭りはお釈迦様の誕生記念だが、
言葉と違って、桜は散ってしまっているし、
名所のアジサイもまだ。
たくさんの「菖蒲」もまだ。
「花」の時期には中途半端だった。
だけど、それらが咲き出したらさぞかし凄いだろうね。

自転車で帰り際、ふと気付いたね。
おばばにこう僕は言った。
「イースターと花祭りは偶然にも同じ時期だね。」
二人は、一日宗教三昧だった。

夕方、いつもデイキャンプを一緒にやっている古い友人が銭湯に一緒に入ろうと携帯があった。
たまたま余分に買ったお土産をソイツにもあげたさ。
そしてコイツは、浄土真宗なのに仏教音痴だ。
おばばと二人でアジサイ寺までサイクリングしたことを話して、
「花祭り」と「甘茶」について教えてあげた。

このお寺のパンフレットにこうある。
「忘れかけた日本人の心を教えてくれる和尚さんのお話。人の道を説いてくれるお寺本来の姿が、今なおここにある。」
「本土寺ミニツアー」で説話を聞けるそうだ。
長谷山 本土寺 日蓮宗
http://www.hondoji.com


09/4/12(日)朝 キャンプじぃじの日記

昨日も休みで末っ子がいた。
この30年間、子供が休みだと僕は何かをしなければならなかったね。
そういうことでキャンプ遊びの術を知っていると、
それをベースにいろいろアレンジ出来てよかったよ。
しかもお金があまりかからない。
子育てにもいい。
いいこと尽くめだ。
若いお父さん、
あとは「やる気」の問題さ。

さてその「やる気」を昨日は末っ子にデモンストレーションした。
久しぶりに一日中ビデオの編集をした。
おかげで一件、ほとんど出来上がった。

子供に「言い聞かさせる」ことも必要だが、
目の前でやって見せるのは、もっと重要だ。
それに釣られて末っ子も机にしがみ付いていたさ。

ご褒美に、昨日のお昼にタイ料理やさんへ連れて行った。
自転車でたったの10分程度で異国情緒をたっぷり味わえる。
料理の味は、僕には強烈過ぎるけど、
末っ子はご飯のお代わりをしていたね。

そうしたら3時過ぎぐらいだったろうか、
洗濯物の取り込みを率先してやってくれた。
普段は、朝食の後片付けだけが手伝いのノルマだが、
頼みもしないのに頑張った。
僕は驚いたね。

末っ子にはこう言っている。
「高校を卒業して一人の社会人に自立することが目標だ。
来年の今頃は、自分の力だけで生きて人生を歩む。
もうお父さんは、何も援助をしない。
どういう気持ちを起こせられるのか、それで人生のありようが決まるんだぞ。
『やる気』さ。
それで人生の総てが決まっちまうんだ。」

末っ子は実践してみたわけだ。
中学、高校、ぐらいでは抽象的なものごとの考え方が理解できるようになる。
しつこく注意しておく、中学、高校からだぞ、それは。
そのときにお父さんの生きた言葉と、デモンストレーションがどうしても必要だ。
「口先」だけのメッセージは、まったく効果がない。

さぁ、このように子育てが出来るよう目指そうか!
そのためには、小学校四年生までにたくさんお父さんが遊んでやることが必須だ。


09/4/11(土)朝 キャンプじぃじの日記

この7〜8年ぐらいだろうか、
幼稚園の入園式に父親が来るようになった。
僕の年代では考えられないね。
僕の時代は「子育ては母親任せ」が当たり前だった。

だけど今は違う。
若いお父さんたちに「子育ては父親もする」という意識が芽生えてきたようだ。
大いに結構なことだ。
ここの書き込みは、その重要性を訴えている。

さぁ、子育てを父親も行うという意識を持つことが普通になりつつある「次」を考えよう!

父親が母親と同じことをしていては、結局は「父親不在」だということだ。
それではどうすればいいのか?
勘のいい方はもうお分かりだろう。
このHPの「親子キャンプ」のビデオは、
父親の子育ての方法を具体的に見せるものだ。
このビデオ通り同じことをすればいいと言うのではない。
ポイントを抑えて欲しい。
そこでここの書き込みで「考え方」や「捉え方」を書き込むようになった次第だ。

分かりやすくするために極論を言ってしまうと、それは、
「知識教育」ではなく「体験教育」を「大自然の中」で行って欲しいということだ。
ここのところは、ボーイスカウトの活動と同じ。
それをお父さん自身で「家庭教育」として行って欲しい。
このことで、父親が本当の「親」として成長をする。
父親が成長するからこそ、子供の心も成長をする、という原理なんだな。
ここのところは、BSとまったく違う視点がある。

若いお父さん、
子供と触れ合うことがない限り、自分の子の特徴を掴み取ることはできない。
自分の子の特徴を把握してこそ、その子に合った子育てができるんだ。
だから、金を払って他人任せではいけないんだよ。

父親が子育てをするべきだという意識の変化の次は、
それではどう具体的にそれをすればいいのか、これを真剣に考えよう!
僕が作ったビデオは、そのことに役立つはずだ。


09/4/10(金)朝 キャンプじぃじの日記

イースターだからという訳ではないが、
キャンプじぃじの復活サイクリストのお話し・・・
始まり、はじまり〜。

ここのところ良く晴れて暖かく最高のサイクリング日和が続いている。
夏の肉体労働である幼稚園のお泊まり保育の仕事に向けて日々運動不足解消のために自転車に乗っているわけだ。
まるでプロ野球選手の自主トレのようだな。
仕事熱心だ、そうでしょう?
そうなんですよ!

埼玉県、とくに越谷市周辺は景色が面白くない。
自主トレは、どうせやるなら楽しくやりたいものだ。
そこで昨日は、「真っ青な海」を無性に見たくなった次第だ。

自転車をバラして袋に入れて電車で運んで、
おいしい所だけサイクリングすることを「輪行」と呼ぶ。
そしてそのときに使うその袋を「輪行袋」と呼ぶ。

結婚というドジを踏む前、30年以上前は僕はそこら中をサイクリングしていた。
たいがい「ソロ」で万一、出先でトラブったことを考えてその輪行袋を持って走っていた。
緊急事態で輪行袋に自転車を詰めて帰ったことは、幸いなかったが、
「行き」は思いっきり走って帰りに輪行で、ということはよくやったものだ。
その輪行袋を30年ぶりに倉庫から引っ張り出して、
キャンプじぃじが復活サイクリストになる決心をした。
何事にも志が必要だ。

しかし障害がある。
ここのところ、うちのおばばを仕事先まで送迎させられている。
デリバリー・おばば、している訳だ。
僕は自由業で時間が自由に使えるというのが最高のメリットだったのが、
そういうことでまるで「タイムカード」のようにそのデリバリーが足かせになっている。
朝7時半に送って行って、夕方4時に迎えに行かなければならない。
極めて不自由な生活を強いられている。

そこで考えたわけだ。
作戦さ。
2時間輪行して行って、2時間サイクリングして、2時間輪行で帰って、
何食わぬ顔をしておばばを迎えに行けばOK。
中々GOODでしょう?

それができそうなエリアとは・・・
千葉の「勝浦」に決定!
今は便利だ、ネットで検索をすれば電車の乗り継ぎや電車賃が分かる。
そうして昨日はおばばを7時半に送り出して速攻で駅に向かって走った。
最寄の駅は「南越谷駅」だ。

しかし、ラッシュ時で到底自転車を持ち込めそうにない。
そこで隣の「吉川駅」から乗ることにした。
自転車でその駅に向かう途中、
最近「越谷レイクタウン」という駅が新設されているのが分かったが、
走るのが気持ちよくて、もうすでにエンジン全開、その新設駅を越して行くことにした。
そうして走っている途中に、工事中で幅広の歩道に太いパイプのようなものが横たわっていた。
警備員がゆっくり走れと合図している。
僕は、そのまま走ってジャンプしてそれを越したね。

しかし!
着地のショックでドロップハンドルの向きが下がってしまった。
まるでうちのおばばのパイコのように下を向いてしまう。
普段いじくる・・・
じゃなくて、握っているハンドルと違う感覚、どうも気になってしょうがない。
そうこうしながら吉川駅から千葉の「上総一ノ宮駅」へと輪行したね。
車窓から、ビルが立ち並ぶ窮屈な風景から、
次第に空が広く、森や田んぼ、そんな絵に変わっていくのが見える。
もうそれだけでワクワクするよね。

「上総一ノ宮駅」、田舎田舎した旅情を誘う駅に着いた。
駅前のコンビニでオニギリを三つ買って、そのうちの一つをそこで食べた。
いざ出陣だ!
真っ青な空。
東へと向かうとすぐ真っ青な海が見えた。 もう最高さ!
ビーチラインより海沿いの道を走る。
防風林で海が見えない。
すると、サイクリング道路だろうか、さらに海沿いに一本の道がでてきた。
海岸線を走る。 
真っ青な空、
わずかにエメラルドグリーンの入った海、
白い砂浜、
そうここらへんは、砂が白い色をしていてとっても綺麗だ。
最高、そうとしかもう表現が出来ない!

ところが、
その砂が道路に積もってしまっている。
700Cという細いタイヤでは走行できない。
トボトボと歩く。
途中、防波堤に座ってオニギリを一個食べる。
波の音、
潮風の香り、
誰もいない海岸線、
何もかも素晴らしい!

だが、
ここでちょっと時間を使いすぎてしまった。
綺麗な砂でも、走るのに邪魔だと、とたんに嫌なものになる。
人間は、自分にとって都合がいいものを「良い」と呼ぶ。
だから自分の都合に合わない人は、「悪い人」と解釈をするものだ。

海岸線を走るというより歩くのはもう止めて一般道に出た。
するとそこにホームセンターがあった。
僕の神様は、とっても気が利く。
そこで六角レンチを買って、タレ下がったパイコ、
じゃなくてドロップハンドルを直した。
乗り心地最高さ。

「勝浦」は断念して「御宿」に目標を軌道修正する。
「月の砂漠記念館」の前でラクダのモニュメントを眺めながら三つ目のオニギリを食べた。
ここは大正ロマンがあふれている。
心にポ〜っとロウソクの炎が灯った感じがしていい。

さて、御宿駅に行って時刻表を見てビックリ。
あとたった5分で、電車が出て行ってしまう。
それまでに猛ダッシュで自転車をバラして輪行袋に詰めて、
切符と有料手回り品の切符を買って、階段を駆け上がれば、
ひょっとしたら間に合うかもしれない。
だけど、イタリア人ほどではないにしろ、
僕はすっかり大正ロマン・モードになってしまっていた。
諦めた。

問題は、田舎の駅には電車が一時間に一本しかないことだ。
スッとぼけて何食わぬ顔をしておばばを迎えることができなくなった。
こうなったら開き直って自首するしかないね。
そこで次の作戦は、
そう、お土産を買うことだ。

駅前のお土産やさんに入った。
開き直りには、堂々とした態度が必要だ。
「御宿」を前面にアピールできる、ラクダ型のビスケットを買った。
副賞にキーホルダーを探したね。
そう、表彰さ。
意表をつくのは、いい手だ。

おばば用だからあまり幼稚なのはいただけない。
そこそこなのを見つけたのだが、僕の「目」は浮気者をしていた。
僕は、浮気者ではないよ、一応。
そうしたら面白いのを見つけたね。
縦3cmぐらいのノート。
表紙には、「月の砂漠学習帳」とある。
末っ子にピッタリ、ついでに同じものをおばばに、
そのついでに僕にも買った。

夕食は、いつもの赤提灯で外食にした。
「ドッコイショ」の手法だ。
それでもおばばは、
「働いているのに遊んでいて・・・・一人で遊んでいて・・・」
「織り込み済み」の返事だったが、最後のフレーズに悪意を感じたね。

ここまで読み続けていただいた読者の方、ご苦労様です。
単に僕の「消費」の話しに過ぎませんでした。
お疲れ様です。
僕は、今日は仕事をするよ、幼稚園の入園式の撮影さ。


09/4/9(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-R コピーガード

この冬に谷口が試験出荷をしたコピーガードが、
この4/1より販売を開始したということだ。
このコピーガードは、特殊な信号を付加したDVD-Rメディアに、
それ専用のオーサリングをしたマスターDVDでデュプリケートすることでできる。
そのメディアは、かなりリーズナブルな価格で販売をするという。
オーサリングは、開発をした方に指導をしてもらえれば、僕にもできた。
今のところ広告をせず限定的な販売のようだ。

コピーガードを開発した方のHPが立ち上がり次第このHPにリンクする予定だ。
そしてその時点で谷口はそのオーサリング代行サービスを開始する予定だ。
おおむね、5月中旬に開始できる見込み。

同業者のみなさん!
大いに期待をしてください!!

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09/4/8(水)朝 キャンプじぃじの日記

久しぶりに嬉しさのあまり日にちを間違えた。
今日が入園式だ。
ということで今朝もいつもの不二家レストランで書き込む。
昨日の朝は、「焼き魚」を頼んだが、思い出した、「サラダセット」がお気に入りだった。
今朝はここでの最後の朝食なのでそれを頼んだ。
日にちを間違えたのは、この店に名残惜しむためなのだろうか・・・・
何年もここにお世話になった。

来年の今頃は、僕の四人の男の子の最後の子、末っ子が社会に飛び出せるはずだ。
不都合がない限り、本当の自立をさせる。
そのことによって、人生を真剣に歩ませたい。
命がけで生きるからこそ、人生の成長が起こる。
心の成長と言ってもいい。
成長を勝ち取っていくところに本当の人生の喜び、感動がある。
僕は自分の子にこれを味わって、物質的ではなく豊かな人生を送って欲しい。

そのためには、僕とはおさらばだ。
来年の今頃は・・・・

さて、脳の発達はだいたい10才で完了するという。
だからそれまでに「知識」を詰め込む教育が流行っている。
とんでもない馬鹿げたことだ。
確かに子供は、10才ぐらい、小学校四年生ぐらいで大きく内面の変化が起こる。
確かに10才ぐらいまでに特定の技能を徹底的に訓練をすると人並みはずれた才能を開花させる場合もある。
音楽家の家系の子供がそうだろう。

しかし、僕の子のように「発達障害」または「軽度発達障害」さらには、
「軽度発達障害」の傾向がある子は、普通の子の10才の壁の乗り越え方とは違う育て方が必要だ。
それらの子に、10才までに詰め込み教育をして育てようとすると、
「二次障害」を引き起こす。
それはほぼ確実にそう失敗をする。
「軽度発達障害」の傾向がある子まで全部含めると相当な子が当てはまりそうだ。
どの位だと思いますか? そういう子。
1割、2割、ではない、相当数の割合になるだろう。
知識教育は、むしろある特定の子には有効な教育と思った方がいい。
これを認識している学校の先生は、僕はあまり見かけない。
これが教育のウソ・本当のところだ。

「知識」ではなく「どういう気持ちを起こせるのか」
それが「幸せを感じとる能力」ということなんだが・・・・

こうした心の成長も、10才の壁がある。 
当然でしょう、分かりますよね?
そういうことで、
若いお父さん、
小学校四年生までにしっかり親子の絆を作り上げておかなければならないんだよ。
「心の成長」こそ人類普遍の大切な教育だよ。

なかなか科学的なことを今日は言ったでしょう?
僕は、高卒で貧乏な一人のお父さんだ。
だれでもこれを理解できるだろうし、実行できるはずなんだがなぁ・・・・


09/4/7(火)朝

幼稚園の入園式の取材に都内のいつもの不二家に来た。
久しぶりに小さい子を見ることが出来て嬉しいね。
しかしこの店は、10日から早朝営業を止めるそうだ。
ガッカリ・・・・
不二家レストランから最後の書き込みになる。

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #25

キャンプ以外の活動 #3

サイクリング #2

しばらくはお父さん向けにスポルティーフの基本を掲載しよう。
そのあとで、子供向けについて、子育てでの応用と続けたい。

ライディングポジション

最近の自転車のフレームは、トップチューブが水平でないものが多い。
日本人の足にあわせたのだろうか?
シートチューブが短い。
それでも基本は同じだ。

自転車に乗って、サドルにまたいだときに、
ハンドルを握った「手」と「腰」と「肩」を結んだ線が、
正三角形になるように調整する。

「手」と「腰」は、サドルを前後させて調整するが、
それでできる範囲を超す場合、ステムバーの長さを替えなければならない。
ちなみに僕が去年買った安物ロードは、サドルが固定されて調整が出来なかった。
初めから付いていたステムバーは、100oで僕には長すぎる。
そこでそれを捨てて60oのものを別注して取り付けてもらった。
このように調整をする。

さらに「手」と「腰」の線が水平になるようにサドルとステムバーを調整する。
サドルよりハンドルバーを下げるのは競技用となる。
逆にハンドルの方が高いと長い時間走れない。

サドルの高さは、
実際に少し自転車をこいで、
そのときに「かかと」でペダルを踏んでみる。
足がピンと伸びるが、伸び切らないところがだいたいいいところだ。
あとは実際に走って自分の好みに合わせる。
回転数が少なめな走りは、やや低く、
高めに走るのは、やや高めが目安だ。

自分の好みと言っても、
高すぎるとふくらはぎがつる。
低すぎるとももがくたびれる。

実際の走行では、かかとでペダルを踏まない。
足の親指の根元がペダルのシャフト中心になるところでこぐ。
感覚的には「つま先」でこぐ感じだ。
土踏まずで自転車をこぐ癖のある方は、矯正しよう。

あるていど走り屋になりたかったら、
ペダルに「クリップ」と「ストラップ」を取り付けて、
それで足を固定する。
シューズそのものにペダルを固定できる競技用もあるが、
そのシューズでは、歩くことが出来ない。
ちなみに僕は、マウンテンバイク用シューズを履いている。
親子サイクリングでは、「歩く」ことを頭に入れておこう。

今、サイクリングで最高の時期になった。
僕はここのところ体力づくりもあり毎日のように走っているさ。
気持ち、イ〜イ、最高さ!

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09/4/6(月)朝 キャンプじぃじの日記

北越谷の元荒川沿いに越谷屈指の桜並木がある。
昨日は、そこにオニギリを持って親子三人で自転車に乗って行った。

末っ子がちびっちゃくてかわいいころは、
こうしてオニギリを食べるだけで幸せ一杯だったが、
もう大きくなってその時の感動は少ないね。
でもあとたった一年でこの子ともお別れかと思うと、
チャンスさえあれば、少しでも多くこうして過ごしたい気分だ。

桜はほぼ満開だ。
それ以上に人並みがすごかった。
いつものように屋台が並んでいる。
土手の途中に石碑があって、ここの桜並木の由来が書いてある。
「花見」そのものについても書かれてあった。

それによると、
昔は「桜」ではなく「梅の花」の下でドンチャン騒ぎをしていたそうだ。
桜の花の下で酒宴して楽しむのは、日本独自の文化だそうだ。
多くの人たちがその文化を伝承しつつ酔っ払っていた。

末っ子とおばばは屋台でクレープを買って食べた。
三人で自転車を押して歩いているうちに僕用にちゃんとビールが用意してあった。
花や人ごみ、屋台、今ではカラオケもある、片手にビール・・・
そうして三人で歩いているうちに外国人のパーティーに出会った。
どうやら日本人につられて日本文化を楽しもうという好奇心一杯の外国人のようだ。

子供がまだ赤ちゃんの二家族だった。
そのうちの一人のお父さんと目があって、
満面の笑みで僕に挨拶をするので僕も顔の筋肉を大いに使って笑みで返した。

どうやらインド人の様子なので僕は末っ子に、
「おい、『ナマステ』と挨拶しろよ」と言った。
そうしたらその外国人が流暢な日本語で、
「バングラデッシュでは、『サラマ』って言うのです。」と教えてくれた。
僕は国を間違えて申し訳ないと謝ったね。

ボロアパートに帰ってきて、末っ子に地球儀でバングラデッシュを探させた。
なかなか見つからないので辞書で探させた。
あったよ。
ナント、インドの隣だった。

隣国同士はたいがい仲が悪い。
インド人と間違えて本当に申し訳なく思ったね。
そう言えば、昨日は日本の隣国がミサイルだか何だかをぶっ放す物騒なことをしていたね。

さて若いお父さん、
昨日の僕の過ごし方には、「子育て」の要素がそこら中にあるんだな。
どちらかと言うとその内容は、高校生向けではなく小学生向けだが、
子育てになっているのさ。
ここの文章を読み直してそれを発見してみて。


09/4/5(日)朝 キャンプじぃじの日記

小学校低学年のお子さんをお持ちのお父さん、

さぁ、今日は日曜日だ。
子供の手を握って長めの散歩をしよう!
野に咲く花の観察・・・・
そんな難しいことをしなくていい。
子供がちょっとくたびれて、愚痴りだすところまで歩け、歩け、歩け!

その辛い体験こそが「体験教育」の核心だ。
そしてそのときに若いお父さんが励ますのさ。
一所懸命に励まそう!
そこのところが子育ての勘所だ。

子供に「乗り越え成長する喜び」を実体験させよう!

最後に飴玉を一つ子供にご褒美で与えてみよう。
一つだけだよ!
それが「豪華」「贅沢」になってはいけない。
たった一つの飴玉だからこそ、
子供の心にお父さんの愛が響くんだぞ。

この要領で、今日は長めの散歩をしよう!!


09/4/4(土)朝 キャンプじぃじの日記

昨日の夜は、花見をした。
古い友人のうつ病で困っているヤツを引っ張り出すのが目当てで今回でたぶん三回目だ。
準備と撤収に末っ子がよく動いてくれた。
キャンプで鍛えただけのことがある。

その古い友人は、初めのうち「うつ状態」の様子だったが薬を飲んで持ち直していたようだ。
最後まで手伝っていた。

僕は、今の仕事を必死に立ち上げたわけだが、
「必ず成功させる、何としても子供に飯を食わせる。」と念じていた。
そうしたらそのようになった。
うつ病は、「そんなのいやだ、僕的ではない。」と幼稚でわがままなことを心に思い描いているうちに、それが癖になって病気にまで至ってしまうように、僕は感じる。

どういう気持ちを起こせるか、
人生はそれで総てが決まってしまうと言っても過言ではない。
子供に生き生きと元気良く人生を歩まさせるためには、
前向きな気持ちを持つように、
プラス思考を持てるように育てる。

甘やかして育てたら、そうにはならないんだよ。
強い心に育ててこそ、自立し人生の大海原を元気良く船出するんだな。
若いお父さん、
滅茶苦茶に子育てをしてもうまくはいかないよ。
ぜひキャンプ遊びではなくとも「親子キャンプ」ビデオをよく見て参考にして欲しい。


09/4/3(金)朝 キャンプじぃじの日記

学ぶ気のない人に教えることが出来ないように、
聞く耳を持たない人にアドバイスはまったく無理だ。
若いお父さん、
どうか聞くだけは聞いて、検証して欲しい。

ニート、引きこもり、うつ病、etc,
心のトラブルは専門のドクター曰く「激増」している。

少なくとも30年以上前から現在までの子育てに致命的な問題がある。
この事実を良く考えて欲しい。
その一番の問題点が「父親不在の子育て」なんだよ。

つぎ、
父親がどういうふうに子育てをすればいいのか?
その具体的な方法。
母親と同じようなことをしていては、父親がいても「父親不在」となる。

今時の「普通に育てればいい」は、心のトラブルを子供が負うリスクが極めて高いということをぜひ認識して欲しい。
学校の先生が口に出せないことをここでハッキリと伝えよう。
キャンプじぃじの説教だ。


09/4/2(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

昨日、「好きはものの上手なり」と言ったが、
仕事は、この一言に尽きるのかもしれない。
とくにビデオ屋をやろうというとき、
被写体について強い興味が必要だ。

子供に興味がない方が、お泊まり保育やビデオアルバムを仮に作ったとしても面白く出来るかどうか・・・・
恐らく、そういう方が「面白く」作ると「特殊効果」をやたら使ったものにするだろう。

僕はそれをまったく使わないわけではないが、最低必要なところだけだ。
10年、20年後に特殊効果のところが必ずと言っていいほど「クサ」くなる。

この仕事を命がけで取り組むとなると、
やはり被写体を、よほど好きでなければできないと思うな。
興味の対象について深く調べるために不可欠だろう。

子供の成長について、今の教育のウソ、本当、
そもそも「成長」とは何だ?
そんなことを掘り下げて研究するためには、やはり子供が好きでなければできない。

僕は、好きなだけではなく自分の子育てで実際にそれらを試すことが出来た。
僕が作った「親子キャンプ」ビデオは、
学校の先生や学者のものではない。
子供を見つめ観察するビデオ屋が作ったものだ。

知識教育と体験教育の違い、その具体的な方法。
異年齢交流の効果。
怖い存在の認識による教育効果。
自分の命の範囲を超えた生きる目標の認識による教育効果。
アイディア・デザイン・工夫・考える力、
それらが生きる力となることを身に付けさせる具体的な方法。

いかがかな?
学校では教えてもらえそうにないでしょう。
それらは父親が教えない限り、その子は分からないで成人してしまう。
そういうことで心の病が「激増」している。
そのことも僕は気付いたね。

被写体を愛し、研究する力、それが子供のビデオ記録をする仕事に不可欠だ。

###########################


09/4/1(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、おばばを仕事先まで迎えに行く途中、車がエンコした。
いきなり、ストンとエンジンが止まった。
いつも車検をしてもらうところに電話をして、修理を依頼し、
JAFを呼んだね。
ケイタイで「#8139」ハイサンキューでJAFにつながる。

さすがプロ、アレヨっという間に牽引してもらう。
何てったって、あのゴツイ格好の車両が凄い。
車両のお尻にサソリのような鉄のアームがあって、
それで僕の車の前輪に差し込むようにして、部品をつけて、
タイヤを固定して持ち上げる。
それで終わり。
そのプロの車両の助手席に乗ったね。

幼稚園の庁舎訪問で、パトカーや白バイを間近に見たことがあるけど、
JAFの車両に乗れるチャンスは滅多にない。 僕は初めてだ。
いろいろな機器があった。
ダッシュボードには、鍵開けの七つ道具、
そこら中に無線らしい機器、
でかいパソコン、これでナビも見られる。
僕のノートは、前に観光バスの中でHPに書き込んだら、
調子が変になったので、以来、振動のあるところではPCを使わないが、
その車両のPCは、振動にも耐えられ、ソフトはJAF専用だ。
伝票もそれで処理をしていた。

僕はおしゃべりで好奇心が強いらしい。
どうしてもJAFの方に尋ねてみたかった。
「何でこのお仕事をされているんですか?」
その方は、
「ふんむ、そうですね、結局は車が好きだからでしょうね。
同僚も、中には元整備士だったり、みんな車好きですね。
手はアブラだらけになるし、危険だし、好きでなければ出来ませんね。」
なるほどねぇ・・・
一番怖そうなのは、首都高での救援みたいだ。
あの曲がりくねって先が見通せないところをビュンビュンとひっきりなしに車が走っていく中、
牽引作業をしたことがあるそうだ。
好きでなければ確かにできない。

僕の仕事も子供が好きでなかったら、もう25年経つが、続けられなかっただろう。
「好きはものの上手なり」と言うが、本当だ。

子育ても、子供が好きで育てることに興味がなければできないだろう。
「仕事が忙しい」は、僕だってそうだったし言い訳に過ぎない。
子供が本当に好き、いや心から愛していたら仕事を蹴ってでも子育てをしたくなるさ。
僕は、そうした。 だから風呂の無いボロアパート住まいの貧乏人なんだな。
貧乏は僕の勲章、子供を愛した証。
この書き込みの初めにあるようにカブスカウトの活動を年に70日やっちまった。

自分の楽しみを優先するのか、子育てを優先するのか、
気持ちの問題だな。
若いお父さんも、これが分かるでしょう、頑張ってね!!

ところで、JAFの方に修理工場まで僕と車を運んでもらって、
その方が伝票にPCで打ち込むのに僕の車のナンバープレートを見て、
「アッ!」と驚いていた。
なんと僕の車のナンバーは、「8139」ハイサンキューだった。


09/3/31(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #24

キャンプ以外の活動 #3

サイクリング #1

たまたまだが、サイクリングは僕の若い頃の趣味だ。

「キャンプ」は子育てのためにさんざんやったが、
趣味としてこれが好きなわけではない。
しかし自転車は好きなので、しばらく特集したいね。
ということで、初めに「自転車遊び」の種類からいこうか・・・

自転車遊びを大きく二つのジャンルに分けると、
競技と俗に言うサイクリングがある。
ここでは、後者について語っていこう。

自転車遊びを目的別にすると、

自転車を使ったキャンプ・・・サイクル・キャンプ
「キャンピング」という車種を使う。
前輪、後輪にがっしりしたキャリアが付いていてキャンプ用品一式が積めるようになっている。
リム巾よりかなり太いタイヤを履く。
このことを「オーバーサイズ」と呼ぶ。
ブレーキは、頑丈な「カンチブレーキ」を装備する。
実は、僕のおばばの自転車が、「オーバーサイズ」「カンチブレーキ」なんだな。
重くても確実に止めることが出来る・・・・
市販車には無いのでたいがいオーダーメードだ。

小旅行に使う「ランドナー」
民宿などで1〜2泊しながら自転車で旅を楽しむものだ。
見た目、普通の自転車のような感じがする。
ごく普通のサイズのタイヤ、最低限の手荷物を載せて走る。

ラフロードを走破する「マウンテンバイク」
よく2〜3万の安物が出回っているが、それらはすべて偽物だ。
けっして悪路を突っ走ってはいけない。
実際にそれらのフレームに「この自転車で悪路を走らないでください」と注意書きのシールが貼ってある。
本物は、だいたい5万以上はすると思う。
使われる部品が一つ一つ丈夫なものが使われている。
「親子キャンプ」に一番似合うものだが、
いかんせん僕は乗ったことが無いので記事が書けない。
すみません。

快走を楽しむ「スポルティーフ」
僕は若い頃これをやっていた。
スポルティーフはなかなか市販でいいものがでてこない。
本来道端で競技をする「ロードレーサー」を代用していた。
スポルティーフとロードレーサーの違いは、
フェンダーがあるか、無いか、だけだから現実的にロードになってしまう。

目的別に自転車を紹介したが、マウントバイク以外は、
「ドロップハンドル」を使う。
長い時間走っていてフラットバーだと疲れてしまう。
ドロップではいろいろなところをつかむことでライディングポジションを変えることが出来る。
向かい風や上り坂では、下の部分を、
鼻歌交じりに走りたいときには、ステムバーの近くを、
普段はブレーキグリップのところを、
握り、走りに合わせて変える。

次回はこの「快走」の世界を紹介していこう。

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09/3/30(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、高校生ぐらいの女の子らしい子が私服で、
サスペンダーをだらしなくたらして、しかもズボンをズリ落として街を歩いていた。

制服ではよく見かける。
なぜそういう格好をするのだろうか?
それは、もっとオレを、私を、「気楽にさせろ」という合図に僕は見える。
家庭教育で躾がだらしない家庭で育てられているのだろう。
大方、そういう子に親が違和感が無いのかもしれない。

今では死語になった「ルーズソックス」の「ルーズ」というところにも僕は、オレを、私を、もっと気楽にさせろというメッセージを感じたものだ。

気楽で簡単、便利で楽しい日々が「幸せ」というふうに覚えてしまうと、
一生涯、命がけで学ぶことをせず、
懸命に働くことをせず、
享楽を追い求める人になるのだと思うなぁ。
そして、持っている「物」で自分が偉いというふうに覚えてしまうと、
ひどく高慢な性格になるのだろう。

僕は自分の子がそうなって欲しくはないから、
朝の早起きで、子供にわがままが許されないことを教えた。
朝、起きるときの辛さに勝つことを教えた。

本当の幸せは、「物」にはなく「人」との関係で起こること、
しかし、「人」はいとも簡単に裏切るものだから、
「神様」との関係で幸せになれるように励ました。
「人は人、我は我、されど仲良し」という言葉を教えた。

本当の感動は、あらゆる「消費」にはないことを教えた。
それは「成長」することのみで味わえるということを教えた。
そのために、僕は、自分自身がどう成長し続けているのか子供にデモンストレーションして見せた。
自分の成長、友達の成長、ひいきにしているサッカーチームの成長、etc,
そこにこそ人生の本当の感動があることを教えた。

これを教わることが無く、享楽に明け暮れようと願うときに人は心の病に犯されるのだろうと思うようになった。

若いお父さんは、
子育てで、子供にどんな家庭教育ができるかな?
子供に幸せを感じ取る能力を身に付けさせられるかな?
考え事をしているうちに、子供はどんどん大きくなってそれを教えるチャンスを逃しちゃうぞ。

僕には、そういう子がズボンをズリ下ろしているように見える。
家庭教育のあり方・・・・
お分かりかな?


09/3/29(日)朝 キャンプじぃじの日記

今日は日曜日だ。
さぁ、若いお父さん! 
子供の手を握ってちょっと長めの散歩をしよう!
デイキャンプをしよう!

僕は言うだけではないぞ。
昨日、もうちっともかわいくない高校生の末っ子にこう言った。
「この間行ったところに、おかぁさんを連れて行った。
そこに『けやき食堂』があって、『けやき丼』を食べた。
おかぁさんは、『並』を、お父さんは『大盛り』を注文したんだ。
それはその上に『特盛』、『特特盛』、『特特特盛』、『特特特特盛』があるぞ。
お昼はそこで食べるが来るか?」

末っ子は、ちょっといやな顔をしたので、
「ついて来なければお昼抜きになる。」
と脅した。
渋々ついて来たよ、自転車で。
ペダルをこぐこと一時間、そこに着いた。
僕は、「大盛り」を、末っ子は「特特盛」を注文した。
末っ子のは、「二」と注文するのが慣わしらしい。

厨房を眺めていたら、そこのおやじさんに、
「見ていて面白いかい?」と言われた。
「大盛」は、ご飯がどんぶり飯健康盛一杯。
「特特盛」は、それを二杯入れていた。

末っ子は、それを難儀しながら食べた。
柔道部なんだろうが・・・そう僕は激を飛ばした。
二人で食べている最中に「特特特盛」の注文がでていた。

二人とも腹が一杯ですぐ走れないから、運河の公園で一休みしたね。
その運河には、石碑があった。
オランダ人の何とかと言う技師が称えられていた。
明治時代のちょっとしたサクセスストリーがそこに書かれてあった。

若いお父さん、
僕はこうして自分の子と今でも実行しているよ。
さぁ、「本物のオヤジ」になろう!!


09/3/28(土)朝 キャンプじぃじの日記

まったく、うちのおばばは送迎会だの何だのと立て続けに夜遊びをして、僕と末っ子に夕食を与えない。
昨日もそうだ。
いつもの赤提灯で末っ子に夕食をさせて、
僕はついでに一杯、「いっぱい」、ひっかけた。
夕方5時半から、夜の10時半ごろまで、僕以外の客はたった一人だけだった。
そこのマスターは話し相手には、ちょっと物足らないし・・・・
帰るに帰れず、帰ってもおばばはいないし・・・・
呑みくたびれてしまった。

仕事はちゃんとしたよ、3時間ほど。
ビデオアルバムの一件のマスターがあと小一時間で出来上がるまで仕事をした。
2時間ほどの散歩もした。
桜の花が、一輪、二輪、ちらちらと咲き出している。
ちびっちゃい子供との親子数組がレジャーシートで円陣になってお昼のお弁当を食べていた。
世の中で最も幸せそうな光景だな。
末っ子はでかくなっちまって、
もうその幸せを味わえないのか・・・・

さてさて、今年もお花見をやるよ!
平和な国だ、ここは。


09/3/27(金)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、仕事をしようと思ったんだな。
だけど、PCのデフラグで一体何時間かかるか分からない状態になった。
仕事をしようにも出来ない。

そこで、かれこれ一年は経つだろうか、6万の安物ロード(自転車)のブレーキシューを買いに出かけた。
驚いたねぇ、ブレーキシューがもう磨り減っているのは分かっていたが、
シューのトレッドがまったくなくなっていた。
まるでスリッドタイヤのようだ。

新品のシューに取り替えて具合をみた。
すごい効き具合だ。
ブレーキとはこうして止まるんだ、と驚くほど効きがいい。
ついでに簡単に自転車を手入れした。

当然の成り行きで試乗したくなるよな。
「栗橋」という栃木との県境に向かって走った。
だけど、R-4の淡々とした国道はちっとも面白くない。
「幸手」の駅のところで飽きてターンして帰ってきた。

おばばを仕事先まで迎えに行って、そう、デリバリー・オババね、後はいつもの銭湯、いつもの儀式で、一日が終わっちまった。
僕の仕事は、1学期はひどくのんびりだ。
毎年この時期は、「プチ隠居生活」になる。
若い頃は、暇というのが我慢できなかったものだが、
人生にくたびれているキャンプじぃじには、丁度いい休暇だ。
ゆったりと時間が流れていく、とっても心地いい。

ギスギスと、窮屈に生きている輩が非常に気の毒に見えるね。
もうちょっと暖かくなったらまた鎌倉へ行きたいなぁ・・・・
いいところだ、あそこは。


09/3/26(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

卒業ビデオアルバム制作

総ての取材が済んで、これからしばらくは編集に明け暮れる日々だ。
と、言っても今年度はどこも大方編集が済んでいて、卒園式を取り込めば出来上がる。

調子付けば、アッという間に出来上がるのだが、
やる気が起こらないとモニターを見る気がしない。
プチうつだ。

そこでこの時期は毎年、体力作りに勤しむ。
気分さっぱり、気晴らしが出来たところでモニターに向かおうと思う内に黄昏となったりして・・・・
いつもの銭湯の露天風呂に浸かって夜の儀式になっちまうんだな。

「撮影」という行為は、一発勝負のところがあって必死だからサッサと仕事をするけど、
「編集」はいくらでも「やり直し」ができるので緊張感が無い。
時間に追われる年度末では、自分でビックリするような速さで処理できるのだが、
この時期のビデオアルバムの編集は、毎年、ダラダラ、ダラダラダラ・・・

これも人生の一部さ。
読者の方には何の参考にもならない今日この頃だ。

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09/3/25(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、ある職員室で「障害」について尋ねられたので、
僕が知り得たところをおさらいしよう。

ダウン症などの病気と区別して、
発達する過程に何らかの問題があるものを
「発達障害」と言う。

その発達障害は、
@注意疾患多動症
A自閉症
B学習障害
の三つに分類されてそれぞれまったく違う症状だ。

僕の血筋はBの傾向があって、
それがどういうものなのか、素人なりに学んで、
どうすればいいのか具体的な方法をもって育てた。

その方法というのが、つまり「親子キャンプ」という事なわけだ。
Bは、「覚える」という脳の作業に何らかのトラブルがある。
僕は、観察しているうちにそれが「緊張」できないということに気付いた。

小学校四年生までは、無理をしない。
たっぷり「甘える」ことのできる楽しい体験をさせた。
ただそう言っても、「無駄買い」はまったくしない。
「豪華」も避ける。
あくまで僕と子供の触れ合いで「甘える」体験をさせた。
ここは健常児でも大切なことだ。

さて中学生になって補習塾に通わせる。
ほとんどその効果は無いに近かった。
そこで、それとは別に、
サイクリングとキャンプという外遊びを使った「体験教育」を僕自身で行った。

キャンプの方は、大方ここに書き込んでいるとおりだ。
サイクリングでは、
「走り方」を教えて、最後は「ソロ」で読図をさせて走らせた。
キャンプでも最後は「ソロ」を体験させている。
これらは「自立」を身に付けさせる意味で行った。

キャンプにしろサイクリングにしろ、
「自分で乗り越えなければ、だれも助けてもらえない」環境を体験させ、
そこに子供が命がけの「緊張」が起こるようにしてそれを自覚させた。
これらは中学生以降で行った。

その結果、
あるターニングポイントが起こった。
素晴らしい成長のチャンスだ。
「自分の意識で緊張できる」→「覚えられる」
ということを子供が分かった。

そしてこの図式があることを覚えた、ということを毎日誉める。
このことでこれを強化させた。
このことによって次第に学習できるようになっていく。
ただそれでも他の子と比べてしまったら「低い」が、
「偏差値的」に子供を育ててはならない。
その子がどれほど努力できて、それがどう実るのかを「見守る」態度が親に必要だ。

今日は、発達障害のうちBについて書き込んだが、
この方法は、他のものにまったく通用しない。
しかも専門家の話では、「学習障害」でもいろいろなパターンがあるそうだ。
一つの方法で総てをカバーできないことを注意しておく。

しかし、僕の特殊な子育てで編み出された子育ては、
他の、健常児でも有効なところがある。
「心のトラブルの激増」という今の子育てに不足しているもの・・・
それを「親子キャンプ」ビデオで紹介したという次第だ。


09/3/24(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #23

キャンプ以外の活動 #2

釣り

計画の段階でこれを考慮していればできる。
「釣り」が目的のキャンプにならないように注意しよう。
あくまで「子育て」が目的なんだということを忘れないで欲しい。
このことが頭にあれば、
「どれだけたくさん釣れるか」
「どういう魚が釣れるか」
ということに気をとられないはずだ。

釣りは、雑魚でもなんでもいい。
ともかく「子育て」という目的意識を強く持って欲しい。
その上で、比較的うまくいくのが「ニジマス」釣りだろう。

浅瀬の河原で業者の人が砂利でせき止めて、
そこに養殖のニジマスを放してあって、
餌も竿もレンタルしているところがある。
これを利用するのが今までの体験では子育てにいい。

場合によっては、その竿を手作りして持っていけば「遊び」に動線が出来る。
僕はカブスカウトの活動で実際に何回もやったね、これを。

さて、当然のことながら簡単に釣れる。
そしてキャンプサイトを近くにしてあれば、
そこで「マスの塩焼き」が食べられる。

子供は自分で釣った魚だから「うまい、うまい」といいながら何匹も食べたりするさ。
魚の腸も子ども自身に取らせよう。
魚のお尻の穴にナイフを挿すようにして、
口に向けて腹を割く。
腸を手で掘り取るようにする。
食道あたりがちょっと硬い。
気合を入れてとる。
多少残ってもまったく問題ないさ。
そして、真水で内臓のあとをよく洗う。
魚を九十九折にして串に刺し、
岩塩をまぶす。

焚き火台は、「スノー・ピーク」社製なら、
小さめの網を中にセットする。
次に台より大きい網をセットする。
二段の網にするわけだ。
串は、この二つの網の穴に引っ掛ければ、うまく立たせるとこができる。
いかがかな?

中央に着火済みの「備長炭」を「井形」に山盛りする。
後は、炭と魚の距離で火加減をしながら、
適当に魚の両面をじっくりと焼く。
だいたい 1時間半ぐらいを目安にじっくり焼くのがいいと思うなぁ。

お試しあれ〜!

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09/3/23(月)朝 キャンプじぃじの日記

ご招待で今、山形県の鶴岡市の海山という宿にいる。
圧倒されるほどの女性軍に囲まれてお酌をしていただいて思いっきり酔っぱらった。
米どころの日本酒はきく。


09/3/22(日)昼 キャンプじぃじの日記

昨日は、末っ子が休みでまたいたので、
「春日部でお昼にするけど着いてくるか?
来なければお昼抜きになっちまうぞ。」
と脅かし半分で、自転車で春日部までの納品に付き合わせた。

納品先で僕は玄関の前に待ってて、末っ子に品物を届けさせた。
「ドアの外まで聞こえるように挨拶をしろ。」

受付の前で、外まで聞こえる声を出して、
「ビデオ屋の谷口です・・・」

やらせれば出来るんだな。
お昼はラーメンにするつもりだったが、
たらふく焼肉を食べさせたね。
見てて気持ち悪くなるほど末っ子は喰った。

ところで、今日は取引先の幼稚園の職員旅行に招待されて山形は、東根というところでお昼をいただいて書き込む。


09/3/21(土)朝 キャンプじぃじの日記

ちょっとビジネス用語。

僕はね、「卒業ビデオアルバム」という商品を開発して、
それを商品化したんだ、命がけでね。

命がけで取り組むことでなければ行き着かないところがある。
どんなことにでも、真剣勝負で生きない限り到達しないところがある。
それはよく、険しい登山に例えられる。
360°見渡せる山頂でなければ分からないことがある。

いくら商売が成功しても子育てに失敗したら、
この世の地獄を味わうことになる。
僕は四人の子供の上二人を上手に育てられなかった。
そこで仕事を蹴ってでも命がけで、
下二人を「親子キャンプ」という遊びを通して育てた。

自分自身で懸命に育てなければ味わえないことがある。
物や金で、
気楽、簡単、快適、他人任せ、
で子育てをしたら決して味わえないことがある。

実行しない限り分からないし、味わえないことがある。
それは、ビックリ仰天する天の恵みさ。
強烈な刺激だ。
せっかく生きているのに、
なんとなくぼんやり過ごしているのは、もったいないよ。

これを子供に教えたかったら、
お父さん自身で命がけで子育てを実行すればいいのさ。

滅茶苦茶にデタラメにやってもうまくはいかない。
花を、ペットを、育てるのにいい方法があるように、
子育ても真剣に学んでこそできることがある。
「親子キャンプ」ビデオを大いに参考にして欲しい。


09/3/20(金)朝 キャンプじぃじの日記

ここのところ暖かい。
一昨日は、おばばと2ショットでサイクリングをした。
いつだったか、季節風が厳しくて断念した「うんが」まで行った。
子供たちが小さくてかわいかったころ、頻繁に連れて行ったところだ。
「浮き橋」があって、そこを2ショットで渡った。

ちょうど昼時になったので、そこの近所でお昼にした。
「けやき食堂」という店があった。
店の名前のメニューがある。

A、けやき丼
並・・・・460円
大盛・・・・570円
特盛・・・・670円
特特盛・・・・780円
特特特盛・・・・880円
特特特特盛・・・・990円
特特特特特.....盛・・・・・???円

と書かれてあった。
近くに東京理科大学があるから、どうやら学生相手の店らしい。
値段の上昇率が、「特」の数に比例していない点が面白い。
学生たちは、これをどう分析しているのだろうか?
おばばは、「並」を僕は「大盛」を注文した。
食べている最中に、どうやら教授らしき人が入ってきて「焼肉」を注文していた。
学生も何人も入ってきた。
その内一人は、「特盛」、もう一人は「さん」を注文した。
「さん」とはどうやら「特特特盛」のことらしい。

それが出てきたよ。
デカイ。
学生だから喰えちゃうんだな。

僕の子供も知能が高かったら、ここの大学に入れるだろうけど、
何たって、工業高校で二年生に進級するのに赤点で、父親の僕が学校に呼び出しを喰らうレベルだからね。
それは無理ってもんだな。
若いお父さんね、
「知能レベル」は、大方遺伝的なものなんだよ。
日本人が、黄色人種であり続けるのと同じ。
急に白人にも黒人にもならないだろう、遺伝なんだ。
足が短いのも遺伝さ。
食べ物と住む環境で多少長くなるらしいが、遺伝には敵わないさ。

だから子供の学校の成績を、偏差値的に優劣を付けても意味はないんだな。
それを普段の成績で子供をしかったりすると、
僕の子のようにレベルが元々低い子は、そのことでいじけてしまう。
このことを「二次障害」と言うんだぞ、自信がないがためにイジケている子はこういう状態だ。
逆に元々頭のいい子に、人と比べて「学校の成績がいいから良い子」なんてまったく何の根拠もないことで誉めると、
「高慢ちき」な性格になりやすいように感じるな。

学校の成績は、本人がベストを尽くしているなら、
良くても悪くても、それで十分さ。
天から与えられた能力に文句を付けてはならないし、高慢になってもいけない。

重要なのは、「自己ベスト」を尽くす強い心に育てることだ。
僕の子は、それで何とかギリギリセーフで高校に入れた。
頭は悪いけど、頑張ったんだよ。

若いお父さん、
子供は、お父さんが頑張って子供といっぱい遊んでやれば、
子供も頑張るようになるんだな。
お父さんが人に親切、優しく、してあげれば子供もそう育つ。
お父さんが命がけで子育てに挑戦すれば、子供も命がけで取り組むことを覚える。
子供はお父さんと触れ合って真似っこして生き方を学ぶ。


09/3/19(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

卒業ビデオアルバム制作

今日、最後の卒園式を撮る。
これは、単発で販売をするので速攻で編集をしなければならない。

ビデオアルバム用の取材は、
1件だけ園長先生のナレーションをとるのが残っただけでその他は、総て取材が済んだ。
卒園後納品に向けて、これから毎日のようにビデオアルバムの編集も始める。

今年度は、PC編集で、
2本のHDを差し替えられるようにしてあり、
HDも幼稚園別に専用にしてある。
そして、1本、60分のmini-DVにいろいろな行事など取材し記録するのだが、
ロール(テープのこと)に一杯記録したところで逐次PCにキャプチャーして、荒編集しておいた。
ロールは1件当たり、だいたい5〜6本になる。
これは、発表会、お泊まり保育、運動会、など単発で販売をしたものを除いてだ。
最後の取材の卒園式をキャプチャーして、ナレーションをかませれば大方出来てしまう。(はずだ)

そうこうしているうちに、入園式の取材が始まってH21年度の幕が切って落とされる。
僕は、「卒業ビデオアルバム」制作を、H3年度から始めた。
H22年度のものを無事完成させられたら、満20年にこの仕事がなる。
一つの節目を迎えるわけだ。

子育ては終わるし、仕事の再構築を真剣に考える時期に近づいた。
不愉快な思いの中、無理をしても一所懸命に作る気になれない。
それは、大工さんだって、バックオーケストラだって、「気分」が影響をする仕事はみんな同じだろう。
残されたわずかな人生だ。
有効利用を目指したいね。

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09/3/18(水)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #22

このコーナー、昨日書き込むのを忘れてしまった。 失礼。

キャンプ以外の活動 #1

キャンプは、自然の中での生活だ。
それ自体でいくらでも「子育て」ができるが、
親子でキャンプに慣れてきたら屋外ならではの活動をしてみよう!

一番オーソドックスなのが、ハイキングだな。

普段、子供の手を握って散歩をしていると非常にいい。
散歩を、その子に合わせて少し長くすればハイキングになる。
何も難しいコースを歩かなくてもいい。

目安としては、多少のアップ・ダウンがあったとして、
小学校低学年・・・・4〜5キロ
小学校高学年・・・・8〜10キロ
中学生以上・・・・・お父さんより健脚

まぁ、若いお父さん、と言ってもおじさんだ。
無理はしない方がいい。

これはサイクリングでは特にそうだが、
「お腹がすいた」という自覚が出る前に少しずつオニギリを食べるといい。
完全にお腹がすいた状態にならないように注意しよう。
人間がエンコする。

わざとそれを子供と一緒に体験するのもいいかもね・・・
そういう場合、即効で回復するには「飴玉」が有効だ。
意外なものに「ファンタグレープ」もある。
糖分に「ブドウ糖」が入っている。
僕は試したことがないが、マニアックなものに「クエン酸」というものもある。

水分補給には、ポカリスエットなどの浸透性の高いものが最高だ。
安全対策に「携帯電話」は欠かせない。
キャンプ場を出る場合、
必ずお父さんと子供でバディを組もう!
絶対に子供だけで出歩かないように。

ハイキングをキャンプに加えると、ワイルド感がグッ、グッ、と増すよ。
ぜひお勧めする。

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09/3/17(火)朝 キャンプじぃじの日記

今日も幼稚園の卒園式を撮る。
幼稚園では、子供の生活面での世話もしてもらえたりするので、
親は、ついそれが当たり前になっているようだ。
その感覚のまま、小学校へ子供を通わせてしまわないように父親がよく監視しよう!

小学校は、基本的に「読み、書き、そろばん」を教えるところだ。
子供の生活面の指導をするところではない。
それは、家庭教育で行わなければならない。

最近の学校の様子を見ていると、
学校が、そうした「家庭教育」も、「社会教育」も、
何でもかんでも負いすぎている。

そして親はそれが当たり前だと思っている。
ここが、今の日本の子育ての根本的な問題なんだな。
子育てには、役割分担があることをハッキリと知って欲しい。

「家庭教育」
子供の育ちのベースとなる。
ここがずさんだと、総てがうまくいかない。

日常のマナー、
自分の身の回りのこと、
例えば、歯磨きや着替え、早ね早起き、
言葉使い、

そうした生活習慣は、すべて親に教わる。
そこを学校に求めてはならない。
「親子キャンプ」のビデオは、この家庭教育の強化が狙いで作った。

「学校教育」
昔から、学校では、「読み、書き、そろばん」と言って、
主に「知識的」なことを教える。
それと体育のように「基礎体力」を鍛えたりもするところだ。
「美術」「音楽」などの芸術分野は、子供が少しそれに触れる程度。

「社会教育」
本来、この分野の教育の原点は、
「寺小屋」に見ることが出来る。
子供に知識的教育を与えていたが、そこには「宗教観」がベースにあった。
家庭教育だけでは困難な「生き方」を教える。

今では、それを
少年野球、サッカー、といったスポーツ。
ピアノ教室、日本舞踊、といった文化的活動。
ボーイスカウト、地域の子供会、といった「社会教育」を強く意識した運動。
お寺、神社、教会、といった宗教を教えるところ、

これらが社会教育だ。
前半をみて「習い事」に思えるが、
「塾」は、社会教育と言うより私設の「学校教育」にあたる。

学校から帰ってきて、
そのまま毎日塾通い・・・・
こういう場合、子供は朝から夜まで「学校教育」だけで育つことになる。
「家庭教育」はみられなく「社会教育」もない。
「子供の心」の育ちは、完全に無視した子育てだ。

このことは、僕がカブスカウトのリーダーをするときに、
リーダー研修で習ったことだ。
「親子キャンプ」ビデオを大いに参考にして充実した「家庭教育」を目指そう!!!
これを僕は訴えたい。


09/3/16(月)朝

###### Snowmen Camp Club ######

09/3/15(日) デイキャンプ実施

テーブルのミニチュアを作ったお父さん!!!!
カメラの忘れ物です!!!!
ご連絡をください!!!!

昨日初めて、キャンプで使うテーブルの工作物のミニチュアを若いお父さんたちに作ってもらった。
そして完成するまでにならなくとも、
材料を一式差し上げて「宿題」にした。

「親子で工作」コーナーは、おばばが担当して教えた。
昨日は三月になって天気もいいので人手があるだろうと期待をしたら、むしろ二月の方が多いのではないかと思えるほど少なかった。
そういう中、おばばの「営業努力」で若いお父さんを「丘釣り」してくれて、
3人の若いお父さんと7人の子供たちが引っ掛った。

テーブルのミニチュアを2人の若いお父さんが作った。
慣れないロープワークでも面白がって挑戦していたね。
まず、お父さんがこういう工作物を作れるようになるといい。
そして子供が小学校高学年になったら、
それをお父さんが子供に教えられるようになって欲しい。
そしてそれを使ってキャンプをしよう!

このことで親子の交流が強く面白く体験できる。
ここがこの活動で訴えたい目当てだ。

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09/3/15(日)朝 キャンプじぃじの日記

仕事でシッチャカメッチャカなのに、
デイキャンプの準備は、「別腹」で準備できた。
今日は、SCCのデイキャンプ実施日だ。

なんでこの活動をしているかと言うと、
もう末っ子にさえ遊んでもらえなくなっちまったからだ。
僕は、戸田の道満グリーンパークへ行く。
末っ子は、宗教を学びに行くそうだ。

昨日、末っ子に、
「なぜお父さんが月に一度デイキャンプをしているか分かるか?」
末っ子は、父親相手のボランティア活動であることを知っていた。
OKさ。

続けて、
「ボランティア活動は、見返りを期待してはいけないことをボーイスカウトで学んだよな。
お父さんはこの活動を神様へのささげ物にしているんだな。」
まんざらこの理由も間違ってはいない。
そういうつもりの活動さ。
少なくとも末っ子の情操教育の一つとして、
「言うだけではなく実行するオヤジ」を見せ付けられている。

だけど一番の理由は、要するに寂しいのさ。
子供には内緒の話し。

さぁ、若いお父さんも、
子供と手をつないで遊べるのは小学校四年生ぐらいまでだぞ!
今日、デイキャンプをしよう!


09/3/14(土)朝 キャンプじぃじの日記

今日は都内の幼稚園で卒園式を撮る。
いつもの不二家レストランで朝食をいただいた。
初めて「サラダセット」を頼んだ。
気に入ったね、これ。

無事年度内納期を間に合わせられた、
と、思ったら追加注文が出た。
結局またバタバタとしている。

そんな中、「卒業ビデオアルバム」制作で一年間お世話になったので取引先幼稚園にお花を今頃届ける。
今日の幼稚園にも、昨日の夕方に花屋さんにそれを取りに行くつもりで、
すっかり忘れてしまった。

今朝、出かけにこれを思い出して、
急遽、末っ子に花屋さんへそれを取りに行かせて、
都内のこの現場に持ってくるよう指示した。

期末テストも終わって、今日あたりは何となくブラブラしそうな感じがある。
用事を作ってやらせること、
都内に電車を乗り継いで目的地に行けること、
社会勉強、

思わぬところに子育ての教材があったもんだ。
分かるかな?
若いお父さん、
普段の生活でも、
ただ消費するだけの日々ではなく、
そこに「子育て」の目的意識がしっかりとお父さんの気持ちにあれば、
何でも教材になるのさ。
これは子育ての奥義だな。

今日はあいにくの天気だが、
ちょっと長めの散歩に、
子供の手をしっかり握り締めて出かけようか!
街中にあるすべてのものや事象に「子育ての教材」が潜んでいるぞ!!


09/3/13(金)朝 キャンプじぃじの日記

この間末っ子に、「建物」について話した。

自然の中での生活は、やれば分かるが厳しい。
気温の変化が急で、それに体温調節が合わせきれなくなる。
冬よりもむしろ夏の方が、温度変化が早いように思う。

気温だけではない。
風も体力を奪う。
日差しや湿気もそうだろうと思う。

一言で言えば、「快適から程遠い」環境だ。
これをいかに快適に過ごせるか、
そのために「建物」がある。

「自然」から「人工」へと環境を遮断する。

その人工空間だけで育てられているのが今の子供だ。
ある学者は、今の子供にアトピーが増えている原因として、
「外遊びが不足して、家の中ばかりで過ごす時間が多い。
建物の中のハウスダストや、建築材から出る微量の有害物質に晒されているのが原因ではないか?」
と、何かの本で読んだことがある。

「お父さんは、若かった頃、20才のころ、
無中になってサイクリングをしていた。

北は日光中禅寺湖、
西は秩父の奥武蔵グリーンライン、
南は江ノ島、
東は筑波山、筑波山は午前中のコースで、
どこも日帰りで帰ってきていた。

そんなころのお父さんにとって、関東平野は『庭』の感覚だった。
大きな庭だ。
それでそのころ住んでいた一間のアパートは、
ただ寝るだけのものだった。
だから街で一番安い物件に住んだんだ。

こんなに広々とした庭だから、毎週走ってもいくらでも新しい場所にいけたんだな。
面白くてしょうがなかった。

それであるとき、たぶん土手を走っていたとき、
ふとこんなことを思った。
小さく見える無数の建物の中に閉じこもっていて、
何が面白いのだろうか?

こうして風を切って思いっきり走るのは、
野の鳥が気持ちよく大空を飛ぶのに似ている。
籠の中の鳥は、餌を与えられて気楽だろうが、
この大空を飛べる快感は一生涯ない。
せっかくこの世に生まれて、なんて不自由な生き方だろう。」

末っ子にこう前置きして、
「今でもお父さんは、このボロアパートはただ寝て休む場所の感覚さ。
お前も、建物という『物』のために生きるような惨めな人生を送るなよ。
人生の本当の感激は、『物』にはないよ。

お父さんは、ボーイスカウトのリーダーがビックリするような『竹ハウス』でお前がソロキャンプ出来るようになったことに感動しているさ。
生きるのは、ビックリ仰天する面白さがある。
『物』で幸せにならない。」

答えは恥ずかしくて言えなかったが、僕は子育てに幸せを感じたさ。


09/3/12(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

年度内納期は、今日、2件納品して無事終了だ。
今度の土曜日から卒園式が始まる。

今年は、2ヶ園取引を辞めた分余裕ができるはずだったが、
今までに起こらなかった想定外のトラブル続きで間一髪となった。

現在、「卒業ビデオアルバム」の制作は、5件作っている。
15年ぐらい前には、10件作っていた。
子供に飯を食わせなければ・・・
その思いで必死に営業をして件数を伸ばしたが、
結局、大赤字を出すは、人手が足らないは、
で、顧客数を絞り込んだ。

辞めたその2件も、昔、アルバムを作っていたところだ。
「卒業ビデオアルバム」を全員配布に出来ないので「ビデオ寄せ書き」に商品を変更して「希望販売」をとったが、それでも売れないので勘弁してもらった。

「ビデオで子供を撮って売る」商売を僕は、28才のときから挑戦し続けているが、
その間、ものすごい数の幼稚園を相手に仕事をしてきた。
「アルバム」と「お泊まり」は、初期の頃からのマスターがあるから、
いろいろな幼稚園の数を数えることが出来る。

アルバムにしろ、発表会にしろ、お泊まり保育にしろ、
喜んで買ってくれるところと、そうでないところがある。

自分の力で営業努力をして顧客をつかむ。
これが商売で一番重要だ。
そして上客だけを選別していく。
これが商売だ。
プロデュースの力だよ。
商売の初心者の方は、これが理解できない人が多い。

僕は、お弟子さんを将来募集したら、
この商売の入り口から学ぶ気のある人を狙い撃ちしていこうと思う。

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09/3/11(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、おばばは幼稚園の遠足を取材した。
子供に、
「あかちゃんがいるの?」
と質問されたのでおばばは、
「二人入っているのよ。」
とお腹をなでたそうだ。
そうしたらその子、
「あら、たぶん一人よ。大変ね。ここで休んでね。」
と気遣ってくれたそうだ。
優しいね。

これだから僕はこの仕事が辞められないんだな。
それにしても、うちのおばばは四人も子供を産んで、
まだ産み足らなくて想像妊娠してんだな。
いいかげんにして欲しいよ、まったく・・・・・


09/3/10(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #21

自己責任

自由は、責任と同じ分量であることを教えよう。
「すべて自分の責任において行う」
からこそ
「その範囲で自由」なんだな。

援助交際と言う売春少女は、こう言っていた。
「私の体をどう使おうと自由だ。」
間違ってはいない。
その結果の総てを自分で負えばよい。

しかし、実際はそういう幼稚な少女は親に依存しているのではないかな?
これが社会問題になってからだいぶ経つ。
彼女たちは、もう40才を過ぎて、その結果の総てをどう負っているのだろうか・・・・

僕の仕事は、分類では、「個人事業」だ。
「自営業」とも言う。
その外に「自由業」とも表現する。
会社という保障を捨てた分、何をしていようと自由だ。

大きい会社に就職できれば一生楽だ。

まったくナンセンス。
一流会社では、役に立たないものはバッサリとリストラ対象となる。
僕のような個人事業よりよっぽども環境は厳しいのが現実だろう。

「仕事の責任は総て自分で負う」
男こそ、その仕事をどうこなすのか、「自由」なんだな。
これを教えよう。

小学校高学年からこのことをしっかり教えないと、
「私の体をどう使おうと自由」に思う子になったり、
「面白いから」何をしたっていいじゃないか、という暴走族になったり、
するんだな。

「責任」は親へ甘えている。
また、親は甘やかして子育てをするとそうなる。

大自然の中での活動は、
非常に厳しく危険がいっぱいだ。
どう危険なのか、それを察知する力を子供に身に付けさせよう。

幼稚園のお泊まり保育で、
新任の先生などの中には、何がどういう危険なのかを感じ取ることができない方がいる。
「知識で知っている」レベルでは役に立たない。
実際に大自然の中で体験をする、
その体験量で「危険」が見抜けるようになる。

この「危険」を承知で「自己責任」ができてこそ、
「本当の自由」が勝ち取れる。
親子キャンプでの子育てでこれを教えよう。
このことでビッシっとした中学生になることだろう。

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09/3/9(月)朝 キャンプじぃじの日記

三番目が帰ってきたので、
古い友人も誘って昨日の夜は、歓迎会をした。
頭が、ガンガンする。
呑みすぎだ。


09/3/8(日)朝 キャンプじぃじの日記

僕の四人の男の子のうち、三番目が仕事先から帰ってきた。
正月には、人生を大いにエンジョイして戻らなかったので、
「明けましておめでとうございます」だとさ。

上二人は、僕が幼稚な父親だったがためにグレてしまった
今だ、心の成長ができない二人だ。

三番目は、専門家に指摘された学習障害児だった。
それを子育てのための「親子キャンプ」で乗り越えた。
僕は命がけで取り組んだね。
この手法の子育ては、心を強く育てるのに有効だということを、
身に染みて僕は知っている。

この三番目の子は、他の子と比べたらまったく見栄えは悪い。
しかし、僕よりよっぽども早く宗教を学んで、
そして明確な信仰を握り締めて強く生きている。

これは、ボーイスカウトの教育で最も目指すべき、
「明確な信仰を奨励するわが国唯一の青少年育成運動」
を達成させたんだな。
他のリーダーも、
一番目指さなければならないこのことをもっと真剣に取り組むべきだね。

さて、今日は僕とおばば、三番目と末っ子の四人で宗教を学びに行く。
末っ子は、もうすでに何回か宗教家に個人レッスンを受けている。
信仰を持てるかどうかは、これからだ。
三番目の援護射撃を大いに期待している。

昨日の夜、三番目の子に僕は言った。
「四人の男の子のうち、お前が(三番目)心の成長において長男だ。
まずは、末っ子を引き上げる。(信仰に目覚めさせる)
そしてお前たち二人で、上二人を救って欲しい。」

年上の子が年下の子の面倒を見ることを、「縦割り保育」とか「異年齢交流」と呼ぶが、
この手法は、「逆タテ」というマニアックなものだ。
僕が生きている間に、その作戦が成功しなくてもいい。
僕は、天国で(いければの話しだが)四人の男の子に再会できることを夢見ている。
何が何でもこの四人の男の子に会いたい。

それに答えてくれる男に三番目が育って、今、強く生きている。
勝利さ!
仕事を蹴ってでも親子キャンプと言う遊びを使った子育ての勝利さ。

腰抜けではない本当の男の父親だったら、
その家族を引っ張っていく家長というリーダーになるはずだ。
奥さんと子供たちの人生を、
有意義で充実感のあるものにするのが本当の男だ。

さぁ、若いお父さん、
どこまでハッスルしてできるかな?
ここを読み続けるお父さんに、
腰抜けはいない。
必ず、いいオヤジになるさ。

さぁ、有言実行だ!
子供をフィールドに連れ出し、
子育てのための活動をしよう!
今日、実行しよう!
実行したものだけが味わえる勝利がそこにある!


09/3/7(土)朝 キャンプじぃじの日記

若いお父さん、
ここの書き込みは、はじめから子育てを母親任せにせず、
お父さん自身でやろうと訴え続けている。

母親は、ともかく目先のことしか考えない。
自分の見栄や、都合で子育てをしてしまう。
昔から、「女の浅知恵」と言うんだよ。

それはだな、「女」が悪いのではないよ。
女とは、そういうものなんだな。
だから見える「学校の成績」「どれだけ何かが出来るようになった」
ということしか分からない。

子供の心を、20年後、30年後、になっても自らの力で成長し続けられるよう鍛える。
といった見えないことにどうしても関心を持つことが出来ないんだな。

だからそこをお父さんが育てるわけさ。
僕も、母親任せにしてしまって、それで四人の男の子の上二人がグレてしまったんだよ。
「母親任せの子育てはダメ」
これは僕の体験談だと聞いて欲しい。

子供の育ちで重要なヒントを書こう。
それは、「人」は本来自分自身で生きようとする力を持っている、
その能力を引き伸ばす。
そういう子育て。
これを覚えて欲しい。

学校教育は、基本的に直接的に「読み、書き、そろばん」を子供に教えるところだ。
「親子キャンプ」ビデオでの子育ては、
いろいろなお手伝いをさせるところから始めて、
自分たちで作った工作物を使ったキャンプへと進化させるところに「成長」を親子で感じ取ってもらいたいんだな。
いろいろと試行錯誤をして、工夫をして、そういうキャンプを行う。
そこに本当の生きる喜びを見出せるはずだ。
感動するはずだ。

学校教育と違って、
そのときに必要なのは、「答えを教える」のはではなく、
どうしたらいいのか考える。
実際に行動する。
ともかくやってみる。
失敗を体験する。
どうしたらうまくいくのか工夫を積み重ねる。

こうして、
子供が自分自身で、考え行動できるよう方向付けをする。

お父さんはデモンストレーションして見せる。
叱咤激励の言葉がけ。
を行う。
答えを直接教えるのではなく、間接的に指導する。
子供のモチベーションを上げる。


そうだな、優秀な野球監督が選手を育てる感覚さ。
こういうのを「体験教育」と呼ぶのさ。
そしてお父さん自身が子育てをしてこそ「家庭教育」となる。

さぁ、子供を自然の中に連れ出して、
今日、デイキャンプをしよう!
今日、ハイキングしよう!
今日、サイクリングをしよう!


09/3/6(金)朝 キャンプじぃじの日記

若いお父さん、
心のトラブルがドクター曰く、
「激増」しているというこの事実を認識しよう。

この現実を理解することがとりあえず、急務さ。
大学さえ出せば立派に子育てをした、そんなアンチョコな子育て感が子供を将来うつ病へと誘っている。
けっしてこれは大げさな表現ではないよ。

心のトラブルが激増している。

今時の普通の子育てをしていたら、
当然のことながらそのリスクが高いだろう、
ということを次に考えてみよう!

しからば、どうすればいいのか?

母親任せの子育てを改めるんだな。
「心の成長」は目に見えない。
ゆえに、疎かにしがちだ。
学校の成績は、目に見える。
それゆえ、母親はそれにまい進する。

ここなんだよ、根本の問題はね!
「父親でなければできない子育て」
特に男の子の場合、間違えなくそれがある。

男の子は、お父さんに「男の生き方」を模倣して学ぶのさ。
今日は、以上だ。


09/3/5(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

この100年に一度という世界不況だからこそ、
営業努力の真価が問われる。

すべての商売は、この営業努力によって成り立つ。
だからカメラに憧れて商売をしたいと思っているアマちゃんは、
大概、この営業をしないから永遠にプロになれないわけだ。

このHPの「実践卒業ビデオアルバム制作」から「この仕事の紹介」
へ行くと、その営業現場の映像を見ることが出来る。
これは僕の実践だ。
実際にこのときに1件獲得した。

プロになるためには、この営業を実行できるか、
辛い営業努力をし続けられるか、
ただ努力するだけではなく、それで勝利を取った者だけが生き延びられる。
それがどんな商売でも「プロの道」だ。

もう一度言う、どんな商売でもだ。
これが出来そうにない方は、決して脱サラをしてはならない。
そういう方は成功しない。

プロの道・・・・
そこには、甘ったれた心では乗り越えることが出来ない。
辛さに勝てる強い心。
諦めずに挑戦し続ける根性。
元気良く、明るく、乗り越えるユーモアある人生。

そうこの書き込みで訴え続けている「子供の心を強く育てる」ことで鍛えられた人こそが、
どんな商売、いやどんな仕事でも成功を収める秘訣なんだな。
甘やかされて育った人は、実社会で学ばないし働かない。
本当に、仕事を命がけで学ぶことを甘やかされて育った人はしない。

ここで訴えていることの本質は、とっても簡単なことを言っているに過ぎない。
そして僕は言うだけではない。
子育ても仕事も、自分自身で実践してきたことをここに書いている。
そして、今年の売り上げはまったく見通しがつかないから、
フルスロットルで営業しまくるぞ!!
新年度に向けて、これが僕の抱負だ。

ビデオ屋を目指す方!
自分が腰抜けではなく、営業をガンガンやれるというのなら、
この仕事にトライ!
面白い人生を味わえるさ。

実行できない腰抜けは、商売をするな。

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09/3/4(水)朝 キャンプじぃじの日記

少なくとも20才では、自立、独立した一人の大人に育てるというしっかりとした目標を持とう。

この目標さえ本気で考え実行していれば大きな間違えは起こしにくいだろう。

子供が30才を過ぎても親子でベタベタしているのは、
言葉の意味から「自立」しているとは言えない。
そこには親子で依存し合うという「甘えの構造」がある。
そしてそういう親子が多いと思うな。

20才でしかっりと自立させるという目標があれば、
それを逆算して、

高校卒業あたりでは、精神的に親から完全に独立させる。
中学生あたりでは、そのリハーサルを体験させる。
小学校四年生までは、「親子で思いっきりベタベタして楽しみ切る

という計算式が成り立つでしょう。
これに基づいて「親子キャンプ」のビデオを作ってある。
小学校四年生ぐらいまでは、
躾は厳しく教えたとしても、
普段の生活や、キャンプ遊びなどでは、
子供がどう楽しい気持ちをたっぷりと味わえるかが重要だ。

虐待が問題になっているが、
それは、親が子育てに耐えられなくなって起こす問題で、
意味もなく、のべつく幕無しに子供をしかっているものだ。
親の心が幼稚で起こす問題。

だから、親が「本当の親」に成長できていれば、
小学校四年生ぐらいまでは、
たっぷりと子供と遊んで人生を楽しむことができる。

そして小学校高学年からは、
いよいよ大人に向けて育てることを目指す。
親から独立させるという意識をしっかりと持とう。
親は寂しいが、親のその感情でベタベタするのは親の愛ではない。

本当の親の愛は、子供を一人の自立、独立した大人に育てられる。

その境目が、だから小学校高学年からになるんだな。
そこからは、ちょっと厳しい子育てキャンプがいい。
そういうことで、このタイミングでデイキャンプから、
テントに泊まるキャンプにしていくわけだ。

「親子キャンプ」ビデオでの子育ては、
こういう計算でステップアップできるよう考えて作ったんだな。

20才では、完全に親から自立、独立した一人の大人に育てよう!!


09/3/3(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #20

安全対策

山岳愛好家のことを通称「山屋」と呼ぶ。
彼らは、山に登ることが目的でキャンプをする。

30年ちかく前にスキーで知り合ったある山屋がいた。
彼は、「沢登」の世界では、日本の山屋の5本の指に入るようなベテランだったそうだ。
ウンコをしたら、もちろん野グソだが、
トイレットペーパーでケツを拭く、なんてお上品なことはしない。
葉っぱを使うそうだ。
何の葉っぱだか忘れたが、それぞれに使い方があると言っていた。
そのまま使えるもの、
手で少しもんで柔らかくしてから使うもの、
止めておいた方がいいもの、
それらを教えてくれたが、山岳キャンプに興味がなかったから全部忘れた。
究極のエコだな。

その山屋がよく言っていた。
「怪我と弁当自分もち」
自然の中での生活は、総て「自己責任」という意味だ。
自分の身は自分で守る。

このことは、親子キャンプでも同じさ。
そしてこの「自己責任」の感覚を若いお父さんがお子さんにして欲しい。
そして万一、怪我をした場合に備えて、その応急処置を親子で学ぼう。
ボーイスカウトは、心肺蘇生法も学ぶんだよ。
消防署に問い合わせれば、一般の人でも学べるよ。

救急用品は必ず用意する。

そして、子供がキャンプの計画書を作れるようになったら、
その下見をさせるわけだが、(ここが子育てで重要なことだ)
そのときに救急病院を子供自身に調べさせ確かめさせる。
これを必ず実行して欲しい。
このことを通してこの遊びは、「自己責任」なんだという意識付けをぜひして欲しい。

僕の末っ子のキャンプの計画書をよく見てみよう。
病院をチェックしていることが分かるだろう。

冒険は、臆病なほどに慎重に計画をして、
大胆に行動するといいと思う。

そして自然を決して甘く見てはならない。
自然は、厳しく危険だ。
だからこそ子供にいい刺激になる。


どこにどんな危険があるのか、敏感になろう。
「社会」という環境の中での危険を感じ取り、それを回避しつつも大胆に生きられるように子供を育てよう。

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09/3/2(日)朝 キャンプじぃじの日記

何の夢を見たのかはまったく覚えていないが、
自分の笑い声で夜中目が覚めて、
そうしたら、おばばのイビキで寝付けなくなった。

あぁ、眠い・・・
いつどこでどんなトラブルに巻き込まれるか、
まったく分からないのが人生だ。

この間、3カメ・2人体制で発表会を撮ったときのトラブルも、
撮ってる最中に、相手のカメラのモニターが死んだ。
パイロットが消えたので、電源のトラブルだと分かった。

相手のカメラに1カメで撮っているよう頼んで、
真っ暗なタコ足配線をいじくっていたら、
今度は僕のカメラの火が落ちた。(電源が落ちた)

泣きっ面に蜂。
ともかく少しでも早く復帰を目指したね。
その間、2〜3分だっただろうか、
やっとトラブル解消、
と思ったら、今度は相手のモニターがクロマキラー(色がなくなること)
このバカったれモニター! 
怒ったところでどうしようもない、モニターは写っていればいいことにして仕事をした。

今は、「パラ撮り」と言って、3台のカメラでそれぞれ録画して、
それを後でPCで編集する。
そのトラブルに巻き込まれている間、
僕のカメラで撮っていたテープに、「無録画」がしばらくある。
何も写っていないという生々しいトラブルの跡。

せっかくだから、
3本のカメラで写した絵と、合成して出来上がった絵の
4画面が同時に見られるよう、特別なビデオを別に編集して作った。
そして、その生々しいトラブルを見られるようにして、
相手のカメラマンにプレゼントをしたね。

忙しくてそんな暇なことをしている場合じゃないけど、
つい作っちまった。
見たい人は僕のところに遊びに来ればいい。

4画面のうち、一つの画面がポツンと本番中に切れているのが分かる。
それをカバーするようにもう1本のカメラがしきりにパンをしている。
この仕事を軽く20年は越してしているけど、こんなトラブルは初めてだ。
それにしても、このビデオは面白いよ。
今日、それの納品を無事にする。
めでたし、めでたし・・・


09/3/1(日)朝 キャンプじぃじの日記

ともかく女は、子供を建物の中に閉じ込めてしまう。
さぁ、若いお父さん、
今日、子供とアウトドアーで遊ぼう!
デイキャンプではなくていい。
ともかく外に子供を連れ出そう!

それで、博物館という「建物」に連れて行くんじゃないよ。
外だよ、外。
ちょっと長めの散歩でもいい。
それが将来、「親子ハイキング」につながっていけば最高さ。
母親に子育てを任せっきりに絶対にするなよ!


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