スノーメン タイトル



ここのページは、

お子さんと一緒にキャンプで遊ぼう!!

と、お父さんに呼びかける Snowmen Camp Club の活動報告です。
クラブと言っても組織になっているわけではありません。
集まったそのときの人たちが仲間です。

さぁ、お父さん、キャンプ遊びをとおして心の強いお子さんに育てよう!

○ 親子キャンプの技術的な話し(08/10/21〜09/6/9 の火曜日)
○ 「子育ての青写真」(09/9/5土〜09/9/13日)
○ SCCとBSの活動の違い(09/11/25日)

● 活動報告は、実施日の次の日に、
● 木曜日には、ビデオ屋を目指す方へ、
● 親子キャンプ、子育てキャンプの話題は、「キャンプじぃじ」で
● 大流行、年寄りサイクリングの話題は、「復活サイクリスト」で

               書き込みます。  乞うご期待!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


09/12/31(木)朝 ビデオマンの日記

ここは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込むコーナーだ。
先週は、そのことをすっかり忘れてしまった。
もともとだが、かなりボケがきたよなぁ・・・・

さて、いくら商売がうまくいっても「子育て」が下手で貧弱な心の子供にしてしまったら、
人生の後半で悔やむことになるよ。
とくに「ビデオ屋」なんていう家業は「オタク」な面があるけど、
「オタク」では決して商売を立ち上げることはできない。
確かに数年ぐらいは何かの拍子で続けることが出来ても、
10年、20年、と続けることは出来ない。

商売を長く継続させることも、子育ても、結局は「心の強さ」次第なんだな。

紀元前、600年ごろ、お釈迦様が生まれたころ、
中東にダビデという大様がいた。(僕の知識だから正確ではない)

ダビデ王は、確か三人の子供がいた。
長男を育てることに失敗して、
ナント、王座を狙ってダビデを殺害しそうになった。
家来に「子供を殺すな」という命令で取り押さえようとしたときに、
その子(もっとも成人していたが)は、天と地との間に引き裂かれた。
たぶん、枝に長い髪の毛が引っ掛り、首吊りの状態になったらしい。
男でも昔から髪の毛を長くするヤツがいた。
ビートルズが初めではない。

それで、その長男は死んだ。
時の権力を握ったダビデ王でもしばらく、ひどく落ち込んだようだ。
このように、いくら商売が成功しても子育を上手に出来なかったら、
もっと本質的なところ、つまり人生そのものが揺らぐ。

本当に、商売よりはるかに難しい仕事が「子育て」だ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雑誌「ビデオSARON」 玄光社刊 1,020円

1月号(12月25日発売)でこのコピーガードの広告が載りました。
3ヶ月連続の広告です。
ぜひご覧ください。

谷口のコピーガードは、
ABシステムさんの指導、メディアの支給を受けて行うものです。

ABシステムさんのガードサービスは、
お客様から完成した DVD-R にガードを付加、加工します。

谷口のものは、ガード用のオーサリング自体も請け負います。

ここに両者の違いがあります。
DVD の「メニュー」は、トールケースのデザイン以上の付加価値があります。
ある程度のメニューをお客様が作れる場合は、
ABシステムさんでそれを加工してもらい、
さらにガード用のメディアを ABシステムさんから購入、
ご自分でデュプリケートするのが最もコストパフォーマンスが優れます!

メニューを市販の DVDレコーダーなどで作っている場合、
こういう場合、例えば、
DVDデッキにDVDを入れたときにその最初が「停止モード」になることがあります。

オーサリングソフトで作ると、
初期モードに「メニュー」または「普通再生」など、
またはプログラムが多い場合、メニューを「階層」にしたりと自由度がUP!
これが「購買理由」の一つになることがあります。

谷口のものは、オーサリングがちょっと苦手な方に最適です。
そして、ABシステムさんからメディアを買って、
ご自分でデュプリケートすれば、コストダウン!

幼稚園などでの DVD 販売は、もうすでに「コピーガード」は常識です!
すでにこのコピーガードで実績がある、

ABシステム社製コピーガードをご利用いただき商売繁盛!!

を応援します。

##########################


09/12/30(水)朝 キャンプじぃじの日記

スキーやキャンプで遊んできた古い友人のうち、
30才代でリストラされたまま引きこもってしまったヤツがいる。
電話でいろいろ誘ってもまったく応じることがなくなっていた。
そのまま疎遠になっていった。

数年前、
遊び仲間ではないが、高校のクラスメイトからソイツのことで電話があった。
入院したという。

そこでお見舞えに行ったら、
脳梗塞か何かで不自由な体になってしまっていた。
何とか日常生活はできるが、とても働くことはできない。
もっとも、すでに20年近く働いていないが。

今日、お見舞えも兼ねてソイツのところへ、
出来立ての「SCC成り立ちビデオ」を持って行こうと思う。
そのビデオにたくさん出ているからだ。

若いお父さん、
子育てでいくら「暗記」「技能」を詰め込んでも、
「心」を強く育てられなければ、すべてが無駄になるんだよ!!
ソイツは、男子の中で学年で一番成績がよかった。

僕がここに書き込んでいることは、
学説でも、理論でもない。
すべて僕自身の体験から言っているんだ。
子育てを他人任せにしてはいけない。

子供に「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教えような。


09/12/29(火)朝 キャンプじぃじの日記

「Snowmen Camp Club」の成り立ちビデオが、
あとDVDの盤面印刷で出来上がりとなる。
そして、「Snowmen Ski Club」のテーマ曲が入ったCDもできた。

本当に明日の仲間の忘年会に間に合った!
誰にも誉めてもらえそうにないので、
自分自身に
「偉いよ、本当にお前はよくやった。」

CDとDVDで2枚組用のケースをレンタル倉庫の一番底の方から、
キャンプ用品をかき分けるようにして、
埋蔵品を掘り起こさなければならない。
けっこうな肉体労働が今日、待っている。

このビデオは、古い友人に元気になってもらうのが
一番の狙いで作った。
僕の歳になると、みんな人生にくたびれ始めるのさ。
幼稚園の子供を相手にキャーキャー騒いでいられるのは、
僕ぐらいのものになってしまった。

みんな人生にくたびれている・・・・
明日は、このビデオが役立つかどうかは分からないけど、
そう僕が願っていることは、伝えたいな。


09/12/28(月)朝 キャンプじぃじの日記

「Snowmen Camp Club」の成り立ちビデオは、
凄い勢いで進み、あと僕の顔出しとナレーション録りで完成するまでになった。

しごとでの編集は、結局ちっとも進んでいないのにね・・・・
仕事となると僕も「プチうつ」になる。
なんでだろうか?
サッパリ分からない。

スキークラブのときの動画が昭和54年頃から膨大にある。
その中から、ネーミングができて10周年を記念したペナントがあるのを見つけた。
これを軸に構成をした。

ネーミングは、高校二年生のときに神津島に一週間のキャンプをしたのがキッカケになっている。
昨日、そのときの写真をデイキャンプでいつも一緒に活動をしている古い友人が持ってきた。
昭和48年の写真だ。

よくまぁ、それから今に至るまでよく遊び続けたものだ。
ここまでくると、
「友人」ではなく「遊人」だな、面白いことを言うでしょう?

子供たちにもこの豊かさを伝えていこう!


09/12/27(日)朝 キャンプじぃじの日記

「Snowmen Camp Club」 の前身は、「Snowmen Ski Club」 だった。
そのスキークラブは、キャンプじぃじが高校生のときにできた。
昭和48年ころに冗談で名前だけ出来た。
年に一回、学校のスキー教室に参加したあたりだったと思う。

スキーとは別に、
仲間で高校二年のときに伊豆七島の一つ、神津島へ一週間のキャンプをしたのが「仲間意識」の芽生えになった。
それから、スキーにキャンプに、仲間と大いに遊んだね。

キャンプじぃじが30才代になると、
自分の仕事を立ち上げるのに精一杯でしばらく仲間と遊べなくなる。

それが、40才代になってカブスカウトの活動をキャンプじぃじが始めたら、
不思議なことに昔の仲間が戻ってきた。
その内の一人は、その活動の手伝いをしてくれた。
またもう一人は、雪中キャンプに誘ってくれた。

カブスカウトの活動は終わり、替わりに自分の家族のキャンプを始めた。
このころには、子育てを強く意識したキャンプのノウハウが出来上がっていた。

そして自分の子育てだけではなく、
なんとかそれを若いお父さんに伝えていきたい。
そう思うようになった。

こうして「Snowmen」が少しずつ息を吹き返し始めて、
ついに名前を継いだキャンプ・クラブを始めることになる。
Snowmen Camp Club の誕生だ。

今度の水曜日に、
古い仲間が葬儀ではなく忘年会で、久しぶりに集まる。
そこで、「Snowmen」の今までの歴史とこれからの目標を描いたビデオを作ろうと、
それを仲間にお土産にしてもらおうと、昨日思いついた。

突貫工事で間に合うかなぁ・・・・・
物や金に幸せはない。
仲間にある。


09/12/26(土)朝 キャンプじぃじの日記

冬場のサイクリングは、やっぱり僕は初心者だ。
たぶん、それがきっかけで風邪をひいたように思う。

僕はすぐ扁桃腺を腫らしてしまう。
だから、それの対策を講じなければならない。

若いお父さん、ここです、ここのしつこさを子育てしよう。

「扁桃腺」だからやらない、のではなく、
それをどう乗り越えるのか考え実行する能力。
これこそが「成長の鍵」なんだな。

この間、ボーイスカウトに斧を貸したら、
その柄を折ってしまった。
僕は初めてそれを新品に交換する作業をした。
使う上で問題はないけど、初めてだったし、急いでいたので、
見た目が良くなかった。

その後で、
末っ子にも薪割りを体験させようとボロアパートの前で、
やらせた。
そうしたら、柄を折りはしなかったが薪を外してヒビが入った。

僕は、30年間の子育てですっかりそういう失敗を「子育てのチャンス」にしてしまう癖が付いている。
「柄を折ってしまう失敗をどう考えるのか」を実践した。

答えが得られたさ。
それは「柄の長さ」と「習熟度」に相関関係がある。
ということを突き止めたね。

子育てで大人も成長するとは、具体的にこういうことなんだよ。
分かって欲しいね。

僕は、また子供が現場で柄を折ってもいいようにスペアの柄と、
ヒビの入った柄を新品に交換する柄を用意した。
そして、その柄を削るために小さい「カンナ」も買った。

柄をカンナできれいに削って交換したさ。
見た目もGOODだ。
ヒビの入った柄は、捨てないで失敗するとこうなるという見本にすることにした。
いいアイディアでしょう。

どうですか?
「子育ての教材」に「失敗した柄」がなる。
こういう風に子育てをクリエイティブにやって欲しいんだよ。
他人任せの子育てじゃ、
「親が育たない」んだな。
分かるかな? ここのところが非常に重要なんだよ。

さて、新品の柄は、だいぶ短く切った。
そしてさらに短いところに、
スカウトや初心者でも薪を外しにくいだろうところにマジックでマークを入れた。
こうして、「薪割り」という作業を子育てにするための斧が出来たわけさ。

風邪をひいて具合が悪いのだが、どうしてもジッとしていられないね。


09/12/25(金)朝 キャンプじぃじの日記

昨日病院へ行って待つこと2時間、
診療、3分。

風邪から扁桃腺を腫らしてしまった。
ビデオの編集以外に、余計なことができなくなった。
嫌がおうでも仕事ができる環境だ。

早く薪割りをしてぇ〜
三番目の子がそれを嗅ぎ付けて、帰ってくるという。
末っ子も、オヤジと一緒でいやだが薪割りをしたいそうだ。


09/12/24(木)朝 キャンプじぃじの日記

風邪をひいた。
今夜の本物のキャンドルサービスに行けそうにない。
明日の取引先の忘年会もダメそうだ。

古い仲間の忘年会には復帰できるだろう。
1月3日のキコリには絶好調になる見込みだ。


09/12/23(水)朝 復活サイクリストの日記

昨日、見沼代用水路コースをフルで走った。
桜の木々がすっかりはだかんぼうだ。
ブラウンのモノトーンの景色は、いかにも「冬」を演出している。

何かの拍子で用水路を見たら、
そこに小鳥が水面に突っ込む勢いなのを見た。
そして跳ね返るように急上昇をする。
まるでファンタム戦闘機だ。

ブラウンの景色にその小鳥は、
目を見張るほどの鮮やかな明るいメタリックグリーン(そう見えた)で、
腹は、おいしそうなレモンイエローだった。
そして口に獲物の小魚をくわえている。
その色鮮やかさは、カッコよかった狩人をさらに引き立てたね。

いつものジオラマ景色のところで一休みしたときに、
うつ病で働けなくなった古い友人に電話をした。
その小鳥の色を説明して、種類を尋ねた。
やっぱり「カワセミ」だ。
僕は、産まれて初めて本物を、
しかも狩の瞬間を見ることが出来た。
カッコよかったなぁ・・・・

そして、ソイツに午後から買い物に付き合うよう告げた。

キャンプじぃじの日記

午後には、チェーンソーの刃を研ぐヤスリを買いに行った。
1/3日にまた間伐材を伐採して、薪割りをするときに、
チェーンソーを借りるのだが、
それの手入れのためだ。

夜には、ついに来たよ。
オーダーメイドの「斧」がね。
セラミックの砥石も手に入った。
おぉ、興奮するなぁ。
早く「キコリ」をやりてぇ〜。

今日は、サイクリングした後で、
前からある「手斧」と「ナタ」の刃を研ぐさ。
SCC のデイキャンプは、そのうちに
薪火になるよ。

火力を薪にした場合、
調理器具の回りをクレンザーでコーティングするのさ。
一つ、テクをここで覚えて欲しいね。


09/12/22(火)朝 復活サイクリストの日記

久しぶりに、やっと自転車に乗れた。
僕は、冬場のサイクリングでは初心者だ。

スキーで使うようなニットの帽子を買って、
ダウンジャケットをはおり、
ズボン下(今はなんて言うか知らない)をはいて、
冬用の手袋のいでたちで走った。

一つだけ新兵器を使った。
それは、靴下用ホカロンだ。
これ、最高!

足が冷えるのは、体力を消耗する。
例えば、山岳で雨に見舞われたとき、
靴がびしょ濡れ・・・・・
実はこれだけで相当の体力を失う。
親子キャンプでもこのことを覚えていて欲しいね。

サイクリングも、足のつま先がポッポと温かいと、
今年最高の冷え込みと北風でも体中が暖まったね。

久しぶりだったので、いつもの見沼代用水路コースを
ショートカットした。
今年の冬は、これでバッチリさ。

さぁ、若いお父さん、
コタツにしがみついていたら、
僕に「じじ臭い」と言われるぞ。
子供に大いに外遊びをさせよう!
そのためには、お父さん自身が外遊びを実演しなければね!

ps,
そこで思いついたのだが、
次回、SCC のデイキャンプでは、工作物で
「足湯」を体験しようと思う。
寒いアウトドアーでそれがどのくらいの効果があるのか、
実体験してもらいたい。
ビックリするさ。


09/12/21(月)朝

########## Snowmen Camp Club ##########

09/12/20(日)  デイキャンプ実施

リピーターをして下さっているOファミリーは、
インフルエンザで参加できなかったけど、
新規にKファミリーが来てくれた。

パパがかなり興奮気味で、
前の夜、寝付けなかったそうだ。
それで夜中にPCで僕のこの書き込みを、
読みやすく上の段から日付順にし直してプリントアウトして持ってきた。

ビックリだね。
そこまでにして僕の書き込みを読んでくださるなんてね。
かなりいい加減な気持ちで気楽に書き込んでいるけど、
ちょっと責任重大だと感じたね。

でも書き手としては、最高の栄誉だ。
とっても嬉しい。
そんな調子だから、
昨日は、そのパパは多いにロープワークに挑戦してもらえた。
「竹ハウス」で冬バージョンの「腰巻」も付けるところまで設営した。

Kファミリーは都内から来たので、
午後、パパとママと子供、三人で公園を散歩しに行かせた。
大きくて広々とした景色を楽しんでもらえたのだろうか?
僕は、そこが大いに気に入っているのだがね。

あんなに楽しみにしていたOファミリーのために+αの活動が出来ないものだろうかと、
古い友人と相談をした。
それで、
この間、ボーイスカウトのために間伐材を伐採したのだが、
そこのところで「薪割り」をしたらどうだろうか、ということになった。
これは僕自身がやりたいこともある。
まだ届いていない「生木」用の斧を使ってみたい。
末っ子にも体験させたい、もう一度ね。

Kファミリーの興奮が僕や古い友人にも伝わって、
夜の打ち上げも大いに盛り上がったさ。
本当の人生の豊かさは、「物や金」にない。
それを実践した。

##########################


09/12/20(日)朝 キャンプじぃじの日記

さぁ、若いお父さん
子供を連れて北風小僧とフィールドで戦おう。
建物の中では、
「快適」だからこそ子供が強くなれないんだな。

子供はパパと一緒なら、それと戦う元気はいくらでも引き出せるさ。
若いお父さんのやる気だけあればいい。

僕は綺麗ごとを言うだけではないぞ。
今日は、SCC のデイキャンプ実施日だ。
53才のじぃじも行くぞ! やるぞ!
さぁ、繰り出せフィールドへ!!


09/12/19(土)朝 キャンプじぃじの日記

あぁ、ガックリ・・・
今度のデイキャンプを最もハッスルしていたママがインフルエンザでダウン。
僕も意気消沈。

インフルエンザで具合が悪く何も口に入らないときには、
大塚製薬の「OS-1」がとってもいい。
ポカリスエットとは違う意味の水分補給になる。
そこの家族のために正月休みに特例でデイキャンプをやりたいな。
早く元気になって、あの愉快な家族の顔を見たいよ。


09/12/18(金)朝 キャンプじぃじの日記

普通、「陸釣り」と言ったら、
若い女を引っ掛けることを指す。
俗っぽくは「ナンパ」と言う。

我輩の辞書には、もっといろいろな意味がある。

昨日、僕は「若いお父さん」を陸釣りして、釣り上げたさ。
けっこう大物だよ。
なぜなら今度の日曜日に予定している SCC のデイキャンプに参加してくれるそうだ。

すごいねぇ、
もうリピーター家族になって下さっているところと合わせて、
これで二家族のパーティーになりそうだ。

ほとんど「冗談」で始めたこの活動が、
これで本当の「クラブ」になりそうなんて・・・・
まるでウソのように感じるな。
夢でも見ているのかな?

幼稚園の子供以上に今度の日曜日も楽しみさ。
前の晩にちゃんと寝られるかなぁ・・・かなり興奮しちゃうな。


09/12/17(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

幼稚園の発表会

本日、無事完納。
これで正月を迎えられる。
本当に良かった。

幼稚園の発表会は、この11月、12月にやるところと、
1月の終わりごろからやるところに分かれる。
僕は、この前半戦をなんとか乗り越えることが出来た。

それぞれの園の話しでは、
新型インフルエンザがたまたま発表会に影響をしなかったようで、
発表会寸前まで、休みが多かったり、
終わってからインフルエンザが流行ったりしたようだ。

おぉ、怖ろしや、怖ろしや・・・・
次は来月の終わりから毎週のように発表会があるけど、
はたしてどうなるでしょうか?
運命やいかに・・・・

この商売は、機材で売れるものではない。
盛り上がったイベントが無事できるかどうか、
すべてはそこに掛かっている。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雑誌「ビデオSARON」 玄光社刊 1,020円

12月号(11月25日発売)でこのコピーガードの広告が載りました。
2ヶ月連続の広告です。
ぜひご覧ください。

谷口のコピーガードは、
ABシステムさんの指導、メディアの支給を受けて行うものです。

ABシステムさんのガードサービスは、
お客様から完成した DVD-R にガードを付加、加工します。

谷口のものは、ガード用のオーサリング自体も請け負います。

ここに両者の違いがあります。
DVD の「メニュー」は、トールケースのデザイン以上の付加価値があります。
ある程度のメニューをお客様が作れる場合は、
ABシステムさんでそれを加工してもらい、
さらにガード用のメディアを ABシステムさんから購入、
ご自分でデュプリケートするのが最もコストパフォーマンスが優れます!

メニューを市販の DVDレコーダーなどで作っている場合、
こういう場合、例えば、
DVDデッキにDVDを入れたときにその最初が「停止モード」になることがあります。

オーサリングソフトで作ると、
初期モードに「メニュー」または「普通再生」など、
またはプログラムが多い場合、メニューを「階層」にしたりと自由度がUP!
これが「購買理由」の一つになることがあります。

谷口のものは、オーサリングがちょっと苦手な方に最適です。
そして、ABシステムさんからメディアを買って、
ご自分でデュプリケートすれば、コストダウン!

幼稚園などでの DVD 販売は、もうすでに「コピーガード」は常識です!
すでにこのコピーガードで実績がある、

ABシステム社製コピーガードをご利用いただき商売繁盛!!

を応援します。

##########################


09/12/16(水)朝 キャンプじぃじの日記

僕の場合、幼稚園相手の商売なので、
年内納期は、今度の金曜日の朝までなんだな。
おぉ、間一髪。
なんとか目処が立った。

ヤバイのは分かりきっているのだから、
この間の日曜日は大人しく仕事をすれば、楽勝だった。
そこを賭けをしたんだ。

間に合えば勝ちさ。
目処は立ったと言っても、まだ納品していないから何が起こるか分からない。
昨日の夜も「デュプリケータ」という機械の調子が悪くなって真っ青になったばかりだ。
サタンは、あの手この手で襲撃してくる。

だが、今日、無事に納品できれば、
この間の日曜日の活動は、大儲けということになる。
ウッシ、シ、シ、勝利の予感が・・・・

商売は人生の賭博さ。
それも自分の努力次第で勝ち目の多いおいしい賭けさ。
だから僕は昔から細かい賭け事はしない。

人生は本来、大ギャンブル。
そこを「安全」に勝とうと思わなければ、
本当に自分の好きな仕事で生きていけるものさ。

子供たちにそれを伝えたいね。

来週、冬休みはまた「プチ隠居」生活が待っている。
ウッシ、シ、シ・・・・


09/12/15(火)朝 キャンプじぃじの日記

よくね、今はストレスの溜まる社会だ、と聞く。

冗談でしょう?
さかのぼって戦国時代や、太平洋戦争と比べてこんなに物が溢れかえって、
しかも子育てをいくらでも「他人任せ」で済ませられるようになったのにね。

こんなに便利、安全、快適、な社会になったのに、
なんでストレスが溜まるんだ?

それは単に、今の日本人が「やわ」なだけではないの?
「物」が豊かになって「心」が貧弱な社会になった、というのが的を射た答えさ。
「心」は強く育てれば、今の社会でも大丈夫。

問題は、そういう子育てを父親ができるかどうかにかかっているのさ。
僕は自分の子育てでそれに気付いたんだよ。
僕は、子育てを失敗した「ドジ親」なんだよ。

若いお父さん、
同じドジを踏むなよ。


09/12/14(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、実に愉快な一日だった。

予定外にスカウトが全部で4名来た。
スカウトよりリーダの方がかなり興奮したようだ。
チェーンソーを持つのは、たぶんみんな初めてだったのだろう。

ホームセンターで急遽買った斧は、大正解だ。
僕が始めに枝を割った。
細くて命中させるのが難しい。
本当はこういう場合、手斧を使う。

いくつか慣らしで割ったところでスカウトにやらせた。
二人目の子がものの数分後に柄を折ってしまった。
リーダーが恐縮していたが、
ふざけたり、わざとではなく、未熟で失敗したときには、
あまり子供に注意しない方がいい。

子供の失敗こそとってもいい体験だからだ。
それこそそこが「教育」になる。
この次には、どううまくやればいいのか「工夫」させることが非常に重要だ。

僕は大急ぎでホームセンターへ柄を買いに行った。
折れた斧に新しい柄を取り付けるのに、
ナイフで柄を削ったり、ハンマーで刃から折れた柄を取り出したり、
そうしているうちに、
カケヤで自分の小指をひっぱたいてしまった。
内出血して、いてぇ〜。

斧の柄を取り替えるのは、僕は、初めての作業だった。
子供がいると本当にたくさんの体験を大人もする。
そこが多いに愉快になる。

間伐材を伐採した山の持ち主に、
そこでキャンプをしたい旨を伝えたら、あっさりOKを取りつけた。
これは、僕も、僕の古い友人も、
なによりリーダーたちをかなり喜ばせる「収穫」になった。
「薪」を手に入れるより、そちらの方が全員興奮したね。

こういうことで昨日の夕方には、
古い友人と僕の家族で、
いつもの銭湯の露天風呂に浸かり、
いつもの店で打ち上げをした。

その店には何年前から行き出したのだろうか、
分からないほどのところだ。
それで昨日初めてビールのジョッキに「大」があるのを知った。
たいしたことではないけど、口に入るものには敏感になる。
古い友人と、なんだか「徳」した気分になったね。

メニューに「カニ味噌」があった。
古い友人に、通風なのにいいのか?
と忠告されたが、気分最高だから大丈夫さ、
と何の根拠もない酒飲みの屁理屈を披露した。

てっきり缶詰のものだろうと思っていたら、
本物が出てきた。
僕はもう絶好調だったね。
思わず「昇天しそうだ」と感嘆の雄たけびをあげたね。

けっして豪華な遊びをしていたのではないさ。
「幸せは、それを感じ取る能力」を実践した。


09/12/13(日)朝 キャンプじぃじの日記

今日は、キコリをする。

仕事での編集に追われる中、
そんな余裕などないはずなのに、キコリをやるぞ。

予定では、BSリーダーが5名、スカウト2名、それと珍しく僕の末っ子も行くという。
古い友人がこの音頭をとってくれて、
僕と全部で10名になった。

僕がホスト役なので、昨日はその準備をした。
どこにそんな余裕があるんだ?
そのシワ寄せで、今朝は眠い。

キャンプ用テーブル、イスありったけ、簡易ベッド、救急用品・・・・
休憩の茶菓子、手を洗うためのタンク、
今回から「やしのみ洗剤」を使うことにした。

結局、「生木用斧」は今日、間に合わなかった。
受注生産で22日ごろになるそうだ。
そこで、スカウトと末っ子に「薪割り」を体験させるために、
ホームセンターで安物の斧を一本買ってきた。
よく考えてみたら、今注文した斧は子供に貸せないということもあるよね。

こうして子供に体験させようと「親子キャンプ」をしてきたら、
レンタル倉庫にキャンプ用品が健康盛になってしまったのさ。

それにしても楽しみだ。


09/12/12(土)朝 キャンプじぃじの日記

明日は一日キコリで潰れてしまうから、
何とか仕事をその分を巻こうと思っていたら、
PCが調子悪い。

いつもそうだ。
忙しくなると具合が悪くなる、このPC。
持ち主にそっくりだな。

子育ては、父親が「成長」した分、子供も成長をする。
父親の人生観が子供に、コピー&ペーストするのさ。
子供も親にそっくりに育つ。

ペットもそうだ。
犬なんかは、甘やかしの家族では「無駄吠え」が多くなる。
飼い主にそっくりになる。

頼むよ、僕のかわいい、かわいいPCちゃん。
君はとってもかわいいよ。
大好きだからね。
お願い、ちゃんと動いておくれ・・・・


09/12/11(金)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、ある経営者側の幼稚園の先生と「お父さん」について話す機会があった。
ここの園では、もう数年前より保護者のお父さんの中で、
希望の方が幼稚園で「保育補助」を体験できるようにしている。
素晴らしいことだ。

第一子が幼稚園に通う頃というのは、
保護者が、これから「お兄さん」から「お父さん」に成長するときだ。
そのときにたくさんのそのころの子供の様子を見学し、
実際に遊ぶ体験は、
これから自分の子育てについて考える非常にいいチャンスになるだろう。

僕の「父性教育」を訴える SCC の活動と軸が同じだ。
もう口先だけで「道徳」を語って済ませる時代は終わった。
何の効果も無い。

こうした「父親になるための体験」は、
これからぜひ教育の場で提供して欲しいと思う。

誰だって子供が出来れば「保護者」になるが、
自動的に「父親」にはなれない。
ここなんだよ!
今、もっともすぐさま実行しなければならないことはね!

今の母親は子育てで不安なんだな、詰まる話がね。
だから「目に見える効果」しか分からない。
いきおい、「知識偏重」に暴走するわけだ。

だから、若いお父さんが本当の子育てを身に付けて、
子供に、
「生きる意味」「生きる価値」「生き方」を教えて欲しい。

そのことによって、
今の小学生、中学生、の口癖になっている、
「そんなのムリ」「僕的でない」「面倒」というフレーズが取れて、
生き生きとした子供が育つだろう。
本当にもうすぐに取り組むべきだ。

もうそういう活動をすでにしているここの園を応援したいね。
それは僕のライフワークだからだ。


09/12/10(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

幼稚園の発表会

一昨年度あたりから DVD のダビング被害が顕著になり、
前年度は最悪だった、僕の場合。
同業者のみなさんはどうでしょうか?

前年度の発表会の後半戦から、
上記コピーガードを導入した。
多少の効果が出たように思う。

今年度は、ガードの効果が認められるね。
その最悪から、わずかながら上向いてきた。
この世界不況を考えるとかなりいい感じだと思うね。
これを発明した河上さんに心から感謝します。

DVD-R の出荷でガードを付加しないのは、
もうダメだよ。
いきなり前年度比 50% 減ということになりかねないよ。
場合によってはもっとひどいかもね。
それはある時に急になるよ。
VHS のときのダビング被害より深刻さ。
痛い思いをする前にガードを付加した方がいい。

インフルエンザのワクチンさ、コピーガードは!

当然のことながら、
そのコストは価格に乗せられるわけだ。
安くはできない。
しなくていい。
目先しか考えられない母親は、結局損をする。
しょうがないでしょう。

そしてその生きる感覚で子育てをしているわけだ。
そういう親の家庭では、
「立派な人の話し」をいくら話し聞かせても、
ビデオ屋のビデオを平気でかっぱらうのが当たり前の子が育つさ。
子は親を見て育つ。

口先でいくら綺麗ごとを言っても子供は見透かすさ。
子は親を真似て育つ、間違えなくだ。

人をごまかして目先の儲けを追う。
本物のリーダーにはなれそうにないでしょう。
そういう家庭で育てられてはね。

その延長線上に万引きがあるというのにね。
万引き件数もすごいらしいよ。

そのことでそういう方向の心に育ててしまっているのにね、バカなことさ。
目先のことで儲けたつもりでいるのだが、
子育てで、とんでもないリスクがあるなんてことを知らない。
しょうがないさ。
親ナリの子にしかならないのさ、ほぼ確実にね。

いくら幼稚園に高い月謝を払っても、
何の意味もなくなるということが分からないのさ。
万引きを平気に思う子に育てるなんて、バカな親さ。

だってそうでしょう、
どう見たって業者が作ったケースに入っていないのだから、
すぐ子供にだって分かるさ。
所詮、そういう家庭教育なわけだ、そこは。
子供の心が過去最低最悪なのは、こういうことでなんだがな。

「自分さえよければいい」が今や、
「自分だけよければいい」にバージョン・アップしているな。
その親の心こそが、
子供の心を最低最悪にしている。

さぁ、同業者のみなさん、
コピーガードを付けて被害を食い止めましょう。
効果はあるよ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雑誌「ビデオSARON」 玄光社刊 1,020円

12月号(11月25日発売)でこのコピーガードの広告が載りました。
2ヶ月連続の広告です。
ぜひご覧ください。

谷口のコピーガードは、
ABシステムさんの指導、メディアの支給を受けて行うものです。

ABシステムさんのガードサービスは、
お客様から完成した DVD-R にガードを付加、加工します。

谷口のものは、ガード用のオーサリング自体も請け負います。

ここに両者の違いがあります。
DVD の「メニュー」は、トールケースのデザイン以上の付加価値があります。
ある程度のメニューをお客様が作れる場合は、
ABシステムさんでそれを加工してもらい、
さらにガード用のメディアを ABシステムさんから購入、
ご自分でデュプリケートするのが最もコストパフォーマンスが優れます!

メニューを市販の DVDレコーダーなどで作っている場合、
こういう場合、例えば、
DVDデッキにDVDを入れたときにその最初が「停止モード」になることがあります。

オーサリングソフトで作ると、
初期モードに「メニュー」または「普通再生」など、
またはプログラムが多い場合、メニューを「階層」にしたりと自由度がUP!
これが「購買理由」の一つになることがあります。

谷口のものは、オーサリングがちょっと苦手な方に最適です。
そして、ABシステムさんからメディアを買って、
ご自分でデュプリケートすれば、コストダウン!

幼稚園などでの DVD 販売は、もうすでに「コピーガード」は常識です!
すでにこのコピーガードで実績がある、

ABシステム社製コピーガードをご利用いただき商売繁盛!!

を応援します。

##########################


09/12/9(水)朝 キャンプじぃじの日記

僕は、「卒業ビデオアルバム」を作り続けて19年になる。
来年度、満20年目の記念作品が作れるよう頑張りたいね。

その記念の処女作を作った幼稚園に、
昨日、餅つきの取材で行った。
これでこれを19回取材をしたわけさ。

見ただけではない。
初めのころは、火起こしを手伝っていただけだった。
それが次第にセイロでの蒸し加減、
うすやきねの段取り、
つき方まで覚えてしまった。

何年か前だが、
撮影にうちのおばばではなく僕が来るようにと、
保護者からのリクエストがあって、
可能な限り僕が取材をするようになった。

昨日は、薪が廃材ばっかりだったが、
年によっては本物の薪が用意されていることもある。
それで、手斧をいつも持っていく。

これで薪を細かくさらに割るわけだが、
それにハマッたお父さんがいる。
もうこの5回ぐらい手伝いで来ていただろうか、
本人はこれを楽しみにしている様子だった。

しかし、残念、昨日は風邪か何かでお休みをした。
他のお父さんの情報では、子供が年中さんだから、
来年は最後の一回で来られそうだ。

餅をつくのをやってみたいお父さん、
腰に不安があって火守を手伝いたいお父さん、
平日なのに結構何人も来ていたね。

その内の火守をしていたお父さんのうち、
二人も子供の時にボーイスカウトだった人がいた。
共通の話題ができて楽しかったね。

おすもうさんが毎年来る。
二人のうち一人は、もうこれで8回来たそうだ。
おすもうさんと代表の子供がおすもうを取る。
本気で子供が土俵に乗る。

それをビデオの望遠レンズで取材を僕がした。
そうしたら、
最近僕に懐いてくれた女の子が目の前にいた。
僕は、腰を落として撮影していると、
チョコンと僕の膝にその子が乗る。
まるで手乗りインコだ。

それだけならいいのだが、
足をブラブラさせるんだな。
その子に「おいおい、揺れちゃうよ」と僕が言う。
ちょっとの間だけ静かにするのだが、
また足をブラブラさせる。
僕は絵が揺れることより、その子とそうしている方が
よっぽど幸せなので困ってはいない。
仕事にはならないけどね。

そうしたら、あるお母さんにその子が注意されてしまった。
僕は、その子に「ママなの?」と質問をした。
違うそうだ。
僕とその子のラブラブをひがんだのだろうか?

あぁ、楽しい一日だったさ。
だが、ちっとも編集が進んでいない。
ヤバイ、ヤバイ、超ヤバイ!


09/12/8(火)朝 キャンプじぃじの日記

学校で子供たちの態度が過去最低最悪。

地球温暖化より普段の生活に密着した問題だよ!
結論から言って、今日、家庭で子供との接し方の問題だよ!

日本の法律では、

「20才を成人とする」ことになっている。


「成人」の意味をよく考えて欲しい。
それは、「自立した一人の大人」という意味でしょう。
親の庇護で暮らすことを「成人」とは言わない。
どこか間違っているかね?

日本の法律で「20才を成人」なのだから、
親はそれまでに自分の子を成人させる義務があるんだ。
これは、「義務」だよ。

このことを無視して子供を甘やかした結果として、
子育てを他人任せにした結果として、
「過去最悪」の子供の心なのさ、今!
一人や二人ではない、もはや社会問題だ。
難しいかね、このことが。
他人事かね、このことが!

若いお父さん、
20才で子供が立派に成人するように育てような。
それまでに、
「生きる意味」「生き方」「生きる価値」をお父さん自身で自分の子に教えよう。
お父さんがこれを教えられなくて誰に子供は教わるんだ?
法律でもこれは義務だぞ。

ここに書き込んだことをぜひ参考に、
お父さん自身の言葉で子供に語ろう。
高卒で貧乏な一人のお父さんの実践が書かれてある。
頑張れ!


09/12/7(月)朝 キャンプじぃじの日記

僕は今の商売に取り組もうというときに、
ある「自己啓発トレーニング」を受けたことがある。
それまでは、僕はサラリーマンで「ぬるま湯」に浸かっているような生活だったから、
これをもし受けることが出来なかったら、
まったく「今」がないと断言できるさ。

その時の話しをしよう。

ある田舎の国の話し。
ある病院の二階の部屋には、もう何年も寝たきりの患者がたくさんいた。
病院の外には大きな木があった。
その木にコブラが登った。

その木の枝は、病院の二階の窓まで達していた。
そしてコブラは、その枝を伝わって病院の二階に入った。
そこにいた寝たきりの患者は、「走って」全員逃げたという。

これは日本での話し。
マンションに住んでいる母親が買い物に行った。
ちょっとの間だから、
赤ちゃんを置いていった。
そのお母さんが、買い物から帰ってマンションのところまで来たときだ。
自分の赤ちゃんがベランダから落ちそうになるのを見た。
そして落ちてきた。

母親はその落ちてくる赤ちゃんをみごとにキャッチした。
何階だったかは忘れたが、確か五階ぐらいだった。
赤ちゃんの落下速度、そのときの衝撃の重さは、
何百キロに達していたという。

自分で確かめられる話し。
人間の体温は、自律神経で調整している。
だから、「人の意思」ではどうにもならないというのが医学での説明だ。
しかし、
自分の手を見て、
「温かくなる」と念じる。
それを毎日繰り返しているうちに、
真剣に念じていると本当に手の温度があがるそうだ。

昔活躍していた忍者。
「死んだふり」が上手だったという。
なんと自分の心臓さえも止めることが出来たという。
もちろん、また動かすこともできた。
医学では、否定されることだ。

さて、人の意思は毎日繰り返して行うことで、脳みそにそういう回路が出来上がる。
プロの野球選手が怪我をして筋肉がすっかり落ちても、
必死に元に戻すでしょう。
それまでにそういう苦しい筋肉トレーニングをした脳みその回路によって修復するのではないだろうか?
だから、その苦しいトレーニングを体験していない普通の人は、
歳をとってから筋肉を付けられない。

僕の友人でうつ病のヤツは、「そんなこと俺がやるわけがない」といつも念じている。
コイツは、見栄えのいい会社で見栄えのいい仕事こそ自分に似合っていると思い続けている節がある。
だから、交通整理のバイトなんかはみっともないからやらない。
僕は、資金繰りに苦しいときにそれをやって乗り越えたことがあるよ。

僕は、ホールでの仕事ばかりしていた時期があった。
演目が終わる頃には、ズームレンズを広角にする。
暗転になって、真っ暗の中、そのズームレンズの最望遠の16倍で、
MCのバストショットを撮れるようになったことがある。
真っ暗な中、ここにMCがいると心の中で念じた。
でも何でそれを外さないで撮れるのか、自分でも分からなかった。

さぁ、人は毎日何をどう思うのかで人生の総てが決まる。
これは僕の子に教えていることだ。
学習障害の子でも、他のこと比べたら悪いままだが、
それでも「自立」させることができた。
僕は必死に祈ったし、そのためにキャンプをとおして子育てをしたことが良かった。

今の小学生、中学生でこういうフレーズを頻繁に使っている。
「そんなのムリ」「僕的でない」「面倒」・・・・
子供はそう毎日念じている。
いくら塾通いさせても、
小学生、中学生、の荒れ方が過去最悪だというのは、こういうことなんだよ。

すべて「親の甘やかし」からきているのさ。
本当に幼稚園ではちょっとしたすり傷、切り傷、程度で母親が失神でもするんじゃないかと思うほど大騒ぎする、
ということをよく聞く。
子供が転んで、すぐ抱き上げる母親。
子供の心が貧弱になるのは、こういうことでなる。

さぁ、キャンプで子供がテントを張り、子供が調理をし、子供が自分で身を守り、
そこにお父さんの励ましの言葉が心の栄養になって育てれば、
当然のことながら「子供の心が強く」育つでしょう。

もうこの原理、分かりますよね。


09/12/6(日) キャンプじぃじの日記

これから仕事がデットヒートだ。
だが、次の日曜日には「キコリ」をやる段取りになった。
その一日分を何とかマッていかねば・・・・
頑張るぞ!

若いお父さんたちも年末の慌しさだろうか?
それとも、この不景気で仕事を失う父親も多いのだろうか。
僕は「フリー」だから年中のことで慣れているけど、
会社勤めだと辛すぎることもあるのだろうか。

ぜひ、英知を絞って乗り越えて欲しい。
大人もそれで「心が強く育つ」んだよ。
頑張れ! 乗り越えよう!

さて、
知り合いのボーイ隊で薪が欲しいというので、
いつも SCC で一緒にデイキャンプで活動しているヤツが手配をしてくれた。
間伐材だから先方も助かるらしい。

丸太を乾燥してから割って薪にするといいそうだ。
「生木」は割りにくいらしい。
以前にも薪割りをやったが、
そんなことまったく知らないで生木を割ったよ。

今回もすぐに使いたい分があるので生木を割る。
そこで「生木用斧」を新調した。
それと砥石も買った。
斧を使うたびにメンテするものだそうだ。

斧を研げる砥石だから、普段のナイフもいけるのだろうかね。
僕は、工作用のナイフには、「LEATHERMAN」の「WAVE」を使っている。
もうモデルチェンジして古くなってしまったが、
いいものはいい。
ちょっとガタがきたが十分にまだ使える。
このナイフを買うときに、それを研ぐ砥石も買った。
「オイル・ストーン」と言う。
水の代わりにオイルで磨く。

ちなみに調理用には、「OPINEL」を使っている。
これは、ステンレスではなく鋼鉄だから普通の砥石で磨く。
もう何年使っているのだろうか・・・・
磨きこんでナイフの巾が狭くなって、
折りたたむとグリップにスッポリ入って、
刃が取り出せなくなってしまった。
そこでグリップを少し削って、刃が出るようにした。

僕はいい道具をメンテして使い込むのが好きだ。
道具に愛着がわく。
そのことでいい仕事をしようという気になるものだ。
もちろん、このことを子供たちに教え込んでいきたいよね。

ボーイの子たちのために、キコリを頑張るぞ! オッス!
子供のために頑張れるのは、本当に幸せなことだ。
自分の子ではなくても仕事にハリが出る。
そうだよね、若いお父さん。


09/12/5(土) キャンプじぃじの日記

僕は「普通」が嫌いだ、昔から。
だから「子供をビデオで撮って売る商売」を25年前、
28才のときに始めた。
その頃の総ての人に「絶対にそんな商売はない」と言われたものだ。
なおさらチャレンジしたくなって、今、できたよ。

「安全なサラリーマン生活」を捨てたさ。

もうじきクリスマス。
日本でキリストを信じる人は、1%もいないという。
それなのにこのバカ騒ぎはいったい何なんだろうか?
世界の不思議ベスト10入りにするべきだ。

僕は今年久しぶりに「甘茶」を頂いたよ。
花祭りは、4月8日さ。
こんなこと教会で言ったら、袋たたきに遭うのだろうか。
言わないで書き込もう。
普通じゃないね。

本物のクリスマスを祝うために
僕は、四人の男の子の内、下二人を
クリスチャンに育てることに成功させた。
上二人は失敗した、今のところ。

カブスカウトのリーダーを買って出た。
何にも知らないでいきなりリーダー研修に行って、
隊長に祭り上げられた。

地区のリーダーたち、集まると200名ぐらいになっただろうか、
その中で、「宗教」を真正面から捉えている「危険な人物」扱いを受けたように僕は感じた。
それで年に70日活動をしたら、
地区の偉そうな連中に文句を言われた。
「やり過ぎ」だってさ。

僕はもう制服を着る気がないから、
そいつらは、今はこの実社会では対等さ。
宗教を無視したボーイスカウトのリーダーなんてクソ喰らえだ。
活動の理念を貫いて欲しい。

普通、「日記」は夜書くものだ。
だが僕は、普通が嫌いだから朝書いている。
今日は、普通に夕方にこれを書き込んだ。
だから、こうして過激になっちまうんだよ。

いつもの銭湯の露天風呂に入って、
いつもの儀式、ビールの聖餐式を夕方だから始めている。
普通は、「ぶどう酒」だが、
僕は普通が嫌いだ。

ウイ、
酔っちまったかな?

だからやっぱり僕は、朝これを書かないと支離滅裂さ。
・・・・・・
いつもそうか・・・・

ともかく今朝書き込むのを忘れた。
くどい言い訳だろう?
普通じゃないね、確かに。

明日の朝も書き込めないから夕方になるよ。
読まない方がいい。

ここを読む人も変わり者じゃないの?
類は友を呼ぶ・・・・・・
メリー・クリスマス!


09/12/4(金)朝 キャンプじぃじの日記

小学校、中学校での子供の荒れ方が過去最悪だそうだ。

特徴は、「我慢が出来ない」ということだ。
子供の「心」が育てられていない
これは間違えのない結論だよ。
本当にもう緊急事態だよ!

子供に問題があるのではない。
今の日本の普通の「子育て」に問題がある!!
その結果ではないですか、難しいことでしょうか?

学校が「家庭教育」までも引き受けてしまった結果だ。
だから親は自分で子育てをしようとしていない。
金を払って済ませようとしている。

幼稚園でも些細なことに我慢が出来なくて文句を言う「モンスター・ペアレント」がいるが、
本質的に子供は、それらの影響を受けているのでしょう。

自立できていない大人
幼稚な大人
他人任せの子育て
甘やかし

そういう大人の影響を受けている子供たち・・・・・
「心の殺人」を受けている子供たち・・・・・

僕の「目」にはハッキリとそう写っているんだが・・・・
若いお父さん、ここで訴えていることは、
もう緊急問題のことなんだよ。
躊躇なんかしている間はない。

大切なのは、
「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教える「父性教育」さ!!
そしてテレビゲームの影響も多いにあると思うぞ。
致命的なことは、
「子育てを他人任せ」で済ませようという親の心だろう。

全部、ここでしつこく訴えていることだ。
早くこれに気付いて、本当の子育てをして欲しいよ。
「心の強い子供」
どう育てればいいのか具体的にここに書いた。
ここに書いたことは「机上論」ではない。
僕の実践だ。
年に70日カブスカウトの活動を実行した僕の子育てだ。
できるところから参考にして欲しいよ。


09/12/3(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

幼稚園の発表会

家庭用のビデオカメラが普及するまでは、
この仕事が一番売り上がった。

初期の頃、
僕は「撮影技術」だけで食っていた時期がある。
分かりやすくいえば、カメラマンだけの仕事だ。

古くから写真屋さんをやっている方なら、ご存知だと思うが、
そのころラボ屋で「アサミカラー」という会社があった。
富士フィルム系列だった。

そこに「ビデオ事業部」があって、
関東平野で活躍する「写真屋さん」を相手に「ビデオ撮影」の代行サービスをしていた。
そのアサミカラーの下請けの業者と僕は、
そのころ付き合いがあったんだな。

僕は幼稚園の仕事を目指していることをそこの業者が知っていたので、
積極的に幼稚園の発表会を撮らさせてくれた。
ナント、この時期に17ヶ園、発表会を撮った記録がある。

毎日、毎日、来る日も、来る日も、幼稚園の発表会。
さすがに飽きたね。
それでそのときに気付いたのだが、
「演目」に流行があった。
ある一つの演目をそこら中で見たことがあったな。

もう二十数年前のことだ。
そこのラボ屋は、とうに倒産して今はない。
長いことこの仕事で喰ってきていろいろなことがあった。

今では、家庭用のビデオカメラの普及で、
幼稚園の発表会での売り上げは、よくて40万だ。
10万ぐらいのところもざらにある。

これは、都内のブライダル撮影のホテル側の販売価格より低い。
そういう時代だ。

こういう時代背景、景気、地域性、などなど考慮して
「商品開発」をする。
僕の場合、
去年までに「一人2カメ、パラ撮りでPC編集」で発表会を撮るという「商品開発」をして、それを終えた。
僕は基本的に自分で撮れる範囲でしかもう仕事をする気がないから、
今年は一部で「一人3カメ、パラ撮りでPC編集」を始めた。
この手法は、もう誰にも頼むわけにはいかないだろう。
リスクはあるが、
「業者のビデオ」としての差別化がハッキリとでる。
手間は今まで(1カメ)と比べて単純に3倍以上かかるが効果は分かりやすくでる。

同業者のみなさん、
簡単に真似をしない方がいいと思うね、これ。
一度、一人3カメを導入したところは、毎年し続けることが前提になるからさ。
たぶん、僕のような個人事業の強みだろうな。
こういうことで仕事件数は、いつもと同じなのだが、
後処理が大変だ。
今度の土日には、2件発表会があるが、
マスター数では、6タイトルだ。
全部、年内納期。
間に合わせなくっちゃね。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雑誌「ビデオSARON」 玄光社刊 1,020円

12月号(11月25日発売)でこのコピーガードの広告が載りました。
2ヶ月連続の広告です。
ぜひご覧ください。

谷口のコピーガードは、
ABシステムさんの指導、メディアの支給を受けて行うものです。

ABシステムさんのガードサービスは、
お客様から完成した DVD-R にガードを付加、加工します。

谷口のものは、ガード用のオーサリング自体も請け負います。

ここに両者の違いがあります。
DVD の「メニュー」は、トールケースのデザイン以上の付加価値があります。
ある程度のメニューをお客様が作れる場合は、
ABシステムさんでそれを加工してもらい、
さらにガード用のメディアを ABシステムさんから購入、
ご自分でデュプリケートするのが最もコストパフォーマンスが優れます!

メニューを市販の DVDレコーダーなどで作っている場合、
こういう場合、例えば、
DVDデッキにDVDを入れたときにその最初が「停止モード」になることがあります。

オーサリングソフトで作ると、
初期モードに「メニュー」または「普通再生」など、
またはプログラムが多い場合、メニューを「階層」にしたりと自由度がUP!
これが「購買理由」の一つになることがあります。

谷口のものは、オーサリングがちょっと苦手な方に最適です。
そして、ABシステムさんからメディアを買って、
ご自分でデュプリケートすれば、コストダウン!

幼稚園などでの DVD 販売は、もうすでに「コピーガード」は常識です!
すでにこのコピーガードで実績がある、

ABシステム社製コピーガードをご利用いただき商売繁盛!!

を応援します。

##########################


09/12/2(水)朝 キャンプじぃじの日記

学校の成績

「心の成長」は計りようがないけど、
学校の成績は、テストの結果で分かりやすい。
それは「技能」も同じだ。

だから本当の子育て−−−
「自立をした一人の大人に育てる」が目標になるべきなのに、
「学校の成績」だけが「子育て」と思ってしまう親がでてくるわけだ。

僕は質問したいね。
学校の先生も含めた多くの
「教育機関」「文部科学省」に関わる人たちの子供が、
18才、遅くても20才で「自立をした一人の大人」に育てられたかどうかをね。

どうでしょうか?
僕が想像するところは、そういう概念自体ない、と思えるけどね。
だから幼稚な大人が多いのではないの?
心のトラブルは、そこにあるのではないの?

「反抗期」というのは、親から独立、自立、するためのものだ。
もしそれがなかったり、浅かったりすると、
本当に、30才、40才、50才、になって心のトラブルを引き起こしやすくなる。
理由は、「依存」する癖が付いてしまうからだと僕は思う。

30才も過ぎて、会話に「お父さん」「お母さん」が頻繁にある人は、
これを疑えるように思えるね。
こういう状態こそ「自立できていない」人と言えるだろう。

この「反抗期」は、20才ぐらいをピークに衰えていくように感じる。
だから、25才、30才、では心の成長が普通であったら「消滅」方向にあると思うな。
するとどうなるか、
「親との心の癒着」が起こる。

そこにもってきて親も自立していないと、
「親子の相互依存」が起こる。
どういうことだろうか?
それは、「心の成長」が完全に止まった家族の出来上がりだ。

そういう家族は、何かにつけ不平不満だらけなようだよ。
「心からの感動がある人生」から程遠い生き方をしている様子だ。
見ていて本当に窮屈な生き方をしている。

若いお父さん、
僕の子ほどではないにしろ、
学校の成績が、サボっているわけではないのに良くない子がいるさ。
偏差値が半分以下の子が、日本の人口の半分いるのさ。

「学校の成績」だけを頼りに子育てをするのがいかにナンセンスか分かるでしょう。
「子供の心」を育てような。
それは、辛いこと、嫌なこと、苦しいこと、
を乗り越えようとしたときに、
そのことで「心が強く」育つのさ。

僕は生きている限りしつこくこれを訴えたいね。
子供を甘やかすな。


09/12/1(火)朝 キャンプじぃじの日記

万一にも風邪をひくわけにはいかないので、
サイクリングが出来ない。
もっとも一日中PCの前にいなければならないということもあるけどね。

昨日なんかは、素材をPCに取り組むだけで丸一日を費やした。
体と脳みそは暇だったんだよ。
サイクリング、してぇ〜〜〜。

あの見沼代用水路コース、
木立の枝のトンネル、まるで立体アートだ。
そこを自転車でくぐりぬけてぇ〜〜〜。

広々とした田んぼを前に、
バックにはJRが、
そこに国道の陸橋があって、
まるでジオラマを見ているようなあそこで、
オニギリ喰いてぇ〜〜〜。

最近、子供のことが頭から少しずつ遠のいていく感じがする。
問題がないわけではないが、
もうすでにあらゆることで子供に僕が干渉してはならない時期になった。

その分、自分の楽しみが目の前に迫ってくるなぁ。
若い頃に覚えた趣味は本当にいい。
逆に、若い頃に覚えてしまった「享楽」は、
その人を一生苦しめると思うね。

若いお父さん、
子供が歳を取ったときに感謝されるオヤジを目指そう。
子供が反抗期になると、
元気のいい男の子は、徹底的にお父さんに逆らうさ。
そのエネルギーで親から独立、自立、するということを覚えておこう。

子供と「さよなら」をする記念日が近い。


09/11/30(月)朝 キャンプじぃじの日記

キャンプは、夏のもの。
どうでしょうか?
昨日は、デイキャンプにチャレンジした親子がいるのでしょうか?

やれば分かるでしょう。
「キャンプ」に時期はないということがね。

小学生低学年では、
それほど体力もないし、
精神的にも幼いから、あまりきつくないように注意をして欲しい。

小学校高学年からは、
泊まりのキャンプのための「訓練」という意識で、
子供に作業の課題をハッキリさせて取り組ませよう。

間違ってもお父さん自身の楽しみで作業をしないように。
できるだけ、子供に作業を与えよう。
そして少しずつ作業量を増やしていこう
そこのところが「子育て」になる。

子供がいやいやながら取り組まないように、
お父さんが明るく言葉掛けして欲しい。
励まして欲しい。
そしてちょっとうまくいかなくても作業を誉めよう。
これが「子育て」のリズムだ。
時間がかかってでも子供に作業をさせよう。
回数を重ねていけば、たいがいの作業を子供がこなせるようになるだろう。

そのうちにお父さんがいなくてもOKになる。
こうして成長を促そう。
パパは、危なくないかどうか見守るだけになる。
これを「パパの安楽イス」と呼ぼうか。
(BSでは、これを「隊長の安楽イス」と言う)

「子供の自立」に向けて育っていく実感が起こることだろう。
若いお父さんの心の中に、
その自分の子の姿を見て、感動するだろう。
とってもいいね。


09/11/29(日)朝 キャンプじぃじの日記

なんで子供に毎日外遊びをさせないと「犯罪」と僕が思うのか説明しよう。

子供の成長、いや父親だってそうだが、
心の負担−−−辛いこと、大変なこと、嫌なこと、
それを乗り越えて初めて心が成長する。

専門的には、このことによって、
「フラストレーション耐性」が身に付く。
分かりやすく言ってしまえば「我慢の力」がつく。

机に向かって「暗記」を頑張るのだって確かにそれのごく一部を体験できる。
しかし、それは「受験に合格する」というたった一つの目的しかクリアーしない努力ではないのかな?

僕が訴えているのは「心の成長」だ。
「知識」のみのことを書き込んでいるのではない。

前にも書き込んだが、
子育ての目標は、
「一人の自立した大人に育てる」ということだ。

そのために教育がある。
目的は「子供の自立」であって、
教育はすべてその「手段」でしかない。
多少、物事を整理して考える力があったら、
ここらへんの関係を理解できるはずだ。
「受験を目標にした子育て」は支離滅裂、目的と手段を取り違えている。

ということなんですね、
それでも知識詰め込みをまだ「信仰」するのでしょうか?

「子育て」をする人の「心構え」次第で子供が「自立した一人の大人に育つ」ということで、
学校教育だけでそれができると思ってしまうこと自体、ひどいナンセンスな感覚なんだよ。

今の日本の子育ては、すべて「知識」と「技能」の習得だけと言っていいのではないのかな?
ここにとんでもない間違え、勘違い、見当違い、的外れ、があるんだ。

まずは、子供も大人も「心の成長」があって初めてそれら「手段」が生きたものになるのさ。
難しいことかね、このことが。
高卒の僕でも気付いたことなんだが・・・・・

つまり子供の成長において、
まず「心の成長」が先行してなければ、
いくら「知識」「技能」を詰め込んでも、
例えば、
うつ病やそのほか心のトラブルを起こしてしまったら何の意味もないでしょう。
このことが難しい?
心のトラブルは、その子が40才、50才、になってから出ることもあるんだよ。

心の成長は、困難を乗り越えることのみであるんだよ!
だから、甘やかしは最低、最悪、の子育てさ。
それは、「心の虐待」だ!

子供に「享楽」を覚えさせてしまうのは、
「子供の心の殺人」と言っていい。

さて、本題だ。

「建物の中」は、快適だ。
だから、それが子育てに悪いんだよ。
分かる?
難しい?

昔、僕が子供のころは家にこもっている子を「もやしっ子」と呼ばれた。
その頃の親には、感覚的に「子供を積極的に外遊びをさせる」ことがいいと分かっていた。
今は、ともかく子供を極端に「甘やかし」し過ぎだ。
幼稚園では、ちょっとした怪我で大騒ぎになる。
バカバカしい。 そういう子育ての先が僕にはよく見える。

建物の中は、快適だ。 だからそれが「甘やかし」になるんだよ。
分からない?

大自然の厳しい環境−−−−子供の「心」を強く出来る、育てられるというのは、
こういうことなのさ。

これは理屈ではないよ。
僕の子育ての体験に基づく確かなものさ。
俗に言う「教育熱心」は、
自分がしたこともないことは分からないのさ。
だから「知識」「技能」の詰め込みに突っ走りたがるんだろう。

子育ては、その子にとって一生に一度しかない過程だ。
「知識」「技能」を詰め込む前に、
まず、必ずその子の「心の成長」を歳相応に「父親」が見守り援助し、育てるべきなんだよ。
「家庭教育」「父性教育」さ、重要なのは!
そこを他人任せにするなよ。 自分でしろよ。 
それが本当の親だろう。

まぁ、難しいことはこのへんにして、
要するに今日、
子供と一緒に北風と戦って欲しいんだよ、若いお父さん!!
だから子供と一緒にデイキャンプは、最高さ。
ともかく「甘やかしの環境の建物の中」から親子で飛び出せ!!


09/11/28(土)朝 キャンプじぃじの日記

さぁ、若いお父さん、
外の寒さの中で元気良く子供と遊ぼう!

持論だが、
少なくとも小学生の間は、毎日外遊びをさせるべきだ。
しかも休日には子供は、父親とたっぷり遊ぶべきだ。
子供を建物の中に閉じ込めるのは、僕は犯罪だと言いたいなぁ。

僕は高卒で貧乏な一人の「お父さん」をやったが、
子育てにとんでもなく失敗もしたし、
うまくもいったところもある。

僕の四人の男の子とサイクリングやキャンプで遊んだ。
「遊び方」の違いで、失敗したりうまくいくことを子育てで学んだね。
それをここで伝えたいわけだ。

どちらにしても、
僕は四人の男の子と遊べて良かった。
本当にたくさん幸せを味あわせてもらえたさ。
とても数え切れないたくさんの子供との思い出。
僕の財産だ。

若いお父さん、
「家や車」は、確実に目減りするただの「物」だよ。
10年、20年、もすればとても見栄の張れるものではなくなるよ。

でもね、僕のその財産は死んでも天国にお土産で持っていけるものなんだよ。

さぁ、子供とたくさん遊んで、
「目に見えない本当の財産」を心の中に積み上げて欲しいよ。
僕は自分で心の底からそう思うから勧めているのさ。

さぁ、繰り出せ! 子供と一緒にフィールドへ!


09/11/27(金)朝 キャンプじぃじの日記

世間並みに忙しくなってきたよ。
とてもサイクリングができる状況ではないね。
生活をしていくのに必要な糧を稼がなければね。

うちの末っ子は、ちょっと考えることが苦手なので、
社会で得られる賃金は、すべて「遊べる金」だと思い込んでいるね。
昨日、具体的に一人の人がこの日本で暮らすのに、
月にどのぐらいのお金がかかるのか教えた。

それに対してアルバイトで稼げる金額がどうなのか、
子ども自身が感じられるよう話し聞かせた。

多少、知能指数が高ければ、教える必要のないことだ。
まったく次元の低い話しだが、
この子にとってそれを理解させるのは容易なことではない。

僕は、こんな調子で今まで30年間子育てをしてきたのさ。
子供の知能、運動能力、癖、
かなりの部分で遺伝するようだが、
総てそれで個性が出来上がるわけではない。

性能の悪い僕の子でも、
「育て方」によっては、「本物の幸せ」をつかみ取れるようになれるのさ。
そうなれるよう全身全霊で子育てをしたつもりだ。
うまくいくかどうかは、神様次第だ。

うちの子と違って、いくら「頭が良く」ても心に響く幸せを感じれないこともありそうだよ。
僕はたくさんそういう人をこの日本で見てきたね。
いいですか、若いお父さん、

「幸せは、それを感じ取る能力」なんですよ!!
物や金にないのさ。


09/11/26(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小学校合唱

僕には幼稚園以外の仕事で唯一、これが一件ある。
今日、この合唱を撮る。

1本は無人の引き絵。
1本は、全員が写せるカメラ。
1本は、MC、伴奏、指揮、のカットバック用。

歌っているグループに PinP で指揮者を入れる。
これはアナログのときからの撮り方だ。
そのころ、準放送規格の 3バス・スイチャーがあって、
それで出来た。

アナログだったから、
プリヒートしてから位相や Hパルス、
それから 3台のカメラのホワイトを合わせたものだ。
もちろん、現場スイッチング。
僕は、一人で 1台のカメラを操り、音声を管理し、
インカムで相手のカメラに指示を出した。
それでスイッチャーで PinP を作った。
一人四役だった。
だから無理がたたってタイミングをよく外してしまったものだ。

しかし、今はPCで後編集だから、タイミングがピッタリ。
この技術を使って、
今年の幼稚園の発表会でも一部で PinP を始める。

今まで幼稚園でやらなかったのは、コストの問題があったからだ。
売り上げで20万をなんとか上がるようだったら、
「一人3カメ」でこれをやろうと思う。
予算が取れるところでは、「二人3カメ」をやる。

1台のカメラで発表会を撮る時代ではなくなった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雑誌「ビデオSARON」 玄光社刊 1,020円

12月号(11月25日発売)でこのコピーガードの広告が載りました。
2ヶ月連続の広告です。
ぜひご覧ください。

谷口のコピーガードは、
ABシステムさんの指導、メディアの支給を受けて行うものです。

ABシステムさんのガードサービスは、
お客様から完成した DVD-R にガードを付加、加工します。

谷口のものは、ガード用のオーサリング自体も請け負います。

ここに両者の違いがあります。
DVD の「メニュー」は、トールケースのデザイン以上の付加価値があります。
ある程度のメニューをお客様が作れる場合は、
ABシステムさんでそれを加工してもらい、
さらにガード用のメディアを ABシステムさんから購入、
ご自分でデュプリケートするのが最もコストパフォーマンスが優れます!

メニューを市販の DVDレコーダーなどで作っている場合、
こういう場合、例えば、
DVDデッキにDVDを入れたときにその最初が「停止モード」になることがあります。

オーサリングソフトで作ると、
初期モードに「メニュー」または「普通再生」など、
またはプログラムが多い場合、メニューを「階層」にしたりと自由度がUP!
これが「購買理由」の一つになることがあります。

谷口のものは、オーサリングがちょっと苦手な方に最適です。
そして、ABシステムさんからメディアを買って、
ご自分でデュプリケートすれば、コストダウン!

幼稚園などでの DVD 販売は、もうすでに「コピーガード」は常識です!
すでにこのコピーガードで実績がある、

ABシステム社製コピーガードをご利用いただき商売繁盛!!

を応援します。

##########################


09/11/25(水)朝 キャンプじぃじの日記

ここの書き込みには、
ボーイスカウトの話題と「 Snowmen Camp Club 」のものとあるので、
読者の方に混乱を与えてしまっているかも知れないので、
ここにその違いをおさらいしておこう。

ボーイスカウトの理念は、
「明確な信仰奨励をするわが国唯一の青少年育成運動である」ということだ。
そのために「大自然」を教場とする、とある。
だから宗教を無視したところは、ハッキリ言って偽物と言うことになる。
伝統的なプログラム、明文化したカリキュラム、など驚くほどに充実している。
また、リーダーを育成するシステムもある。

SCC では、「宗教」についてはそれぞれのお父さんの技量ということにしている。
だから、「信仰奨励」はしていない。
教場を「キャンプ」に特化した。
SCC の一番の特徴は、「父性教育の啓蒙活動」だ。
これは、ボーイスカウトと根本的なところで違う。
BS の活動では、父親が子育てに関心がなく「他人任せ」にしてしまう虞がある。
本当は、父親が手伝わないといけないルールだが、
実際にはそういう父親だらけだ。

そこで、SCC の活動は、その「父性教育」を訴えだしたという次第だ。

もちろん、両者に参加して多いに盛り上がった家族もできるだろう。
活動の趣旨が違うということなんだな。
そして、SCC の活動は遠方の方でもやる気があれば、
どの親子でも実施可能だろう。
何もここに書かれている「理想」通りではなくてもいい。
父親と子供、とくに男の子との交流がキャンプをとおして密になればOKさ。
気負わないで、一歩、一歩、ここに書かれてある「子育て」に近付けていって欲しい。

自然の厳しさ、
雨、気温、湿気、温度差、外敵、
そんなようなものに親子で戦って欲しい。
そうすると、自然の本当の美しさが分かってくる。
ビルなどの人工美ではない。
いくら見ても、何回見ても、いつ見ても、
自然の美は、ますます輝きその雄大な美しさに圧倒するさ。

たぶん、「自然環境保護」は、自然の美に恋をしなければ本物になれないように思うな。
机上論で「地球を守ろう」なんていうのは、チャンチャラおかしい。

さぁ、若いお父さんも、
この「地球人」に親子でなろう。
親子で国籍を「地球人」に持とう。


09/11/24(火)朝 キャンプじぃじの日記

非日常的な体験は面白い。

今年から、制服を着ないで付き合いが始まったボーイ隊で薪が欲しいという。

SCC のデイキャンプをもう四年以上だろうか、
続けて活動を一緒にしている古い友人がいる。
コイツが造園業の会社に勤めていて、
相談をしたら不要な「木」をもらえる段取りになった。

彼が休日の日曜日に、
チェーンソーも借りて「キコリ」をすることになった。
目標は、軽トラ一杯の薪。

今回は、12月13日(日)に頂きに行くことになりそうだ。
雨だと順延だ。
これを皮切りに継続して薪の供給が受けられればいいね。

基本的には、僕とその古い友人で作業をするつもりだが、
とても二人では仕事が過酷過ぎる。
時間の都合が合うようだったらと、
そのボーイ隊のリーダーも昨日、誘った。

作業は、
間伐材を倒して、それを使いやすいように30cmぐらいの巾にチェーンソーで切る。
切った木は、とりあえず車で保管場所まで運ぶ。
「生木」のうちに斧でその木を割り、干す。
このときの「薪割り」がストレス解消で面白い。
もっとも僕にはあまりストレスがないけどね。
楽しみが増えたさ。

SCC の活動でも少し使いたいからおすそ分けしてもらおう。
キャンプ遊びにはこうして「非日常的」な作業があってそれが新鮮で面白いことがある。
一番分かりやすいのは、
調理での「バーベキュー」だろう。

僕はカブスカウトの活動でドラム缶で「五右衛門風呂」をやったけど、
あれは、スカウトより僕がはまったっけかなぁ。
そういうことでは、
SCC の「竹ハウス設営」は、ボーイ隊のリーダーもビックリの工作物だ。

しかし、
本当の「子育てのためのキャンプ」は、
そういう非日常的な活動にあるのではない。

むしろ、日常の延長線上の作業にこそ「子育て」がある。
そういうことでは、
親子キャンプでのメニューは、「日常」のものの方がいい。
それをなるべく子供に作業をさせる。
そこが「子育て」なんだな。

薪が手に入って、
頻繁にそれを火力として使うようになれれば、
それは「日常」となる。
薪割りもスカウトが年中やってくれれば、
それが「日常」となる。

体験教育は、こうしていろいろな作業を「日常化」することで、
「働く能力」を具体的に子供に身に付けるものだ。
たまにしかしない「非日常的活動」は子育てにはならない、
ということをこれで理解いただけるかな?

SCC のデイキャンプは、僕とおばばと古い友人にとっては、
もうすでに「日常化」した。
月に一回行うということを継続したからだ。

去年の8月に雨で活動を中止をしたら、
その古い友人にひどくブーイングを喰らったことでも、
それが我々の「日常」になっていたことが分かるね。

SCC のデイキャンプには、たくさん子育てにいい要素があるよ。
「竹ハウス設営」「テーブルの組み立て」
「お昼の調理」
これらを子供が習慣的に作業をすることで「工夫」が身に付くさ。

午後から行う「親子で工作」のボランティア活動を、
子供たちが日常的に毎回お手伝いすれば、
「本物の奉仕」を身に付けることが出来る。
これは、普通の家族でのキャンプでは難しいでしょう。

「本物の奉仕」には定義があるよ。
それは、
「見返りを一切期待しないで他人のために行うもの」ということさ。
子供がこれを身に付けられれば、最高の情操教育になるさ。

最後の撤収の手伝い、サイトのゴミ拾い、ペグ洗い、
これらも子供の「日常」にすることでいい子育てになるのさ。

子育ては、いろいろな作業を子供自身ができて、
それを日常化するところにあるということさ。

それの一番すぐできることが、
つまり、家庭内のお手伝いということ。

うちの末っ子は、たった一つだけだがあるお手伝いを中学生から今に至るまでやっているよ。
それは朝食の後片付け。
高校生の男の子がいきなりこれをやると思う?
でももうすでにこの作業が日常化しているから、
本人が不満そうでもなくやっているさ。

子供が負担過ぎないところで決められたお手伝いを毎日させようか。
そして親子キャンプでたくさん子供に作業をさせよう。
しかも、親子キャンプを頻繁に実行することで素晴らしい子育てになる。

デイキャンプで数をこなして欲しいね。

若いお父さん、大変だね。
でも僕はそれをやったよ、出来たよ。
チャレンジ!


09/11/23(月)朝 キャンプじぃじの日記

昨日、古い友人のおふくろさんのお通夜があった。
昔の仲間の一部が来てくれた。

その中で、ブッ飛んだ人生を送ったヤツがいる。
怪しげな飲み屋のねぇちゃんと結婚しては、
離婚を何回か繰り返した上、
今はフィリッピンダンサーとくっついた。

僕なんか、若い内に今のおばばに引っかったままだから、
ソイツの女暦だけは羨ましいね。
せっかく男に生まれたのに残念、無念。


ソイツは、高校に行くこともなく暴走族をして、
社会の底辺を渡り歩いてきたから、
生き方に「底力」がある。

方や、
うつ病で仕事をもう年々もしていないヤツは、
大学で享楽を覚えてしまって、
次第に「気楽」でないと何事もできないようになっていった。

この二人を足して二で割ればちょうど普通になる感じだ。
よく「まじめな性格の人がうつ病になる。」と聞くが、
「まじめ」の定義が分からない。

大概こういうときの「まじめ」とは、自主性がない人を指す。
自立もできていないことが多いようだ。

つまり、ここで訴えている「自立した一人の大人」に育っていない。
掘り下げると、
小学校低学年から「自立」に向けて育てられないで、
甘やかされて育ってきたことが原因だと、僕は本当にそう思うね。

ここに書き込んでいることは、
総て僕の身の回りのことを見て、感じたことを書き込んでいる。
この二人の「生き方」は、僕の格好の観察対象であるんだな。

「大学さえ出せば教育した」つもりの子育ては、
この事例でも分かるようにNGだよ。
真剣に学問を学ぶ気のない子を大学に行かせるのは、
親の見栄だ。
それだけではない。
あらゆる「見栄っ張り」は、子供を育てる上で最大の障害だよ。

子供に「まじめ」を演出させるのではなく、
「真剣に生きる」ことを身に付けさせよう。

親子キャンプで、オヤジの夜話で「父性教育」をしっかりやって欲しいね。


09/11/22(日)朝 キャンプじぃじの日記

マスコミの「子育て」を信用してはいけないよ。
基本的にそれは「いかにたくさんの人が見るか」という注目度で作られていることを忘れないで欲しい。

本当に「子育て」を知りたいのなら、
児童心理の本とか、発達心理、
そういった「本物」に学んだ方がいい。

今、僕は読売新聞にしたが、
数ヶ月前に朝日新聞で、「朝日新聞広告局」の名前が入った全面広告で、
「血液型性格分類」を出していた。
我が家ではこれを永久保存する。

デタラメだ。
「子育て」をマスコミから学ばない方がいい格好の見本となった。

さて、うちの末っ子は昨日怒られた。
ぼちぼち反抗期が終息方向だと思っていたが、
最後の一発だろうか、
ともかくオヤジが気に入らなくふてくされた態度を出したのでこっぴどく怒られた。

ここの書き込みの中ごろは、
ちょうどこの子が反抗期の真っ最中で、
そのことの書き込みが多いから、参考にされるといいと思う。

反抗期は、小学校高学年から、
「自我の目覚め」とともに次第に出現する。
個体差が大きいと思う。
男女差もあり、その出方もまちまちだろう。

もし、中学二年生ぐらいになってもハッキリとした反抗期が現れなかったとしたら、
それが一番深刻な問題となる。
「自分の力で自立しよう」という意思が育たなかったことを意味する。
つまり歳相応の心の成長が止まってしまっている。
ただちにカウンセラーに相談しなければならない。

中学生になって、何かにつけ父親にはむかうようだったら、
無事に子供の心は成長をしている。
このときに「父性教育」が欠かせない。

父親がしっかりとした人生観、
「生き方」「生きる意味」「生きる価値」
を子供に真剣に教えるときだ。

これができないと子供に見透かされる。
「反抗期」は「暴走」へと突っ走ってしまう。
これは、僕の体験談だ。

その父性教育は、オヤジの「言葉」と「態度」で子供が学ぶ。
泊まりのキャンプで、夜、薪を焚いて、
その灯りで子供にそれを教えよう。
最高のシチュエーションであることは間違えない。

「親子キャンプ」で最も重要で、難しくもあり美しいシーンになる。

この「夜話」を若いお父さんが語るためには、
日頃から揺らぐことのない人生のウンチクを学んでいなければできないぞ。
「物や金」「豪華や贅沢」で幸せだね、
なんて陳腐なことは語れないぞ。

父親の心に見合った子供が育つ。

さて、この反抗期だが、
うちの末っ子の場合、
一時的な「後退現象」だろうと思う。
こういうのを「好転反応」と呼ぶ。
今朝は、怒られたことを悔しいながらも反省した様子だ。
そこがかわいいさ。


09/11/21(土)朝 キャンプじぃじの日記

古い友人のおふくろさんが亡くなった。
悲報は数年ぶりだ。

僕はビデオ屋をやる前、サラリーマンだった頃、
スキーのサークル活動をしていた。
そう、今のキャンプ・クラブの名前はそれを継承して、
「SNOWMEN」と名乗っているんだな。

そのときの仲間、多くは高校のときのクラスメイトだが、
そいつらに悲報を伝える係りにいつの間にかなってしまった。
昨日も、そういうことで電話をした。

数年前に立て続けに葬儀があったときには、
「もう、こういう時にしか会わなくなってしまったのは寂しい」
ということになり、
5年ぐらい前だろうか、
戸田の道満グリーンパークで、一同に集まりデイキャンプをした。
それがSCCのデイキャンプの始まりとなった。

結局年中それに来るのは、
いつもの古い友人一人になったという次第だ。

昨日、電話をして、
「仕事が非常に困難な状態」であるのが二人もいた。
いったいどうしたのだろうか、分からない。
連休で用事があるのもいる。

とうとう「葬儀」でも集まれなくなってしまった。
若いお父さん、
歳をとるとは、こういう一面もあるのさ。

「幸せは、それを感じ取る能力だ。」

大人になればなるほどこの能力が必要になる。


09/11/20(金)朝 復活サイクリストの日記

一昨日、やっとの思いでサイクリングが出来た。
ここのところ一週間に一回しか乗れていないね。
年末でちょっと忙しいのと雨が原因だ。

三学期になるともっと乗れなくなる。
年度末の納期があるからだ。

それが過ぎると一年で一番楽しみな春がやってくる。
またプチ隠居生活ができる・・・・
だろうか?

今までは、子供に飯を喰わせなければ、の一念で仕事をしたが、
これからは、年寄り二人が食えればいいだけになる。

SCC のキャンプも自分の子育てのために始めたが、
今は、「父性教育の啓蒙活動」にその趣が変わった。

頭もすっかり「後光」が・・・・
おっと、宗教が違うか。

自転車は、「カッ飛び屋」から、
自転車での散歩−−−ポタリングしかできなくなった。
見沼代用水路でのコースは、すっかり「冬景色」だ。
まぁ、関東平野なので「雪」ではないが、
落ち葉のチョコレート色、
肌んぼうの木立、
横からの日差しで長く伸びた影、
澄み切った空気で、
僕の「目」の解像度が上がって常緑樹の葉っぱがクッキリと鮮やかだ。

このコースも四季おりおりに変化する。
僕の人生も、この春には「子供のいない」生活になるかもしれない。
子供が就職に失敗したら、もうちょっとここにいる。
いないだろうか・・・・

変化のないものは何一つない。
あぁ、そう言えばたった一つだけはあるな。
とうとう死んで地球の「チリ」になる日も近いのかなぁ・・・
アッというまの人生だよなぁ。
思いっきり生きられて本当に良かった。
僕の古い友人は、自分勝手でわがままな人生だと言うが・・・

余った残りの人生は、やっぱり「父性教育」を訴えようかね。
他に心が熱くなるものもないしね。

見沼代用水路のコースにはたくさん桜が植わっている。
春にはすごいだろうね、きっと。
「は〜〜やく来い、は〜〜るよ来い」


09/11/19(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

卒業ビデオアルバム

ビデオアルバムには、
子供へのインタビューを入れる。

「お名前は?」「幼稚園で楽しかったのは?」
「大きくなったら何になりたいの?」

この三つの質問を担任の先生にしてもらう。
もうすでに二ヶ園を撮った。
今年はインフルエンザの影響でどうなるか分からないので、
他の園も早めに撮れるようお願いした。

一発で全員の園児が撮れることは、まずない。
お休みの子、
お話が苦手な子、
などなど、卒園までには、撮り込む。

中には長期休園している子もいる。
たまに幼稚園に来たときに撮るしかない。

また、お話が苦手な子もいる。
こういう子のときこそ、
ビデオマンがどれほど子供を見抜けるか、
「腕」の見せ所だ。

今は取引先が減ってきているが、
それでも毎年、500名の子供にインタビューをしている。
確実に毎年何人かそれを撮るのが難しい子がいる。

この間も一人いた。
軽い何らかの発達障害の傾向を感じた。
以前にも「寡黙」な子を撮ったことがあるが、
その子とはタイプが違うように感じた。

一瞬での判断だから、確度は低いが、
それでもその一瞬にその子のタイプを50%以上ぐらいで当てないといけない。

今回の子は、リテイクが少なければ成功しそうだった。
一回目は、普通の子と一緒で失敗。
環境を変えた。
その子は一番最後にして、
一人だけで、ピン・マイクを仕込んで、
「日常」に近づけた。

二回目、隣の保育室がうるさいところに声が小さくてNG。
もうリテイクは出来ないと思ったね。
最後のテイクで決めなければならない。
思いっきり、二回目のものが良かったと子供を誉める。
それも具体的に誉めた。

三回目、成功。

僕はね、
自分の子が学習障害と軽度のそれだったんだが、
そういう子を育てたノウ・ハウがこういうときに生きるんだな。
カブスカウトの活動では「多動症」の子も扱った。
「アスペルガー」も見抜けるようになったさ。
「うつ病」と「そう・うつ病」の違いも実物で分かった。

仕事もそうだが、
子供のそうした傾向を把握することは、子育てに必要不可欠でもある。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雑誌「ビデオSARON」 玄光社刊 1,020円

11月号(10月25日発売)でこのコピーガードの広告が載りました。
これをもってABシステムさんのコピーガードが市場デビューです。
ぜひご覧ください。

谷口のコピーガードは、
ABシステムさんの指導、メディアの支給を受けて行うものです。

ABシステムさんのガードサービスは、
お客様から完成した DVD-R にガードを付加、加工します。

谷口のものは、ガード用のオーサリング自体も請け負います。

ここに両者の違いがあります。
DVD の「メニュー」は、トールケースのデザイン以上の付加価値があります。
ある程度のメニューをお客様が作れる場合は、
ABシステムさんでそれを加工してもらい、
さらにガード用のメディアを ABシステムさんから購入、
ご自分でデュプリケートするのが最もコストパフォーマンスが優れます!

メニューを市販の DVDレコーダーなどで作っている場合、
こういう場合、例えば、
DVDデッキにDVDを入れたときにその最初が「停止モード」になることがあります。

オーサリングソフトで作ると、
初期モードに「メニュー」または「普通再生」など、
またはプログラムが多い場合、メニューを「階層」にしたりと自由度がUP!
これが「購買理由」の一つになることがあります。

谷口のものは、オーサリングがちょっと苦手な方に最適です。
そして、ABシステムさんからメディアを買って、
ご自分でデュプリケートすれば、コストダウン!

幼稚園などでの DVD 販売は、もうすでに「コピーガード」は常識です!
すでにこのコピーガードで実績がある、

ABシステム社製コピーガードをご利用いただき商売繁盛!!

を応援します。

##########################


09/11/18(水)朝 キャンプじぃじの日記

この間の SCC のデイキャンプにリピータで参加してくださった家族を代表して、
そこのママからお便りを頂いた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「スノーメン・キャンプ・クラブ」に出逢えたことに感謝しています!!


というのも。。。
我が家は自称「アウトドア大好きファミリー」。
年に何回かキャンプ、釣りなどを経験していましたが、
果たしてこれって本物のキャンプ?って。

ただ、大人が自己満足のためにアウトドアグッズをそろえ「レジャー・キャンプ」を、
楽しんでるだけなんじゃないかと。。。

「自然に触れて育つと心が豊かになる。」
「一人でも生きていけるノウハウを得られる。」
などなど・・
いろいろ聞きますが「レジャー・キャンプ」でも??と。

キャンプじぃじの「キャンプ」は違います!!
「本格的なキャンプ」です。

「子育てキャンプ」を自身の子育ての中に取り入れ実践されました!
結果、自身のお子さんの「自立」に成功されています。

「一人立ち、自立」と言われますが、
キャンプじぃじのブログを読みあさって下さい!!

至る所に「子育てのヒント」がたくさん書かれていますよ!!!

「お父さん!!」の力で子供の「心」を強く育てよう!!と。

実際、我が家では何をするのでも「お母さん」。
うちには「お父さん」はいないの??と言うくらい。

何とかしてお父さんを「親父」にしてやりたい!!
アウトドアの時こそ「親父」としての力を子供たちに見せてやってほしいと。。。

そしたら、偶然にも「スノーメン・キャンプ・クラブ」の
「デイ・キャンプ」に出逢うことができました!

パパや息子の顔つきがいつもと違う!!
きっと「心の学び」があったのでしょう!!

家族みんなで楽しむことができました!!
我が家でも、
「子育てキャンプ」をお父さん、お母さんが意識して
「本格的なキャンプ」の実践ができるよう動きだしました。

数年後の子供たちの姿が楽しみです!!

どうぞ皆様、一度「スノーメン・キャンプ・クラブ」の
「デイ・キャンプ」に来てみませんか?
そして、毎日更新されるブログにてキャンプじぃじの子育て「バイブル」を読んでみませんか!?

きっと何かを感じることができますよ!!

Y&Fのママ


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

とってもハイテンションのお便りをありがとうございました。
確かにこのノリでこの間の「親子で工作」でたくさんの親子に「枝ハンコウ」を教えてくださいましたね。

ママが一所懸命にボランティアをしている姿を子供たちが見た。
ここに「子育て」があったのですね。

ぜひこれからも「子育ての勘所」を SCC のデイキャンプで身に付けていただき、
家族での泊まりのキャンプに生かして欲しいと思います。
この活動がキッカケで生き生きとした子が育っていけるよう、
僕もハッキリとした目標ができて、
とっても嬉しいね。

「成長の姿」は、本人だけではなく、
周りの大人にも感動を撒き散らすとっても素晴らしいものですね。

キャンプじぃじ


09/11/17(火)朝 キャンプじぃじの日記

誰でも辛いことは嫌だから、極力避けようとする。
これは、誰でもだ。

しかし、その辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、
を乗り越えようとしたときに「心の成長」が起こる。

「心の成長」がないまま成人すると、
だから働かない、働けない、大人になる。
これが「うつ病」の根本原理だと思うなぁ。

大人なのに「幼稚」なのも同じだと思う。

分かりやすく言えば、
「甘やかし」で育てられると、そうなりやすい。

僕には、古い友人の一人がうつ病で働こうとしないのがいるので、
この病気のことをいつも考えている。
これの病理は、いまだ学者の間でもハッキリしていないようだ。


「心のトラブル」は、育て方にあると思うよ。
そこで若いお父さんは、
どうしたらそれらを元気良く乗り越える子供に育てられるか、
考え工夫する必要が起こるわけだ。

一番分かりやすい、いい方法は、
子供と一緒にそれを乗り越えることなんだよ。

僕は言うだけではない。
実行した。

たくさん子供にキャンプ体験を重ねさせて、
その上で「雪中キャンプ」をしたね。

僕は自分の趣味や楽しみで、それをしたいとはまったく思わない。
それは、親の僕自身も辛かったさ。

このレベルのキャンプは、「女」は足手まといになる。
地面に穴を掘って用を足すキャンプは、男の世界さ。
(もっとも、女でも山屋がいるし、女自衛官もいるが・・・)

それから、子供に「ソロ・キャンプ」を体験させた。
安全対策で親の僕も「ソロ・キャンプ」をした。

マザー牧場での「ごちそうサマーキャンプ」でのスタッフで、
シャワー棟周りのタープなどの設営で前泊するときにも僕は、
「ソロ・キャンプ」をするようになった。
これは余談だが・・・・

どこまで自分の子供の「心」が鍛えられるか・・・・
父親次第さ。
父親がまず最初に、
「気楽」「簡単」「便利」「快適」をかなぐり捨てればいい。

どう?
本格的なキャンプは、そういう要素があるんだよ。
「レジャー・キャンプ」ではなく、
「子育て」を強く意識して「親子キャンプ」、「子育てキャンプ」をしよう!!

冬のキャンプは、子供の心を強く育てる環境だよ!


09/11/16(月)朝

######## Snowmen Camp Club ########

09/11/15(日)  デイキャンプ実施

ここのところの雨がウソのようにあがって気持ちのいい青空となった。
行きがけに富士山がクッキリと見えて清々しい。
秩父連山もそのシルエットを誇らしげに見せてくれた。

このHPを見てくれている家族が、先月に引き続き昨日も参加してくれた。
そのことだけでも僕は嬉しくてしょうがないね。

「竹ハウス」の設営をその家族のパパと息子が、
ママと娘は調理を担当した。
前もってこのことで「工夫」を楽しみましょう、
と動機付けしておいたんだな。

目的がただの遊びではないという意識が活動中、
いろいろなところに現れたね。

パパと息子は、真剣にロープワークに挑戦してくれた。
ママと娘も、頑張っていたよ。
ママなんかは、「親子で工作」のボランティア活動で、
率先してそのリーダーを買って出て、たくさんの親子に「枝ハンコウ」を教えてくれていた。
息子は、その親子がハケたところで、
ナイフを手に、一所懸命「竹とんぼ」に挑戦しだしていた。
娘は、ちょっと暇を持余してしまったところがあったかな。
パパは、僕と一緒にダッチオーブンの手入れに専念できた。

この活動の理想そのものの一日だったね。
いつもの古い友人、末っ子、おばばと僕で、
いつもの銭湯に入って最高の打ち上げを楽しんだね。
「物や金」では味わえない、正真正銘の「幸せ」をその家族のお陰でいただいたのさ。

#############################


09/11/15(日)朝 キャンプじぃじの日記

ホンジツ ハ 晴天 ナリ

SCCデイキャンプ実施日です!

さぁ、若いお父さんも、

子供の心は建物の中では強く育たないよ!

「北風」に子供を晒すようにして鍛えよう!

デイキャンプをしよう!


09/11/14(土)朝 キャンプじぃじの日記

筋肉は鍛えることでつくように、

「心の筋肉」も厳しく苦しい思いで、初めて鍛えられるんだよ。

これから寒くなって、

「自然の厳しさ」をキャンプで体験できる。

そこを「工夫」して親子で乗り越えよう。

子供はただ辛いだけではなく、

お父さんの背中に何か感じてくれるだろう。


僕は言うだけではない。

自分の子育てでやってみて、

とってもよかったからこそ勧めているんだな。

明日は、SCCのデイキャンプ実施日だ。

「竹ハウス」は、夏仕様から、冬仕様にして設営する。


09/11/13(金)朝 キャンプじぃじの日記

「教育」は、金で買えるかもしれないが、

「子育て」は、親が子供のことを本気で考え育てる気持ちを起こさない限りできない。

だから「子育て」を他人任せにしてはいけないよ。

日本の今の子育ての問題は、すべてここにある。

「心の成長」にこそ人生の本当の感動があるのさ。

それ以外は、「そのときだけ嬉しい」ということなんだよ。

この違いを知ることで上手に子育てが出来ると思うな。

「嬉しい」のと「本当の幸せ」

「甘やかし」と「本当の愛」

似て非なるもの、その違いがある。

本気で子育てをした親が、本当の「親」に成長できるんだな。

「本気」と「本当」、金では買えない。


09/11/12(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

はっぴょうかい

この間、今年最初の幼稚園の発表会を撮った。
カメラは、松下100Bが2本とビクターKY27が1本だ。

去年、全部の絵を補正したら、
100Bの絵がメタメタになってしまった。
どうやら「絵素ずらし」という古典的ごまかしの解像度が補正に耐えられないようだ。
所詮、このクラスはこんなものか・・・・

そこで、100Bは補正しないでそのまま、
KY27を100Bに近付けるよう補正してみた。
難しいね、根本的にカメラヘッドでの色出しが違う。

まぁ、完璧を目指さないで「違和感」がなければ、それで良しのところまで追い込んだ。
2/3inのCCDは、さすがにそのごまかしがない分、補正を掛けても大丈夫だ。

それでパラ撮り、PC編集でミックスならではの撮り方をした。
それぞれの演目のフィナーレで、よく全員が歌うでしょう。
そこを、全員のグループ・ショットをバックに、
「PinP」で5〜6名のグループのアップを入れた。

入れ方も、曲のフレーズに合わせて分割し、
入れる場所を少しずつズラしてみた。
自分で言うのもなんだが、結構面白いよ。

基本的に、僕は「生絵」で勝負して「エフェクタ」を使わない主義だが、
この発表会では、保護者が撮る絵にハッキリとした差別化をしなければならない。
ギラギラの「エフェクタ」ではなく、ハッキリとした効果を狙ってみた。
やる気になれば、そこら中にもっと派手な効果を使えるけど、
僕はそこまではしたくないね。

1本のカメラでは、もう商売にはならない。
これだけはハッキリしていると思うね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雑誌「ビデオSARON」 玄光社刊 1,020円

11月号(10月25日発売)でこのコピーガードの広告が載りました。
これをもってABシステムさんのコピーガードが市場デビューです。
ぜひご覧ください。

谷口のコピーガードは、
ABシステムさんの指導、メディアの支給を受けて行うものです。

ABシステムさんのガードサービスは、
お客様から完成した DVD-R にガードを付加、加工します。

谷口のものは、ガード用のオーサリング自体も請け負います。

ここに両者の違いがあります。
DVD の「メニュー」は、トールケースのデザイン以上の付加価値があります。
ある程度のメニューをお客様が作れる場合は、
ABシステムさんでそれを加工してもらい、
さらにガード用のメディアを ABシステムさんから購入、
ご自分でデュプリケートするのが最もコストパフォーマンスが優れます!

メニューを市販の DVDレコーダーなどで作っている場合、
こういう場合、例えば、
DVDデッキにDVDを入れたときにその最初が「停止モード」になることがあります。

オーサリングソフトで作ると、
初期モードに「メニュー」または「普通再生」など、
またはプログラムが多い場合、メニューを「階層」にしたりと自由度がUP!
これが「購買理由」の一つになることがあります。

谷口のものは、オーサリングがちょっと苦手な方に最適です。
そして、ABシステムさんからメディアを買って、
ご自分でデュプリケートすれば、コストダウン!

幼稚園などでの DVD 販売は、もうすでに「コピーガード」は常識です!
すでにこのコピーガードで実績がある、

ABシステム社製コピーガードをご利用いただき商売繁盛!!

を応援します。

###############################


09/11/11(水)朝 復活サイクリストの日記

昨日は、東へ7〜8`のところの幼稚園へ申し込み用紙を届けに自転車で行った。
僕は、国際比較で正真正銘の貧乏人だ。
だから自転車で仕事をする。

もう15年以上前だろうか、
韓国人の宣教師が僕のボロアパートに遊びに来たとき、
「韓国人でもこんな貧乏生活はしていない」
と、言っていた。

またアイルランド人の宣教師も来た。
彼は、マンション住まいを自慢していた。
残念ながらその人の子供は信仰を持つことはなかった。

「貧乏生活」は、上手にやれば子供の心を強く育てられるんだよ。
本当にそうさ。
豪華な生活を追い求めない方がいいよ。
親の「贅沢」は、子供にとって「最低の生活レベル」になるからさ。
本当にそうさ。

うっかり見栄を張って豪華な生活をしてしまったら、
そういう家族ほど「親子キャンプ」で擬似貧乏生活を子供にたっぷり味あわせよう。
十分にその効果があるだろう。
だから、豪華なキャンプ用品では子育てにはならないのさ。
僕の言っていることが、難しすぎる?
高卒の僕でも気付いたことなんだがねぇ・・・・

「豪華」ではなく「父親、父性の愛」を子供は欲しがっているのさ。


09/11/10(火)朝 キャンプじぃじの日記

本来、僕の性格は、せっかちだ。
落ち着きがない。
しかし、子供が育ち上がるにつけ、
すべてのことが何だか、
取るに足らないどうでもいいことに思えてしまっている。

投げやりになっているのではないさ。
「子育て」の難しさから比べたら、
たいがいのものは簡単に思えてしまっているんだよ。

もちろん、
僕には到底できそうにもないことだらけだよ、世の中は。
ギターが僕をにらんでいる。

でも、出来なかったからといって、子育ての失敗ほど辛くはないさ。
若いお父さん、

子育てを他人任せにするなよ!

とくに男の子は、自分の父親から「男の生き方」を真似て覚えるようにできている。
教えてあげよう。
「生きる意味」「生き方」「生きる価値」をね!!

これを本気で自分の子に教えるためには、
若いお父さん自身がそれを学ばなければならないでしょう。
お父さんが本当の「オヤジ」に成長するときさ。
頑張れ!

それでじぃじになると、
自分はいつも通りに生きているんだが、
周りがやたらに早く動いて過ぎてしまうようになるんだな。
これって、
相対的に、もしかしたら、
僕がぼんやり、のんびり、している証拠だよなぁ・・・・

あんなにせっかちだった僕なんだけどね。
すっかりおとなしくなってしまったようだ。
それで「大人」と言うそうだ。


09/11/9(月)朝 復活サイクリストの日記

またまた西へ20`行ったところの幼稚園から追加注文が出た。
今週の後半に撮影で二日も行く予定があるけど、
僕は仕事熱心だ。
喜んで今日の午後、すぐ行きます!

国道298号線の側道は、ほとんどが並木道になっている。
本線は、防音だろうか、スッポリと道が壁で覆われていてそのことが分からない。
側道をサイクリングするのは、結構楽しいさ。

ただ、見沼代用水路コースと違って車の音がうるさくて雰囲気がいまいちだ。
そこでここを走るときには、
携帯音楽プレヤ―で80年代のヒットソングを聴きながら走る。
最高に、ご機嫌さ。

ただ、危ないのでサイクリング初心者の方と子供は真似をしないように。
この298号線を走る途中で122号線と交差をしている。
車道の本線は、スムースだが、
側道はそうはいかない。
外周りだとそこを越せなくてとんでもない所の交差点まで大回りをさせられる。
ここは、必ず内周りをする。
側道に沿って行くと、122号線をアンダーパスできる。

逆に、途中でJRが交差しているが、
そこは外周りに出ないと陸橋がない。

帰り道で内周りを走ると、一ヶ所だけ、
ほんの少し、10センチぐらいのジャンプができるところがある。
自転車でゲレ・シュプの雰囲気だけだが味わえる。
さぁ、納品に行くぞ!

ps.
昨日は、今年最初の幼稚園の発表会の撮影があって、
ここに書き込むことをすっかり忘れてました。
インフルエンザの影響がこの仕事にどう影響が出ることやら・・・・
心配してもしょうがない、
そのみみっちい僕の心にサイクリングで「渇」!


09/11/7(土)朝 キャンプじぃじの日記

昨日は、幼稚園の遠足を取材していた。
全学年で大きな公園へ行った。
天気もいいし、
いや日中は暑いくらいで汗もかいたね。

もう20年もこの仕事をしていると、
「撮る」こと自体はオートマチックなんだな。
よほどでない限り、「撮影技術」をマニュアルモードにしない。

時間に余裕があると(というかさっさと撮影を済ませて)子供と触れ合うのが、
とっても楽しみなんだ。
昨日も、被写体の対象ではない「年少」の男の子に懐かれた。
かわいいさ。
自分の持っている大切なお菓子を半分、僕にくれるんだ。

それで他の子も僕にお菓子をくれたりすると、
その子が欲しがるんだよね。
それでお返しに半分こして上げる。

三歳児だったが月下(この年齢では月齢での育ち具合の違いが大きい)らしく、
まだ「ジャンケン」ができないんだってさ。
そこがとってもかわいい。

ドングリ拾いをした。
僕は植物がサッパリ分からないので何の木だか、
小さいドングリばかりだった。
ドングリの真ん中をキリもみして、
細く削った枝をそこに刺す。
ドングリゴマの出来上がりだ。

主任の先生に見本で上げた。
この時期の遠足では暇を見つけてはやるね、これを。

昨日は、実はもう一つ作った。
「ヤジロベイ」だ。
直径10oぐらいの枝と、3oぐらいのものを加工して作った。
たぶん、僕は産まれて初めて作ったと思う、これをね。

バランス物だから、「腕」をちょっとひねっただけで倒れてしまう。
だから、帰り際にそこの幼稚園の先生に上げることにした。
それまで僕の車のハンドルに飾っておいた。

さて、こんな楽しいひと時だったのだが、
別件の幼稚園の発表会の仕込みで早く帰らなければならないことを思い出した。
せっかくのポカポカ陽気で気持ちいいのだが、
取材で必要なところまで済んだら、挨拶してそこをハケた。

そう、車の中で「ヤジロベイ」がお留守番していたね。
もう時間がないから、しょうがなく帰った。
仕込み先の幼稚園の先生に、それを上げたさ。
大げさに喜んでくれたよ。

それで夕方まで次の幼稚園で機材を仕込んだ。
朝から晩まで仕事をした。
ノルマの自転車での自主トレは、そういうこで出来なかった。

僕は、昨日は一所懸命に働いたよなぁ・・・・・


09/11/6(金)朝 復活サイクリストの日記

ここのところ、チョロチョロと忙しくなってきた。
やっとの思いで一昨日、いつもの見沼代用水路コースを走ったね。
もう秋を過ぎて初冬という感じだ。

ダウンのベストに、冬用の手袋で走ってちょうど良かった。
このコースはこれで、夏、秋、冬、を楽しむことになった。
僕は冬のサイクリングは、初心者だ。
若いころは、冬にはスキー三昧をしていた。
ナント、社会人で子供もいる身でありながら年に40日ゲレンデに立っていたこともあった。

そういうバカなこと、父親が幼稚だったので、
僕の四人の男のこのうち、
上、二人は上手に育てることが出来なかった。
僕はこのことを一生涯をとおして反省し続けなければならない。
僕の十字架だ。

しかし、下二人は学校の成績は悪いままだったが、「心の育ち」は、
世界基準でまずまずに育ってくれた。
これは僕にとって救いだ。

末っ子が僕から巣立っていなくなったら、
上、二人のために生きている限り祈ろう。

サイクリングをしている間は、
実はいろいろなことを考えて走っている。
だから、慣れたコースでは、まったくオートマチックに走っている。
僕の「目」に美しい景色が次から次へと現れる一つの「アート」の空間なんだな。

もうすでにそうしているけど、
その美しい自然を見て、祈ろう。
希望がわいてくる。
上、二人も決して諦めない。


09/11/5(木)朝 ビデオマンの日記

######ビデオ屋を目指す方へ######

このコーナーは、個人事業でビデオ屋を目指す方のために書き込みます。

DVD-Rコピーガード サービス 開 始

このHPの別項でガードのサービス概要が分かります。

ABシステム社製のメディアを使用。

雑誌「ビデオSARON」 玄光社刊 1,020円

11月号(10月25日発売)でこのコピーガードの広告が載りました。
これをもってABシステムさんのコピーガードが市場デビューです。
ぜひご覧ください。

谷口のコピーガードは、
ABシステムさんの指導、メディアの支給を受けて行うものです。

ABシステムさんのガードサービスは、
お客様から完成した DVD-R にガードを付加、加工します。

谷口のものは、ガード用のオーサリング自体も請け負います。

ここに両者の違いがあります。
DVD の「メニュー」は、トールケースのデザイン以上の付加価値があります。
ある程度のメニューをお客様が作れる場合は、
ABシステムさんでそれを加工してもらい、
さらにガード用のメディアを ABシステムさんから購入、
ご自分でデュプリケートするのが最もコストパフォーマンスが優れます!

メニューを市販の DVDレコーダーなどで作っている場合、
こういう場合、例えば、
DVDデッキにDVDを入れたときにその最初が「停止モード」になることがあります。

オーサリングソフトで作ると、
初期モードに「メニュー」または「普通再生」など、
またはプログラムが多い場合、メニューを「階層」にしたりと自由度がUP!
これが「購買理由」の一つになることがあります。

谷口のものは、オーサリングがちょっと苦手な方に最適です。
そして、ABシステムさんからメディアを買って、
ご自分でデュプリケートすれば、コストダウン!

幼稚園などでの DVD 販売は、もうすでに「コピーガード」は常識です!
すでにこのコピーガードで実績がある、

ABシステム社製コピーガードをご利用いただき商売繁盛!!

を応援します。

###############################


09/11/4(水)朝 キャンプじぃじの日記

子供が15才ぐらいになったら「ソロ・キャンプ」を体験させるともの凄く心が伸びる。

「ソロ」と言っても安全対策で必ずお父さんも現場入りをする。
そしてサイトをお互いになるべく離せば効果が出る。
キャンプ場から出る場合は、必ずお父さんと子供でバディを組む。

これを体験させるためには、父親自身のキャンプ技術や安全対策、
キャンプの体験量などが十分であることが条件で行える。
自転車での移動では、サイクリングの技術をマスターしていなければならない。
そして、予期せぬ危険を覚悟をしなければならない。
つまり「自己責任」になる。 親も子も。


「危険を覚悟」をするというのは、「無知」であってはいけない。
技術的なこと、
移動も含めてキャンプ技術の総てを一人で行えること。
「知っている」のではなく「出来ること」。

心構え、
「気象」や「怪我」、「事故」に対する危険予知が出来ること。
また万一のことを考えて準備できること。
救急の場合での最寄の病院を調べる。
救急用品の携帯。
応急処置ができること。

準 備、
必ず下見をする。
そのときに、お父さんが車の運転をして、
子供を助手席に乗せて地図を持たせて「ナビゲーション」させよう。
本番が電車での移動なら、
乗り換え駅を下見する。
自転車での移動なら、自転車が走れる「道」を下見する。
キャンプ場の方に救急の場合の最寄の病院を教わる。
ここが非常に重要だ。
このことで子供に「危機管理」を体験的に教えられるからだ。

現場の方に、そこならではの「遊び方」を教わろう。
この下見で「準備物リスト」を子供に作らせる。
「下見」自体が重要な子育てになることを覚えて欲しい。

計 画
これがこの年頃の子の育ちに多いに役立つ。
下見で何をどう活動するのか考えさせて、
「行程表」
「準備物リスト(食材も含める総て)」
「予 算」
「救急病院所在地」

安全対策として携帯電話を持つ。
これはお母さんのものでいい。

自転車、電車、ともに当日子供が持つものは、
移動で必要な最低限のものにする。
残りのものは、お父さんの資材車に乗せる。

距離は、自宅からせいぜい片道60`ぐらいまでのところを目安にしよう。
自転車での移動では、巡航速度をおおむね「10`/1h」を目安にするといい。
子供がサイクリングに慣れているようだったら「15`/1h」ぐらいを上限で考えるといい。

さぁ、若いお父さん、
15才ぐらいでこれを体験させるためには、
「今」どうキャンプレベルを高めたらいいかを考え実行しよう。
小学校一年生から、少しずつステップ・アップしていくことを目指そう。

もしお子さんがもう小学校高学年であるとか、
子供の実行力、やる気、などの加減も考えて、
「18才では自立をした一人の大人」に向けて育てていこう!

「自立」というものは「自己責任」が取れることでしょう。
親子で成長を目指そう!

ハードルが高すぎる?
そんなことはないよ。
高卒で風呂のないボロアパート住まいの貧乏な男が実践したことさ。
建物や車で子供の心が強く育つということはありえないよ。

父親が実行した分、子供の心が育つ。


09/11/3(火)朝 キャンプじぃじの日記

燃 料

例えば僕のように、
子供に「ソロ・キャンプ」を体験させるために、
サイトを離して親の僕も「ソロ・キャンプ」をしたね。

すると、ランプもキャンプ・ストーブも倍になる。
とくにランプは、意外と一番燃料を喰う。
「日の出と共に起床、日の落ちと共に就寝」だったらいいのだが、
なかなかそうはいかない。

一般的なものは、燃料が「ホワイトガソリン」のものが多いだろう。
簡単で火力が強い。
ただ、ガソリンだから割高だ。

コールマンのそれは、
日本で生成したものと、アメリカから輸入したものがあって、
後者の方が安い。

今年、子育てが終わってしまって(まだいるが・・・)退屈になってしまった僕を、
ボーイ隊のキャンプに誘っていただいた。
三回もね。

そのときに、リーダにいいことを教わった。
それは、
顔馴染みのガソリンスタンドで、
「ホワイトガソリン」を注文すると取り寄せてくれることがあるという。
だいぶ安いらしい。

さて、ガソリンは「簡単」なところが「子育て」にならない。
ここが重要です!
「簡単」ではないところが「子育て」になる。

だから、僕が勧めるキャンプでは、
キャンプ・グッズ・・・テーブル、イス、調理台、かまどに使う三脚、etc,
を工作できるようにしている。
それでこそ「工夫」が生まれ、それが身に付くからだ。
ここのところも非常に重要だ。

そして豪華なキャンプ用品ではない方が面白い、
ということを実体験させる。
それを何回も、何回も・・・・
このことで「豪華絢爛な生活ではなくても、幸せを感じることが出来る」ように育てたいものだね。

そう、
「幸せを感じる能力」をこうして身に付けさせるのさ。

そういうことで火力は、「薪」を使うのが一番ワイルドだ。
ただ、これの場合、
調理器具に「クレンザー」を水で溶かしたものでコーティングする必要がある。
そうしないと、ススがこびり着いて落ちなくなる。

また、今は「環境保護」の観点から地面に「直火」をしない。
必ず「焚き火台」を用意しよう。

「薪」よりは使い勝手がいいのが「炭」だ。
ただこれは火起こしが薪より難しい。
「着火材」は、ダサいよ!
いろいろな着火方法がある。

一番かっこいいのは、
「親子キャンプ」ビデオにもあるが、
「杉の乾いた葉っぱ」を集めて、さらに良く乾燥させる。
焚き火台いっぱいにその杉の葉っぱをセットする。
その上に、小さめの「炭」をいくつか乗せて、
葉っぱにマッチで着火させる。

葉っぱが着火して炎が少し上がったところで、
うちわで扇ぐ。
ビックリするような火柱と煙が出る。

これは本当に一瞬にして燃え上がって終わるけど、
火力が強いので炭に火が起こるわけだ。

その他に、
新聞紙を細長く折りたたんで、
さらにそれを「蛇のとぐろ」にして巻く。
それを2〜3個作って、そこに炭を乗せ、新聞紙に着火させる方法もある。

「ガス・バーナー」での着火は、
どうしてもうまく出来ないときの最終手段にするといい。

この間のボーイ隊でのキャンプでは、
「火守役」のスカウトに、
「マグネシューム」で着火をさせたね。

マグネシュームの塊を削って「粉」になったものを、
ティッシュに集める。
そのマグネシュームにくっついている「金属棒」をナイフのミネでこすると、
火花が出るのだが、
その火花でマグネシュームの粉に着火、
一瞬にして青白い炎が上がる。

これはかなりマニアックな着火方法だ。
マグネシュームは、昔はスチル写真のフラッシュに使っていた。
キャンプの専門店でたまに売っていることがある。

「簡単ではないところが子育てになる」

ぜひこれを、若いお父さん覚えて欲しい。
だから、子育てを他人任せで済まそうという「簡単な子育て」は、
最低の結果を招くのさ!

頑張れ! お父さん!


09/11/2(月)朝 偽ギターリストの日記

僕は高校のときに、
音楽が嫌だったから美術を選んだ。
それは、ビデオの仕事をするようになって、
フレーミングに役立ってとっても良かったさ。

若い頃は、カラオケをやったものだが、
下手なのが分かったので、よっぽども酔っ払わない限り歌わないね。

だが・・・・


末っ子が洗礼を自ら受けてくれたので心の底からホッとしている。
僕の子育ての目標だったからだ。
そのために親子キャンプをした。
雨の日も、雪の中も。

雪中キャンプでは、
子供は羽毛のシュラフで寝たが、
僕はディスカウントで買ったものだった。
その度に風邪をひいた。

先週の日曜日に洗礼の後、
恒例の昼食会があった。
たくさんの方たちから本物の祝福を、子供だけではなく、
家族全員に頂いた。
「アメイジング・グレイス」の歌詞どおりだ。

それでお開きだったのだが、
教会の年配の方(僕よりは若いが・・・)がその後、
若者二人を相手に演奏の練習を始めたんだな。
今度のクリスマスの出し物だろうか?

若者の一人はキーボード、
もう一人はオカリナを吹いていた。
それで年配の方は、ギターでリードしていた。
カッコいいよね。

僕は、人生で最大の喜びが心から溢れ出ていたので、
思わず、
「キャンプでの夜にギターで子供たちの歌に伴奏できたらいいですよね。」
と言った。
憧れて言ったんだよ。

そうしたら、昨日、
その方から、僕のボロアパートにアコースティック・ギターが一本届いた。
チューニング用の機器も一緒だ。
サプライズ!!

僕は音楽が苦手なんだよ・・・・・
それでも手元にあると気になってしょうがないものだ。
いつもの銭湯の露天風呂に浸かって気分上々にもなったから、
ギターをポロポロと鳴らしてみたね。

結婚したての頃、
今はもうおばばだが、ギターを持っていた。
ただ持っていただけだったが、そのときに「ドレミ」の音の出し方を教わった。
それを何とか思い出してみた。

できたよ。
調子に乗って「ドレミの歌」をとちりなが一本指で演奏した。
末っ子は、拍手をすることもなく呆れ顔で眺めていたね。

どうして僕の人生はいつもこうなんだ?
マイ・ガッドは何を考えているのか、さっぱり分からないね。


09/11/1(日)朝 キャンプじぃじの日記

さぁ、今日も天気がいいよ、若いお父さん。
デイキャンプでキャンプの基本を子供と一緒にマスターしようか!

これから寒くなると、
北風に対してどうしたらいいのか・・・
非常に重要になる。

一般的なヘキサゴンタイプ(六角形)で、
とりあえず中央のポールを建てる。
次に、風上に対して閉じるようにタープを片側を張る。
反対側、たいがい南側になるが、
こちらは二本のポールを使って開くように張る。

これが北風対策でのスタンダードだ。
海縁では、海岸側を閉じるといいことが多い。

夏では風通しを良くするために全開に張る。

ものすごく強風の場合、
タープの両側を閉じるように張る。
そして、出入り口を風が通るように張る。
(もっとも、風に逆らってタープを張ろうと思っても出来ないが・・・)
そして 180×270センチのブルーシートで風上側の出入り口をふさぐ。

このときにポールがしっかりしていないと折れる。
生地がターポリンでないと破けるだろう。

うそみたいに静かな空間ができるさ。
強風が生地をこすって静電気が起こる。
髪の毛が長い女の子は、髪の毛が総立ちするさ。
面白い科学の実験だ。

こういう風にアウトドアーで遊びながら、
「科学」「物理」「数学」「美術」「文学(詩)」「音楽(キャンプファイヤー)」
を子供に教えることが出来るんだぞ!!
お父さんの技量次第だ。

「親子キャンプ」ビデオ、第三巻で、
子供がオカリナを吹いている。
この曲は、Snowmen Camp Club のオリジナルのクラブ曲だ!

子供の育ちは、
突き詰めると、

父性教育・・・「生き方」「生きる意味」「生きる価値」を教える。

ことに尽きると思うよ。


トップページ http://www4.plala.or.jp/channel/frame.html