スノーメン タイトル



ここのページは、

お子さんと一緒にキャンプで遊ぼう!!

と、お父さんに呼びかける Snowmen Camp Club の活動報告です。
クラブと言っても組織になっているわけではありません。
集まったそのときの人たちが仲間です。

さぁ、お父さん、キャンプ遊びをとおして心の強いお子さんに育てよう!


● 活動報告は、実施日の次の日に、
● 親子キャンプの技術的な話し(08/10/21〜09/6/9 の火曜日)
● 「子育ての青写真」(09/9/5土〜09/9/13日)
● 木曜日には、ビデオ屋を目指す方へ、

               書き込みます。  乞うご期待!


09/10/31(土)朝 キャンプじぃじの日記

さぁ、若いお父さん、天気がいいよ!
子供の心を強く育てる」ことをしっかりと意識して、
手を出さず、口を出さず」子供に可能な限り作業をさせ、
それを「見守って
デイキャンプをしよう!

初めての作業は、
お父さん自身で子供に「良い見本」を見せよう!

男は黙って「実行」さ。


09/10/30(金)朝 キャンプじぃじの日記

机上論、

ここに書き込んでいることは綺麗ごとではないさ。
僕は、
自分でやりもしない、
出来もしないことを
若いお父さんに勧めたりはしないさ。

高卒で貧乏な一人のお父さんが出来たことをここで紹介しているんだよ。

そして、父親が幼稚だとどうなるかも、
ここに書き込んだ。

僕と同じドジ踏むなよ、若いお父さん。
ここの書き込みを「まなこ ひらきて みきわめよ」

僕の四人の男の子のうち、
上二人は、僕が幼稚だった。
下二人は、子供を育てながら僕自身も「父親」に成長していった。
子供の育ち具合はまるで違うよ。

キャンプ遊びは、「擬似貧乏体験」でもある。
そしてそこが本当にいいのさ。
豪華なキャンプでは子育てにはならないよ。


09/10/29(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

雑誌「ビデオSARON」 玄光社刊 1,020円

11月号(10月25日発売)でこのコピーガードの広告が載りました。
これをもってABシステムさんのコピーガードが市場デビューです。
ぜひご覧ください。

谷口のコピーガードは、
ABシステムさんの指導、メディアの支給を受けて行うものです。

ABシステムさんのガードサービスは、
お客様から完成した DVD-R にガードを付加、加工します。

谷口のものは、ガード用のオーサリング自体も請け負います。

ここに両者の違いがあります。
DVD の「メニュー」は、トールケースのデザイン以上の付加価値があります。
ある程度のメニューをお客様が作れる場合は、
ABシステムさんでそれを加工してもらい、
さらにガード用のメディアを ABシステムさんから購入、
ご自分でデュプリケートするのが最もコストパフォーマンスが優れます!

メニューを市販の DVDレコーダーなどで作っている場合、
こういう場合、例えば、
DVDデッキにDVDを入れたときにその最初が「停止モード」になることがあります。

オーサリングソフトで作ると、
初期モードに「メニュー」または「普通再生」など、
またはプログラムが多い場合、メニューを「階層」にしたりと自由度がUP!
これが「購買理由」の一つになることがあります。

谷口のものは、オーサリングがちょっと苦手な方に最適です。
そして、ABシステムさんからメディアを買って、
ご自分でデュプリケートすれば、コストダウン!

幼稚園などでの DVD 販売は、もうすでに「コピーガード」は常識です!
すでにこのコピーガードで実績がある、

ABシステム社製コピーガードをご利用いただき商売繁盛!!

を応援します。

###############################


09/10/28(水)朝 キャンプじぃじの日記

ペットを飼ったり、ガーデニングしたり、
たぶん、心の奥底で「育てる喜び」を感じるから人はそれを行うのだろう。
それは「生きる」ことの素晴らしさを味わいたい欲求なのだろう。
どんな生き物でも「育て方」が必ずある。


人類、とくに今の日本人は、「人」を人工養殖してしまった。
天然物と比べて弱々しい。
それが「幼稚」という現象で現れたのさ。

「人」も当然のことながら「育て方」がある。
心のトラブルが多いこの日本社会、
「幼稚」が根底にある。

だからこそ「大自然」の中に子供を晒すことが重要なのさ。
生きていくことの厳しさを味あわせて欲しい。
考える力があったら、
このことを理解できて実行できるだろう。

ともかく、子供を他人任せで養殖し続けている。
逆説的に今の子育ての間違いに早く気付いて欲しいな。
知識をいくら詰め込んでも「心の育ち」が幼稚のままだったらまったくその教育は無駄になる。
いくら「教育的」でも子育てになっていないのさ。
早く気付いて欲しい。


09/10/27(火)朝 復活サイクリストの日記

西に20`のところからまた追加注文だ。
たぶん、午後自転車で持って行けるだろう。
納品だから遊びではない。

童話で「アリとキリギリス」の話しがあるけど、
僕は命がけで自分の人生を作ってきて本当に良かったと思う。
目標がこの世の「物や金」ではなく、
子供にはいい迷惑だったようだが、

「自分の子を自分自身以上に愛する」

ことができて本当に幸せだ。
天国にほんの少しだが「貯金」ができてよかった。

今度は同じように僕の子が、
「自分以上に人を愛する」ことの喜び、素晴らしさを味わって
心豊かに人生を作っていければ、僕はもう何も欲しくはないね。

若いお父さん、
子育てはあらゆるシーンで子供に「良い見本」を示し続けることが大切だよ。
子供は、よく親を見ているからね。
男の子にとって、父親は「本当の男」のモデルになるのさ。

「口」でいくら立派なことを言っても「態度」が伴わないと、
みごとに見透かすからね。

親が幼稚だと、子供の心は成長しない。
親が成長した分、子供も成長をするのさ。
よく覚えていて欲しい。


09/10/26(月)朝 キャンプじぃじの日記

困難な問題をいくつも抱えたままではある。
しかし、
春の陽光が優しく降り注ぐような中、
ちょっぴりひんやり涼しい風が心地いい。
見渡す限りの大草原の真っ只中に僕がいる。
ここの住所は、「平安」だ。

僕は、簡単には生きてこなかった。
気楽でも、豪華でも、快適でもない。
人生にあった信じられないような絶壁を一つ乗り越え、二つ乗り越え、
そうして生きてきたら、ここにたどり着いた。

発語だけ、発声だけ、ではない本当の感謝が泉のように沸くね。


09/10/25(日)朝 キャンプじぃじの日記

末っ子の成長を祝うために三番目の子が昨日帰ってきた。
一丁前に発情して彼女を連れてきた。
夜、そのカップルと一緒に主役の末っ子は家に置いてカラオケで騒いだ。
呑みすぎた。
これは予想通り。

今日、末っ子は街にある白い建物の小さいプロテスタント教会で洗礼を受ける。
僕の四人の男の子のうち、下二人はクリスチャンになった。
上二人は今だ迷える子羊だ。


09/10/24(土)朝 キャンプじぃじの日記

サンマが旬だ。
キャンプでサンマを焼いてうまく出来たことがなかった。
真っ黒コゲ、サンマの焼死体。

この間、家族たったの三人の夕食のときに上手に焼かれたサンマが出た。
表面にほんの少しだけ、ところどころが焼けているだけだが、
中までちゃんと火が入っている。

今までも何回もこれが食卓に乗ってきているのに、
改めてそれを感心したね。
おばばは、嬉しそうにグリルの構造を僕に教えてくれた。

僕の脳みそに100wの電灯が灯ったね。
なるほど・・・・
上からサンマ目掛けてグリルの火が出るそうだ。

ということは・・・・・
何事も「気付き」から始まる。
子育てもそうだよ!

昨日のお昼、
僕はさっそくレンタル倉庫へいって、
「焚き火台」を持って帰ってきたね。

たまたま帰ってきたら大家のおばぁちゃんがいたので、
「初めての方法でどうなるか分からないけど、サンマを食べる?」
と尋ねた。
食べたいそうだ。 度胸があるね。
差し入れにビール半ダースをくれた。

こうなったら、僕の面目に掛けてでもうまくサンマを焼かなければならない。
準備物はこうだ。

焚き火台、網、
キャンプ・ストーブで使うメッシュが細かい網(炎を遠赤に変えるもの)
炭の火起こしに使うバーナー、
手袋、ペンチ、

材料は、
「目」に輝きがあるサンマ、おばぁちゃんと僕分で二匹、
「McCORMICK」の「シーソルト」、
「House」の「香りソルト 4種のペパーミックス」

これで、腸を取ったサンマを二匹、焚き火台に網をセットした上に行儀良く乗せる。
おばぁちゃん用には、塩のみ振り掛ける。
僕のには、その塩以外に4種のペパーミックスを掛ける。
完璧な「キャンプ・モード」でしょう。

遠赤用の網を左手にペンチでつかんで、
右手にはバーナーを持つ。

サンマを目掛けて網越しにバナーの火を撃つ。
そのときに、バーナーの火を網に対して直角ではなく、
斜めにした方が遠赤になる面積が多くなる。
ここらへんの加減は今後の研究対象だね。

うまかったよ!
差し入れのビールで焼きたてのサンマを喰った。
おばぁちゃんもおいしかったと言ってくれたね。

さて、今日、
末っ子の成長を祝うために三番目の子が仕事先から帰ってくる。
楽しみさ。


09/10/23(金)朝 復活サイクリストの日記

今日も西に20`のところへ自転車で納品する。
今週は、これで四回もそこまでサイクリングすることになる。
ここまでくると、冗談ではなく本当の「エコ」でしょう。
本人はそんなつもりはないけどね。

ここです。
「本人はそんなつもりはないけど、幸せ」

風呂のないボロアパート住まいで僕は、
ちっとも不幸だと感じていないのさ。
この世界不況で、金回りが悪くてもまったく普段の生活が揺らぐことがない。
むしろ、ここで良かったと思っているのさ。

この間、ファミレスで隣のボックスに陣取ったおばさん連中の話し声がでかくて聞きたくなくても聞こえてきた。
そのうちの一人が、
「(だんなが)定年退職して次の仕事にありついたのだけど、
来月にそこの仕事が終わる。
家のローンがあってまだ大変なのに・・・・」
と訴えていた。

「物にしがみついて見栄を張ってきた人生」の見本だね。
世界から見た日本は、「見栄の文化」なのだそうだ。
それを別の言葉では「島国根性」とも言う。
みみっちい人生ではないですか。

せっかくこの世に生きているのだから、
もっとダイナミックに生き生きと生きることを子供に教えようよ。
それは「豪華なものを手に入れる」ことではないよ。
「生き方」のことさ。

さて、ここのところ毎日自転車に乗っていたら、
空気が涼しいこともあって知らず知らずのうちに、
真夏のときよりも上のギャー(車でのオーバートップ)で走っている。
僕には定年がないけど絶好調だね。
とても自分で自分自身を不幸に思えない。
僕はね、「時間」だけではなく「心持ち」も自由を満喫しているのさ。

さぁ、ブッ飛んで納品するか・・・・・


09/10/22(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

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DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

はっぴょうかい

来月から幼稚園の発表会が始まる。
そして年度末の納期とのデッドヒートの日々も始まる。
のどかな「プチ隠居生活」は、しばし、お預けだ。

さて、僕の場合去年から「一人2カメ」を始めた。
同業者でホールの仕事をしている人は、
もう十年以上前からやってきた技術だ。
そしてそれは、「現場スイッチング」で絵を作ってしまう。

僕の場合は、PCの性能が上がったので、絵は、「PCで後処理」だ。
どちらにも、メリット、デメリット、がある。
後処理のメリットは、基本的にタイミングがピッタリ合わせられる点だろう。
そして、今年は「P in P」を積極的に使って前者との差別化を図りたい。

たぶん、僕と同じ個人事業のビデオ屋で勉強熱心なところは、
だいたいのところ「一人2カメ」を始めているだろう。

幼稚園の発表会を一台のカメラで撮っていては、
顧客を失う時代にもう入ったのではないだろうか?
そんな感じがする。

##############################


09/10/21(水)朝 復活サイクリストの日記

昨日、西へ20`のところへ納品に行くのに自転車を使った。
エコだね。
今日もそこに自転車で納品する。

自転車遊び、
いろいろな楽しみ方があるが、
僕のは「ファスト・ライディング」と言って「快走」を楽しむものだ。
「走り」そのものを楽しむ。

車種は本来「スポルティーフ」というものを使うのだが、
日本ではこれの本格的なものは売られていない。
そこで競技用の「ロード」を流用している。
まぁ、これの方がかっこいい。

さて、僕は若い頃からこのロードに乗って関東平野を走りまくっていた。
ほとんど一人、「ソロ」だった。
この一人でアウトドアーで遊ぶというのは本当は非常に危険だ。
例えば、山間部でトラブったら、
下手をすると生死にかかわる問題になるからだ。
実際に日光の「いろは坂」でパンクして、
ヘアピンカーブで崖から落ちそうになったことがある。
あまりの恐怖に腰が抜けた。

そこまでいかなくても、
あらゆるトラブルを一人で解決をしなければならない。

これが若かった僕の心を鍛えてくれたんだな。
本当に今、そう思う。
「自己責任」
これを自転車遊びで徹底的に鍛えられたんだな。

そのお陰で、今の仕事を開拓できたのだろう。
「会社勤め」以外に人生の選択肢がない・・・・
僕はそう思わなかった。
「いつかは自分で納得できる職につきたい。」
こうして僕は、10年間のサラリーマン生活から抜け出した。

自分のしたい仕事を学べるところがない。
それでそれを自分で作った。
このHP別項にある。

子育てにキャンプがいいということが分かった。
しかし、あまりそれをしないボーイスカウトの団に入ってしまった。
ならば、自分で子育てキャンプをやればいい。
そういうことで「親子キャンプ」ビデオができた。

僕は若い頃のソロ・サイクリングで「本当の自立」を確立できたのだろう。
それでこそ、自分の人生が開拓できた。

この間、ニュースで「戸塚ヨット」の名前を久しぶりに聞いたね。
大分前に、虐待による死亡事故があって社会問題になった。
しかし、それでも存続していたとは驚きだ。

ここは、聞いたところでは、
心のトラブルを抱えた子供を預かり、
一人でヨットに乗らせることで、心を鍛え直すというものらしい。
つまり「ソロ」がキーワードになっている。

誰にも頼れない環境、
自分の力だけで実行しなければならない環境、

これが「自立心」を育てる。
よく考えてみれば、これは当然のことでしょう。

だから、僕の子供のキャンプも最後には「ソロ」での体験をさせた。
安全対策で、お父さんも現場入りする。
そしてサイトを極力離せば、その効果が出る。

しかも、そのキャンプ場に行くまでも「ソロ・サイクリング」を子供にさせた。
「ソロ」でサイクリングしてキャンプもする。
相乗効果があったと思うよ。

これはボーイスカウトの一級取得の条件でもある。
末っ子は、家庭内でのキャンプでそれをクリアーして一級をいただき、
日本ジャンボリーに行ったね。

「自立した一人の大人」に育てる、これが本当の子育てだ。
今度の日曜日に一つの答えがでる。


09/10/20(火)朝 キャンプじぃじの日記

SCC の「竹ハウス」は、陸上自衛隊のテントと基本構造が同じだ。
この間、たまたま朝霞駐屯地に、何だかの50周年記念行事があって、
見に行ったときに分かった。

四隅のポールをそれぞれ二本のロープで引っ張り固定する。
中央に「突っ張り棒」で「屋根」にする。
SCCのものとまったく同じだ。
陸自のものは、「屋根型」にテントの生地を立体縫製してあった。
欲しくなったね。

SCC のものは、フライと周りの「腰巻」がセパレーションになっているから、
気象条件に合わせて設営できる点が、優れものではないだろうか。
来月からは、その腰巻をつける。
そして、竹のポールも増やす。

陸自のものは、ポールが四隅だけだったから、
ひょっとしたら、SCCのものの方が風に強いかもしれない。
実際、去年、嵐ほどではないが強風の中で建てたときにビクともしなかったね。

今は、フライシートをコールマン社製のタープ(素材がターポリンでポリエステル100%)を使っているが、
元々は12畳の広さの「ブルーシート」を使っていた。
「親子キャンプ」ビデオでのものもブルーシートだった。

ブルーシートは、ホームセンターで簡単に手に入る。
ポールは総て竹だから、もうそう竹の竹やぶがあればそれも手に入る。
「竹ハウス」は、被災地での緊急のテントになるのさ!

かなり実用的だよ。
なんたってこの「竹ハウス」は、SCCのデイキャンプで毎回建てているし、
マザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」でも実戦配備しているという実績がある。

これを流行らせることができたら愉快だ。


09/10/19(月)朝

######## Snowmen Camp Club ########

09/10/18(日) デイキャンプ実施

とっても愉快な一日だったね。
前にもこの活動に参加してくれた家族が、
このHPを見て来てくれた。
リピーターさんだ。

それでHPに書いてある「ダッジで男の料理」をそこのお母さんが期待していたようだ。
確かにダッジで料理していたよ。
中に入っていたのは、「サツマイモ」。

そのお母さんは、とってもがっかりした様子だった。
僕は伝えたね、「男の料理」の意味は、
「喰えりゃ、何だっていいじゃないか」ということなんだよとね。

実は、先週、ボーイスカウトのキャンプにお邪魔して、
そのときにこの「焼き芋」を振舞ったのだが、
それのあまり物を処分するためだったんだね。

「親子で工作」に参加した親子にそれを振舞った。
まぁ、そのお母さんはあまり納得しないようだったので、
次回は気合を入れようと思うね。

そう、また家族で参加してくれるそうだ。
そこのお父さんがキャンプ好きらしく、家族でよく出かけるらしい。
今、中学一年生の男の子がいる。

いいね、キャンプ・ボーイの「旬」の年頃だ。
旗のためのポールの立て方をその男の子に教えた。
「仮止め」「自在結び」「縮め結び」などをやったね。

そして工作では、
その子に「ペットボトル風車」を教えた。
これは一ヶ所だけ「角結び」がある。

そのお父さんは、一所懸命に「菜ばし」を作っていたね。
節のところが難しいんだな。

次回も参加できるようだったら、
SCCオリジナル「竹ハウス」を建てよう、ということで別れた。

この「竹ハウス」は、夏の間はフライシートだけだが、
来月からは冬仕様で周りにもシートを設営して「テント」の状態にする。
作り応えがあるさ。

いつもの古い友人と、僕とおばば、末っ子の四人で夜、
いつものように打ち上げをしてこの話題で多いに盛り上がったさ。
とくに、そのお母さんの落胆振りが酒のつまみになったね。
愉快、愉快。

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09/10/18(日)朝 キャンプじぃじの日記


今日は、SCC デイキャンプ実施日です。

若いお父さんも、
お子さんを連れてデイキャンプをしよう!
僕は実行するぞ。


09/10/17(土)朝 キャンプじぃじの日記

今シーズン最後の運動会の撮影が今日、出来そうだ。
ここは、雨の場合、大学の体育館を使うという
超贅沢な裏技があるので、順延にならない。

過去に二回ばかり体育館で撮ったことがある。
この話を先生にしたら、
だれも知らないことだと言う。

そこで運動会をやったのは、軽く十年以上前らしい。
本当に歳を喰ったものだ、実感。

さぁ、そこで明日の SCC のデイキャンプは実施確定!!
昨日のうちにその準備をしたさ。
キャリアの上に盛りだくさんの竹やらテーブル、簡易ベッド、etc
車の中は、焚き火台、炭、工作物の材料・・・・
満載さ。

それで今日、運動会を撮りに行く。
僕は、いったい何屋だ?
自分でも分からなくなる。

さぁ、若いお父さんも
子供を連れて繰り出せ! フィールドへ!!


09/10/16(金)朝 復活サイクリストの日記

雨や仕事の都合がない限り、
自転車を楽しんでいる。
のどかなものだ。

昨日も午後、いつもの見沼代用水路コースに行った。
おばばを仕事先まで迎えに行く時間があるので、
ショートカット・コースをしようと思ったら、
ミスった。

おかげで田舎田舎した風景を楽しむことが出来た。
いくらミスっても方角さえ一定なら、
どこかに出る。
周回コースの利点だね。

本屋さんへ行くと、
あんなにあったキャンプの雑誌は見当たらない。
代わりにサイクリングのものが昔より多くなったようだ。

確かに流行っていると思うね。
僕か、僕以上の年寄りがレーシングスーツを着て走っている。
恥ずかしくないのだろうか・・・・

昨日も平日だというのに何人もそういうじぃちゃんに出合ったさ。
たぶん、歳をとってから始めたのではないだろうか。
仕事もしないで暇だよなぁ・・・

おばばにそう話したら、
向こうもそう思っている、だってさ。
僕は自営業だ。
空き時間に何をしてようと自由じゃないの。

その代わりに、「定年」も「退職金」もないのさ。
だけど、好きな仕事を体が動く限りやっていられる。
問題はいつまでこのポンコツの体が動いているかだ。

分かるでしょう、
だから自転車に乗って自主トレをしてるんじゃないの。
仕事熱心だよなぁ・・・・

おっと、いけない、
今年になってアルバム用の取材に穴を空けちまったんだっけなぁ・・・・
トホホ・・・
反省。


09/10/15(木)朝 ビデオマンの日記

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うんどうかい

僕の場合、今度の土曜日に最後の運動会の撮影がある。
そうこうしているうちに、
11月には発表会が始まる。
そして、時間との戦いの年度末か・・・・

人生が早すぎる!
もうちょっとゆっくり人生を楽しみたいのに、
時が暴走している感じがするなぁ。

さて、運動会と発表会は、
演目をテロップするでしょう。
この出し方は、ビデオ屋の「味」になるだろうね。

以前、ビデオ屋の集いで、
それぞれのタイトルの出し方を披露しあったことがある。
中には、
エフェクタを見せんばかりに凝ったものを作って、
それが自慢の業者がいた。
文字を一つずつ躍らせていた。

内容に入るのに10秒以上かかっていた。
これでは、見る人がどう感じるだろうか?
確かに一番最初は、意表を付かれて「面白く」感じることもあるだろう。
しかし、その度に同じエフェクタを繰り返し見させられると、
確実に飽きる。
そのうちに「さっさと始めろ」という気持ちを起こしやすいだろう。

またある業者は、
合唱や吹奏楽を撮るのが得意だ。
ここの場合、
生絵で広いところにテロップをしていた。
ものすごくシンプル。

ただ、生絵が広角だから、
その前のものとサイズを変えないといけない。
どうしていたかというと、

最初にソデからの指揮者入りをFFでパン・フォローする。
指揮台に乗ってお辞儀したら、
レンズを引いて、引き絵にして、
そこにテロップ。
最後は、ドン引きで終える。

この場合、
レンズで引いているうちに演奏が始まってしまうことがあった。
僕だったら、
演奏が始まるときには、
もうすでにどこかに寄っていたいな。

これの場合、
1台のカメラでは根本的に無理があるわけだ。

僕の場合、
最初のタイトルに使う生絵があるわけだが、
テロップを出すときに、フォーカス・アウトさせている。
古典的手法だね。

その生絵は、点描だ。
そして、生絵がフォーカス・アウトする1秒前から、
4秒間で一つの AVI ファイルを作る。

タイムラインでそれを各演目の前に持ってくる。
そしてそこにOLをかける。
テロップは、右からスライド・フェード・IN させる。
タイミングを合わせてSEを付けて完了だ。

シンプルでありながら、ちょっと効果が感じられるようにしている。
それで、3秒後には内容に入っていて、
「絵」のサイズに無関係。
それでもって慣れると凄く早く処理できる。

見ている人は、
一度、タイトルで見た絵だから、
演目紹介に「連続性」を感じてもらえるだろうと思う。

もしどこかでこんなテロップの出し方を見かけたら、
それは僕の仕事だろう。

これを真似っこしてもいいけど、
やんないよね?

要するに、
早く内容に入ること、
ちょっとだけ「おしゃれっぽく」すること、
内容の始まりと終わりのサイズがフリーであること、

ここらへんがポイントになるだろう。


09/10/14(水)朝 復活サイクリストの日記

僕は若い頃、「チューブラー」という競技用のタイヤを履いて、
フレームだけで13万した「アラン」に乗っていた。
それで関東平野を大体一日200`ぐらいウロチョロしていたね。
ここらへんは、本当にちょっと広めの僕の庭の感覚だった。

今はもう歳をとって大人しいものだ。
一日30`も走れば十分。
この間のように、何かの拍子で走りこむことがあるけど、
それは、ついうっかり調子に乗っているだけだ。

二年前に自転車やさんでグレーのフレームが気に入ってつい衝動買いしたロードに、今乗っている。
タイヤは、700cだ。
フレームはアルミ、それで部品は一応「シマノ」が付いている。
チェーンホイールが「鉄」であること以外、何の遜色もない。
それで完成車で6万は、ビックリの安さだ。
なぜこんなに安いかは、フレームと、たぶん組み立てが中国だからだろう。

チューブラーのときには、確か「900匁」のタイヤが重いけど一年ぐらい持ちこたえて驚いたことがある。
当時、タイヤは月に平均3本は消費していた。
パナソニックの化学繊維のバイヤスが出てきて、
丈夫で多少長持ちして値段も安かった。

それまでは、「綿」のバイヤスですぐパンクしたものだ。
そのころ1本6000円ぐらいはしたと思ったなぁ。
パナソニックは、確か4000円でお釣りが来た。

それが今乗っている700cは、相当重いが二年乗って今だパンクをしない。
タイヤの質が悪いので、そこら中「ヒビ」がではじめてきた。
それでもまだ乗れている。

若い頃と違って金回りが今悪いから助かるね。
それにしても、
若い頃に覚えた趣味は、本当にいい。

シャケが自分の川に戻るように、
僕は今サイクリングが出来て、とっても幸せさ。
そして、今のところ、自転車に乗れる体であることも感謝、感謝、だ。

僕の四人の男の子のうち、
下二人は、親子キャンプでしごいた。

いつかこの子達に子供ができたら、
古巣のキャンプ遊びに戻ってくれたら嬉しいなぁ。
そのときに分かるだろう、
なぜ、オヤジが怒鳴っていたか・・・・

末っ子も、本当の自立、巣立ちがいよいよ近付いてきた。


09/10/13(火)朝 キャンプじぃじの日記

今年は、ボーイ隊のキャンプに三回も見学させてもらえた。
昨日は、その最後だった。
とっても楽しみだったんだな。
アッという間に終わっちゃったね。

来年度(そこの団は、10月上進)も誘ってもらえるらしい。
来年には「日本ジャンボリー」があるという。

ところで、キャンプファイヤーのときに、
「ジャンボリ〜、ジャボリ、ジャンボリ〜」なんて歌を歌ったことがないだろうか?
僕は子供のころ、ボーイスカウトではなかったが、
小学校の林間学校に行ったときにキャンプファイヤーで歌ったことを覚えている。

この「ジャンボリー」という言葉はどこの国の言語にもない。
ボーイスカウトの専門用語だ。
全世界にこの運動が広がったが、
全世界規模のものを「世界ジャンボリー」と呼ぶ。
日本国内のものが、だから「日本ジャンボリー」なわけだ。

ちなみに、それをもじって、団内のものを、
「団ボリー」とか呼ぶこともある。

うちでは、末っ子だけが前回の日本ジャンボリーに参加した。
一週間近く一同に集まりキャンプをしてきたね。
それを世話をするリーダーはもっと凄い。
その準備、片づけまで含めて10日間、
会社を休んで「自費」でのボランティアでスカウトたちをフォローする。
「会社を首」になることを覚悟で実行するリーダーも多い。

若いお父さん、
世の中には子供の成長を願って、
自分の子ではなくてもそうして「実行」できる「男」がいるんだよ。
真似をしろとは言わない。
せめて自分の子は、他人任せにしないで自分自身で育てようよ。
お願いだ。


09/10/12(月)朝 キャンプじぃじの日記

面白いねぇ。
ボーイの子たちと一緒にキャンプできるのは、とっても面白い。

昨日は、隊長の機転で、僕に外部リーダーをやらさせてくれた。
「ナイフの扱い方」というお題をいただいてスカウトに教えた。
持ち時間30分。

人へのナイフの渡し方は、マスターできている。
60o以上の刃渡りは「銃刀法」という法律に違反するので、
子供が勝手に所持しないこと。

ナイフには、「片刃研ぎ」「両刃研ぎ」の二種類があって、
その違い。

ナイフは、体の内側から外に向かって使うのが基本。

初心者の間は、右手にナイフを持ったら、
左手の親指でナイフの「みね」を押すようにして使うこと。

慣れたら、ナイフをほんの少し「こする」ようにすれば上手に削れること。

そこまで基本的なことを教えた。

実際は「慣れ」が必要だから、
お父さんと一緒にホームセンターへ行って「切り出しナイフ」を買ってもらい、
それで毎日「鉛筆削り」をすれば、
一週間ぐらいで上手になれる、ということを宿題にして終えた。

スカウトたちは、とってもよく僕の話を聞いてくれていたね。
かわいいさ。


09/10/11(日)朝 キャンプじぃじの日記

さてさて、今日はボーイ隊のキャンプにお邪魔できる。
嬉しいねぇ。

僕は「キャンプ」そのものが好きなわけではないんだよ。
もちろん嫌いでもないけどね。
子供と一緒にキャンプをするのが楽しくてしょうがないいんだな。

幼稚園の「お泊まり保育」でもまったく同じだ。
旅行が好きなのではない。
子供たちと一緒に自然の中で遊ぶ・・・・
僕はそれをビデオで撮ってるだけだ。
たまたまこれが商売になるんでね。

現場でどうなるか分からないので、
今回もフル装備で行く。

前回、「斧」があるのに、それに使う台が無いようなので、
ちょっと小さめだが、
SCCのデイキャンプでの「親子で工作」用にいくつかあるので、
その一つを寄贈することにした。

薪も不足しているらしい。
そこで丸木が一本、
削り出しに使うつもりで乾かしていたのがあるから、
これもちょっと小さめだが、差し入れしようと思う。

自分の子にもう遊んでくれないから、
それを紛らわすためにも、ボーイ隊のキャンプは楽しみなのさ。


09/10/10(土)朝 キャンプじぃじの日記

やったね!
台風が去って、今日は「曇り」だ。
「晴天」の方がいいと思われるかもしれないが、
屋外での撮影は「曇り」が最高にいいんだよ。
熱中症の心配も少なくなるしね。

と、いうことで今日の運動会の撮影は、
ドジを踏まないように細心の注意を払っていれば、
もう終わったのと同じだ。

僕と似たような商売をしている多くの「写真屋さん」も
きっと胸をなでおろしたことだろう。
本当に良かった。

そして、僕は明日、
またボーイのキャンプにお邪魔できそうだ!
この間のスカウトたちにまた会える。
これも、絶好調で楽しみだね。

末っ子は、ともかく「オヤジと一緒」のことが最悪だから、
もう遊んでくれないさ。
あんなにかわいかったのだけどね・・・・・

いいですか、
若いお父さん、

末っ子は今、高校三年生。
これは子供の心に「自立心」が育っている証拠なのです。

この時点で、親にベッタリしているようでは、
「歳相応の心の育ち」が遅れているんですよ!

自分の力で生きていこうとはせずに、
親の庇護をもらいたい・・・・
そういう心理でこの時期を過ごすことは、
それは、とんでもないことなんだよ。
そして、今のこの日本の子育ての決定的な間違えさ。

「本当の自立」、真剣にこれを捉えて考えて実行して欲しい。

「18才、遅くても20才では一人の『大人』に育て上げる」
ことを目標に子育てに励んでくださいな。

そのために小学校に入ったら、
少しずつ、少しずつ、
親子キャンプで育てると本当にいいさ。
ぜひ「親子キャンプ」ビデオを参考に具体的にアクションして欲しいね。


09/10/9(金)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、ネットで「精神疾患 率」を調べていたら、
ナント、中国では、
1億人を超える精神病患者がいて、精神科医のドクターが、
11万人不足しているのだそうだ。

成人人口に対する疾病率が非常に高い。
ここまで高すぎると信憑性が疑えるけど、
中国では「一人っ子政策」で甘やかして育てられているだろうことは、想像に難しくない。
そこにもってきて、経済成長で「物」が急に豊かになった。

「甘やかし」と「物だけが豊か」は、
心のトラブルの元であることが言えると思うね。

松下幸之助も、「物心両面の豊かさ」を訴え PHP という冊子を出版したよね。
だけど、「物」ばかりを追い求めるようになってしまった感があるな、今の日本人。

日本の今の教育、子育ては、もはや国の存亡に関わる危機状態だと、
この間の雑誌にもあったが、
中国も、航空母艦を作っている間に、
国民がガタガタになってしまうのではないだろうかね。

「心の成長」
これを真剣に考えなければ、本当にこの国は潰れるぞ。
心の成長がないと極めて幼稚な大人が出来上がる。
それが心の病理の根底にあるんではないの?
高卒でもよく分かる原理なんだけどね。

「幼稚」はどうにも救いようがないよ。
「心の後天性発達障害」と言えるのではないの?

いい加減にヤンキーの真似はよして、
ヨーロッパの心の豊かさを真似っこしようよ。
日本は、イギリスとドイツに親和性があると思うな、昔から、どうだろうか・・・・
ふんむ、イギリスは・・・・
スイスはどうだろうか?
「ヨーデル」は、山間部の暗い雰囲気を払拭させるためにできたと聞いたことがある。
あの突拍子もない明るさは、
それを蹴散らす「生活の知恵」なのだろうか。
もし、そうなら多いにその精神を学ぼうよ!!
「辛さを乗り越える知恵」、これだよこれ!

さぁ、若いお父さん、
お子さんの心を強く育てよう!
それは、子供にとってちょうどいい
「辛い」「苦しい」「悲しい」「大変」を乗り越えることで育つ。
決して甘やかしてはいけないよ。

そしてぜひこれを伝えて欲しい。
「幸せは、それを感じ取る能力」であることをね。
「物や金」は嬉しくなっても、
それは「幸せ」とは違うことを、
「物で嬉しい」は、幸せに関係ないことを、
ぜひ教えてあげて欲しい。

本当にこれを真剣に子供に教えて欲しい。
父親の義務さ。 父性教育さ。
それには「親子キャンプ」遊びが最高だよ!

貧乏を実践しているキャンプじぃじだからこそ言えることさ。


09/10/8(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

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うんどうかい

台風18号が上陸して、今日いっぱい関東地方が大雨だ。
どうやら次の運動会には、天気が上がりそうだ。

ここのところの雨で延び延びになっていた運動会ではない活動も、
うまくすれば明日撮れるかも。
雨続きで「卒業ビデオアルバム」の編集はずいぶんと進んだね。

去年の今頃のここの書き込みも、今年と同じようなものになっていた。
この仕事は、毎年同じようなことを繰り返す。
来月には早くも「発表会」が始まるんだな。

さて、この運動会の取材は、
カメラを2台持っていく。
一台は予備カメラでいざというときにすぐに撮れるよう本部席に用意する。
もちろん、充電済みバッテリーで中にはテープも入れておく。

これは、幼稚園の「お泊まり保育」でも同じだ。
こちらの場合、デイパックにカメラを忍ばせる。

スタイルは、
上はたいがいTシャツ。
キャップは欠かせない。

ヒタイには、バンダナのようなものを鉢巻にしている。
実はこれ、優れものでバンダナではない。
中にメッシュのようなものが入っていて、
それを水で濡らす。
そうすると、その気化熱でオデコがヒンヤリ涼しい。
首にはタオルを濡らして巻く。
本部席付近に「ポカリスエット」を用意して水分補給をまめにする。
今年は、「ウイダー・ゼリー」も用意している。
これで熱中症対策になるのさ。

下は、ジャージだ。
ジーパンでもできるが、汗でべた付くことがある。
何といってもその場の雰囲気に馴染む。

今度の運動会はこのスタイルで電車に乗っていく。
慣れればどうということはないさ。

撮影カメラには大きめのバンダナを被せる。
カメラが「熱中症」にならないようにする。
それと多少、ホコリ除けにもなる。

このバンダナ、
普段使わない「唐草模様」だ。
去年、一部の保護者の間で話題になったそうだ。
ちょっとしたジョークだよ。

さてさて、
この次の土曜日に、二件。
その次の土曜日に一件の運動会を撮って、
今シーズンが終わる。

商売は撮っただけではダメさ。
それで売り上がって、初めて「成功」と呼べる。

################################


09/10/7(水)朝 キャンプじぃじの日記

一冊の雑誌でずいぶんとネタをいただいたものだ。
おかげでここの書き込みの核心部分を全部言い尽くした感じがするね。

世界不況、
新型インフルエンザ、
そこにもってきてこの台風だよ・・・・

自分の力ではどうにもならないこれらの障害を、
どうにか乗り越えないと商売が継続できないね。
運を天に任せるという意味が本当の「他力本願」ということだよ。

この間、末っ子に一本のビデオを見せたね。
2〜3年前に同業者の手伝いで撮ったものだ。
編集が上がって僕に記念にくれた。

日蓮宗の世界三大荒修行の一つを終えて自分の寺に帰ってきたことを祝うものだった。
世界における三大荒修行だよ。
半端ではないことは確かだ。

本人のスピーチが入っている。
ビックリするような内容ではないのだが、迫力がある。
生死の境目を渡り歩いた者だけに許された訴訟力だ。

そう、
「気楽、安全、簡単」から遠く離れた、
いやまったく逆の体験をした者だけに許された「真実」を感じるね。
本当の「大人」だ。
彼こそ信者の方々に、
「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教えることが出来るだろう。

僕は、宗教が違ってもいいものはいいと末っ子にハッキリ教える。
よく自分の宗教以外の悪口を、さも立派に言う人に出会うでしょう。
聞き苦しい。 みみっちい。

僕は、末っ子にそういう人たちのことを、
「愛のない信仰を『妄信』と呼ぶ。」と教えている。

「人は人、我は我、されど仲良し」
これこそ本当の世界平和の礎さ。
「宗教間対話」ということらしい。

僕の好きな本にはこうある。
「非難するな。それは非難されないためだ。」
「岩をも動かす信仰でも、愛がないのなら何の値打ちもありません。」
「幼稚であってはならない。幼子のように素直になりなさい。」

若いお父さん、
本物の父親に成長しようか、お互いに!


09/10/6(火)朝 復活サイクリストの日記

昨日、久しぶりに見沼代用水路を走った。
長袖のワークシャツでもヒンヤリする。
ウォーム・アップ程度に走っているうちに、
雨粒が、ポツン、ポツン、と落ちてくる。

そこでコース変更することにした。
周回コースだから、途中をショートカットした。
バリエーションがこれで増えたね。

最近、おばばが「もう歳で走れない」とか言って、
サイクリングに誘っても「喰い付き」が悪い。
このショートカット・コースならだいぶ短いから行けるだろう。

物足りなさを感じながら、一周して、
大崎公園に止めてある車のキャリヤに自転車を積んだ。
そして帰路についてものの一分もしないうちに、
ワイパーを動かすほどに雨が降ってきた。
間一髪、セーフ!

今日は朝から雨だよ。
編集の仕事以外にやることがない・・・・

晴れないかなぁ・・・・


09/10/5(月)朝 キャンプじぃじの日記

ここを読んでくださる、若いお父さん!!

若いお父さん自身がこの日本でどう育てられたのかを知るために、
ぜひ読んでいただきたい雑誌がある。

そして、お子さんをこれからどう育てていけばいいのか、
その方向を探るためにもぜひこの雑誌を手にして読んでください。

「ducare」(デュケレ) 創刊号 日本経済新聞出版社 刊 980円
「迷走・崩壊する日本の教育」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、若いお父さん、この雑誌を今手元に開いてください。

「試行錯誤」
p53 二段目にある。

僕の今の仕事は、「テレビ局」のもののように見えるがまったく違う。
だいたいテレビ屋さんは僕の仕事を見下しているものだ。

僕は、28才で脱サラしてこの今の仕事を目指した。
しかし、「ビデオ映像」について学ぼうとすると、
それは総て、「放送」のためのものしかなかった。

そこで僕は、独学でこの仕事を学んだ。
実際に零細のビデオ屋をいくつも渡り歩いて、
それぞれのビデオ屋の「いいとこ取り」で学んだ。

それは、このHP別項の「卒業ビデオアルバム制作」にあるカリキュラムを自分で作ることにもなった。
世の中にないのなら自分で作っちまえ、そうして出来た。

また、子育てにボーイスカウトがいいと分かった。
入団したが、ちっともキャンプをやらない。
しないのなら自分でやっちまえ、
こうして「子育てのためのキャンプのハウツー・ビデオ」が出来た。

それらは、「試行錯誤」で出来上がった。
僕はこの「試行錯誤」で作り上げるということに快感があるんだな。
コッヘルで8石の飯を炊いてみたりとね・・・・

これは、「発明」のプロセスでもある。
発明家は、飽きもせずせっせと失敗を繰り返す。
そのうちに何かの拍子で出来上がる。

僕の子育て論も、四人の男の子のうち、
上二人を育てるのに失敗したことで、
ここにこうして書き込むことになったわけだ。

若いお父さん、
僕と同じドジを踏むなよ!

今のヒステリックな子育ては、
いかに失敗しないか、
いかに怪我をしないか、
いかに見てくれよくできるか、
いかに気楽で簡単に子育てを済ませるか、

これに終始している。
こういう子育ては、ほぼ確実に「失敗」する。
実際に今のこの日本社会では、「心のトラブルが激増」しているんだよ!!

「物」が豊かになって便利、快適、なのに「心が病む」この現実を直視しよう!
心が病むということは、「不幸」ではないですか!

さぁ、子供に多いにこの「試行錯誤」をさせよう!

多いに「失敗体験」を積み重ねさせて育てよう!

そのことで、社会に出て、
あらゆる困難に立ち向かうことができるようになれるからだ。

こういうことで、
経済成長の産物は、「不幸」ということにならないかな?

無理な経済成長を止めちまえばいい。
恐らく、無理な残業がなくなり、時間に余裕ができるだろう。
そうしたら、たくさん子供と遊べるではないか!

僕はこれも実践したよ。
仕事を蹴ってでもカブスカウトの活動を年に70日しちまった。
面白かったなぁ・・・・
たっぷりと「子供を観察」できたさ。
貧乏は僕の勲章だ。 実践した証だ。

子供を他人任せ、ほったらかし、にしてでも、
家や車が欲しい、なんて生き方は、僕には下品に見える。

経済成長ではなく「文化成長」、
これからはこれを目指せる人が「インテリジェンス」ではないのかな?

本当の幸せは、
「幸せは、それを感じ取る能力」だと僕は確信しているよ。
そしてその能力は、

失敗・・・苦しいこと、いやなこと、辛いこと、悲しいこと、
これらを乗り越えて初めて身に付くのさ。

自分の力では到底乗り越えられそうにもない「人生の葛藤」は、
僕の場合、神様に助けてもらった。

これはウソではない。
僕の今のビデオの仕事の開拓は、
途方もない苦しさがあったさ。

そうしたら、今「プチ隠居生活」を楽しめるようになった。
ここは「極楽浄土」だよ。
いつかは、ここにおいで!

おっといけない、
僕の場合「天国」だった。

と、いうことで、
「幸せを感じ取る能力」を身に付ける最良の武器は、
「米粒ほどのわずかな信仰心」だったのさ。

僕は、これをハッキリ分かっているから、
子供を育てるのも、これを軸にしている。

若いお父さん、
子供に「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教えような。


09/10/4(日)朝 キャンプじぃじの日記

ここを読んでくださる、若いお父さん!!

若いお父さん自身がこの日本でどう育てられたのかを知るために、
ぜひ読んでいただきたい雑誌がある。

そして、お子さんをこれからどう育てていけばいいのか、
その方向を探るためにもぜひこの雑誌を手にして読んでください。

「ducare」(デュケレ) 創刊号 日本経済新聞出版社 刊 980円
「迷走・崩壊する日本の教育」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、若いお父さん、この雑誌を今手元に開いてください。

「役割」
p.51 二段目にある。

要するに「父性教育」がないことを訴えているね。
この雑誌の後ろの方、p.130 p.131 に
「パパ」に不満のある母親の言い分がある。

これは、当たっていると思うよ。
ここに書かれてある内容は、総て「母親」の仕事だ。
人生の「戦術的」なことは、役割分担としては母親が担う。

それを父親が行うのは、「女々しい」だけだ。
父親の役割は、人生の「理念」「戦略」を子供に教えることだ。
そう、
「生きる意味」「生きる価値」「生き方」さ。

さて、この雑誌は、「お受験雑誌」である。
「高卒」はまったくの論外である。
しかし、よく考えて欲しい。

偏差値的に「半分以下」が国民の「半分」いるんだよ!!

p.23 左上、
少しでも大きな会社に就職するために、何が何でも一流大学へ・・・・

バカバカしい、それにはパイがあるに決まっているでしょう。
それでは、「一流」とまではいかなくとも、少しでもそれに近づけて・・・・

まったくナンセンスな子育て感だよ!
僕の子ほどではないにしろ、
「学問」が苦手な子はたくさんいるさ。
そういう子を無目的に大学に行かせるほど、
確実に失敗しそうな子育てはない。

それこそ「自分の子の観察」がまったく出来ていない証拠だ。
もちろん、知能指数が遺伝的に高い子がいる。
そういう子は、「知識」を得ることに快感が起こるだろう。
多いに受験勉強をするのもいいかも知れない。
しかし、そういう子はほんの僅かしかいない。

若いお父さん、
ズバリ「発達障害」は遺伝の要素が高い。
そして「軽度発達障害」まで枠を広げるとかなりの人が該当しそうだよ。
そこまでいかなくても、
その障害の一部だけという子も含めたら、たいがいの子が当てはまるかも知れないさ。

さて、この障害は、僕の子のように学校の成績にハッキリ現れることもあるが、
ないこともあることを知っていて欲しい。
とくに「アスペルガー」の傾向の子では、
むしろ学校の成績がいい場合がありそうだ。

それでは何が「障害」なのかと思うでしょう。
そういう傾向の子は、「人付き合い」が上手でないことがあるのさ。
「他人をまるで自分の道具」のように思うがままに操ろうとしたり、
「集団の中に溶け込めない」ことがあったりするのさ。
しかし、自分の興味に対して驚くほどの「研究欲」を持っていることが多い。
それで、学校の成績がいいこともある。

その他に「多動症」もある。
学校の成績だけでは、これらの特徴をつかむことはできない。
普段の生活の様子を客観的に観察してこそ、
「その子の特徴」が把握できるわけだ。

重要なのは、この「個性の特徴の把握」だよ。
そこからその子を育てるに当たっての「戦略」を練る。
これが「父性教育」さ。

父親がエプロンを着て台所に立つことではない。


09/10/3(土)朝 キャンプじぃじの日記

ここを読んでくださる、若いお父さん!!

若いお父さん自身がこの日本でどう育てられたのかを知るために、
ぜひ読んでいただきたい雑誌がある。

そして、お子さんをこれからどう育てていけばいいのか、
その方向を探るためにもぜひこの雑誌を手にして読んでください。

「ducare」(デュケレ) 創刊号 日本経済新聞出版社 刊 980円
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さて、若いお父さん、この雑誌を今手元に開いてください。

「感激」
p.45 二段目にある。

僕は、二番目の子をビデオに撮ってBGMをつけて編集したら、
それに感激して毎日それを見た。
そうしているうちに、
「これは売れる、自分の子が写っているビデオは売れる」と思いビデオ屋になった。

それは、35万の固定給をかなぐり捨てて、
28才のとき、25年前のことだ。
これで僕の歳が分かるでしょう。

自分でも思うが元気があったね。
若いお父さんはどう?
「心」が僕より年寄りしていない?

その結果は、「貧乏」だが、
ちっとも僕の人生を悪いと思わないさ。

なぜなら、この仕事をとおして「幸せは物や金にはない」ということ、
「幸せは、それを感じ取る能力」であることを、
はっきりと分かることができたからだ。

そしてこの「幸せの本質」を掴み取って子育てをすると、
非常にいいということを実践で学べたこと。
具体的には、「親子キャンプ」が非常に有効なこと。

このことを「知っている」のではなく「実践」できたこと。

自分でビックリ仰天の恵みだ。

僕は高卒だ。
そして子供も大学に行かせるつもりはない。
いいですか、
ここの書き込みは、
「高卒の、高卒者による、高卒者のための」書き込みさ。

もちろん大学を否定しているわけではない。
そこは、「学問を必死に学びたい人」が行くところだ。

大学に行って「享楽」を覚えさせてしまう、
これこそ最低の子育てだということを言いたい。

僕の子は、普通の子より「覚える」こと「考える」ことが非常に苦手だ。
そういう子を何とか自立させ社会人に育てなければならない。
僕は、こういう子の子育てだから、
死に物狂いで、「子育ての本質」を見極め実行した。

四人の男の子のうち、上二人はこのことが分からずに、
「二次障害」を引き起こして失敗したのさ。
猛省して、下二人は「子育て」を学び実行したね。

それで気付いたんだな、
今の日本の子育てはとんでもない間違いを起こしていることをね。

18才、遅くても20才では自立した本当の「大人」に育て上げるという目標を強く持つべきだ。

それが本当の「子育て」だよ。
いいですか、「教育的」ではあっても
「子育て」になっていないことがたくさんある。
いやむしろそんなようなものばかりかも知れない。

子育てを他人任せにするなよ!

若い内に心を鍛えなければならないのに、
遊ばせて、享楽癖をつけさせるなよ!

子供を育てるということは、
とりもなおさず、若いお父さん自身が「本当の父親」に育つことだぞ。

「本当の父親」とは、子供に
「生きる意味」「生きる価値」「生き方」をしっかり教えられることをいう。

さぁ、子供本人が感激することを与えて、
そのことで人生のあらゆる苦難を乗り越え、成長し続ける人生を送らせよう!
「好きは、ものの上手なり」を体験させよう!

どうですか、若いお父さん、
これらのことを心にしっかりと焼き付けて子育てをしようではないですか!


09/10/2(金)朝 キャンプじぃじの日記

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「安全」
p.43 下の段にある。

親子キャンプは、比較的安全な「冒険」だ。
しかし、アウトドアーの遊びに違いはないから、
「想定外の危険」はいくらでもある。

これは今年のマザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」での
僕の挨拶だったが、
「自己責任」をしっかり意識させよう。

今の子供は安全すぎて、「怖いもの知らず」だ。
元々は血気盛んと言う意味合いがあったが、
今は、「無知」でそれだ。
「何とかに刃物」こう言った方がいいかも・・・・

一番それが端的に分かることは、
「ナイフの扱い方」が下手なこと。
これは、もう若いお父さん自身が上手でないよね。

昔、僕が小学校の頃は「ボン・ナイフ」というカッターの短いようなものがあって、
それで鉛筆を学校で削ったものだ。
これは、ほぼ強制的だったから、
僕の年代は、だいたい刃物の扱い方が分かっている人が多い。

いいですか、
男の子は工具の基本的な扱い方をしっかり教えるべきだよ!!!
ナイフはその中でも最も身近でポピュラーなものだ。
「刃」はどう使うべきか、
そしてどう「危険」かたっぷり体験させよう!

ときに失敗して手に怪我もするだろう。
そういう「失敗体験」も非常に重要なものなんだよ!
怪我をしたら、どう救急処置をするのかも教えよう!

ここの書き込みにも書いたことだが、
幼稚園の遠足で芝が敷き詰められたところに僕がいたときのことだ。
僕の目の前で、子供が野球のスライディングのようにして転んだ。

その子は立ち上がろうともせず(転んですぐに母親に抱き上げられるとこうなる)に、
転んだまま、
「あぁ・・・・・転んじゃった・・・転んだら怪我をする、
怪我をしたら血が出る・・・・血が出たら・・・死んじゃうよ〜〜〜〜」
随分と長い口上だが、それでも立ち上がらない。

僕は、
「なにくだらないこと言ってんだ。さっさと立ち上がれ、
芝の上で血なんか出るかよ?
ほうら怪我なんかしてないじゃないか。」と言ってやった。

極端な「安全」でその子は生活しているのだろう。

幼稚園の経営者は、毎日、このくだらない「極端な安全」に振り回させられている。
学校教育法とか何かで「安全を提供する」という一文があって、
モンスター・ペアレントにそこを突っ込まれているんだな。

正直に言って「極端な安全」では何も活動できないよ!
そして多少の怪我は、絶対に必要な体験だ!!
そのことで大怪我に注意するようになるからだ!!!

だからこそ家庭教育で、
「自己責任」「自分の身は自分で守る」ことを教えなければならない。
そう、お分かりの通り、
「親子キャンプ」はこれを教えるのに最高の環境さ!
そして多いに「工作物」を作って欲しい。
「親子キャンプ」ビデオを良く見て、初めは小さいものを、
小学校高学年になったらビデオにある「竹ハウス」ぐらいでかいものを親子で作ってみよう!
ワイルドでしょう!!
面白いさ。

さて、ここのページには「家庭教育」ということも訴えているが、
僕の書き込みに重複するので、
非常に重要だが割愛する。


09/10/1(木)朝 ビデオマンの日記

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うんどうかい

この仕事で何が難しいのか、
それはハンドリングだ。
この間の運動会は、無事終了した。

この次の土曜日にも運動会の販売用取材があるが、どうも天気予報では「雨」だ。
次の日も、その次の日も、予報はよくない。
これが何を意味するのか分かりますか?

下手をして「翌週」なんて事態になったら「穴」があく。
その次の土曜日には、僕は二件抱えているからだ。
平日だって「ビデオアルバム」用の取材があるから、
「雨で順延」は、その週の他の取材をも巻き込んでしまう。

二三日前に芋ほり遠足の取材をした。
そのときに顔馴染みの写真屋さんもいた。
彼は僕よりも「運動会」を抱えている。

やはり「雨で順延」は、下手をするとそこら中で「穴」が空くそうだ。

その芋ほり現場に我々の幼稚園以外にもう二ヶ園入ってきた。
当然「写真屋さん」も同行してくるだろう。
顔馴染みの写真屋さんと運動会のハンドリングでお互いに悩まされている話をしているうちに、
彼は、急に脳みそに電灯が灯ったようだ。

「そうだ、他の幼稚園が来るということは、写真やも来る・・・・」
「相談しよう、そうしよう」

彼は僕に負けず実行力がある。
どうやら二ヶ園のうち一ヶ園は、写真やさんが来なかったが、
もう一ヶ園には来た。
顔馴染みの写真屋さんは、
名刺を手に本当にその写真屋さんに挨拶をしに行ったよ。
もう必死だね。

彼には小さい子が何人もいて子育て真っ最中だ。
何が何でも稼ぎ出さなければならない。
その姿たるや、涙ぐましいものがある。

つい何年か前にも僕がそうだったなぁ・・・・・・
子供の存在は、父親を本当の「お父さん」に育てるパワーがある。
いつまでも「あんちゃん」をやっていたら子育てにならない。
これが、30才は30才の成長ということさ。

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09/9/30(水)朝 キャンプじぃじの日記

ここを読んでくださる、若いお父さん!!

若いお父さん自身がこの日本でどう育てられたのかを知るために、
ぜひ読んでいただきたい雑誌がある。

そして、お子さんをこれからどう育てていけばいいのか、
その方向を探るためにもぜひこの雑誌を手にして読んでください。

「ducare」(デュケレ) 創刊号 日本経済新聞出版社 刊 980円
「迷走・崩壊する日本の教育」


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さて、若いお父さん、この雑誌を今手元に開いてください。

「家庭」
p.41 三段目

昨日も書いたが、
「家庭教育」「学校教育」「社会教育」の三つの環境で子供は育つ。
ここの書き込みのどこかにも書いたことだが、

学校に、「家庭教育」と「社会教育」を押し付けていると、

このページのインタビューでも答えているでしょう。
本来、「親」がすべきことを、

親が気楽で簡単な子育てをするために、それを学校に押し付けている。

ここに「今の教育」の決定的な間違えがある。


親が本来行うべき「家庭教育」を学校に求めてはならない。

「家庭教育」とはどういうものかを真剣に考えて欲しい。


父親と母親が役割分担をしてそれが成り立つ。
父親がエプロンを着て台所に立つことではないよ。

何回も同じことを書くが、
父親は子供に、
「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教えるのが「父性教育」の本質さ。

それでは、それらを若いお父さんは、どう具体的に捉えられるだろうか?
お父さんの「好み」でそれを解釈して子供に教えるとしたら、
それは、「自分教」「自分勝手教」になってしまわないだろうか?

勘のいい方ならお分かりの通り、
それはお父さん自身が宗教を学ぶのが一番手っ取り早い方法なんだよ。

この日本ではたいがい仏教だ。
ただそれは、「仏教に属している」というだけのことで「信仰」を持つ人はあまりいない。

聞いた話しだが、日本人の約7割りが仏教で、
その内の7割が「浄土真宗」だという。
おおざっぱに日本人の約半分が浄土真宗ということらしい。

僕は特定の宗教を宣伝するつもりはないが、
大多数がこの浄土真宗なので、

例として、

ここでは親鸞聖人(しんらんしょうにん)について僕が知りえたことを書き込もう。
ひどく違っていたら、ぜひご指摘、ご教授をお願いしたい。

親鸞聖人は自分で宗門を開くつもりはなかったそうだ。
彼が亡くなった後に弟子たちが興したという。
何がそれまでの仏教と違うか、
まずはここを知るべきだ。

今ではどこの住職も結婚するし肉も食べているようだ。
しかし、当時はそれらはご法度だったという。
親鸞さんは、いろいろ仏教を学ぶ上で疑問がたくさん沸いてきたのだろう。
自ら「肉食妻帯」をして他の寺族を困らせたようだ。
その理由は、何が目当てか、僕は勉強不足で知らない。
ともかく「異端児」だったようだ。

それで親鸞さんは、仏教の核心である「転生輪廻」について突き詰めて考えたらしい。
仏教は、インドでお釈迦様が開祖した教えだ。
今でもインドでは、仏教ではないヒンドゥ教は、「転生輪廻」だそうだ。

この「転生輪廻」ということに非常に興味深いものがある。
詳しくは、お近くの浄土真宗のお寺で聞いてください。

さて、仏教はインドから中国に伝わり韓国を経由してここ日本に伝播した。
その教えは途中の「儒教」とセットになって日本に入ってきた。
ここのところで、元々の仏教と日本仏教との違いになったようだよ。

どういうことかと言うと、それは、
「先祖崇拝」にある。

親鸞さんはここに気付き、先祖を敬うのではなく、
「お釈迦様」を敬うべきだと考えたらしい。
それで、浄土真宗ではお寺の境内にはお墓を設けないというのがあると聞いた。

「お盆会」(おぼんえと読む)は、先祖を迎えるということで本来は浄土真宗にあってはならないものだという。
僕はこれを聞いてビックリしたのを覚えている。
それでこのことを寺族に教えてもらったわけだ。

「転生輪廻」
自分自身の魂は、生まれ変わってまたこの地上で何かの生物になる。
つまり、自分の魂は、先祖とは無関係なんだそうだ。
たまたま前世(産まれる前のこの世の生き物)で良いことをしたのでやっと「人」に生まれることができた。
そこで、「人」として善行をすれば死ぬときに、
彼岸(極楽浄土)に渡れる。
しかし、悪行を繰り返すと、また何かの生物に生まれ変わって、この世の苦しみを味わい続ける。

この教えで、自分の魂が死んでもあるということが分かる。
「死んで総てが無くなり終わる」のではないことが分かる。
「自分の死」という恐怖をこれでなんとか乗り越える希望がでてくる。
そう信じることで、今生きているうちに「善行に励もう」、
そういう気持ちを奮い起こさせることができる。

信仰を持つとは、こういうふうに
「自分の死を乗り越え、生きる限り自分に価値を作り続ける」
ことができるようになるものだ。

どうですか、若いお父さん、
もしお宅が浄土真宗なら、
こういうふうに子供に「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教えてあげてください。

もちろん、他の宗派なら、
その宗派の教えに従って子育てをしてください。

このことで人生を「享楽的」に生きるのではなく、
人生の大目標を掲げて日々成長のある人生をお子さんが歩むように、
20才では20才の成長が、
30才では30才の成長が、
40才では40才の成長が・・・・・
こうして「成長」することに生き甲斐がある人生を歩むように、

目先の利得で生きるのではなく、
物や金、贅沢や豪華を追い回すのではなく、
気楽や簡単を求めるのではなく、
神様または仏様を畏れ敬い、
人間らしい人生を築くことができるように、

若いお父さん、
お互いにそういう子育てを目指そうではありませんか!


09/9/29(火)朝 キャンプじぃじの日記

ここを読んでくださる、若いお父さん!!

若いお父さん自身がこの日本でどう育てられたのかを知るために、
ぜひ読んでいただきたい雑誌がある。

そして、お子さんをこれからどう育てていけばいいのか、
その方向を探るためにもぜひこの雑誌を手にして読んでください。

「ducare」(デュケレ) 創刊号 日本経済新聞出版社 刊 980円
「迷走・崩壊する日本の教育」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、若いお父さん、この雑誌を今手元に開いてください。

「人格」
p.39 上から三段目にある。

まるで着せ替え人形のような感覚で子育てをする親。
僕は、そういう親を見たことがある。
極めて幼稚だ。

子供は産まれたら「大人」に向かって常に成長していく。
その年齢にふさわしい成長を見守り、
援助(甘やかすことではない)するのが本来の子育てだ。

やがて親から独立し、一人の「大人」になるのが本当の姿だ。
親のお人形ではない。
それなのに、30才になっても、40才になっても、
親の庇護で暮らして平気な人を見かけないだろうか?

18才では、本当の自立をした大人に育て上げる。
遅くとも20才ではそう育てるべきだろう。

昔から、「若いうちは、買ってでも苦労させろ」という格言が日本にある。
「若いうち」を何歳に思うかは、いろいろあるだろうが、
この18才、遅くても20才では、
本人が真っ青になるほどの「苦労」を、
命がけで生きる体験を、
させるべきでしょう。
日本舞踊の「親子連獅子」の子育てさ。
そのことで、自立した本当の大人に育つのだろう。
僕はこれを子供に「ソロ・キャンプ」で味あわせた。
実践した。

しかし今の子育ては、
無目的に大学生活で享楽を覚えさせていないだろうか?
親の「見栄」で無目的に、
「とりあえずみっともないから子供を大学へ」
僕の古い友人でうつ病で働かなくなったヤツは、
そういう青春を送っていた。

心を鍛えなければならないこの時期に
「気楽で簡単で楽しく」をしてしまうと、
将来、
気楽でないから働きたくない、学びたくない、結婚なんてかったるい・・・
それじゃいやだ、そんなの僕的でない、こうでなきゃいやだ、
つまらないのは、あのせい、このせい、
あれが悪い、これがダメだ・・・・・
一切大変なことはしたくない、当然でしょう。

そんな人になるかもよ。

まぁ、どう生きようと本人の勝手だが・・・・
だが、歳を喰って窮屈な人生になったときに文句を言ってはいけないよな。
すべて本人の責任だ。
気楽に生きた見返りさ。

若いお父さん、
自分の子にそういう人生をさせたいのですか?
自分勝手で我がままな人、そう育てたいのですか?

そうでしょう、だから甘やかしてはダメだよ!

心の成長は、筋肉と同じで「負荷」を与えることで強く育つ。
その負荷は、子供にとって強すぎず、弱すぎず
ちょうどいい「苦しい」「大変」「悲しい」「辛い」体験であることが大切だ。

「親子キャンプ」という自然の厳しさの中での体験は、
それがたっぷりあっていい。
そこがいいんだよ、だから雨の中をキャンプするのはとってもいい。

僕は子供と一緒にディスカウントで買った5千円のシュラフで、
雪中キャンプもした。
子供たちは羽毛のシュラフで寝た。
「親子キャンプ」ビデオ、第四巻にある。

「若いうちは、買ってでも苦労させろ」
ぜひ若いお父さん、実践しよう。


09/9/28(月)朝 キャンプじぃじの日記

ここを読んでくださる、若いお父さん!!

若いお父さん自身がこの日本でどう育てられたのかを知るために、
ぜひ読んでいただきたい雑誌がある。

そして、お子さんをこれからどう育てていけばいいのか、
その方向を探るためにもぜひこの雑誌を手にして読んでください。

「ducare」(デュケレ) 創刊号 日本経済新聞出版社 刊 980円
「迷走・崩壊する日本の教育」


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さて、若いお父さん、この雑誌を今手元に開いてください。

「家庭教育」
p.37 上から3段目。

昨日の書き込みに関連すると思うが、
「子育て」も「気楽で簡単」に済ませようという風潮がある。
これは僕がカブスカウトのリーダーをしていて驚いたことだが、
その日の活動が、ハイキングだということを知っていても、
子供に朝ごはんを食べさせない親がいた。
一人ではない、
ナント、半分の子がそうだったんだな。

活動ではない日で、僕に子供を預けて外泊する母親もいた。
また別の母親は、
一晩預けられる「ブレーン」を2〜3人確保してあると自慢している。

若いお父さん、
もちろん総ての母親がこうだとは言わないが、
そういう風潮であることには間違えがないよ!
それはこうだ、
「気楽で簡単に済ませる子育て」

ここの書き込みにも、
さんざん、「子育てを他人任せにするな」と訴え続けている。
これは、「家庭教育の欠落」状態であることを危惧しているんだよ。

女の子は、台所でお母さんの調理の手伝いをすることで、
「家庭の味の伝承」という文化が成立してきた。
今や、「ワサビ」が食べられない子がものすごく多いんだよ。
つい、数日前にもここに書きこんだことだ。

また、「日本料理の味」の基本は「味噌汁」にあると思うよ。
朝の一杯の味噌汁の味・・・・・
本当にうまい味噌汁を作るのは難しいものだ。

男の子は、もちろんお父さんと遊ぶことで覚えることがある。
父親−−−−「父性教育」は、子供に、
「生き方」「生きる意味」「生きる価値」などを子供と遊びながら教えるものだ。

そう、親子キャンプがピッタリなのさ!!!

もちろん、他の遊びでもいい。
ともかく子供との交流がしっかりあればいい。

ここのページでは、「早寝早起き」も訴えている。
これの運動で「早起きの集い」というのがある。
「倫理研究所」というところでこれを実践している。
僕も昔、取引先の園長先生に誘われてよく行ったものだ。

「早起き」を実践することで事業を再建した人に出会ったよ。
朝、早く起きるという行為には、「寝ていたいという甘え」を克服する力が付くようだ。
そのメンタルなトレーニングを毎日行うことで、
仕事に対する熱意が沸いてくるらしい。

逆に、夜更かしは、「だらだらいつまでも享楽に溺れたい」という心理らしい。
これを毎日繰り返すということは、
だらしのない人生を送りやすいのだろう。

ボーイスカウトのリーダー研修では、
子供を育てるのに「家庭教育」「学校教育」「社会教育」の三つが揃って、
健全な子が育つと教えていただいた。
BSの活動は、「社会教育」になる。

子育ての基本は、「家庭教育」だ、とたいがいの教育関係の本にあるでしょう。
その「家庭教育」が、今や他人任せでなくなってしまったんだよ!
ここに子供を育てる上で、とんでもない間違えがあるのさ。

だから、しっかりとお父さん自身で子育てをして欲しいんだ。
そして子供もそれを心待ちにしているさ。
さぁ、デイキャンプを親子で楽しもう!!


09/9/27(日)朝 キャンプじぃじの日記

ここを読んでくださる、若いお父さん!!

若いお父さん自身がこの日本でどう育てられたのかを知るために、
ぜひ読んでいただきたい雑誌がある。

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「迷走・崩壊する日本の教育」


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さて、若いお父さん、この雑誌を今手元に持ってください。

今、教育が滅茶苦茶であることは、
それに携わる人なら誰でも感じていることだとこの雑誌が訴えている。
僕は「教育」と「子育て」は意味が違うと思う。

「知識」や「技能」を身に付けさせるのが「教育」と大雑把に捉えるなら、
「子育て」は、一人の大人に育て上げることだと考えている。
だから「教育」は、「子育て」のごく限られた一部分の「子育て」という位置づけだ。

その子の能力の違いで働ける能力の違いは当然ある。
「金儲け」できる能力は、子供によって当然の違いがある。
僕の子のように頭が悪い子は、「金」や「物」を手に入れにくいだろう。

このことが分かりますか?
そこで僕は、自分の子供に「幸せは物や金にない」ことを徹底的に分からせて(「知」るのでない)、
代わりにその答えを「幸せは、それを感じ取る能力」であることを「体験」をとおして感じられるように目標を置いて育てた。
どの程度の効果があったのかは、これから次第に分かることだろう。

僕は自分で実行していることをここに書き込んでいる。
だからここの書き込みの基調は、

「幸せは、それを感じ取る能力だ。」

ということになるわけだ。
これは僕の言葉ではなく、誰だか、有名な哲学者だったかが言った言葉だ。

「子育て」の目標が「金」や「物」を手に入れることにあるからこそ、
今の「教育」になった、そう僕は思うね。
そうではない、

「子育て」の目標を、
「一人の大人に育て」て「幸せを感じ取る能力がある」人に育てる。
これを具体的に「親子キャンプ」で実践しよう。

ということをここで僕は訴えたいね。
前置きが長くなってしまったが、
そういうことで、「親子キャンプ流派」的にこの雑誌を理解するとこうなる、
ということをこれから紹介していこう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、若いお父さん、この雑誌を今手元に開いてください。

「享楽」
p.33 中ごろにある。

ここの書き込みにこの単語を何回書き込んだことやら・・・・・
「気楽で簡単で楽しい」
これを子供が「幸せ」と思い込んでしまったら、もう働くことをしなくなるよ!!!
そう思い込んでしまう年齢は、だいたい小学校四年生までに本人が心の中で決定してしまうようだ。
だから、それまでに、子供をこう育てるといい。

デイキャンプでのいろいろなお手伝いは、
ちょっと大変だけど面白い。
大好きなお父さんにたくさん教えてもらえてとっても嬉しい。

こうして子供は、面白がってお父さんとデイキャンプをたくさん体験を繰り返していく。
このことで、

「物や金」ではなく「お父さん」と一緒が幸せと脳にインプットしていくわけだ。

「知識」で教えるのではなく「体験」で感じ取らせる。
これが「体験教育」の奥義です。
闇雲に珍しいことを体験させても、「体験教育」にはならないよ。


09/9/26(土)朝 キャンプじぃじの日記

ここを読んでくださる、若いお父さん!!

若いお父さん自身がこの日本でどう育てられたのかを知るために、
ぜひ読んでいただきたい雑誌がある。

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「迷走・崩壊する日本の教育」


さて、しつこく書き込むには訳がある。
どうしてもぜひ読んでいただきたいんだな。
もしこれで本屋さんまで足を運ぶのなら、
若いお父さん、あなたは実行力がある。
当然、その影響を受けてお子さんも行動力のある人に育つだろう。

子供は、父親が率先した分、育つ。


09/9/25(金)朝 キャンプじぃじの日記

ここを読んでくださる、若いお父さん!!

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09/9/24(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

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ABシステム社製のメディアを使用。

うんどうかい

幼稚園の運動会は、
だいたい15プログラムぐらいある。
DVDのメニューは、階層にしないと1枚では表示しきれないだろう。
そうなると、
最初のメニューは、「午前」「午後」に分けると丁度いい。

さて、撮影だが、
大きく子供全員が「撮れる」ものと「撮れない」ものに分けて考える。
同じようなプログラムでも、
幼稚園によって全員撮れたり、そう出来なかったりする。

例えば、「組体操」がそうだ。
これも人数によっては、全員撮り切れることがある。
また、遊戯と組み合わせたような隊列で、
だいたいのところ撮り切れる場合もあった。
だが、大抵は、「安全面」もあり無理っぽい。

そういう「全員撮れない」ものは、
そのプログラムがどう面白いのかを表現する。
障害物リレーのノリのもの、
玉入れ、
そういうものが、これに当たる。
また、全員撮る必要のないもの、
「未就園児競争」などがそうだ。
これらは、いかに「面白く」「短く省略」できるかを考えて撮る。

「全員撮る」ものでは、
「開会式での歌や体操」「徒競争」「遊戯」
「リレー」は、一点だけ1カメで全員押さえられるところがある。

全員撮れるプログラムとそうでないものを区別してメリハリを付けた撮影。

これを晴れると炎天下で考えながら撮るわけだ。
難しいさ。

##############################


09/9/23(水)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、ボーイ隊のキャンプ二日目だった。
初日、ずいぶんと隊長にハッパかけられていた。
二日目は、その効果が出て注意されたことのいくつかをボーイの子達は、
改善した。

子供はこういう体験をとおして少しずつ、少しずつ、心が成長をしていく。
とってもいいものを見学できたね。

セレモニーで私服の僕に挨拶が振られた。
久しぶりに、三指の敬礼、
「気をつけ」「休め」、
「連盟歌」を歌ったね。

連盟歌は、二番がうろ覚えでとちった。
スカウトたちは、今日最終日だが、
僕は同業者の手伝いでこれから都内のホールへ行く。
仕事だよ、仕事。


09/9/22(火)朝 キャンプじぃじの日記

昨日の夜は、あまりに嬉しくて夜遅くまでボーイの隊長と話しこんだ。
ねむい。

子供の様子は、今時風なのだけど、
ちょっとしたところが、やはり違う。
これが僕の印象だ。

この「今時風」というのは家庭教育でそうなる。
あまりにも普段の生活が満たされ過ぎなんだな。
だから生きることに飢えていない。
その結果として、ダラダラした印象がある。

しかし、異年齢交流の原則をしっかりリーダーが踏まえていたので、
その効果は非常に高くあった。
特に夜、班長会議ではあった。
子供が「自分以外の人のため」を強く意識している様を目の当たりに見た。

日本のボーイスカウト運動は、
だいたい80%ぐらいは「オープン団」と言って、
特定の宗教ではないものがベースになっている。
だから、僕の子供が携わったところは、みな宗教を無視したようなところばかりだった。

しかし、昨日の夜は隊長と話しをしていて、
そこのところをしっかりと捉えておられていた。
そして子供にそういう指導もしていた。
それで僕は多いに嬉しくなった。

ボーイスカウト運動の理念である、
「信仰奨励をする日本で唯一の青少年育成運動」ということを
大義名分ではなく、
それを実行しているところを見ることができて本当に良かった。

スカウトたちに予定通り「調理台」の工作キットをあげたら、
それを作ってくれた。
これは僕の子供が散々使ったものだ。

スカウトは、一生懸命に作っていた。
「角結び」「筋交い」「天板の張り方」
一生懸命にやってくれた。
それも多いに僕を喜ばさせてくれた。
それで、「テーブル・キット」はあげるつもりはなかったが、
そこの団にそれも寄贈した。
この子たちなら多いにそれを活用して成長してくれそうだ。

ああ、面白い。
子供の成長振りを見られるのは本当に面白い。


09/9/21(月)朝 キャンプじぃじの日記

今、舎人公園(とねりこうえん)のキャンプ場の近くの路上にいる。
待ち合わせの時間に40分も早く着いてしまったんだな。
このシルバー連休で道路がガラガラで早く着いた。

さてこれからボーイスカウトのキャンプが始まる。
僕は特に用事はないのだが、お誘いをいただいたので来た。
キャンプ用品をフル装備で、
僕自身で自己完結のキャンプができる準備をしてきた。

その他に、
ボーイ隊で工作があるらしいので、
以前、僕の子供たちが使っていた工作用の「調理台キット」も持ってきて、
そこの隊に寄贈しようと思っている。

「テーブル・キット」も持ってきている。
こちらは、僕が作って工作のデモンストレーションをしようと思う。
それと工作での「イス」も持ってきた。
これで十分に「手作りキャンプ」が演出できるのではないだろうかね。

さてさて、どうなるのでしょうか?
明日の書き込みをお楽しみに。


09/9/20(日)朝 キャンプじぃじの日記

ヤッタ〜!
晴れた。
これで今日の運動会は終わったのと同じだ。
撮影でドジを踏まないよう、細心の注意さえ払えばいい。

実は明日、ボーイスカウトのキャンプに誘われている。
僕の頭はそれで一杯だ。
こちらも天気が GOOD !

僕は客人なので特にやることはない。
ただ子供たちの様子を眺めてるだけ。
幼稚園で撮影をしないで済む「お泊まり保育」を楽しむようなものだ。

僕は子供たちとアウトドアーするのが大好きなんだよ。
子供たちが自分なりにキャンプ生活を乗り越える様、
ちょっと頑張らなきゃならない。
そこに「成長のエネルギー」があるんだな。

僕は野球が嫌いだから滅多に見ないが、
プロ野球と違って高校野球は、
この「成長のエネルギー」がみなぎっていて、
そこに感動するでしょう。
それとまったく同じさ。

現場の状況が把握できないので、
結局、フル装備で出向くことになった。
明日の朝は、
ボーイ隊のキャンプ場から書き込むよ。
楽しみ〜〜〜、だ。


09/9/19(土)朝 キャンプじぃじの日記

敬老の日にちなんだ活動を幼稚園で行うところがあるが、
それらすべてインフルエンザの影響で中止になった。
本当だったら、今日その活動だったのだが、中止。

その代わりの活動をするはずだったが、
「学級閉鎖」だそうだ。
僕は今日、やることがなくなったよ。

明日、運動会の撮影があるから、
サイクリングも控えなければならない。

こんなことこの20年の間で初めての異常状態だね。
世界不況とあわせて、
GMでさえ潰れる津波到来だ。
どうなることやら・・・・・

「与えられた条件でベストを尽くす」

あまりに障害がでかすぎて対処のしようがないな。
こういう時は、ひたすら大人しくジッとしているのがいいさ。
禅でもしているように、ジ〜っとする。
これも生き延びる術だ。


さて、今日は末っ子が就職試験を受けに行く。
もし受かれば二次試験があるらしい。
落っこちれば、もう一年ここにいるかも知れないな。
でも受かったら・・・・
いなくなる。

親子キャンプで面白かったたくさんの思い出。
小さかった頃は、毎朝一時間以上、お手手をつないで散歩した幸せ。
そんなことは本人はまったく関心がない。
「考えるトレーニング」で、
「カブ新聞」を読んで何を思うのだろうか・・・・・
なんだか、ひどい片思いをさせられているようだ・・・・

神様は僕に男の子ばかり四人も授けてくれた。
女の子がいない訳が今、分かったね。
とてもじゃないが女の子だったら耐えられないよ・・・・
これもどうにもしようがない、ひたすらジ〜と・・・・か、

こういうことでじぃじになると、
ジ〜としていることが多くなるのさ。
サボっているわけではないよ。


09/9/18(金)朝 キャンプじぃじの日記

マザー牧場の「ごちそうサマーキャンプ」では、
飯盒炊飯をする。
しかし僕はそれを今までしたことがなかった。


僕はカブスカウトのリーダをしたが、
民宿を使った「キャンプ」をしてきた。
このことを「舎営」と呼ぶ。

テントを張ってキャンプすることをこれと区別して、
「野営」と言う。

カブスカウトのうちでは「野営」をしてはならないことになっている。
それにはいろいろな理由がある。
カブスカウト(小学校三年生〜五年生ぐらい)までは、

簡単な調理はできるが、食事を用意する全工程、
火起こし、
準備、
調理、
盛り付け、
片付け、
はまだまだちょっと難しすぎる。

ねしょんべん対策。

日中と夜寝るときの温度差
にまだ耐える体力がないことがある。

自分の身の回りのことがまだ完全にできないことがある。

などなどの理由でテントを使った「野営」は、
ボーイ隊になってからのお楽しみということだ。

僕が、親子キャンプでテントを使ったキャンプは小学校高学年からにしようと提案しているのは、ここに理由がある。
それまでは、「デイキャンプ」で親子でたっぷり楽しんでもらいたい。
親が我慢できなくて「先取り」しないように。

さて、そういうことでカブ隊では、飯盒炊飯をしなかった。
子供がボーイ隊に上進したのだが、
ちっともキャンプをしない。
そこで、自前で、自分の家族で「子育てのためのキャンプ」を始めたわけだ。
そのときの記録が「親子キャンプ」ビデオになったという次第だ。

そこでは、男の子二人の兄弟でキャンプの総てをこなした。
僕も安全対策、
車による資材運搬、
で現場にいたが、
食事は子供が作ったものを食べたというか、食べさせられた。
だから、この時期でも僕は飯盒炊飯をしなかった。

ところが今年になってその「ごちそうサマーキャンプ」で、
40家族の飯盒炊飯の様子を見る役割を振られたんだな。
基本的な火加減や、炊くタイミングは、
飯盒だろうが、コッヘルだろうが、ダッジオーブンだろうが、同じだ。
だから、そこそこには初心者キャンパーに助言できたのだが、
自分で実際にやったことがないというのは、
「体験学習」上、好ましくない。

そこで、末っ子が持っていた飯盒を使って、
ここのところ「飯盒炊飯の訓練」を僕は、自主トレーニングしている。
玄関の前で、
とりあえず火力は、「MANASLU 126」で炊いている。

初めから「食べられる」状態では炊けているさ。
ただ、わざと難しい最少量の「二合」に挑戦している。
僕は、コッヘルで「8石」の米を、
絶対にコゲを作らないで、
そこそこの炊き具合にできる方法を編み出したことがある。
ここの書き込みのどこかにそれが出ている。

今回の挑戦は、
最終的には火力が「薪火」で、2合の米を飯盒でおいしく炊けることだ。

なかなか難しい。
僕は遊んでんじゃないよ。
来年のマザー牧場でのキャンプまでにスキル・アップを目指しているんだ。
仕事熱心でしょう。

だが、サイクリングとこの練習でちっとも仕事の編集が進まないことも事実だ。


09/9/17(木)朝 ビデオマンの日記

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うんどうかい

この取材が一年の中で最も大変だ。
日程的に重なりやすく、
僕の場合、三件アルバム用で取材をするが、
そのうち二件は、販売用に他業者にお願いしている。
僕は一切関与しない。

その他に販売用の取材を三件、僕がこなす。
天気次第で順延になるし、
今年は特に「インフルエンザ」の流行でどうなることやらサッパリ分からない。

撮り方も非常に難しい。
販売用に同業者にお願いしたことがあるが、
とても販売できそうなレベルではないので、売らなかったことがある。
とんでもない赤字だった。
それで、それ以来、自分で撮れる分しか販売をしなくなった。

天気がいいと、熱中症との戦いの肉体労働だ。
それでもって、あまり売れるものではないときた。
秋は、他のイベントも盛んでビデオ屋としては、
そういう仕事が喉から手が出そうなほど欲しいけど、
「卒業ビデオアルバム」に運動会のシーンがないというわけにはいかないね。

僕のようにこの仕事を専門にすると、
この秋をどう生き延びられるかが勝負になるさ。
はたして今年は無事に生存できるでしょうか・・・・?
サッパリ分からん。

今年もその最初が今度の日曜日にある。

##################################


09/9/16(水)朝 キャンプじぃじの日記

「消費」をネタにするのは簡単だが、
所詮、消費は、どこまで突っ込んでも、「消費」は「消費」でしかない。

「うまかった」「楽しかった」「愉快だった」「豪華、贅沢で嬉しかった」
こうした感情の快楽が「消費」だ。
テレビ番組は、一部を除いて、
とくにバラエティ番組では、
「人の不幸」「食べ物」「セックス」「金儲け」
の要素で作られている。


僕の最後の子、末っ子が高校三年生で、
「心の成長」の仕上げをしている。
軽度発達障害の影響で、学校の成績は悪いままだった。
しかし、「緊張する→覚えられる」ということ自体を、
僕に怒鳴られたりすることで「体験」で分かった。

そのことで学習が出来るようになり、
なんとか高校を卒業できそうなまでになった。
このことは、この障害を乗り越えるということは、
親子にとって快挙なんだな。
普通の子ではどうと言うことはないのだがね。

「覚える」
お陰で僕はそのプロセスを子育てで知った。
その次だ。
それは「考える」という行為を身に付けさせることだ。

以前から「考える」ということを分からせるために、日記を書かせてきた。
「何があったのかを書く」日記の部分だね。
「どう思ったのかを書く」自分の感情を意識させるためだ。
「どうしてそう思ったのかを書く」ここが「考える」訓練になるだろうと考えた。

ある程度の効果があった。
しかし、つい最近、「感情で考える」ということをし始めた。
「気に入らないから、意地悪」こういう風に「感情」をベースにし始めてしまった。

末っ子は、今まで散々、三番目の子に世話になってきたのだが、
この間、三番目の子が仕事場から帰ってきたときのことだ。
何か三番目の子が末っ子に用事を言いつけた。
末っ子が「クッソ〜」と思わず悪たれをつく。

僕はビックリしたね。 そういう子ではなっかったから。
いろいろと様子を観察して、
どうやら物事について「感情」を優先する癖が付き始めていたことに僕は気付いた。

これは大変なことになったと思い、末っ子と短いディスカッションをした。
あることがキッカケで「感情」ばかりが突っ走っている、
とそのときに本人が気付いてくれた。
今までの「心の成長」をしっかり目指して子育てをしたからこそ、
子供本人がそのことに気付いてくれた。

毎日「気楽」ばかりを親子で追い求めていたら、
とてもこのことを子供が理解できなくなってしまうだろう。

さて、子供自身が「このままでは良くない」と気付いてくれたので、
新たな「考える訓練」が始められるようになった。

「感情」があってはならない、そうお父さんは言っているのではない。
「感情で判断をしてはならない」ことを覚えよう。
そういうキャンペーンを僕は初めにしたね。

「感情で考える」ことと、
「客観的事実で考える」ことの違いを何かにつけ話し聞かせた。
そして後者は仕事をする上で非常に重要であることを話し聞かせた。

動機付けがついたところで、具体的にその訓練に入るわけだ。
それはこうする。

末っ子は、僕が「カブスカウトの隊長」を務める隊でカブスカウトの体験をした。
それは「カブ新聞」という形で活動が記録されている。
その内容はここの書き込みの前の方にある。
ビデオ屋らしくふんだんに写真を載せた。

その「カブ新聞」、これを教材として使うことにした。
今までの日記での「考える」訓練と違って、
「何があったのかを書く」ということは省ける。

その分、なぜその活動をしたのかを考える。

これが増えた。
そして活動の意味を考えるということは、「教育目標」を意識することであり、
うまくすれば、
「自分自身を自ら育てる」ということを身に付けさせられるかも知れない。
このことを「自己教育力」と呼んだ人がいる。

この子は順調にいけばあと半年で社会人だ。
この新たな目標に向けてどれだけできるか、
そして僕はそれをどう援助できるか、
親子で「子育て」の最終段階になった。

今日、その訓練の初日になりそうだ。

余談だが、
このカブ新聞は、僕にとって最も重要な財産だ。
建物や車といった「物」ではないところの価値がある。

幼稚園で僕は「お泊まり保育」のビデオを売っているが、
それは、保護者によっては僕と同じ価値を見出してくれているようだ。
その記録は、もしなかったら概ね小学校四年生ぐらいで、
その体験は、子供の心から忘却の彼方へ葬られてしまう。
それに参加しなかったのと何ら変わらなくなる。
ごくまれにしか幼稚園でのことは覚えていないものだ。

せっかく幼稚園のお泊まり保育に子供を行かせて、
そのビデオがあるにもかかわらず、
欲しがらない人の気持ちが、僕には分からないね。

末っ子がこの「カブ新聞」を読み直して、
忘れていたこを思い出し、
これからの人生の参考に多いにしてもらいたいんだな。
そこに人生の価値を見出して欲しい。

今朝は、「ネタ不足」からこのネタを思いついたよ。
ネタをひねり出すためにも、多いにサイクリングをしなくっちゃね・・・・


09/9/15(火)朝 キャンプじぃじの日記

お隣の韓国では、
「キムチ」を子供が食べられるように、
初めのうちは、それを洗うそうだ。
そして次第に辛さに慣らさせるという。

「食」は大切な文化なんだな。
ところがここ日本ではどうだろうか?
「家庭の味」というどこの国でも大切にしている文化を伝承しているだろうか?

僕は日本食で、
「ワサビ」と「味噌汁」がそのチェックポイントになると思うね。

そんなもの食べなくてもいいじゃないか・・・・
どことなく聞こえてきそうだが、
それを表現を変えたら、
「文化なんかどうだっていいじゃないか」と言っているのと同じだと思うね。

「気楽」「簡単」「楽しい」の飽くなき追求で、
手間のかかる「文化」を捨ててしまって本当にいいのだろうか?

僕が思うに、
子供はお母さんのお弁当に「愛」を感じるものではないかな?
そのお弁当、運動会で大活躍する時期になった。

僕は、ある子供の運動会に招かれて尋ねて行ったことがある。
そのときに出たお弁当は、
買ってきた「おにぎりセット」だったことを思い出す。

レア・ケースだが、そのことで、
日々の生活でその子供は、
母親の手作りの食事ではないのではないかと推測した。

「子供にとってどうなのか」そういう視点こそ「子育て」になるのさ。


09/9/14(月)朝

######## Snowmen Camp Club ########

09/9/13(日) デイキャンプ実施

この活動は、7月はなく、8月は「流しそうめん」だったので、
いつものような「工作」は三ヶ月ぶりだった。
それで調子外れだった。

準備物にテーブルを忘れたり、
飲み物を用意するのを忘れたり、
買出し用の自転車を忘れたり、
材料のペットボトルが4ヶしかなかったり・・・・

それで、お昼は手打ちうどんをした。
うどん自体は今までの中で最高の出来だったが、
時間がかかりすぎて、
「親子で工作」の活動は、午後1時半になってしまった。
時間配分の失敗だ。

そこにもってきて気温がグングンと上がって、
テンションが下がりっぱなし。
結局、4〜5組の親子に楽しんでもらう程度になってしまった。

そんな中、去年の今頃にも「親子で工作」に参加したというお父さんが一人いた。
それで「枝ハンコウ」は作ったから違うものがいいと言う。
「ペットボトル風車」を作って楽しんでもらったね。
昨日の活動で唯一、良かったことだ。

まぁ、こんなこともある。
最後の「打ち上げ」だけは順調にできて、
今朝はちょっと酒が残ってしまったね。

###########################


09/9/13(日)朝 キャンプじぃじの日記

〜〜今日は、SCCのデイキャンプ実施日です〜〜

「子育ての青写真」

小学校低学年

小学校四年生ぐらいまでは、デイキャンプでしっかりアウトドアーに慣れよう。

タープの設営、
テーブルやイスの組み立て、
調理の手伝い、
アウトドアーの遊び、
片付け、

これら総てのシーンで子供に体験させよう。
そして次第にお父さんが援助しなくても出来るようにしていこう。

今日、SCCのデイキャンプで戸田の道満グリーンパークへ行くが、
天気がいいとたくさんの親子連れが来る。
そしてほとんどの家族がタープを張る。

しかし、お父さんが面白がってそれら設営を全部やってしまう。
子供は、たいがい退屈そうにそこらへんを走り回っている。

ここだよ!
ただのレジャーか子育てなのかの違いは!!

出来うる限り子供に作業をさせる。
お父さんは危なくないかどうかを見守る。

これを実行しよう!
「親子キャンプ」ビデオ第一巻、「初級編」を良く見て子供に体験させよう!

さて、この時期では「泊まりのキャンプ」はしない。
○ 子供がだいたいのところの作業が出来る
○ お父さん自身が「子育て」を強く意識できるようにする
これを目標にしっかり量をこなして欲しい。

泊まりのキャンプは、小学校四年生の終わりぐらいから、
まずは一泊だけで始めよう。
お父さんが我慢できなくて先取りしないように、
段階を踏んで「親子で成長」していこう!

お父さん自身が「親」として成長した分、子供も成長する。

このことをハッキリと意識してください。
初めからベテランお父さんなどいないのです。
小学校四年生ぐらいまでは、デイキャンプで子育てをする。
数をこなす。
この時期が最も子供がかわいいでしょう。
一生涯忘れられない思い出がたくさんできますよ。

さぁ、これで「子育ての青写真」のシリーズは終わりです。
子育てのためのキャンプは、夏だけではありません。
年間をとおして、自然の四季をたっぷり子供と一緒に味わってください。


09/9/12(土)朝 復活サイクリストの日記

昨日は西に20`ぐらい行ったところへビデオの追加を納品した。
試写会同様、荷物が少ないので自転車で行った。
その前に、別の取引先にも用事で行く。 

二件も「営業廻り」をした。
僕はここを強調したい。
さて、納品が済んだらさっさと帰るつもりだった。
だけど、気持ちのいい秋空、
キンモクセイの香り・・・・

そんないい日だ。
せっかく西に20`行ったのだから、
ついでにもっと走りたくなってしまうものだ。

僕の実行力には定評がある。
評価を落とさないことにした。

納品先から西へ、西へ、
所沢に着いた。
「所・ジョージ」というタレントがいるが、
彼は所沢出身だ。
ちなみに、今取引をしていないが、付き合いのあった幼稚園を卒園した。

関東では「山田うどん」というチェーン店がある。
その発祥の地も所沢だそうだ。
所沢から「狭山湖」を目指すことにした。

そうしたら間もなく、その「山田うどん」が見えてきた。
そしてはす向かいに、その「山田うどん」の系列のラーメン屋さんもあった。
マークが同じだ。
それは珍しい。
さすが発祥の地だ。
そこで所沢名物と思ってそのラーメン屋さんでお昼にした。

また失敗だ。
サイクリング中は、「腹を一杯にしない」のが鉄則なのに、
ついつい「チャーハンセット」を食べてしまった。
お腹が重くてうまく走れないこと、小一時間。
「狭山市」に着いた。
お茶の名産地だ。
そのほかには、「西武球場」と「狭山スキー場」がある。
狭山湖は、それらに隣接しているはずだ。
なにせそこまでサイクリングするつもりはなかったから地図がない。

狭山市をうろうろと目的地を探しながら走ったが、
それら有名な場所があるのだから看板の一つもあっていいだろうに、
それがない。

おばばを仕事場に迎えにいく時間があるので、
もうタイムリミットになった。
いったいどこをどう走ったのかさっぱり分からない。
方角だけを頼りに、東へ、東へ、走る。

そうしたら「川越」に着いた。
のんびり小江戸見物などしていられない。
さっさと大宮方面へ向かってひたすら走る。

今年の春、
千葉県の御宿へ輪行(自転車を持って電車で移動すること)したときには、
おばばを迎えに行く時間に間に合わず、大ヒンシュクを買った。
そのいやな思い出が脳裏を横切る。
おばば「働いてんのに、一人で遊んでいて・・・・」
おおいやだ・・・・・

大宮に着いた。
そこまでたどり着けば時間が読める。
十分に余裕がある。
そこで最近はまっている「見沼代用水路コース」を逆走して、
「川口市」、そして越谷市に帰ってきた。

ボロアパートに帰って汗を拭って、
何食わぬ顔をしておばばを迎えに行ったね。
無事、完全犯行を成し遂げた。。
その帰り際、取引先に寄って「営業」もした。

僕は仕事熱心だ。
誰が何と言おうとね。

そうしたら、また20`離れたところから追加注文が出た。
先方は、ついでのときでいいです、と言うのだが、
僕は仕事熱心さ、来週すぐにでも納品するさ。


09/9/11(金)朝 キャンプじぃじの日記

「子育ての青写真」

小学校高学年

最近、男の子でも「調理実習」がある。
しかし、男の子らしい工作はない。
ナイフ、のこぎり、キリ、ナタ、etc,

学校でやらないのだから、ぜひお父さん自身でお子さんにこれを教えよう。

お父さんが家庭教育でこれを教えなければ、
子供は工具の扱い方を身に付けるチャンスはないよ。

「親子キャンプ」ビデオの第二巻、「遊びの進化」
を良く見て参考にして、このビデオ以外の工作物も親子で作って欲しい。
なるべくだったらデイキャンプで作ろう。
でも、最寄の公園でも庭先でも、どこででもいい。

部屋の中でもできるが、
そこのところは「アウトドアー」の演出をしっかりと出して欲しい。

そこで注意してもらいたいことがある。
法律では、
刃渡り60o以上は、「銃刀法違反」になることだ。
「包丁」でも不用意に持ち歩くと、「銃刀法違反」です!!

現実的に60o以下のナイフでは工作がやりにくいでしょう。
ナイフは、使わないときには人目に付かないように厳重にしまう習慣を親子で身に付けてください。

「いいナイフを持っているだろう」なんて見せびらかすのは、もっての外の行為です。
他の工具も同じように使わないときには「見えないようにする」ことを徹底しましょう。

さぁ、こうして小学校高学年、
具体的には小学校四年生の終わりぐらいからは、
「工作」でお子さんと遊ぼう!

これには、子供の発達レベルも考慮しているんです。
子供は概ね10才ぐらいで、
「親に頼りきる幼児性」から、
「親離れをして自立心」が芽生え始めるようです。

だからお父さん以外の「友達」と遊ぶ時間が非常に多くなる。
それはそれで大切な育ちですので多いに遊ばせてあげてください。

この時期の子供の様子を「ギャング・エイジ」と呼んだ人がいます。
そのぐらいにこの年齢では活発に「いたずら」をします。
それを木登りや陣地ごっこ、虫捕りや釣り、
そういった健全な方向で子供たち同士で遊べるよう見守ってあげてください。

さて、そこで問題があります。
実際には、子供同士で遊ぶことが必要不可欠なこの年齢で、
その遊ぶ相手が、塾や習い事でいないということです。

子育てを他人任せで済ませる風潮は、
絶望的とも思えるぐらいに広まっている。
僕はここに非常に危機感がある。

お子さんが友達と遊ぼうとすると、
繁華街のゲームセンターで手招きしていたりもする。
一人遊びでは、テレビゲームに溺れる危険もある。

この危機感は僕だけではなく、
他にもたくさんの心ある人たちにもあるようだ。

子ども自身、主体的に何をして遊ぼうが自由にさせる。
火を使おうが、穴を掘ろうが、ギャング・エイジたちに自由に遊ばせる。
そういう活動が僅かだがある。

それが「プレ・パーク」だ。
もともと海外で始まって、日本では都内の公園で初めて実施され話題になった。
まだ滅多にはないね。
僕の住む埼玉県越谷市の隣の「草加市」にある。
「草加文化会館」の隣の公園で専門のリーダーが常駐して実施している。
近所の方は見学されることをお勧めする。

さて、子供同士で遊ぶことに重要な育ちがあるのですが、
それとは違う意味の子育てもある。
それが「父性教育」だ。

ちょっと前まで頻繁にあった「父親参観」
たいがい親子で簡単な工作をして遊ぶことが多かった。
要するに、それをご家庭でやればいいんです。

子供は「親から自立し始める」と同時に、
親に「生き方」を学びたがっている。
工作物を親に教わる、というのは、
それをとおしてどう工夫するのかを学びたがっている。
子供が驚くようなものを作って見せるお父さんを「生きていくモデル」にしたがっている。

ぜひ、その子供の欲求に答えてあげてください。
子供は目を輝かせながらお父さんを見上げることでしょう。
そういう家庭教育もこの時期に必要です。

子育てを他人任せにしない。

さて、それでは小学校低学年ではどういう子育てができるでしょうか、
それを「親子キャンプ」ビデオ第一巻、「初級編」で見ることが出来ます。


09/9/10(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

「卒業ビデオアルバム」

読者の皆様、読んでいただいてありがとうございます。
表題のフレーズを検索をすると・・・
このHPは、昨日の時点で、

「YAHOO」 1位
「google」 2位
「bing」   1位
「JWord」  1位

(スポンサーサイトを除く、検索ロボットなどしないで)
になりました。
書き込みは、読んでいただける方がいるということが分かるととっても嬉しくなり励まされます。
僕はこの仕事の普及を目指してもいますので、
生きている間に「卒業ビデオアルバム」の制作者協議会を立ち上げてみたいのです。
そこでうまい酒を呑みたいね。

ちなみに、「親子キャンプ」を検索すると、

「YAHOO」 3位
「JWord」  3位

でした。
こちらは、「父性教育」の普及を目指したい。

100年に一度という不況、
そこにDVD-Rは、ダビングされるという被害、
今年は新型インフルエンザの大流行が起こりそうだし、
政局不安定による混乱も起こりえそうだ。

この中で、ダビング被害はなんとかビデオ屋の努力で改善が出来そうだが、
あとは、あまりにも大きすぎる障害だ。
何とか乗り越えて僕の人生で最後のその二つの目標を実現したいね。
これからも読者の皆様、よろしくお願いいたします。

############################


09/9/9(水)朝 キャンプじぃじの日記

子育ての青写真

中学生では、工作物によるキャンプをたくさんやることで
「豪華なキャンプ用品」に頼ることなく、
手作りのキャンプが出来るように目標した。

僕が作った「親子キャンプ」のビデオで第三巻、
「お父さんの子育て」の内容だ。

このことによって、
見栄えのいいキャンプ用品という「物」がキャンプの目的ではなく、
自分で作ったキャンプ用品でキャンプする面白さを子供に味わせた。
そのビデオでの「夜話」もそれに沿った内容だ。

僕は、「消費を喜ぶ人生」ではなく「常に成長を目標にした人生」を子供が身に付くように中学生では子育てをした。

「常に成長」を目指す人生だからこそ、
20才では20才の成長、
30才では30才の成長、
40才では40才の成長、を子供が果たせるのでしょう。
こうして人生総てのステージで成長し続ける。
そういう人生を自ら作り上げる。
そこに人生の本当の感動があるわけだ。

だが、「消費の喜び」は何歳になってもただそれを消費しているにしか過ぎない。
つまり、「幼稚な大人」になってしまう訳だ。
成長がないと、歳をとれば取るほど、窮屈な人生になってしまう。
ここに心が病んでしまう原因があるのでしょう。
このことをぜひ、若いお父さん、気付いて欲しい。

「成長の喜び」
子供はこれをいろいろなことで体験で学べる。
例えばスポーツで、
日本舞踊などの文化活動で、
ボーイスカウトでよくやるボランティア活動で、

しかし、僕はあえてこの時期にお父さん自身で子育てをして欲しいんだな。
他人任せではなく、
お父さん自身で子育てをして欲しい。
そのことによってお子さんにお父さんの「本当の愛」が伝わりやすいからだ。

お父さんの「愛」を握り締めてこそ、
どんなに苦しい人生でも乗り越える勇気が沸いてくるのでしょう。
逆にそれがないから、うつ病になりやすいのでしょう。
僕にはそう思えてしょうがないんだな。

目指せ「父性教育」!

さて、こういうことで、
中学生では「親子キャンプ」ビデオの第三巻、「お父さんの子育て」を実行してみて欲しい。
そのためには、
小学校高学年で工作物を作れるように工具の扱い方をマスターさせよう。

それが「親子キャンプ」ビデオの第二巻、「遊びの進化」だ。


09/9/8(火)朝 キャンプじぃじの日記

子育ての青写真

高校一年、二年、
僕の場合、
自立に向けた訓練として「ソロキャンプ」を子供に体験させた。
非常に良かったと思う。

計画書作成、下見、実施、感想文(反省)
という一連の流れを体験させた。
これは仕事でのプロジェクトを組んだときと同じ流れだ。
子供はキャンプをしたのだが、中身は「仕事」のリハーサルをやった。

ソロキャンプと言っても、安全対策で僕も現場入りをした。
サイトをなるべく離してそれぞれ独立してキャンプをした。
つまり僕も「ソロキャンプ」だったわけだ。

そのために僕も8石の飯を炊く訓練をしたね。
この書き込みにそこらへんの状況がある。

このソロキャンプで子供は「一人暮らし」を実体験した。
こうして「自立心」を育てた。

夏の暑く苦しいキャンプ生活、
冬の凍える体験、
現場までの自転車での移動、
電車とハイキングを組み合わせた移動もあった。

「お楽しみ」は、自由にさせた。
釣り、サイクリング、温泉、バードウォッチング、etc,
ただキャンプ場から出るときには、僕とバディを組むことにした。

こうして「自然の厳しさ」をたくさん体験させることで、
学校の成績は、一年生のときに二年生に進級できるかどうか分からないほど悪かったが、
ダラダラとだらしのない子ではなく育っていった。
学校の成績より「心を強く育てる」ことの方がいかに重要かが僕自身確かめることが出来たね。

このソロキャンプが出来るように中学生ではキャンプの訓練をたくさんする必要があった。


09/9/7(月)朝 キャンプじぃじの日記

子育ての青写真

18才で本当の自立した人に育てる、ということは、
高校ではそれの意識付け、羽ばたく練習の時期となる。

目標(本当の自立)に向けて年齢を逆算してみよう。

高校三年生
本当の自立に向けた心の成長の仕上げだ。
そうは言っても大人の判断が出来るわけではない。
「大人の入り口」と言ったら分かりやすいだろうか。

僕の場合、
キャンプでしごくことを止めた。
二学期からは子供が部活も終えた。
何もない夏休み・・・・
一歩間違えると繁華街へ徘徊してしまう。

子供にこう目標を与える。
「自分の力で、その日の目標を作れ。そして実行しろ。」
いわば人生の「戦術的」なところを自分の意思で決定させた。

僕の子は高校を卒業したら社会人になるということを前提で育ててきた。
だから「就職」の意識があるので自分の中期的目標、
つまり「戦略」は自分で夏休み中に決めたようだ。

後は人生の「理念」、
これはただ今特訓中だ。
「生きる意味」「生き方」「生きる価値」
こういったところのものを僕の体験談、専門家の力を借りて教育中だ。
一つの目安が10月25日に示すことができる段取りまで漕ぎ着けた。

この夏休みから、
「社会人の練習」を目的にバイトを子供が始めた。
ただ「金欲しさ」で高校生にバイトをさせるのは、
僕は大反対だ。
理由は、享楽を覚えやすくなるからだ。

もし大学へ進学する場合、
子ども自身に大学で学問を必死に学ぶ意思がある。
ということをこの時期に教育するべきだろうね。
目標があいまいでとりあえず大学へ・・・・
こういう子育ては最低の結果を招く。

僕は高卒で18才で広告物の営業を体験した。
都内の誰でも知っている大企業の「宣伝部」「購買部」
または広告代理店廻りをしていた。
そこで得た社会勉強は、その後の僕の人生の基礎となって商売を始めることができたわけだ。

方や僕の古い友人は、たいした目的意識もなく大学へ行って、
そこで遊び癖が付いてしまった。
その結果、うつ病で仕事ができなくなった。

総てがこうなる訳ではないにしても、
人生の目的意識を強く持つのと、
遊び癖が付くのとでは、
当然の違いが起こって当たり前でしょう。

子供に「真剣」をしっかり身に付けさせる。
この時期までに必ずこれを教えよう。
そのためには、
高校二年生までに、
「気楽で楽しい」ということが幸せではなく、
「辛い、苦しい、悲しい、ということを乗り越える面白さ」
をたっぷり体験させることが重要だ。


09/9/6(日)朝 キャンプじぃじの日記

シンプル族

今朝ラジオを聴いていたら、流行語の解説があった。
自分にとって不要な不動産や車を持とうと思わない30代の若い人をシンプル族と呼ぶのだそうだ。

まぁ、珍しいから話題になるのだろうけど、
ぜひそれが若いお父さんたちに定着して、
「当たり前」になって欲しいね。

そして不要に思う物を持たない分、
必要なことをぜひ夢中になって行動して欲しい。
そうさ、子育てさ。

今まだわずかにしかいないだろうシンプル族のお父さんに「親子キャンプ」ビデオが使われ心の強いお子さんを育てられれば素晴らしい。

「物」や「金」ではない心の豊かさをしっかり握り締められる。
本当に大切な日本の文化を楽しめる。
自分の仕事を真剣に取り組みながらも子育てもしっかり出来る。

いいぞ! シンプル族!
日本のよき父親の見本をぜひ示して欲しい。
とっても楽しみだ。


09/9/5(土)朝 キャンプじぃじの日記

若いお父さん、
子育てについての明確なマニフェストを母親に示すことが大切だよ。

子育てを他人任せ、母親任せ、
今まではそういう「父性なき子育て」だった。

しかしそれこそが心のトラブルの根本原因と、
複数の関係した著作に書かれている。

その一番最初にある仕事が、
「子育て全体の青写真」さ。

一つのモデルを示そう。
まず、子育ての最終目標だ。
「18才で本当の自立を目指す。遅くとも20才では一人の大人にする。」
成人年齢を引き下げようという話題がある今こそ、
この大目標を掲げて欲しい。

この目標(理念)なくしてその後の戦略は立てられない。

次回はその戦略をどう構築するのか書き込もう。


09/9/4(金)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、20`ぐらい離れた現場でビデオの試写会をした。
その準備をして、上映、片付け、
結局一日がかりになってしまう。

それで子供と何かするわけでもないので、
つまらない。

ところが、昨日の朝、
おばばを仕事先まで送っているわけだが、
そのときに、
「荷物があるわけではないのだから自転車で行けばいい。」
と思いついた。

この20年以上、なぜこれを思いつけなかったのか・・・・
損をした気分と、面白いことを思いつけた喜びが僕にあふれたね。
思わず脇にいたおばばに、
「な、すごいだろ、いいことを思いついた。」
と賛同を得ようと言葉掛けしたら、
冷ややかな表情だった。

最高だね。
国道298号線の側道は、以外に木立がある。
細かくアップ・ダウンもある。
携帯音楽プレーヤーで、80年代のポップスを聴きながら、
気分上々だ。

ところが、どうもその音楽、右からの聞こえが良くない。
また耳クソが溜まっているんだよ。
この間から、おばばに耳かきするように懇願しているのに、
ちっともやってくれない。

さすがに昨日はいつもの銭湯の露天風呂を楽しんだ後、
何が何でも耳かきをしろ、
と業務命令でやってもらったさ。
僕の仕事は「音」もあるんでね、業務なわけ。

タダだよタダ。
生きる工夫と、それを感じ取る心があれば、
本当の幸せは、こういうところにある。
物や金、豪華や贅沢は、ただの「消費」を喜んでいるだけさ。

若いお父さんがこのことに早く気付いて、
そしてこれを基に子育てができたらいいよな。
僕はそれを願って書き込みをし続けているんだよね。
僕の作った「親子キャンプ」ビデオは、このことが基調にあるわけだ。


09/9/3(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

卒業ビデオアルバム制作

この仕事は個人事業が向いている。
会社組織ではたぶん採算が取れないだろう。

売り上げを伸ばすためには、
受注量を伸ばす。
基本だ。
だから商売である限り「営業力」こそ要になる。

しかし商売では、受注量を増やすとそれに伴うコストも増える。
それは受注量に比例するのではなく、
それよりもコストの割合が高くなるのが常だろう。
つまり、売り上げを伸ばせば伸ばすほど、利益率が下がる。

工業製品の「物」を売っているのなら、
利益率が下がっても売り上げを上げた方が、
「純利益」が上がるのでいいだろう。

しかしこの商売では「カメラマンの腕」と「編集」を売るものだから、
品質を均一に出来ないし、
その人材確保は大変難しい。
失敗のリスクも非常に大きい。

それなのに見栄を張って、
人を雇って事務所を構えると、
たぶん、利益のない「趣味」に転落するだろう。
「自分が食べていくだけの仕事量」
これが丁度いい。

個人事業では「信用が取れない」という方がいるだろう。
僕が思うに、そういう感覚はただ「営業」が下手なだけだ。
僕は個人事業でもう軽く20年以上仕事をしてきた。

売り上げで見栄えのいいものは期待できないが、
メリットがある。
それは、「自由」が手に入ることだ。

基本的に仕事は「終わるまで」だが、
そういう稼ぎ時は、
僕の場合、
夏のお泊まり保育の時期と、冬の発表会、春のビデオアルバム、
の時期にてんてこ舞いになるが、
それ以外では、「プチ隠居」生活が出来る。

若い内はそれでいくらでもスキル・アップできる。
これが最大のメリットだ。
またその自由な時間で子育てに夢中になって取り組むことも出来る。
僕は、カブスカウトのリーダをして年に70日活動ができたのは、
こういうことでだったんだな。
サラリーマンではまず出来ないことだろう。

「自由を得る」ということは、人生で最も大きい利益だと思うがね。
どう?

#############################


09/9/2(水)朝 復活サイクリストの日記

昨日、台風一過の秋晴れの中をいつものコースを走った。
気分最高だ。
ところどころでコオロギが鳴いていた。
ゼンマイが緩んで止まりそうな感じでツクツクボウシが鳴いていた。

いつも休むお気に入りの場所がある。
広々とした田んぼ越にJRが走っている。
それにクロスして国道の陸橋がある。
ジオラマでも見ているようなところだ。

「実れば実るほど頭(コウベ)をたれる稲穂かな」
たくさんの体験を重ねて「高慢」から「謙遜」に成長できる様を描いている。

ところがその実った稲が台風で倒れていた。
どのぐらいでダメなのかは知らないが、
休んでいた目の前のところが特にひどかった。
僕はこの稲が植えられるところから今まで見守ってきただけに、
ガックリしたね。

しかし、良く見るとまったく稲が倒れていないところもある。
その違いは何なのだろうか?
稲作の知恵で植える時期をずらしたのだろうか?

子育ての途中で亡くなった父親を僕は二人、目の前で見た。
あと半年で僕の子育てが終わる。
よく生きてこられたものだ。
そして、何が何でも育ち上がるまでは死ねない。
どうかそれまで生き延びさせてください・・・・・

多くのお父さんは、かわいい我が子のために必死だろう。
僕と同じ祈りを捧げていることだろう。
自分の欲望を蹴って子育てをする父親は幸いだ。

あんまりにも午前中のサイクリングが気持ちよかったので、
午後も走った。
大崎公園まで車での移動も含めると3時間半ぐらい掛かる。
つまり一日サイクリング三昧を決め込んだ。

そうしたら大崎公園で車に自転車を乗せて帰ろうとしたときのことだ。
見たことのある制服の人たちが車から次々に降りているのが見えた。

ナント、取引先の幼稚園の先生方だった。
秋の遠足の下見と予約に来ていた。
いやだね〜。
僕は仕事をサボってでもいるような感じを自分でした。
違うさ、僕は自主トレをしているんだ。
僕の心に弱々しくそう訴えてみたね。

「実れば実るほど要領ばかり目立つじぃじかな。」


09/9/1(火)朝 キャンプじぃじの日記

台風が過ぎたら、腰が少し楽になった。
僕の体はとっても分かりやすい。

昨日は雨でビデオの編集以外にやることがないから随分と進んだ。
当然のことながら今日はいつものコースで体力作りに励もう。
僕には「定年」と「退職金」がないから、
今からもうプチ隠居だ。
その分、体が動く限り働かなければならない。

生き方は、本人の好みの問題だね。
昔話の多くは、ガツガツと欲望を燃やす人は後で痛い思いをすると相場が決まっている。
仏教で欲望のことを「煩悩」という。
四苦八苦をするのはこの「煩悩」に囚われて生きるからだと教えてくれる。

さぁ、経済成長ではなく「文化成長」を目指してみようよ!
僕はサイクリングをとおして、
木々の中を走りぬけながら、
自然の美を堪能しつつ、
詩人になってみるさ。
タダだよタダ。


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