スノーメン タイトル



ここのページは、

お子さんと一緒にキャンプで遊ぼう!!

と、お父さんに呼びかける Snowmen Camp Club の活動報告です。
クラブと言っても組織になっているわけではありません。
集まったそのときの人たちが仲間です。

さぁ、お父さん、キャンプ遊びをとおして心の強いお子さんに育てよう!


● 活動報告は、実施日の次の日に、
● 親子キャンプの技術的な話し(08/10/21〜09/6/9 の火曜日)
● 木曜日には、ビデオ屋を目指す方へ、

               書き込みます。  乞うご期待!


子キャンプ」ビデオを参考にして欲しい。


09/6/30(火)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、蒸し暑い中、見沼代用水コースをサイクリングした。
今年最初の「セミ」の声を聞いた。
いよいよ夏だ。

今度の金曜日から幼稚園のお泊まり保育の始まりだ!
とりあえず、9日間ブッ通しの日光へ行く。
その後に秩父へ行く。
そしてマザー牧場を挟んで箱根へ行く。

今年もまた過激な肉体労働の始まり、始まり〜

若いお父さんは真似をしなくていい。
子供が小学校四年生以下だったら、日帰りのデイキャンプを、
それ以上だったら、せいぜい二泊程度の親子キャンプでいい。
チョロイもんじゃないですか。

今年の夏、大いに子供を大自然へ連れて行こう!!!


09/6/29(月)朝 キャンプじぃじの日記

千葉県 マザー牧場 「ごちそうサマーキャンプ」

今年も「ごちそうサマーキャンプ」のスタッフとして頑張るぞ!
この企画は、
炊事道具からテントまですべて貸し出しして
一泊のキャンプを体験してもらうものだ。

僕はシャワー棟の脇にタープ設営のために各回前日仕込だ。
つまり二泊するわけ。
キャンプ初心者家族のための企画だ。
噂によるとすぐ予約でうずまるらしい。
それでも諦めずにキャンセル待ちをすると、
参加できることもある。

日 程

第一回 7月19日(日)〜20日(月)
第二回 7月25日(土)〜26日(日)
第三回 8月1日(土)〜2日(日)
第四回 8月8日(土)〜9日(日)
第五回 8月22日(土)〜23日(日)

内 容

1日目

朝9時〜受付開始 受付後マザー牧場で遊べます(入場無料)
午後1時   開村式
  1時半 テント設営
       燻製作り
       ブルーベリー摘み
       燻製試食会
       夕食作り(夏野菜カレー)
       夕食

2日目

朝7時半  朝食準備
       摘み取ったブルーベリーでジャム作り
       ホットドッグ作り
朝9時   テント撤収
       閉村式

解散後、マザー牧場で遊べます(入場無料)

参加料

小学生以上    10,500円
4才〜未就学児  8,500円
2〜3才児     5,000円

お問い合わせ・お申し込み

0439−37−3211


09/6/28(日)朝 キャンプじぃじの日記

タバコの有害性が訴えられているにもかかわらず、
相変わらずそれは売られ続けている。

テレビゲームも大いに問題がある。
何の根拠もない「血液型性格分類」は異常なまでに信じるが、
大いに問題があることを指摘されているにもかかわらず、
有害なものに無頓着なのはとっても不思議な現象だ。

「脳内汚染」 岡田 尊司 著 文藝春秋発行
p.193 父親との関係を育む時期について

「我が子をニートから救う本」 小島 貴子 著 すばる舎発行
p.71 父親との交流の重要性について

「モンスター・ペアレント」 本間 正人 著 中経出版発行
p.203 「親」の成熟度の重要性について

「折れない心の作り方」 齋藤 孝 著 文藝春秋発行
p.189 成長のプロセスの重要性について

「機能不全家族」 星野 仁彦 著 アートビレッジ発行
p184 父性の欠落による問題について

「よい子が人を殺す」 尾木 直樹 著 青灯社発行
p169 殺人を犯した少年のブログ引用
「親が周りに自分の息子を自慢したいから完璧に・・・・」

さぁ、若いお父さん
今日、子供と大自然の中に一緒に飛び込んで、
子供に「成長する面白さ」を若いお父さんの言葉で熱く語ろう!!!


09/6/27(土)朝 キャンプじぃじの日記

昭和57年に幼稚園で「タテ割保育」(異年齢交流)を始めて、
平成13年から、幼稚園が休園になる土曜日を活用して、
「お父さんと遊ぼう」という活動を始めた園長先生が亡くなった。

その足跡を12分ぐらいのビデオにまとめた。
それを今日、保護者や一般の方に上映して見せるというので見学に行く。

僕はボーイスカウトのリーダーになるために研修を受けたが、
異年齢交流については、
ここの園長先生の影響を受けてもう20以上前からファインダー越しに見て知っている。

「お父さんと遊ぼう」の活動は、
ここの園とはしばらく疎遠だったので知らなかった。
趣旨的には、僕が戸田の公園で実施しているデイキャンプと同じだ。

今の日本で致命的に不足している子育て、教育、は、
「父性教育」(ふせいきょういく)であることをそこの園長先生と僕は気付き、
具体的にそれぞれ活動を始めていたのだ。

そこの園長先生は亡くなったが、「思い」はつながっていたことに、
ひどくビックリして驚いている。


09/6/26(金)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、おばばと二人で見沼用水のコースをサイクリングした。
途中、ママチャリに抜かれたりした。
僕が普段使うギャーより2段低いもので走ってちょうどおばばと同じ速度だ。

あまりに遅いので、「疲れる」前に「だるく」なってしまう。
ついにあくびが出た。
僕の運動不足解消にはならないな。

子供にもう遊んでもらえないから、おばば相手にお粗末な人生だね。
まぁ、いないよりはマシか・・・・・


09/6/25(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

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このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。


卒業ビデオアルバム制作

例えば類似の商売に「写真屋さん」がある。
写真やさんが修学旅行に同行してスナップや集合を撮ってくれる。
このときに、「集合写真」をどんなに少なくとも一日に1ヶ所は撮らないと商売にならない。
スナップ写真だけでは、まったく「商売」にならない。

また、写真での「卒業アルバム」は、
時々そうした修学旅行、遠足、発表会、などのイベントで写真販売をさせてもらわないと、
これもまた商売にならない。

ビデオでの「卒業ビデオアルバム」も同じで、
年間のイベントを単発でビデオ販売させていただいた上で、
これが制作できる。

この商売を始めたときからの問題で、
「ビデオ」で子供の姿を残すことに「価値」を見出せるかどうか、
そこの幼稚園なり学校の姿勢と保護者の価値観で商売が成り立つわけだ。

その価値観は、「画質」ではない。
「子供の姿」に価値を作っていく制作姿勢が重要だ。
ここのところがこの仕事でのアマちゃんとプロの違いとなる。

###############################


09/6/24(水)朝 キャンプじぃじの日記

初心者お父さんに何が「甘やかし」か具体的に書こう。

生後10ヶ月ぐらいでは、「這い這い」をする。
これは腕の筋トレになっているという。

個体差があるが概ね12ヶ月で伝え歩きを始める。
そして次第に二足歩行にチャレンジするね。
このときに歩いては転び、歩いては転び・・・
このことによってどうしたらどう転ぶかを体験で学ぶ。

これらの重要な「育ちの過程」をすっ飛ばして、
親の甘やかし、見栄えで、
歩行器で簡単に歩けるようにしてしまうとどうなるか・・・・

まず、物事に対して「簡単に出来る」のが当たり前という気持ちが起こりやすくなるようだ。
だから、ちょっと大変なことに対していとも簡単に諦めてやらなくなりやすい。

そして大きくなっても(歳寄りになってでも)転ぶときに手を使ってダメージを最小限にするということが出来なくなる。
ちょっと手でカバーすればいいのに「顔面制動」をして顔に大怪我をする。
僕はこれの実物を知っている。
幼いときに甘やかされていたと言っていた。

2〜3才ぐらいでもよく転ぶ。
転んだときに、よほど怪我をしていない限り本人自身で立ち上がらせることが肝心だ。
そこを親の甘やかしですぐ子供を抱っこして立ちあがらさせてはいけない。

子供が転んで泣き出しそうなときには、
「おぉ、強いなぁ、泣くのを我慢するなんて、何て強い子なんだ!」
こんなふうに励ます。
そして手を出さない。
ここで手を出さずに励ますというところが親の「愛」なのさ。

子供が自分で立ち上がったら、
思いっきり抱きしめてさらに誉める。
子供は「自分のチャレンジに喜びを覚える」という学習をするわけだ。

親の甘やかしではない本当の愛とはこういう風なものだ。
子供が少しずつ大きくなっていくが、
あらゆるシーンでこの要領で育てよう!

本人にやらせる。
失敗も十分に体験させる。
それを子供の意思で乗り越えさせる。
このときに親は決して手を出さない。
上手にできたら思いっきり誉める。
出来なかったら励ます。

この要領だ。


09/6/23(火)朝 キャンプじぃじの日記

現場近くの都内の公園から書き込む。

昨日からの雨で、たぶん今日の取材は延期になるだろうと思うのだが、
どうなるのか分からないから一応仕事をするつもりで待機している。
都内は渋滞を避けるためにうんと早く家を出なければならない。

昨日ある幼稚園の本棚に石原慎太郎の著書があるのを見つけた。
昔から過激な人だが、言うことに一理ある。
何冊かあったが、タイトルが、
情けない父親が日本をダメにするといったものだった。

育て方の問題さ。
それらの本にも「父性」という単語があった。
自動的に男が「おやじ」にはなれない。
子供のときから心を強く育てることをし続けない限り、
男は「おやじ」になれない。

こう書くと本当に小さいうちからスパルタをすればいいようにとられてしまい勝ちだが、
小学校四年生ぐらいまでは、
甘やかさずに思いっきり優しく育てることが肝心だ。
その子にとって丁度いい心の負荷、それを見極める力、
それこそが子育ての能力だね。
デイキャンプで親子で楽しく遊んで欲しい。
厳しすぎることのないように。

ともかく「甘やかし」、これこそが子育てで最も、最悪の、
腰抜け男にしてしまうものだろう。

小学校高学年からは、ぜひ親子キャンプで自然の厳しさを親子で実体験して欲しい。
実行しない限り分からないものがそこにあるさ。
子供を机に縛り付けて「暗記」ばかりさせても決して心が強く育つことはない。
当たり前のことだが、親の見栄でそれが分からないものらしい。

ここの書き込みは、そこを何とか気付いて欲しいというのが狙いさ。


09/6/22(月)朝

###### SNOWMEN CAMP CLUB ######

6/21(日)デイキャンプ実施

やはり雨。
アベックが一組、
若者グループが2〜3パーティ、
子供なし。

開店休業だった。
古い友人が、スープではないドライの「坦々面」と
タイスープを作った。
坦々面は、サンショウの量を間違えて4倍も入れたので、
辛味大好きの僕でもヒ〜ヒ〜言ったね。

僕とおばば、そして高校のときの友人の三人で、
「のんびり」を楽しんだ。
あまりに暇なのでツーバーナーを洗ったりしたね。

いつもの銭湯、そして打ち上げを楽しんだ。
活動の目当ては外したが、
雨の中での「竹ハウス」設営。
いつもの「顔」でのひと時。
なによりも僕の子供に古い友人と遊んでいる様を見せることができた。

「物」や「金」ではないところの人生の豊かさをこうして具体的に子供に見せることが出来た。

######################


09/6/21(日)朝 キャンプじぃじの日記

あぁ、雨。

でもやるさ。
いつもの古い友人から昨日電話があった。
今日は雨だからお昼のメニューは、ラーメンにするそうだ。

この活動は、
「若いお父さんに、どう子供と遊べばいいのか、
そのヒントにしてもらう」
という趣旨でやっているボランティア活動だ。

雨でもやるぞ。
有言実行。
この実行力、行動力を子供に身を持って教えようではないか!

若いお父さんもこの雨の中で子供と一緒にデイキャンプをしてみよう。
ワイルド感たっぷりだぞ!


09/6/20(土)朝 キャンプじぃじの日記

都内の現場近くの公園で書き込む。

毎年そうだが、7月に入ってすぐ幼稚園のお泊まり保育の取材が始まり、
そのまま出張続きになる。
その前に一学期の取材を済ませなければならないのだが、
それが天気次第のものが多くて、
今年も正味十日間で、残すいくつかのそれを撮らなければならない。
仕事だから撮影が難しいことはない。
このハンドリングが厄介なんだな。

はたしてそれらが無事撮れるでしょうか・・・?
運命次第だ。
いや、神様次第だ。

今年は随分と自転車で運動不足解消を狙ったが、
こちらもはたして十分かどうか・・・・?
マイ・ガット次第だ。

こうして僕のプチ隠居生活も終わり、
出稼ぎ生活になる、毎年、毎年・・・・

そういうことで明日SCCのデイキャンプを実施するが、
7月は、それはお休みなのです。

明日、晴れて、お願い・・・・


09/6/19(金)朝 キャンプじぃじの日記

ここのところの雨で砂利道が悪いところをサイクリングしたので、
自転車が汚れている。

だが、久しぶりにPCがリフレッシュされて稼動し始めたら、
こっちの方が面白くて自転車がほったらかしになっている。

分かるさ、若いお父さん、
僕もついつい人生で面白いことに夢中になってしまったさ。
その度に子育てが疎かになっていた。

僕の四人の男のこのうち、上二人は、
とくにひどく子育てを疎かにしてしまった。
当然の結果を招いた。

僕は、ダメオヤジの代表としてここに若いお父さんへ忠告しているのさ。
今度の休みには、子供を大自然に放り込もう!
そして一緒に遊ぼう!
子供が小学校低学年なら、散歩でも十分にOKだ!

今度の日曜日には、僕も戸田の道満グリーンパークでデイキャンプをやるぞ!
そこで若いお父さんに向けて「子供との遊び方」を工作物をとおして伝えたい。
僕は実行するよ!

さて、今日の夕方には、玄関の前でランプを灯して、
そこでロードを磨くかな、ビールを呑みながら。


09/6/18(木)朝 ビデオマンの日記

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もう三年も使った編集PCの内臓HDDを新品に交換してもらった。
すべてのソフト、Windowsから入れ直した。
もちろん、僕に出来ないからいつものユニークなPCの先生にやってもらった。

編集素材や雛形、編集自体は顧客別に差し替えHDにしてあるので、
何の問題もないが、
あらゆる設定が初期モードになってしまう。

買ったときに一度だけいじくった設定は、
当然のことながら覚えていない。
タイムコードの表示も、表示方法は年中変えるので分かっていたが、
表示自体がでなくて、
そのことだけで僕の頭が数時間フリーズした。

思いもよらないところに、それのon/offがあった。
いつものペースで編集できるようになるのに、
未知数の障害がありそうだ。

編集ソフトは、EDIUS ver4.3だが、
僕の仕事では十分だ。
僕の仕事では、ブルーレイでの需要は現在まったくない。
その見込みさえない。
そういう現状なのに、ver5では、それの編集に力点を置いているらしい。

WindowsもXPだ。
それで十分どころか、
次のソフトは、すこぶる評判が悪い。

家電製品は、どうも使いかってより余分な機能が暴走したような商品開発が常だが、
どうやらPCのソフトも同じようだ。

長いことこの仕事をしていると、
仕事で使う道具に愛着を感じるようになる。
新しい道具より、使い慣れたいつもの道具でなければ、
ちょっとしたことで仕事のリズムがくずれてストレスになる。

もうちょっと職人が安心できる商品開発ができないものだろうかねぇ・・・・
例えば、2/3CCDの業務用カメラなんかは、メーカーが違っていても
大体操作が分かるようなスイッチのレイアウトだし機能だ。
もうその基本操作は、30年ぐらい変わらない。
民生機に毛が生えたようなカメラは、その都度操作を覚えなければならない。
こういうことなんだがな、職人が欲しい道具とは。

############################


09/6/17(水)朝 復活サイクリストの日記

梅雨冷だ。
昨日そういう中、見沼用水路コースをサイクリングした。
ジョギングもそうだろうが、
ちょっと寒いぐらいが丁度いい。

寒いと言ってもたぶん17〜18度はあったと思う。
初めだけ肌寒かったが、ウォームアップしたら快調だった。

僕は自転車に乗るときに準備体操はしない、昔から。
初めの30分間、ゆっくり走ってその代わりにしている。
途中、おにぎり1ヶの休息の後もだいたい10〜15分間ゆっくり走る。
自分の体力を無駄なく推進に使う。

無駄と言えばエコブームだ。
いいことだ。
この不景気で、
今までの無駄な「豪華」「贅沢」で幸せだという意識が、
エコでも十分に幸せという意識に変えることができる人がいるだろう。
そういう人が思わぬ福音にあずかるだろう。

きっといい子育てをそういう人こそが、
目覚めるのではないだろうか。
いいことだ。

心療内科のドクター曰く、
心のトラブルを起こしている人が「激増」している。
それを直すより、ならない心の強い人に育てることが肝心だね。

サイクリングもキャンプも、
エコ遊びだよ!
若いお父さん、やってみよう!


09/6/16(火)朝 キャンプじぃじの日記

目標が明確でしっかりあるからこそ、
それに向かって大きく成長できる。

末っ子は今、就職試験に向けて学びだした。
中学、高校、では、
1年生ではまだ新鮮でハッスルするが、
2年生は、中だるみを起こしやすい。
これは「目標」を失いやすいからだ。
そこに部活での目標が重要な役割を担う。
3年生は、就職に進学に目標が目の前にあるので、
それに向けて頑張る。

このときに僕は、
「どうだ? 
目標がしっかりあることで具体的に今何をするべきかがハッキリ分かるだろう?
目標を失うと、ダラダラしてしまう。
いかに『目標』が重要かが分かったか?」

ついこの間、こう言葉がけをした。

このときのポイントがある。
「中だるみ」を体験していること。
新たな目標に向けて学ぶ気があること。

「中だるみ」という負の体験がこうして必要なものになることを、
若いお父さん、知っていて欲しい。

大人も同じだ。
「自立」と「成長」は切っても切れない関係がある。
しかし、日本人は、
遅くても20才では経済的、精神的に「自立」させる子育てという概念がなさ過ぎるでしょう。
「心の成長」というものも意識している人はあまりいない。
だから30才を過ぎても親の庇護で暮らして、
幼稚な人が多いのではないのかな?

「人」が育つのに自動的に「自立」「成長」するものではないさ。
親がそこを育てるんだよ。
これが親の目標だ。


09/6/15(月)朝 キャンプじぃじの日記

どういう気持ちを起こせるのか、
それで人生が決まっていく。

幸せとは、それを感じ取る能力の問題だ。

どんなことにでも幸せを感じ取ろうという気持ちがあれば、
いつも幸せに生きていくことが出来る。

高卒の僕でも分かる簡単なことだが、
有名大学を出ても分からない難しいものらしい。

なぜ?
それは、「知識」ではなく「考える力」に関係しているのだろう。
左脳ではなく右脳の力。
暗記ではなく、
デザインする力、アイディアの力、工夫の力、
それに関係しているように思うなぁ。

いくら暗記が上手でたくさん漢字を知っていても、
「申込用紙」さえ作れない人を知っている。
歳相応の文章が書けない知識人を知っている。

「文字」をたくさん覚えることと、
その文字で文章をデザインする力とは、
まったく別な能力ということが分かる。

お子さんに幸せに生きてもらいたいと思うなら、
右脳を鍛えればいいんじゃないだろうか。
専門的には、
「知識教育」ではなく「体験教育」が生きる力に関係しているということだ。

「体験教育」で重要なことは、
「辛いこと」「大変なこと」「悲しいこと」
それらを元気良く乗り越えるところにある。
そうして鍛えられた「心」から「希望」が湧き出るようになれるのさ。

これが「強い心」への成長のメカニズムだ。
親子キャンプは、
親子で「心の成長」が期待できる面白い遊びさ。
このことを覚えて、
僕が作った「親子キャンプ」ビデオを参考に実行して欲しい。


09/6/14(日)朝 キャンプじぃじの日記

何年ぶりかで昨日、あるボーイスカウトのボーイ隊のキャンプを見学した。
末っ子とどうしても比べてしまうが、
とってもかわいいね。

今時の子供のようにダラダラしたところがあるかと思えば、
隊長のハッパでサッと全員集合もできる。

何をしていいのか分からないのがいるかと思えば、
班長がリーダーシップを覚え始めて指示をしてもいる。

成長過程のいろいろな様を一同に見ることが出来た。
そういう中、スカウトたちは自分たちでどうにかしなければ・・・・
という意識で「働く」ことをしている。

しばらく離れて改めてスカウトたちの現場を見ると、
キャンプ遊びで子供たちにどういう刺激があって、
どう子育ての効果があるのかが新鮮に分かったような気がする。

やっぱり、若いお父さん、
お子さんをキャンプで心を育てよう!
上手にやれば子育ての効果があるよ!
具体的には、「親子キャンプ」ビデオを参考にして欲しい。


09/6/13(土)朝 キャンプじぃじの日記

都内の公園で車から書き込む。
便利だね。

今日は、午前中幼稚園の活動の取材だ。
午後からはあるボーイスカウトのボーイ隊のキャンプにお呼ばれされたので見学に行く。
正直言って、
もうこの間から楽しみで、楽しみで、
50才を過ぎたのだけど、ワクワクさ。

末っ子はもうかわいくないし、よけいにワクワクだ。
実は今朝、
末っ子にせっかく「生き方」を小さいうちからキャンプを通して教えてきたのに、
享楽に溺れて喜んでいる夢を見た。

夢の中で怒鳴るのは本当にくたびれる。
だけど、目が覚めて夢で良かった・・・・
何回こんなような夢でくたびれたことか・・・・
僕流の真剣な祈りなんだな。
まぁ、夢で良かった。

こんなことだから、よけいに午後が楽しみでしょうがないのさ。
「子育て」はある一線を越すと快感になる。
どこの誰だかが言った言葉だが、実感!
若いお父さんもこういうのがあるということをぜひ知っていて欲しいな。


09/6/12(金)朝 復活サイクリストの日記

一昨日、おばばと二人で見沼代用水のコースをサイクリングした。
重くてトロい。
「風を切って爽やかに・・・」から程遠い速度で走ると、
ほぼ一日がかりになった。

途中の公園に「ホタル」を養成しているところがあるのを発見した。
梅雨に入ったし、もうしばらくで見られるだろう。
末っ子が部活で帰りが遅い。
どうやって家族で見に行こうか・・・
ささやかな楽しみが増えた。

おばばとのサイクリングもそうだが、
貧乏人らしくお金がかからないささやかな人生の楽しみ。
そこに僕は最大の喜び、幸せを感じるな。

原色ギラギラのポスターではなく、
印象画のような、ソフトタッチの絵の心地よさだ。
欲望むき出しの人生ではなく、
テレサ・テンの歌にあるような、「時の流れに身をまかせ・・・」
穏やかなささらぎのような幸福感があるな。

若いお父さんも「物や金」の価値から
「子育ての面白さ」という価値へスイッチしてみようか。
「物や金」との関係ではなく「家族」との関係で幸せを求めよう。

さぁ、親子でサイクリングだ! キャンプだ!
子供を大自然に連れて行こう!


09/6/11(木)朝 ビデオマンの日記

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卒業ビデオアルバム制作

H20年度で使ったナレーション原稿には、
先生に加筆訂正をしてもらう。
それを清書したものをH21年度に使う。

そうしてこの間、今年の原稿を作ってPCのファイルにしまった。

僕はこの仕事を「制作物」として考えているので、
一つのまとまりを付けるようにしている。
それは、
「起承転結」の構成をとるということだ。
解説のビデオでは必ずしもその構成にする必要はない。

この仕事で僕は、よほどでない限りタイトル以外にテロップを付けない。
せっかく「絵」の世界に見ている人を引き込んだのに、
テロップで台無しになるからだ。
同じ理由で特殊効果も殆ど使わない。

「絵」と「言葉」で織り込むようにして作る。
その場限りの刺激はないが、
20年、30年後にジンワリと思い出がよみがえってくるように心がけている。

目先のことだけでの価値しか分からない人には、
この意味をまったく理解できないようだ。
しかし、そのころを想像できる方もいる。
そういう方たちに支えられてこの制作が、
とうとう20年近くなってしまった。

この仕事を売り込むときには、
目先の安芸的なケバケバしたところでは、
そういうことで受け入れてもらえない。

「人の育ち」について試行錯誤をしながら本質を求めるようなところに、
これを理解してもらえるように僕は感じる。
売り込んでみれば、そこのカラーが見えてくるものだ。


09/6/10(水)朝 キャンプじぃじの日記

今日は快晴ぐらいでないと撮れない取材だ。
残念ながら曇り空。
しかし、雨は降らないそうだ。

と、言うことは・・・・
分かるな、運動不足解消だ。

あくまで夏の肉体労働の準備だ。
いい仕事にめぐり合ったものだ。
人生、是、オールラッキ〜


09/6/9(火)朝

この間雨で延期になった取材で都内の公園から書き込む。
ファミレスで電源が借りられるかどうか、
いちいち尋ねるのが大変なので車用のインバーターを買ったよ。
これでケイタイができるところなら車からいつでも書き込めるようになったわけだ。
便利な世の中だね。

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<兄弟の関係>> #33

子供が小さいうちからこうして高校生になるまで、
自分の子をしっかりと見つめ続けることが大切だ。
金を払って他人任せの子育てでは、
けっしてお父さんの愛が伝わらないだろう。

初級編の最後に僕が語っているように、
お父さんから子供に、本当の、
つまり放任ではなく過保護でもない、
その子の個性を十分に把握して将来を真剣に考え抜いた子育てこそが本当の父親の愛だ。
このことさえしっかり押さえてあるのなら、
別にキャンプではなくても他の方法でもOKさ。
ただ、僕もこの方法を学んで実践したら、
効率よくバランスよくうまくいったので、
若いお父さんに「親子でキャンプ」をぜひお勧めしたい。

これで「親子キャンプ」ビデオの解説はとりあえず終了だ。
くれぐれも言いたい。
本当の父親の愛を伝える・・・これさ。


09/6/8(月)朝 キャンプじぃじの日記

僕の仕事は天気次第のものが多い。
昨日の焼き付ける太陽はどこへ行ったものやら、また雨だ。
これでは、ビデオの取材もサイクリングもお預けだ。

暇つぶしの編集は、ただ今PCのリフレッシュでなくて、
これも出来ない。

こういうときは、本を読む以外にやることがないよな。
僕が読む本と言うと、
子供の育ちに関係したものばかりだな、今気付いたけど。
人生の一番の関心ごとだったからだろう。

それも末っ子が社会人になったらあまり必要なくなるだろう。
昨日、末っ子は職業を一つに絞って応募した様子だ。
応募についての事前説明を就職先の担当者から受けた。

この不景気で相当就職事情に変化があるようだ。
もし試験に落ちたら・・・・
担当者との話しにそれが出た。

僕は末っ子にこう言った。
「僕自身、分かりやすく言えば『フリーのカメラマン』をしているから、
何が何でも一生涯を面倒見てもらえる就職でなければならないという考えや気持ちがまったくない。
落ちたら落ちたなりに何かにまた挑戦すればいい。
だから、今ある挑戦に思いっきりトライしてみろ。」

僕のこの説教より前に末っ子は「一点突破」を目指す覚悟のようだ。
自分の子を言うのも何だが、たくましく感じた。
滅多に誉めない僕が末っ子に「偉いぞ」を連発したね。
本当に僕の目の前からこの子がいなくなる日が刻々と近づいている。
正直なところ、僕は死刑囚の気分だ。


09/6/7(日)朝 キャンプじぃじの日記

末っ子がケイタイを洗濯しちまった。

高校に入って、キャンプにサイクリングに、
または片道自転車で30分の通学に、
「安全対策」としてケイタイを買い与えた。
わざわざ、ネットにはつながらないようにしてもらった。
「今時・・・」と思う方もおられるだろう。

しかし、野放しの情報源を高校生に与えてはならない。
僕はそう考えた。
去年、せめてメールができるようにして欲しいと本人の要望があったが、
却下。

末っ子は今、高校三年生。
遺伝的に学業が芳しくないから、来年は就職を予定している。
親の見栄で、学問を学びきれないのに大学に行かせるのは、
大いに間違った育て方だと考える。

だけど、学業は悪くても「生き方」は小さいうちから、
一貫して方向性を持って育てたので、
歳相応に「心の育ち」はそこそこの様子だ。
ここが非常に重要だ。

心の育ち・・・・今の日本の子育てに欠けているところだ。

この夏休みには、バイトを体験して「働く辛さ」に慣らさせる。
稼いだお金は、車の免許取得に当てる予定だ。
大学の4年間で遊び癖がついてしまうのと、
働くことに慣れて、堂々と生きられる訓練を受けるのと、
どう違いがあるか、考えて欲しい。

僕は高卒だが、学びもしない大学に行った友人と、
ずいぶんと違う人生を今歩んでいる。
若いお父さんに、分かってもらえるだろうか?
この違い・・・・

もちろん、子供が学問に目を輝かせるのなら、
無理をしてでもそれを与えるべきだ。

さて、ケイタイがダメになったのは本人の管理責任ということで、
その回線を解約した。
欲しければ本人の稼ぎで買うように言いつけた。

「ケイタイ」という物を与えるのでも慎重に検討したうえでやるべきだ。
「みんな持ってるから」という安易な与え方は、決してよくない。
学問に興味がないのに親の見栄で子供を大学に行かせるのもいいとは言えない。

これを「知っている」のではなく、
若いお父さんが「実行」できるか、

その子の育ち、そこをよく観察して的確な子育てができるか、
または、親の見栄で育てるのか、
その結果は、その子が30才、40才、50才、になって現れる。
ここのところを若いお父さん、
感情ではなく理性でよく考えよう!


09/6/6(土)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、都内の現場近くで朝食を頂いているうちに雨になった。
その日の取材が延期だ。

車で埼玉県に帰ってくると、アスファルトがドライなんだな。
なぜか田舎に感じた。
ちょっと、待てよ・・・・

雲を見ると降り出しそうだが、2〜3時間は大丈夫そうでもある。
ということは、ウッシッシシ・・・・・

大崎公園に車を止めて、見沼用水路コースで僕はペダルを踏み始めた。
カブ隊の子がサイクリングをするとしたら、どうこのコースをアレンジできるのだろうか?
そのことばかり考えて走ったね。

スカウトが、ヒ〜、ヒ〜、言いながら、
しかし、ちょっと頑張れば出来そうな負荷。
どのぐらいのあんばいが丁度いいのか、考えながら走った。

若いお父さん、
子供の心を強く育てるには、
その子にとって、強すぎず、弱すぎず、
丁度いい「辛い」「大変」「苦しい」という心の負荷を与えて、
励ましてそれを乗り越える体験をたっぷりすることで育つんだよ。
このリズムを覚えて欲しい。

気楽で簡単、便利、
豪華で贅沢、
決して子供の心は強く育たないよ。

いつもとは視点を変えてサイクリングして車まで戻って来たところで、
雨が降り出した。
ピッタリだ。


09/6/5(金)朝 復活サイクリストの日記

都内の現場。
いつもの不二家レストランが早朝営業をやめたので、
PCをやるのに電源を借りられるところを探しまくった。
前回は、現場近くのファミレスで貸してくれたのだけど、
今朝はダメだという。

マックで今書き込んでいる。
さすが天下のマクドナルド、太っ腹!

昨日、見沼用水東縁、西縁、で大崎公園を基点にした周回コースをうちのおばばと走った。
予想通りおおむね3時間でおばばに丁度良かった。

このコース、あるボーイスカウトのカブ隊のリーダーに興味を持って頂いたようだ。
カブ隊の年齢では一周はちょっと難しそうだと思う。
ボーイ隊に丁度いい。
今度、カブ隊の子に合うようにコースをアレンジしてみようと思うね。
楽しみが増えた。

ちなみに、そこのボーイ隊からキャンプのお誘いがあった。
何だか、教えて欲しいという。
辞めたつもりだったが・・・・・
これもとっても楽しみだ。

やっぱり僕は、ビョウキだ!


09/6/4(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。


卒業ビデオアルバム制作

この一学期には毎日のように取材があるが、
ほとんどが朝の10時〜12時までの2時間だ。
昨日なんかは、午後12時からだったが、12時半には終了した。
この空き時間を利用して僕はサイクリング三昧をしているわけだ。

子育てにお金がかかる間は、午後からバイトして稼ぐことができる。
ビデオアルバムだけではなく、行事の単発販売だけの顧客も含めて、
だいたい10件の新規開拓を成功させれば、
この仕事で喰っていけるようになるだろう。

僕は一時、ビデオアルバムを10件作ったことがあるが、
代わりのカメラマンのギャラ支払いで大赤字をだしたことがある。
ビデオアルバム制作で一人でこなせる範囲は、6件ぐらいだろう。

自分で新規開拓をして自分の顧客をつかまない限り、
この仕事では「プロ」にはなれない。

###########################


09/6/3(水)朝 復活サイクリストの日記

見沼代用水の東縁、西縁、の周回コースだけを走ってみた。

車で大崎公園まで行って、そこを基点に一周してみた。
僕の足でほぼ2時間、おおむね30`ぐらいのようだ。
車の往来がほとんどない。

ぜひ見沼用水の近くに住んでいたら、親子でサイクリングしよう!
ママチャリでもサドルの高さを適正にすれば、
小学校5年生ぐらいで、
3時間半ぐらいで回れるだろう。
うちのおばばにも丁度いい。

子供を部屋に閉じ込めて育てるなよ。
バンバン外遊びをさせよう!
大自然の中に飛び込もう、親子でね!


09/6/2(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<兄弟の関係>> #32

普段の生活で「気楽で簡単」を追い求めると、
だれでも心の成長がピタッと止まる。
その時点から「幼稚」な人となることを知って欲しい。
10才では10才の成長、
20才では20才の成長、
30才では30才の成長がある。
こうして一生涯を通して成長し続けるところに生きる感動がある。

大人の「親」に育てられた子供は、強く生きていくことが出来る。
幼稚な「親」に育てられるから、今の子育ての総ての問題が起こる。

夜更かし朝寝坊で朝食抜き、
心も体も元気に育ちそうにないが、これは親が「幼稚」な証拠だ。

いくら塾にぶち込んでも、「考え行動する」ことが出来ない子、
これも元を正せば親が「幼稚」。

学びも働きもしたくない子、
完璧に親の「幼稚」が原因だ。

子供にある程度キャンプ技術が身に付くと、
それに応じてアドベンチャーなキャンプにしたくなる。
自己責任で、自然をよく見極めてトライして欲しい。

このビデオにあるように雪中キャンプは、4〜5回親子でやっただろうか、
たまたまビデオ撮影したときだけ、うまく二泊キャンプができた。
あとは、大雪で撤退したり、強風で思うようにできなかったり・・・・・
その映像は奇跡的に撮れた。

撮影のために活動していたのではなく、
活動のついでにビデオを撮った。
だから、上がりは僕が表現したかったことの50%程度だ。

厳しい自然を相手に親子で頑張った。
僕自身、非常にきつかったね。
最後に僕のメッセージがあるが、
頭がボサボサでしょう、ノンフィクションの証拠だ。

ここなんだな。
親の僕もキャンプを通して辛く苦しい体験をした。
だからこそ、そのときに親の僕も「成長」したわけだ。

人の心は、「辛い」「苦しい」「大変」「悲しい」
という心の負荷をとおしてでなければ決して強く育つことはない。
とても簡単な原理だが、これを早く理解できた親がいい子育てをする。

###########################


09/6/1(月)朝 キャンプじぃじの日記

ここのところ雨ばかり降っていたので、
ビデオの編集の仕事がはかどり、全部出来上がった。

予報だと、今日は晴れるはずだった。
ピカピカに磨いたロードでサイクリングするつもりだったが無理そうだな。
さて、この一日をどう使うかな。
毎年この時期は、「プチ隠居生活」だ。

僕の30才代は、仕事に子育てにてんてこ舞いだった。
40才代は、子育ての「質」を学んだ。
いろいろなことを必死に学んだな。
そしてそれら総て、何一つ無駄なくそれらが僕に「与えられた」ものであったことを今知ったね。

若いお父さん、
お子さんがよく学び、よく働く人に育てたかったら、
まず自分自身がそうなればいいのさ。
享楽を追い求めてはいけないよ。


09/5/31(日)朝 キャンプじぃじの日記

僕は自分の「死」を見つめるからこそ、
残された有限の人生を考えることが出来る。
それはいかに享楽を追い求められるかではなく、
いかに有意義に使えるかだ。

子育てが終わり、欲しいものも特にない。
ディズニーランドみたいなゴミゴミしたところは大嫌い。
テレビも嫌いで中学二年生からそれがない。
自分の楽しみを追い求めて惨めな余生は送りたくない。

ということで、今まで自分の子供をしごくことが喜びだったので、
今度は若いお父さんをしごきたいんだな。
生き甲斐を感じるさ。

ただ、他人をしごこうと思っていて、若いお父さんが近寄るはずがないでしょう。
そこで、戸田の公園でデイキャンプという「餌」を使ってうちのおばばに獲物を釣らせて、
それを僕が頂く・・・・・
いい作戦さ。

もっと面白いことに気付いた。
それは、歳を喰って喜びあふれている様を、
若いお父さんに見せ付けることだ。

考えてみれば、
子育ても「見本をやって見せる」ことが基本だから、
若いお父さんに「やって見せ付ける」のは、効果的だろう。

ということで、昨日の夜は古い友人でうつ病に悩むヤツを、
最近新規開拓した店に誘った。
そのついでにうちのおばばも呼んだら来ちまった。
そんなにイチャイチャしたわけでもないのに、
他のお客さんに、
「仲がいい」と羨ましがられた。
本当は違う。 演出さ。
だけど、こうして若いお父さんに見せ付けるというテクニックが面白そうだ。
こうして僕は生きる技術を磨き続けているんだよ。
貧乏だが十分に充実しているよ。

若いお父さんも、
物や金ではなく、自分のお子さんに目を向けようか。
自分の喜びではなく、子育てをしようか。


09/5/30(土)朝 キャンプじぃじの日記

僕が出会った人で最もカリスマが強く、
人の育ちについて大いに教わった方が、
昨日亡くなった。

周年行事もそうだが、僕が生きた時代の節目をたくさん感じるな。
古い時代が過ぎ、新しい時代にどんどんなっていく。
僕も健やかだったとしても、もう20年は働けないだろう。
僕自身の人生もカウントダウンが始まっている。

ここに書き込めるうちに若いお父さんに伝えたいんだな。
ご自身のお子さんを、本当の愛で育てて欲しい。
父親の大いなる愛で育てて欲しい。

ほったらかしではなく、甘やかしでもない本当の愛があることを覚えて欲しい。
要はそれだけなんだ。


09/5/29(金)朝 キャンプじぃじの日記

先日、周年行事で主賓に呼ばれた区長さんのスピーチを聞いた。

その区長は、ある大学関係者からこう聞いたそうだ。
「もはや大学で金を払って学生に高校の補修をしないと講義が始まらない。
そしてそれは年々悪くなっている。」
そこで区長は、高校関係者に尋ねたところ、
「中学の補修をしなければ・・・・」
さらに中学関係者に尋ねても同じことを言っているという。

ならば小学校関係者にも尋ねたら、
「小学校低学年で生活指導が6割り、本来の学習が4割り、で
とてもでないが学力を上げられない。」
そうだ。

二つのことが言える。
親が家庭教育を面倒がってやらないということ、
そしてその分を学校が請け負ってしまっていること。

以前にここの書き込みにしていたことが証明された格好だ。
金を払って子育てを他人任せにしてはならない。

「機能不全家族」
星野 仁彦 著  アートヴィレッジ発行 1524円

著者は、心療内科医をもう40年近くしているドクターだ。
彼はこの本の中で「精神的な問題を抱えている人が激増している。」
と訴えている。

この二つの事象を組み合わせるとこうなる。
親が子供を小学校低学年のうちにしっかり家庭教育で「心」を育てないと、
学ぶこと、働くこと、をしようとしないばかりか、
心のトラブルさえ引き起こしやすくなる。
特に父親の「父性」教育が致命的に不足している。

僕の古い友人でうつ病に苦しむヤツがいるが、
まったくこの方程式どおりだ。
僕はそれの実物を知っている。

若いお父さん、
子供の心は自動的に育つものではないよ!

子供の心を強く育てるというのは、
その子に丁度いい、心の負荷 ---- 嫌なこと、辛いこと、大変なこと、
で「心の筋肉トレーニング」することで育つんだよ。
これは虐待とは違う。

豪華なもの、贅沢な思い、
それで幸せだねと教わる今の子。
気楽で楽しいから幸せだねと教わる子。
どうして心が強くなるというのでしょうか?

さぁ、親子キャンプでオヤジの子育てをしよう。
闇雲に子供を育てても効果は無い。
ぜひ、僕の作った「親子キャンプ」ビデオを参考にして欲しい。


09/5/28(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス  開始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。


卒業ビデオアルバム制作

ビデオアルバム用の取材が毎日のようにある。
この取材は大きく二つに分けて考える。

一つは、幼稚園の場合、最終学年の「年長」全員撮れる場合だ。
これはしっかり全員の顔を撮る。
いかにブラインドなく撮れるかが「ウデ」となる。
遠足での道行、
お弁当での円陣、
給食で机についているところ、
などが狙い目だ。
編集上がりで10分に一度ぐらいの感覚で子供の「顔」が写るようにするのがベストだろう。

もう一つは、子供の顔が全員撮れない場合だ。
これは、いかに短くそのシーンをまとめられるかが重要だ。

いつ、
どこで、
だれが、
何を、
どうしたのか、

が分かるように取材する。
そしてその活動の特徴を出す。
「シャレード」が出せればかっこいい。

年間の取材計画でこれらのバランスを考えて撮るわけだ。
おおむね、回想シーンは、10シーン以上ないと「アルバム」にならない。
しかし、幼稚園側の言いなりになって、30シーン以上撮るとなるとほぼ採算が取れなくなる。
何を取材するのか選ぶのだが、そこの幼稚園の特徴を出しやすいものを探す。

僕は、
回想シーンが10以上あり、子供のインタビューがあるものを
「卒業ビデオアルバム」と定義している。

################################


09/5/27(水)朝 復活サイクリストの日記

元荒川沿い、
見沼用水東縁沿い、
同、西縁沿い、

これらの組み合わせに周回コースができたが、
さらにその周回を時計回り、反時計周り、
を加えるとかなりのバリエーションになる。

とくに、回り方を変えると、まるで別のコースに見える。
この間、初めて逆周りをしたらミスコースをした。
僕はビデオの仕事をしているが、「視点」を変えると撮りたいものも変わる。
それと同じだな。

子育ても、
初めのうちは「親の都合」で子供を育ててしまいがちだ。
それをいかに早く「子供の視点」「子供にとってどうなのか」
を考えられるようにしていこう。

僕が接してきた親で問題があるのは、
いつまでも「親の都合」だけで育てられている子だ。
そこには本当の愛はない。
たいがいその代わりに、甘やかしがある。

例えば、
月に一度戸田市の道満グリーンパークでデイキャンプをしているが、
そのときに、若いお父さんが夢中になってタープを張り、
炭の火起こしをしている。
父親本人が楽しんでいるわけだ。

その間、子供はどうしているかと言うと、
たいがい子供は暇をもて余していたり、
持ってきたボールで遊んでいる。

これでは、子供にとって近所の公園で一人遊びしているのと同じでしょう。
子供の視点にそって活動を考えたら、
子供にペグの打ち方を教えてあげる。
炭の火起こしの方法をデモンストレーションして見せる。
と、こうなるわけだ。
そしてこれが子育てということなんだな。

この違いを理解して子育てが出来るようになろうか。


09/5/26(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<兄弟の関係>> #31

本当は親子ではない子供の友達も加えて「異年齢交流」を描きたかったのだが、
都合で兄弟だけになってしまった。

このビデオにあるように派手なアドベンチャー・キャンプが出来るようになることが目当てではない。
お父さんと子供、
お兄さんと弟、
こういう年の違う人同士が協力し合って一つの活動、キャンプをする。

そのときに、「上」と「下」という関係ではなく、
同じ仲間という意識で取り組む。
その上で、年上の人が長けているところをまだ未熟な人にどう技術を教えられるのか、

そして、キャンプ技術だけではなく、
もっと大切なことをどう伝えられるのか、
そこを見て欲しい。

大雑把には高校生の男の子と兄弟、父親が
協力し合って大自然という厳しい環境をどう乗り越えられるのか、
またそのことによって本当の「絆」がどう生まれるのか、
それの実写だ。

普段、何もなければ高校生では父親は邪魔な存在だ。
これは自立に向かって心が成長している重要な感情だろう。
しかし、その状態では子供は「生き方」「生きる意味」「生きる価値」など、
父親に子供は耳を傾けない。

このビデオは実際に行った親子キャンプだ。
「夜話」で子供は父親の話をよく聞いている。
どうだろうか?
今現在の高校生でこうして父親の話を聞く子がどれほどいるだろうか?
厳しい自然環境の中だからこそビデオのようになる。

これがこのビデオの最終巻の一つの目当てだ。
もっとある。
次回のお楽しみ。

#########################


09/5/25(月)朝 キャンプじぃじの日記

残念、雨は上がったようだが夜に降り続いたのでたぶん園庭はビシャビシャだな。
普段の様子の取材はできそうにない。
仕事は諦めた。

昨日、買って一年以上経つロード(自転車)のチェーンを石油で洗った。
若かった頃では考えられないな。
その頃は長距離の度にオーバーホールをしていた。
今ではボールベアリングは、一つのリングに組まれていているが、
昔は一つ一つがバラバラだった。
それを丁寧に磨いたものだ。
いつだったか、一つ落っことしたことがある。
必死に探したね。
その一つのボールベアリングが無いだけで走ることが出来なくなるほどシビアだった。

フレームなどは汚れたままだが、
チェーンを洗うとペダルが軽くなる。
変速機が軽快に動く。
当然、乗りたくなるよなぁ。
夏の肉体労働のために自主トレをしよう。
遊んでんじゃないよ。
でもかなりいい加減な人生を送っていると自分で思うけどね。

若いお父さんは真似をしてはいけない。
子育てをしっかりとやればこういう余生があるという見本だ。


09/5/24(日)朝 キャンプじぃじの日記

チンタラ、チンタラ、ビデオの編集の仕事が進んでやっと一件仕上がりそうだ。
H20年度のビデオアルバムは、あと一件を残すだけとなった。
本気を出せば1〜2日で上がるのに、7月納期の仕事だからダラダラやってんだな。

なめるようにほんの少しずつ仕事をしないと、
仕事が無くなっちゃうんだな。
ゆっくりやっている理由があるのさ。

子供がいっぱいいた頃は、こんなのんびりしたことをしていられなかった。
少しでも現金収入を得ようと、
交通整理のバイトや、夜中の仕分けのバイト、
本当に必死だったね。

野の獣や鳥たちも子育ての間は、必死でしょう。
神経がピリピリしている。
うっかり子育て中に獣に近づいたら、それは大変なことになる。

「ヒト」だって本来はそういうものじゃないのかねぇ・・・
生きていくとは、そういう過程があるのさ。
だから、
若いお父さん、
この100年に一度という大不景気の中、仕事で大変だろうけど、
その中にあっても、子供と遊ぼう!
辛いのはよく分かるさ。知っているさ。
だけど、何とかやりくりして子供と遊ぼう!
その大変は、そう長続きするものではないさ。
むしろ、アッという間に過ぎていってしまう。

どうしても欲しいものがあったら、
子供がいなくなってからでもいいじゃないか。
今は、子育てにも専念しようよ。


09/5/23(土)朝 キャンプじぃじの日記

生活習慣は、簡単には変えられない。
若い頃覚えたサイクリングは、歳を食った今、
とってもいい趣味で復活したが、
やはり若い頃覚えた酒は、僕の生産性をひどく落としている。

全部ひっくるめてOKさ。
それが僕だ。

貧乏を「我慢」していたらとてもじゃないが今までもたなかった。
それで十分だからいくらでも大丈夫なんだな。
代わりに「自由」が手に入ったから大いに嬉しいね。

生産性が低くて貧乏でも、だからOKなんだ。
この理論、難しかった?
僕には簡単、
ということで今日も人生を面白く味わおう。

若いお父さん、
子育ての間は、わがままは許されないよ。
もし、子供をほったらかしに育てたら、
間違えなくそのツケは、若いお父さん自身に帰ってくるさ。

働く気のない自分の子供・・・・
地獄だぞ。

だから今は必死に頑張ってみて、子育てにね。
必ず僕と同じ心の豊かさを子供に教わるときがあるさ。
それも人生の一部さ。
子育てを我慢するのではなく面白くなれればいいね。

本当だよ。


09/5/22(金)朝 キャンプじぃじの日記

商売の新規開拓は容易ではないけど、
赤提灯のそれは、いとも簡単だ。
面白い店でまた呑み過ぎた。

今日は雨のはずだったのに、編集が出来るはずだったのに、
具合が悪くて何にもする気がない。
お休みなさい。


09/5/21(木)朝 ビデオマンの日記

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卒業ビデオアルバム制作

今朝は都内の幼稚園のアルバム用チョイ撮りでファミレスで朝食をいただいた。
一学期は、そこの園の特徴を出す取材が多い。
そしてたいがい雨だと撮れないものが多い。
今日も最高のサイクリング日和だが、仕事をしなくっちゃいけない。

ここの園で僕は、「卒業ビデオアルバム」の処女作を作った。
それは平成3年度のことだ。
今年はH21年度なので、来年この仕事で満20年を迎える。

いろいろなことがあった。
自分の子供も大きくなってしまった。
僕の人生で残す最大のイベントは、「死」ぐらいのものとなっちまった。
十分に面白い人生だったさ。

この仕事は未だに珍しい。
一番の理由は、ビデオ屋にとって儲からないからだ。
他の仕事の方がよっぽども効率よく稼げる。
とは言っても喰っていけないわけではない。
貧乏生活で十分に人生を堪能できる能力があれば、
この仕事で生き甲斐を得られるさ。
ここ、非常に重要だ。

人生で大切なのは「物」や「金」ではないと言い切るためには、
本人が貧乏生活を率先してできるべきだ。
そうでなければ、「口だけの男」「偽善者」「評論家」でしかない。

そういうことで、僕は胸を張って言い切る。
人生、物や金で威張って生きるほどみっともない生き方はない。

##############################


09/5/20(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、幼稚園の遠足の現場で、
経営者と観光バスの方が打ち合わせをしていた。
来年のお泊まり保育についてだ。

今年のお泊まり保育の仕事のために、
今、自主トレに励んでいるが、十分かどうかチョッと心配だ。
どうにかして今年のお泊まり保育の仕事を無事乗り越えなければ・・・・

そういう僕に来年のお泊りの話をされても、
とてもじゃないがピンとこないさ。
そんなに急いで歳をとりたくないよな・・・・

ということで今日もサイクリングで自主トレだ。
僕は仕事熱心だ。
遊んでんじゃないよ。


09/5/19(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #31

キャンプ以外の活動 #3

サイクリング #8

おにぎり

「ハイキング」のところでも書き込んだが、
お昼で一気に満腹に食べたりしない。
お腹が空くという自覚が出る前に何かを補給する。

僕の場合、1時間に1ヶのおにぎりが丁度いい。
そしてお昼には、いつもより簡単な食事をとる。

おにぎり以外に僕は、カロリーゼリーも食べたことがあるが、
こちらはコストが掛かる。
夏のキャンプや、仕事での幼稚園のお泊まり保育など、
屋外での肉体労働では欠かせないね。

大工さんが、朝10時と昼の3時に簡単なお菓子で休息をするが、
それは非常に理にかなっている。
慣れないと忘れがちだが、ぜひ身に付けよう。

#############################


09/5/18(月)朝 

###### Snowmen Camp Club ######

5/17(日) デイキャンプ実施

雨だったので早めに設営を始めた。
そうしたら、すぐに雨が上がったのだが、強い南風が吹き出した。

「竹ハウス」というSCCオリジナルのタープを張り、
その周りに「腰巻」をつけてテントの構造にする。
いつも冬の間にこうするのだが、
北風対策で、出入り口を南向きにしている。
昨日は、強い南風なので北側を出入り口にした。
たぶん初めてのことだ。

そんな気候なので、ほとんど目当てのお父さんと子供はいなかった。
そこをうちのおばばが呼び込みをして、
二人の若いお父さんと、
一人のお母さん、
そして三人の子供に「枝ハンコウ」を作って楽しんでもらった。

「枝ハンコウ」を楽しんだら先月好評だった「ペットボトル風車」を勧めたのだが、
天候のせいか、テンションが低くてダメだったね。
そのためにたくさん準備をしたのだが残念。

だが、なぜか昨日は古い友人、うちのおばば、そして小松さんがそれにハマッて作り出した。
スタッフが夢中になってしまったね。
まぁ、こういうこともある。

小松さんが「広島お好み焼き」を作ってくださった。
古い友人が「広島 お好み焼き」と呼んだので訂正させた。
なぜなら、彼は広島出身で、そのお店を出していたことがあるからだ。
プロだよ、プロ!!

ビックリだね。
関東の「お好み焼き」のイメージとまったく違う食べ物だ、それは!
驚くほどのキャベツ、それをヒマラヤのように盛って、
どうやって調理するのかみんな注目をしたね。

関東の、小麦粉を溶いた中を具が泳ぐようなケチなものとまったく違う。
ナント、具に「焼きそば」も入っている。
そして、旨い。
古い友人がアルコール0%のビールを用意してくれていた。
「つまみ」にしても旨い!

もう関東のチンケなお好み焼きは喰えない、これはスタッフ一同の感想だ。
目当ての若いお父さんは、あまり釣れなかったが、
思いも寄らない旨いものを頂けて最高だったね。

##########################


09/5/17(日)朝 キャンプじぃじの日記

今日は、SCC のデイキャンプ実施日だ!
あいにくの雨だがやるよ。
もしかしたら午後から雨が上がって若いお父さんを、
うちのおばばが引っ掛けられるかも知れないさ。

予定では、広島のお好み焼きをするということだ。
以前に参加してくれた小松さんが作ってくれることになっている。
彼は、これの元プロさ。


09/5/16(土)朝 復活サイクリストの日記

若い頃に覚えた趣味は本当にいい。
キャンプは、僕の趣味ではない。
子育てになるのでやっていた。
ロープワークは、そういうことで40才を過ぎてから覚えた。

子供に遊んでもらえなくなったと言うか、
手がかからなくなったと言うか、
この30年間、毎日、目の前の子供とともかく何かをしなくっちゃ・・・・
それをしてきて、すっかり習慣化していた。

それがなくなった。
趣味がなかったら無味乾燥した人生になるところだった。

ということで、昨日は見沼代用水の東縁、西縁、でのサイクリングの周回コースが完成した。
レパートリーが増えていくね。
これで子供がいなくても大丈夫だ。
遊んでんじゃないよ。
自主トレだ。
生きることに熱心さ。


09/5/15(金)朝 復活サイクリストの日記

見沼代用水は、蓮田のところで「東縁」と「西縁」に分かれていることを知った。
今までは、その東縁を上っていた。
そしてそれから元荒川にでて下る周回コースができたわけだ。

昨日は、東縁を上って西縁を下る周回コースをサイクリングしてみた。
地図上ではたいした距離ではないように見えるのだが、
ものすごく蛇行しているので結構な距離のようだ。
ミスコースをして4時間半かかった。

今日、いくつかの問題ポイントを解決してみようと思う。
たぶん、4時間コースになりそうだ。
元荒川でのコースとほぼ同じ距離だろう。

これで二つの周回コースができた。
子供が中学生ぐらいだったら連れて行きたくなるなぁ・・・・・


09/5/14(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス  開始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。


卒業ビデオアルバム制作

今頃は、幼稚園での普段の生活を取材するほか、
春の遠足を撮る。
今年はあと一件、これは撮影ではなく救護係りで行くのみとなった。

昨日は現場でその幼稚園を卒園した小学校二年生の子がいた。
僕のことをほんの少し思い出したのか、首に巻きついてきたね。
かわいいね。
だけど、だいぶ忘れかけてもいた。
そこの理事長先生を音楽の先生と間違えていた。

だいたい、子供は心の成長の変化が大きい小学校四年生ぐらいで幼稚園のことを忘れることが多い。
それまでの小学校生活での体験が、上書きされて忘れられるのだろう。
だからこの「卒業ビデオアルバム」での思い出を残す仕事は、そのときぐらいからに本当の価値が出る。

そのことを僕は考えてこの仕事では特殊効果を使わない。
テレビ放送では、その一瞬に興味を抱かさせるためにそれを多用するが、
この仕事ではそういう編集では後で「臭く」なるので使わない。
非常にオーソドックスに仕上げる。
これがこの仕事のステイタスだと考えている。

#################################


09/5/13(水)朝 キャンプじぃじの日記

今日は予報では雨のはずだった。
それを見越して、昨日普段仕事を手伝ってくださる方と一杯、いっぱい呑んだ。
あぁ、気持ちわる〜

そうしたらどうだ、天気が上がっちゃったよ・・・
想定外
今日も幼稚園の遠足の取材に出かけなければならない。
仕事だよ、しごと。
あぁ、気持ちわる〜・・・・・


09/5/12(火)朝

今朝は、幼稚園の遠足の取材で野川公園の近くのガストで朝食だ。
緑の美しい季節にサイクリングの話題は尽きないね。

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
上部の「HOME」→「営業案内」→「親子キャンプ」ビデオ→「総合案内」で概略が見られます。
ぜひご覧ください。
このコーナーは、毎週火曜日に書き込みます。

そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #30

キャンプ以外の活動 #3

サイクリング #7

巡航速度

一般道での車の平均移動は、街中でおおむね30〜35k/hだろう。
渋滞があったらそれ以下だろう。
自転車では、25k/h以上はほとんど暴走だ。
選手ではないが、僕が若かったころは調子が良くて20〜22k/hだった。
今では15k/hぐらいだろう。
ちなみにうちのおばばは、10k/hぐらいだ。
これは、小学校高学年と同じぐらいだろうと思うので、参考にして欲しい。

新しく完成した見沼代用水路コースは、
僕の足でおおむね4時間だから、50〜60`ぐらいの距離ということになる。

僕が若かった頃は、ひたすら突っ走っていたが、
この春にポタリングコースを作っているうちに、
住んでいるところにもたくさんいい景色があることに気付いた。
ぜひ、子供が小学校高学年になったら、
子供と一緒に面白いコース作りをしてみて欲しい。

親子で地図を広げて子供と相談してみよう。
川や用水路沿いがいけるぞ。
親子でいい対話になるだろうなぁ・・・・

本当の豊かさとはそれだよ。


09/5/11(月)朝 復活サイクリストの日記

昨日の午後、その最新コースのショートカットバージョンを、
おばばと二人で走った。
僕の1.5倍の時間がかかることが分かった。
最新コースでは、僕の走りで4時間だから、
おばばを連れて行くと6時間かかることになりそうだ。
それではそのコースの後半をご案内しよう。

見沼代用水路から東へ向かうと、国道122号線を2本渡る。
1本はバイパスだろう。
そして元荒川に出たら、それを南下する。
進行方向左側を走る。
土手沿いに公園があって、そこを走ると面白い。
片側二車線の大きい道に出る。 県道3号線だ。
横断歩道がない。
僕はそのときは一人だったのでそのまま渡ったが、
国道122号線に一度戻るとたぶん歩道があるだろう。

東北本線、東北自動車道、をくぐる。
それらをくぐるのには、ちょっと工夫が必要だ。
そのまま素直には行けない。

東北自動車道をくぐったら、
進行方向右手側の土手を走っていけば、右側に
10割蕎麦屋さんがある。 木曜日が定休日だ。

しばらく川沿いに走ると、鉄板でできた壁にでくわす。
ここをぐるっと迂回し、川沿いに戻る。
ちょっと難しいかも。
すると東武野田線をくぐれる。
そのまま、また川沿いに走る。 細い道が続く。
国道16号線を渡るとすぐ公園がある。
ここのところも、よく注意すれば川沿いに道がある。
そこの公園を川沿いに行くと、注意深く見ていれば駐輪場があるのが分かる。
そこにクランクの道があり門を出たところの道を左折。
正面に駐車場のような空き地があって、その右手に凸凹の歩道がある。
そこを川沿いにまた走る。
すると、歩行者専用の橋がでてくる。 それを渡る。

渡り終わったところに、右手に細い道があり、そこを走る。
しばらくすると、神社がでてくる。
そこの駐車場に入ると境内の裏手を川沿いに走れる。
すると田んぼ道になり、否が応でも途中右折する。
階段を登るとまた川沿いに走れる。

すると、公園に出る。
そしてそこに川をせき止める水門が見える。
そこにある車道を右折し川を渡る。

川に沿って南下する。
たぶん、100メーターばかり行くと左手に細い道が現れる。
そして左手に小さな公園があって、その奥へ行くようにすると、
また土手沿いに走れる。

しばらくすると、4号バイパスが見えてくる。
そこにモーテルがある。 おばばと入りたいとは思わないね。
そのモーテルの入り口あたりの反対側に土手に下りる「獣道」みたいなのがあるので、
そこを行く。
バイパスの橋げたの下を行くのだが、住人がいるので申し訳ない顔をして行く。

こうしてまた土手を走っていく。 景色がいいよ。
その道は途中、市街地に入る。
そこを根性で土手に出ると、アドベンチャーコースが待ち受けている。
おばばには、そこが不評だ。 面白いのに・・・・

市街地になってもそのまま走っていけば、また土手に出る。
しばらくすると、文教大学がある。
そのままそこを真っ直ぐ走れなくもないが、子供連れだったら車道が危なくなる。
そこで、大学のところにある橋を渡って対岸に行こう。
そこは地元で有名な桜並木のところだ。

どこまでも土手沿いに走れば、旧4号にでるので、
その道で川を渡る。 そして川沿いを行く。
滅茶苦茶細い道になるが、気にしない。
間違っていなければ、対岸に久伊豆神社がある。

さらに川沿いを走ると、元荒川の中洲になり、右手に越谷市役所が見える。
「しらこばと橋」の階段を登って橋を右手に渡る。
川沿いの車道がある。
そこで元荒川とはお別れをし、
南に向かう。
数十メーターで左方向にY字路があるのでそこを走る。
用水路があり、並木道の中を走ることが出来る。
片側二車線の車道を渡って、その用水路に沿って走る。
次の車道で右折。
武蔵野線を越す陸橋が出てくる。
その陸橋の側道を渡ると、それが最初の産業道路となり周回することになる。

文章で説明するのは難しいね。
思い出しながらだから、ところどころ間違っているかもね。
地図を見ながらイメージすれば、うまくいくかも知れないさ。


09/5/10(日)朝 復活サイクリストの日記

僕はここの書き込みを朝一番でやって、
そのときにメールチェックしている。
長野県の同業者の方から久しぶりのメールをいただいた。
僕がまだ、ビデオ屋の集いに参加していると思っているらしい。
もう二年以上前に退会しているのにね。
そこで自分のこのHPのアドレスを送った。
ナント、二回間違えを送って、
さらに別の方に、正しいのを送って、
四回目でやっと長野の方に正しいアドレスを送れた。
関係各位、朝っぱらからお騒がせしたことを、
ここにお詫びします。 トホホホ・・・・

さて、昨日は気になっていたサイクリングコースを全走した。
たいした距離ではないようだ。
すっ飛ばしたわけでもないのに、4時間を切って帰ってきた。
たぶん、50〜60`ぐらいだろう。
関東平野なのでほとんどフラットだ。
7割り方車道からクローズされているので、
子供が小学校高学年から大丈夫だろう、景色がいいよ!
周回コースだからどこから始めても戻ってこられる、ミスコースをしなければ。
まぁ、うちのおばば用に開拓したのだから、誰でも走れるさ。

出発地点を埼玉県越谷市蒲生にして、
県道115号線、通称産業道路と県道380号線の交差点から、
100メーターばかり南下したところを右手斜めに桜並木道に入る。
右側に用水路がある。
最後は、ものすごく細くなるが、真っ直ぐに行く。
すると、綾瀬川にでる。
綾瀬川沿いに上る。(土手を右方向に行く)
旧日光街道、県道49号線にでたら、その川の対岸に渡ってさらに上る。
4号バイパスは、土手から降りてすぐ脇の一般道でくぐれる。
バイパスをくぐったらまた土手を上る。

そこから二つ目の橋「一の橋」を左折。
県道161号線、通称「赤山街道」を西へ行く。
交差点名「花山下」を右折。 県道103号を西へ向かう。

国道122号線を越して、交差点名「木曽呂」片側二車線の道も越して、
100メータばかり行ったところに、「見沼代用水路」がある。
お寺の手前だ。
そこをひたすら北上していく。
途中、「大崎公園」の脇を通って、右に左にグニャグニャと走っていく。
面白いよ。

ところどころ、用水路脇では走れなくなる。
根性を出してその脇に戻る。
確か、対岸に行けば走れるところが何ヶ所かあった。

東武野田線のところは、線路に沿って東へ行くと踏切がある。
そこを渡ったら、線路沿いに西に戻る。
また用水路に沿って走れる。

国道16号線に沿うように西へ行くと、
その用水路は突然姿を消す。
綾瀬川が、「原市沼川」という名称に代わるところだ。
その川に沿って行ってはいけない。
その川の橋を渡るとまた用水路が見えてくる。
ナント、そこは綾瀬川の下に用水路が交差しているらしい。

そうして用水路に沿って北上すると、
「東北新幹線」が見えてくる。
それより500メーター手前の車道を右折する。
そしてその道を500メーターばかり行くと「元荒川」が出てくる。

長くなったので続きは明日のお楽しみ。


09/5/9(土)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、いつもの赤提灯が店終いした。
今年になって客足が遠のいたので、
少しでもお金を落とそうと、
時に一週間、毎日通ったり、
家族での外食は、総てこの店で食べたり、
応援したのだが・・・・・

僕も自営業なので、その大変さは身に染みて分かっている。
しかし、そういう同情ではなく、
マスターは片親で中学、今年一年生の男の子を育てていて、
人工透析の人だから、何とか応援したかったんだな。
その子のことを思うと残念でしょうがない。
僕の末っ子も事情を知っている。
この子にもお祈りを要請しようと思うね。

さて、気が滅入っていてもしょうがない。
久しぶりに一日晴れだそうだ。
どうしても気になるトレーニングがある。
こんないい加減な人生を楽しんでしまって、本当にありがたい。


09/5/8(金)朝 キャンプじぃじの日記

大変なこと、辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、嫌なこと・・・・
それを「取り除く」ことをして子育てをするから、子供の心が強く育たない。
とても簡単なことだ。
これを甘やかしと呼ぶ。
甘やかされて育った人は、常に「当たり前」を要求する。

それらを勇気を持って受容する心に育てる。
現実を受け入れる心に育てる。
そして乗り越える英知を養う。
このことによってその人の「器」が大きく育つ。
器の大きい人こそ本当の「感謝」が多くなる。

このことを、
若いお父さん、分かって欲しいな。

キャンプ遊びも、サイクリング遊びも、
またその他、アウトドアーの遊びで、
このことをしっかり捉えて子育てをしよう。
素晴らしい本当の体験教育であり家庭教育となるだろう。
子供を部屋に閉じ込めてはいけないよ。

さて、
僕の最後の子、末っ子がこの連休を僕にしごかれることなく、
自分の力で「成長」を意識して過ごした。
そこで昨日、末っ子に表彰状をあげた。


表 彰 状

谷口 ・・・ 殿

 あなたは、お父さんの辛く苦しく大変なキャンプ訓練を受けることで
「生き方」「生きる意味」「生きる目的」などを求めていくことの素晴
らしさを身に付けられました。
よってここに本状を送りその栄誉を称えます。
これからも社会人になってますますその重要さに気付き、
価値のある人生を一歩、また一歩と、築いていくことに精進してください。
消費に喜ぶ者ではなく、成長し続ける面白さを探求し、
あなたの周りの人たちにさえも夢と希望を撒き散らす、そういう豊かな
人生を作り続けてください。
その心構えはできました。あとは実践あるのみです。
あなたの未来にエールを送ります。 「弥生!」

                二〇〇九年五月七日
                  君の父 谷口 則之

これを読み上げているうちに胸が熱くなり、
ところどころつかえてしまった。

若いお父さん、
子供が育つ上で、長い休みがポイントになるよ。
春休み、連休、夏休み、正月休み、
おおむね小学校四年生までは親に従順だが、
高学年以降は、自我の目覚めとともに自己主張がでてくる。
このときこそ、「器」を大きく育てるのさ。
それに失敗すると心が貧弱になってしまうわけだ。
このことを分かって欲しい。


09/5/7(木)朝 ビデオマンの日記

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卒業ビデオアルバム制作

卒園式からこの連休までは、入園式と遠足がパラパラっと取材がある程度でほとんど off ってる。
いや、編集があったか・・・

この連休明けからは、アルバム用の取材が始まるわけだ。
一学期は、そこの園の特徴を出す取材が多い。
それと普段の園での様子や点描も今頃に撮る。

これらの取材は行事のものと違って多少「ウデ」が必要だ。
だからと言って、効果でグチャグチャはやらない。
例えば点描で、
大分前だが若手に「鉄棒」を撮らせた。
彼は真正面からその鉄棒全体を撮った。

点描ということ自体の意味が分かっていなかった。
僕は同じ鉄棒を、
望遠を使って支柱が重なるよう斜めから、
そのいくつもの支柱のアップを撮って、彼に見せた。
「この絵は何に見える?」
彼は、
「鉄棒」と答えた。

見たいものを見たい大きさで無駄なく撮る。
フレーミングの技術だ。
イメージに合うレンズの大きさを選んで撮るのは、
ちょっぴりクリエイティブっぽくて面白い。

園の特徴を出すためには、その保育の狙いを知らなければ撮れない。
僕はなるべく「人間関係」が分かる絵を拾えるよう心掛けている。
こちらは、ちょっと難しいことが多い。
代わりのカメラマンに頼むことができないものだ。
難しい分、面白い。
人生と同じさ、水っぽい人生はつまらない。

##############################


09/5/6(水)朝 復活サイクリストの日記

有言実行

今日は天気が良くないのでやっとビデオの編集ができそうだ。
この連休は、予定通り、子供に遊んでもらえなくなった分、サイクリング三昧だった。

一昨日は、気になっていた渡良瀬遊水地を越して栃木に向かった。
その途中、「永野川」という景色がよく土手が走れたので、
そこを上っていった。
地図がなかったので当てずっぽうで走ったが、帰ってから地図を見ると、
栃木県の鹿沼ではなく、その川を利用して「葛生町」に向かって、
葛生駅という東武線の駅を目指すコースがいいようだ。
今後の研究に期待しよう。

昨日は、おばば用に新しいコースの開拓をしようと、
「見沼代用水路」沿いに上ってみた。
これは素晴らしい。
途中、年中幼稚園の遠足で行く「グリーンセンター」をかすめて、
「大崎公園」の脇を通り、
その外、いろいろな公園めぐりをするようなコースだ。
あまりに面白いので夢中になって走っていたら、
東武野田線を越してしまった。
持っていた地図から飛び出してしまった。

昨日は、午後から雨の予報で、すでに朝の10時ごろから、
ところによりパラパラと降り始めていた。
ついに国道16号に出たので、そこからは分かりやすいその国道を突っ走って帰ってきた。

家で地図を見るとその用水路は、羽生まで続いている。
今チェックポイントにしている「渡良瀬遊水地」から直線でたった10`位の所だ。
今年はこの方面の開拓がテーマかな?

さてその「見沼代用水路」、国道16号で断念して帰ってきたが、
もう少し行くと「蓮田市内」に行き着き、
東北新幹線を越す前を東に向かえば、
たった数百メーターで「元荒川」に出ることが分かった。

この川沿いのコースでこの間、おばば用に完成したが、
それは、ほぼ川沿いにピストンするコースだ。
これはこれで面白いのだが、
「見沼代用水路」から「元荒川」の周回コースができる。
これはビックリ仰天の発見だ。

ほんのわずかだが距離が伸びるので、調子さえよければという条件が付くが、おばば用にもなるだろう。
早く天気が上がらないかね・・・・

このコースは、初心者に最高のものになりそうだ。


09/5/5(火)朝

#### 「親子キャンプ」ビデオの見方 ####

このコーナーは、「親子キャンプ」のハウツービデオについて詳しく解説するものです。
そのビデオは、
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そのビデオでは、具体的なアクションを見ることができるのですが、
なぜそうするのか、どういう意味なのかが分かりにくいと思いますので、
ぜひここを読んでいただきながら、そのビデオをご活用ください。
そのことでより効果的な子育てになろうかと思います。

<<お父さんの子育て>> #29

キャンプ以外の活動 #3

サイクリング #6

サイクリングで子育て

小学校高学年から(おおむね5年生から)お父さんが子供の様子を良く見て公道でサイクリングを始めよう。
最初は、土手などのクローズされたコースでサイクリングに慣れる。
徐々に距離を伸ばそう。
必ず自転車の整備を子供自身にさせる。 ここが教育だ。
パンク直しも教えよう。 (その前にお父さん自身が出来るようになる)

こうして1〜2年の間は、お父さんの後ろについて走る。
おおむね、中学生になったら今度は子供に「読図」させてサイクリングをしよう!
ここが重要な教育になる。
ミスコースしても答えは教えない。
いいですか、本人が気付くまで待つ。 
この「待つ」のが子育てになることを覚えて欲しい。

ミスコースに子供が気付いたら、初めの1〜2回は、コース修正の方法を教えてあげよう。
3回目以降は、それもタッチしない。
いくら間違えてもそのまま、ミスったまま走る。
その結果を子供に体験させる。
こうして失敗体験を子供に積ませよう! 
これが体験教育の最も重要なポイントだ。


子供によって違うだろうが、何回かミスコースをして、
その日は目的地にたどり着けないことを、お父さんは「予定」しておこう。
暗くなって「危険」の一歩手前で帰路につく。
このときはお父さんが先導する。

こうして何回も、何回も、ミスコースを子供が体験するうちに、
だんだんそれを修正する力が子供に身に付いてくる。
子供が次第にそれができたら大いに誉めよう!!

素晴らしい育ちだ!
思いっきり子供を誉めよう。
僕は、子供を誉めているとき僕自身が嬉しくて感動をしたのを覚えている。
この子育ての感動をお父さんが一度味わったら、もう子育てに夢中になるさ。

この要領は、親子キャンプでも同じだ。
ぜひ実践して欲しい。

###########################


09/5/4(月)朝 キャンプじぃじの日記

戦後の日本人の生活は、
アメリカ人のような物量を目指して高度成長をしてきた。
これはテレビ放送の影響が大きい。
人生の総てをかけて「物」を手に入れるようになった。
そのツケというか、歪が「子育て」に今、深刻な問題として現れていると思うね。

どういう問題かというと、それは、
「心のトラブル」だ。
豪華な「物」、豪華な「遊び」、
これでもか、これでもか、とマスコミがあおって、消費者はそれに躍らせられた。
僕はそれが「心のトラブル」の根本だと思う。

だから、キャンプでの「擬似貧乏生活」が子供の心をリフレッシュさせるのに非常に有効なのだと考えている。
実際、自分の子供を育てるのにそこに注目してやったらうまくいった。
そういうことで、
僕の「親子キャンプ」のハウツービデオでは、
「市販の豪華なキャンプ用品」から「手作りグッズ」へと遊びを進化させるように勧めているわけだ。

最近、若者の「車離れ」だそうだ。
経済活性という面でデメリットばかり報道されているけど、
僕は今の若者の鋭い生きる感性が嬉しいね。
必要もない車より、自分の人生を良く見極めようとしている。
「物」を手に入れることより「自分の人生」について本当の価値を見極めようとしている。
今の中高年のダサい物質主義よりはるかに「大人」の生き方を選ぼうとしている。

そういう若い人たちに僕は大いにエールを送りたい。
その生きる感覚、いいぞ!!
「消費」の人生から「成長」の人生へ、いざチェンジ!!!


09/5/3(日)朝 復活サイクリストの日記

ハードウエアーとソフトウエアー

パソコンの用語だ。
これを応用してみよう。

車がハードウエアーなら、目的地までどうやってたどり着けるのか、
そのルートと運転技術がソフトウエアー。

僕の仕事では、カメラがハードウエアーで、
被写体をどう撮れるのか、それがソフトウエアー。

建物をハードウエアーとすれば、
そこで生活者同士がどう豊かな関係を築けるのか、
それがソフトウエアー。

キャンプ用品がハードウエアーなら、
そこでどう子育てが出来るのか、
それが親子キャンプでのソフトウエアー。

長い短いの違いはあっても、
「人生」そのものはハードウエアーさ。
それをどういう気持ちでどう生きるかがソフトウエアー。

そういうことで僕は昨日もサイクリングコースの開発に勤しんだ。
自転車遊びのソフトウエアー開発だ。
カッコいいね。

と思って、いざ出陣しようとしたら、タイヤのバルブのトラブルが起こった。
僕は若い頃、チューブラータイヤでのロードに乗っていた。
700Cのタイヤに乗るのは初めてだ。
だからあまり詳しくない。
無知ほど怖いものはないね。

スペアのチューブに取り替えようとしたら、リム穴からバルブが十分にでない。
僕の自転車のホイールのリムは、
巾は普通のロードと同じだが、「高さ」が妙にある。
自転車を買うときに、そのスペアを買ったのだが店員が間違えたようだ。
そもそもバルブの長さに種類があること自体僕は知らなかった。
この事態が山の中で起こったとしたら、ゾッとするね。

ともかく専門の自転車やさんが開く朝の10時まで待つことになった。
ファミレスでお茶を飲んで暇を潰したね。
お店が開き、店員に事情を説明して、
バルブの長いタイプのものと交換してもらった。
そして1本、スペアに買った。

なんだかんだと出発が10時半になってしまった。
昨日は、前回より栗橋から西寄りのルート開発が目当てだ。
まともに初めから走っていたら、
おばばを仕事場まで車で迎えに行く時間に間に合わない。
そこで、「幸手駅」まで輪行することにした。

初めて幸手駅に行ったが、田舎、田舎、していて雰囲気がいい駅だった。
前回「利根川橋」を渡ったが、それより西にある「埼玉大橋」を目指した。
ちょっとミスコースしてしまった。
埼玉大橋のたもとに「道の駅」があったね。
そこでお昼にした。 いいチェックポイントだ。

埼玉大橋は、利根川橋より巾が狭くていまいちだが、
橋を渡る下り坂では、豪快なダウンヒルを楽しめた。
自転車の制限速度は、30k/h です、念のために。

埼玉大橋からの予定の県道は、ダンプでうるさくてしょうがないから、
1本西側の生活道を走ったね。
そうしたら、途中からその県道が大きく東へ向かって行ってしまった。
僕が走っていた田んぼ道は、東武線を越して土手に出た。

見晴らしがいい。
県道に戻ろうと思ったが、
ふと、反対を見ると大きな沼というか湖畔というか、
水辺に橋が架かっているのが見えた。

沼と湖と何が違うんだ? 河童の存在の有無か?

もちろん、面白そうなその橋に向かったね。
そこでその水辺は、渡良瀬遊水地であることを知った。
だだ広いところだ。 遠くに山が見えて湖のような湖畔。
そこに、デ〜ンと橋が架かっている。
周りにも道がありそうで一周したら結構な距離だ。
駐車場もあるので今度おばばを連れてこようと思う。
真夏は、木陰がないので厳しそうだが、今のうちなら広大な景色が楽しめる。
僕は、そこが大いに気に入ったね。

さて昨日は、想定外のことが多すぎて、「栃木駅」を目指そうと思ったが時間がない。
おばばの仕事場まで迎えに行く時間に間に合わせるために、
「栃木駅」より二つ手前の「静和駅」から輪行で帰ることにした。
栃木駅は最近豪華になってしまって面白くないが、
静和駅は、超田舎駅で面白い。
大きい駅を外してその前後の田舎駅に味がある。

それで最高のことを思いついた。
若い頃の癖で少しでも自転車で実走しようとしてしまっていたが、
「キャンプじぃじ」らしく、そこら中電車を利用すればいい。
次回は、栗橋まで輪行で行って、
鹿沼を目指そう!
なんだかいよいよエキサイティングになってきたね。


物や金にこだわる人生は、ただの消費になりやすいさ。
しかもそれは、生きていくためのハードウエアーでしかない。
せっかくの人生、ソフトウエアーにこだわりたいね。
僕は遊んでるんじゃないよ。


09/5/2(土)朝 復活サイクリストの日記

もう最高さ!!
快晴、風もなく、心地いい空気。

岩槻までは、おばばのサイクリングコースをトレースして、
そこから、白岡、幸手、栗橋、古河、藤岡、そして栃木まで昨日はサイクリングして輪行で帰ってきた。

結婚というドジを踏む前は、
若かったね、ともかくガンガンと距離を走っていた。
国道 R-4 は、北へ向かう最短距離だったから、トラックに混じって走っていた。

だけど今はもうポタリング(自転車で散歩をすること)しかできないから、
速度が遅い。
景色が良くないと飽きてしまう。
いつだったか、ついこの間も R-4 を北上していたら幸手で飽きて、
そこでターンして帰ってしまった。

それで、景色をポイントにコース作りをしている。
なるべく国道に出ない。
だいたいの方向だけを頼りに、いい景色を追い求めて走る。
いろいろなことで歳をとると、「量」から「質」を求めるもののようだ。
人生の豊かさを感じるね。 感謝、感謝。

さて、昨日のコースでは、古河から栃木へ向かうのに県道 174 号線を走った。
関東平野の北側で一番手前の小いさな山々を眺めながら広々とした田んぼの中を走った。
ヒバリが鳴いていた。
のどかな時間が流れていた。
サイクリングというより旅をしていた気分になったね。

使ったお金は、団子代に70円、「山田うどん」でお昼が590円、帰りの電車賃が790円。
東武線は、「有料手回り品」がなくなって、それだけで一日を豊かに楽しめたね。

子供に本当の豊かな人生を伝えたいな。


09/5/1(金)朝 キャンプじぃじの日記

一昨日、ついに越谷〜岩槻のおばば用サイクリングコースが完成した。
ところどころにトイレがある。
景色がバッチリOK。
距離はたいしたことはない。 たぶん40〜50`ぐらい。
途中、10割蕎麦屋さんがある。 名物らしいお団子やさんがある。
1ヶ所だけマウンテンバイクでも難しそうなところがあるが、
迂回できる。
ちなみに、おばばはそこで溝に足を突っ込んだり、コケたりしていた。

遊びをクリエイティブするのは、この30年の子育てで癖になっている。
いや、それ以前にスキーのサークル活動の音頭とりをしていたから、
ひょっとしたらビョウキか?

「子育て」は、僕が思うに世の中で一番難しい創作活動だろうと思う。
親の好みで「こういう方向で育って欲しい」と思って、
あの手、この手、で育てようとしても、
まずうまくいかないと思った方がいい。
もし出来たとしたら、それはたぶん、その子らしい人生を奪われているのかも知れないさ。
そんな気がするな。

まず材料である「子供」をよく観察して、
あらゆる病気の有無、障害の有無、身体的特徴、遺伝的特徴、家庭環境、
その上でその子の性格まで、すべて把握し心理的に読む、ということは、
精神科のドクターでも難しいだろう。

材料が分からないものをデザインするなんて言うのは、
あらゆる人間の他の創作物にはないと思うな。
子育ての難しさの本質は、その子の特徴を把握できないことにある。
こう言えるんじゃないかな?

ということは、子育てで重要なことは、
完璧ではなくとも少しずつその子を深く知るということになるのさ。
どこまでその子を理解できるか、それが鍵だな。

親の欲目や見栄ではなく、愛をもってその子を知る。
それで作戦を立てればだいたいのところうまくいくと思うな。
この説明、かえって分からなくしちまったかな?

さて、今日は、そのサイクリングコースをベースに僕用にアレンジしたものを開発するぞ。
研究熱心だ。
そうだ、子育ては「研究」なんだよ!


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